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2010年04月02日

聖闘士星矢　原作＆冥王神話　私的一位

(2)

テーマ：アニメ・コミック・ゲームにまつわるetc(24627)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ちなみに原作は同着第一位として二名をピックアップしました。

だって、どっちも好きなんですものｗ

＜原作　聖闘士星矢＞

第一位．アンドロメダ瞬

■解説

アンドロメダ星座の青銅聖闘士（ブロンズセイント）。
兄の一輝とともに星の子学園で暮らしていた孤児であり、他者を傷つけることを嫌う清らかな心の持ち主。
かつては弱虫瞬と呼ばれていたが、アンドロメダ島での過酷な修行を耐え抜き、師であるケフェウス星座のダイダロスをも圧倒する小宇宙を身につけた。
大気を操るほどの強大な力を持っているが、普段はアンドロメダの聖衣に付属する２本の星雲鎖（ネビュラチェーン）を駆使した防御主体の戦いを主とする。
一時は冥王ハーデスによって肉体を奪われたが、アテナの血によってハーデスを追い出すことに成功し、星矢達とともにハーデスとの決戦にも加わった。

「ジュ…ジュネさん　たしかにひとつしかない命　大事にしなければいけない……
　でも男子にとってその命をかけても戦わなければならない時があるのです！！」

体を張って瞬を行かせまいとするジュネに対してこう言って自らの決意を示しました。
このシーンもですが、縛られたり抱き合ったり、瞬って色気のあるシーン多いですｗ

「ぼくはこういういい方はすきではないけど…
　男だったらとか男のくせにとかいういい方はすきじゃないんだけど…
　あの男を倒すのにだれかの力をかりたとしたらぼく自身じゃなくなるような気がするんだ…
　ぼくは男だからね　恩をうけた人の仇はぼく自身の力でうちたいんだ！」

師ダイダロスの仇である魚座のアフロディーテ。
双魚宮で仇の姿を前にした際、星矢に一人で戦わせて欲しいと告げる瞬。
本作において人を傷つけることを嫌う瞬が唯一、自分から望んだ戦いがこのアフロディーテとの対決でした。

アンドロメダ瞬vs白銀聖闘士

兄さん！やっぱり来てくれたんだね！～フェニックス無双～

一位．キグナス氷河

■解説

白鳥星座（キグナス）の青銅聖闘士。
ロシア人と日本人のハーフで、幼い頃に母親の乗った客船がシベリアの海に沈没し、星矢達と同じ孤児となった。
水瓶座（アクエリアス）の黄金聖闘士カミュを師としており、凍気を用いた戦い方を得意としている。
冷淡な性格ではあるが、母親に対しては強い愛情を抱いており、氷海に眠っている母の亡骸に毎日花を添えにいっていた。
初めは教皇の刺客として星矢達の抹殺を命じられたが、戦いの中で星矢達と友情を交え、ハーデスとの決戦まで赴いた。

「ミロよ…まさか夢とは不可能という意味とおなじだと思っているのではあるまいな
　夢を不可能なこととかんがえるのはもはや人生をあきらめたおろかな人間だ
　オレたちにとって夢とはけっして不可能なことじゃない！
　どんな夢だってしんじてつらぬけばかならず現実のものになるのだ！！」

天蠍宮にて「教皇の間に辿りつくなど所詮、夢に過ぎない」と言い放ちながら、リストリンクションを放つ蠍座（スコーピオ）のミロ。
対する氷河は動じることなく、リストリンクションの衝撃を凍気によって防ぎながら、こう言い返します。
普段は冷淡な氷河、本当は情熱を秘めた男なのです。

「カ…カミュ　あなたは自分の命をかけてオレを絶対零度まで導いてくれたのですね…そしてそれ以上に…
　どちらが正しいのか！？どちらが悪なのか！？
　善悪の判断に逡巡することよりも一度戦いが始まったのなら…
　男なら途中で節を曲げることなく最後まで自分の立場で戦い抜くのだと…
　クールに徹するのだとあなたは無言のうちに…強烈に語りかけてくれていた…
　ああカミュ…あなたから受けた数々のことは決して忘れない
　いつか…いつかまたふたりで…あの東シベリアの凍りついた氷原へ帰りましょう…
　ありがとう我が師カミュ…そしてさよなら…！！」

宝瓶宮でのカミュとの戦いの中で、究極の凍気である絶対零度、そしてカミュの奥義・オーロラエクスキューションを習得した氷河。
最期の最期まで氷河を気遣いながら息を引き取ったカミュに心の中で別れを告げた時の台詞です。

水瓶座のカミュvsキグナス氷河

キグナス氷河vs白銀聖闘士

聖闘士星矢　氷原の貴公子～Diamond Dust～

＜聖闘士星矢　冥王神話＞

一位．蟹座のマニゴルド

■解説

「死刑執行人」の名を冠する蟹座（キャンサー）の黄金聖闘士。
大胆不敵で神に対しても物怖じすることない不遜な態度を貫くが、師である教皇セージには恩義を感じており、頭が上がらない。
師匠譲りの積尸気を操った戦い方を得意としており、不死の肉体を持つ冥闘士ベロニカを焼き尽くし、死の神タナトスのタルタロスフォビアを封じた。
本気を出したタナトスのテリブルプロビデンスからセージを庇ったために黄金聖衣は半壊、異次元に引きずりこまれたことで片足を消滅させられながらも、一撃を見舞った。
セージとのダブル積尸気冥界波でタナトスの魂と肉体を切り離した一瞬の隙を突き、タナトスの肉体ごと異次元に飛び出し、黄金聖衣を残して消滅した。

■台詞

「で、どちらが死（タナトス）様で？
　個人的に一番ぶっ飛ばしてさしあげてぇ神様だ」

双子神の離宮へと単身突入し、タナトスとヒュプノスの前に現れた際に言い放った台詞。
それまで常に飄々とした態度を取り続けてきたマニゴルドが、初めて本気の「敵意」を見せただけにすごく印象に残ってます。
実は、このシーンを見るまでマニゴルドはいつか裏切ると思ってたんですが……マニゴルドの表情の真剣さがあまりに凛々しくて、それから惚れ込んじゃいましたｗ

「へへ……ちくしょう…ッ　俺はガキの頃、死（あんた）に憧れたんだぜ…
　だが、それ以上に憎かった…！！！そんなテメェをぶっ飛ばせるなんざ最高だぜ…！
　なァ、師匠　あんたについてって良かった…！！
　積尸気　冥界波！」

セージとともに積尸気冥界波を放ち、タナトスの魂を依り代の肉体から引き摺りだそうとした際の台詞。
幼い頃から多くの人々の死を見て育ち、追い剥ぎとして生きてきたマニゴルド。
人は所詮、塵芥に過ぎない。死こそ救済だと捉えていたマニゴルドでしたが、セージの言葉、そして聖域でともに生き、散っていった同胞達の生き様は強く刻み込まれていたのです。

「うちの師匠（じじい）からお前の師匠（じじい）に届けもんだと
　後は頼んだぜ」

聖域で待機中だった牡羊座（アリエス）のシオンが妙な胸騒ぎを感じ、教皇の間へと向かおうとしていた時、巨蟹宮には半壊した黄金聖衣を纏ったマニゴルドが立っていました。
いぶかしむシオンに、笑みを浮かべながら教皇の兜を投げ渡した際のマニゴルドの台詞です。
この直後、マニゴルドの姿は掻き消え、後に残ったのは虚空に漂う蟹座の黄金聖衣だけ。
この時既に、マニゴルドはタナトスの依り代の肉体を道連れに消滅していました。。。

Evil saint【lost canvas】

LC版冥王神話で冥王【MAD】

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