ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2026年03月30日
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紙太材木店の田原です。

イラン情勢、
建築資材に様々な影響が出始めました。
先日断熱材の値上がりでしたが、
今回は塗料用のシンナー (原料はナフサ)

紙太材木店では
溶剤系の塗料を使うことはないので
シンナーも使いませんが、
それでも75%の値上がりと聞くと
石油由来の建築資材は
リスクが大きいのが分かります。


内装で使われる枠付きのドアや
キッチンの面材、 家具などには
木目を印刷した
塩化ビニールが張られていますから、
早晩値上げは避けられないでしょう。

工務店業界の一部では
以前から 地産地消 が提唱されていました。

これは地元産の 木材を使うことだけでなく、
大工や建具、 板金や畳、左官といった
地域の職人を使うことで、
地域経済に貢献することを意味しています。

地元の工務店や 建築会社で家を建てる
地元の銀行でローンを組む
これらすべてが
地域の活力の元になります。

しかし 大手のHMで家を建てれば、
数千万の建築資金の大半は
大手のHMの本社のある
東京や大阪に行ってしまいます。

35年間返済するお金は 先取りされて、
東京や大阪に行ってしまいますから
東京はますます豊かになります。

別の見方をすれば、
地方から東京に
毎月、年貢を納めているのと同じと
言っていいでしょう。

地産地消に関連して
 ウッドマイルズ という言葉があります。

木材の輸送量と輸送距離を掛けて
木材の運搬にかかる
環境負荷を数値化したものです。

住宅医協会の村上さんが、
自宅の改修をされた時の
ウッドマイルズ
​をわかりやすく

解説されています。

住まいは 個人資産であると同時に
地域の社会資産でもあります。

建築資材の大半が 工業製品であれば、
石油由来の原料も多く含まれていますし
そのメーカーの大半は
やはり東京や大阪に本社があります。

元請けの大手HMの利益も、
本社の所在地に行きますから
地元には何も残りません。

住まいを新築する時や 改修する時、
上記の事を頭の片隅に置いて頂ければと思います。


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Last updated  2026年03月30日 09時25分43秒
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