ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2026年06月29日
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カテゴリ: 高性能 省エネ



紙太材木店の田原です。

いよいよ今夜ですが(WC)
とても起きていられる時間ではないので、
さてどうするか思案中です。

今年の夏至は6月21日。
既に、ゆっくりと 日が短くなっています。

太陽高度もそれに従い 低くなっていくのですが、
暑さはまだ本番ではありません。
フランスやドイツでは 40度越えの気温で
死者も出ているようです。

例年、 東海地方の梅雨明けは7月19日頃。
日本の住まいはその頃から、
強烈な西日を受けることになります。
もちろん朝日もそれなりに強いのですが、
夜の間に空気自体は冷やされています。

朝日で感じる暑さと
一日熱せられた空気の中で 受ける西日では、
感じる暑さが違ってきます。

日本の夏は
南側の窓の日射対策も必要ですが、
軒が出ていれば 昼間のかなりの時間は
日射を防いでくれます。

問題は西側。
住宅密集地などでは
それほど意識しなくてもいいケースもありますが、
西向きの窓から 日差しが入るようなら
対策が必要です。

この日差し、 つまり日射対策は
窓の外側 でするのが基本です。

日射遮蔽係数と言うのがあります。
何も対策をしていないのを1.0とします。
レースカーテンは0.74
内付けのブラインドは0.66
内付けのロールスクリーンは0.6
障子は0.59

効果があるのは
外付けブラインド0.24
外付けロールスクリーン0.41
すだれ0.32

総合的に見て
一番安価で効果があるのが すだれです。
西側の窓の外につければいいので、
引違いの窓なら問題なく取り付けられますが

通風を考慮して 縦滑り出し窓にしていると、
開いた窓にすだれが 当てってしまいますから
開く窓より外側に取り付ける必要があります。

30センチほど外側に取付となると
軒から下げるしかありませんが、
西側に軒が無い家では取付ができません。

方法は 窓の上に庇を取り付け
そこからすだれを下げる。

もう一つは
内側に開く窓と取り付ける
(ドレーキップ、ツーアクション)

でも 後から庇を取り付けたり
窓を替えるとなると、
費用も掛かってしまいますから
最初の設計の時に、
西側の窓の日射対策を
考えておく必要があります。

西側の窓の 安価な日射対策は

・引違いの窓にして外壁にフックをつけてすだれを下げる
・ドレーキップの窓にして外壁にフックをつけてすだれを下げる
・縦滑り出し窓なら庇をつけてそこからすだれを下げる

これらの対策があります。
前提は東西のサッシに使うガラスは 遮熱ガラス で、
それとの組み合わせでより効果を発揮します。

もちろん、完璧に遮熱対策がとれるなら
取得型のガラスで冬季の暖房負荷を
軽減させることも考えられますし、
西側の窓を再熱除湿に利用も考えられます。


設計者と相談しながら
どの対策を取るかを考えてください。



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Last updated  2026年06月29日 09時32分28秒
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