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2019年06月16日

艦これ277週目北太平洋海戦、決着（2019春イベ　E-5-2甲）

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テーマ：艦これ(2734)

カテゴリ：ゲーム関係

ジョンストンの特攻！６００点ダメージ！相手は死ぬ！！！

終わった時、乾いた笑いしか出ませんでした。何、この運ゲー……。

なお、クリア時の編成はこちらです。

陸奥outアイオワin のブレストファイヤーなし、interpid はキラ付けが剥がれていたサラの代理です。

開幕時点で北上大破、リシュリー、伊勢、ザラが中破状態。

形態は第四警戒航行序列（攻撃力＋10%）ですが、本当によくこんなんで勝てましたね。。。

活躍したのはアイオワぐらいで、彼女が重巡棲姫をワンパンで大破まで追い込んだのは大きかったです。

ちなみに直前まで試してたのは、こちら。第二艦隊は同じなので割愛しますね。

最終戦こそ間に合いませんでしたが、サラと陸奥も間違いなく本作戦の功労者です。皆、お疲れ様。

見ての通り、資源は空っぽ。バケツも底をついてます。消費燃料は２２万、弾薬は１６万、ボーキは１１万にも及びました。

色々と考えたことがあるので、詳しい感想は後日追記します。とりあえず、終わってよかった……。

※6/16 追記

■E-5-2甲ラスダン突破への道

E-5-2甲には２つの関門があります。

最初の関門はXマスに待ち構えるツ級＋レ級×２という極悪編成。

レ級の開幕雷撃の命中はかなり高く、キラ付けしてても二人中破（下手すると大破）に追い込まれます。

また、レ級二隻の制空値はかなり高めで、重巡枠と空母枠（または航空戦艦）で制空を稼がないと航空優勢が取れません。

航空優勢が取れないと第一艦隊でツ級とレ級を仕留めそこなう可能性が出てしまい、第二艦隊が雷撃で大破する可能性が増してしまいます。

逆に言えば、それ以上の被害は出にくいわけで。

第二艦隊については旗艦以外の駆逐、軽巡、雷巡にスロットを増設、応急修理女神を装備し、大破を無視してそのまま突っ込むのが良いです。

大破状態での攻撃力は皆無ですが、相手の攻撃が刺されば一気に回復できるので、逆に反撃のチャンスです。

Zマスは削りに比べて制空値が減っており、Xマスで航空優勢が取れれば問題ありません。

基地航空隊は火力重点で突っ込み、少しでも相手を削るのにかけます。

第一艦隊を撃破できることはほぼありませんが、第二艦隊を軒並み始末できれば御の字です。

第一艦隊は長門＋陸奥のブレストファイヤーやネルソンのネルソンタッチに期待するか、米艦＋第四形態による通常攻撃で地道に吹っ飛ばすかのいずれかです。

一度、長門＋陸奥が戦艦水鬼に三連射を叩き込み、一撃で撃破したこともあります。それでも結局、ボスは倒せませんでしたけど……。

戦艦水鬼を昼戦で撃破できたのは、その時だけなので頭数を減らすという意味では間違いなく特殊攻撃の方が有効打の筈。

次は夜戦です。赤城さんの夜戦攻撃艦隊がカットイン込みで２００点ぐらい叩き出してくれます。

こう聞くとかなり有効打のように感じますが、３体から２体に減らしてくれれば僥倖ぐらいという印象。

大体、均等に削って終わりです。うちは１体も減りませんでしたしね。

そんなわけで結局は第二艦隊による夜戦にすべてが掛かっています。

雷巡が多ければ多いほど削り＆仕留めるチャンスが増えます。うちは大井をE-3で使ってしまったので無理でしたけど。

ただ、Xマスで２体以上中破している可能性が高いのが辛い所で、中破状態のカットインは精々装甲貫いて２桁ダメージ与えるのが精々という印象。

１体でも小破以下で戦闘力の落としていないアタッカー（フレッチャー級か雷巡）が魚雷カットインスナイプを決めてくれば勝てる可能性はあります。というか、それ以外の勝ち筋が見えませんでした。

■反省点

札は駆逐艦を除いてほぼ使い切り。

予備役にしていた青葉や龍鳳といった面々が強力な敵艦を葬ってくれて地味に嬉しかったです。

ただ、一応、all甲クリアできたので辛勝ということになりますが、正直勝った気がしません。

資源的にも、作戦的にも、装備的にも失敗した、という印象が拭えません。

・資源的

弾薬とバケツがほぼ枯渇状態。運良くジョンストンが仕留めてなければ１～２回試して、難易度落とす予定でした。

原因は時間を惜しんで友軍を待たずにE-4まで攻め続けたから。

途中大破やボス撃破失敗が続き、燃料＆弾薬の消費が酷いことになってました。

また、小破状態の艦にもバケツをガンガン使いました。この辺りは節約すべきだったと思います。

しかし、根本的なところから言えば、バケツを増やす遠征やデイリー任務を細目にやっておけばよかったという話で、そもそも準備不足だった感が否めません。

・作戦的

E-5で雷巡が使えることをわかっておきながら、E-3 で雷巡（大井）を切ってしまったこと。そもそもサブ艦として雷巡を育ててない自分の油断です。

E-5甲を目指すならE-1、E-2、E-3は乙や丙に落とすことも考えるべきだったこと。これも装備に目が眩みました。

後はやはり友軍の到着を待たずにE-2以降、無理攻めをしたことでしょう。「３週間しかない」と焦ってしまいました。

ただ、友軍に関してはいつ実装されるか分からないため、多少止むを得ないところも……

イベント自体が４週間と初めから知らせて貰えれば……あるいは友軍が初期から実装されてれば……という気持ちは強いです。

・装備的

E-5-2甲のボスと戦いながら痛感したのは、「対水上ボス」に備えた装備改修を放置していたということ。

第一艦隊用の「主砲・徹甲弾」、第二艦隊用の「魚雷」の改修がほとんどされてません。

E-5-2甲にあれほど苦労したのも、根本的に火力が不足していたからでしょう。攻略を諦めようと思ったのもこの辺が一番、大きいです。

原因の１つは対地装備（副砲、中型砲含む）や対空装備の改修を優先し過ぎたせいで、もう１つはデイリーの武装改修を不定期にしかやってなかったせいでしょうね。

そんなわけで、色々と反省点の残るイベントでした。敵はどんどん強くなってますね。

今回は制空値の高い艦載機や基地航空機が報酬だったので無理して甲クリアを目指しましたが、前回のように堀を優先したい場合もあると思いますので、正直未知数。

ただ、いつでも甲クリアを目指せるように、

　・次回イベントまでに燃料および鋼材２５万、弾薬２０万、ボーキサイト１４万を貯蓄
　・徹甲弾、魚雷、大口径主砲（試製41cm三連装砲、16inch三連装砲 Mk.7）の改修
　・大井および最終決戦用駆逐艦に補強増設

は進めておきたい、と思います。

その上で、友軍到着まではイベントを様子見するのも手かな、と思います。

できれば初めから友軍有だと楽なのですが……それが無理でも、イベント期間を最初から長くとって欲しいものですね。