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1、船戸与一・・・☆☆☆☆「神話の果て」 2、恩田陸・・・・・・・☆「恐怖の報酬」日記 3、笹本稜平・・・☆☆☆☆「極点飛行」 4、沢木耕太郎・・・☆☆☆「深夜特急 1」 5、沢木耕太郎・・・・☆☆「深夜特急 2」 6、沢木耕太郎・・・☆☆☆「深夜特急 3」 7、沢木耕太郎・・・☆☆☆「深夜特急 4」 8、沢木耕太郎・・・☆☆☆「深夜特急 5」 9、沢木耕太郎・・・☆☆☆「深夜特急 6」 10、山野車輪・・・・☆☆☆「嫌韓流」(漫画) 11、鴻上尚史・・・・・☆☆「ロンドン・デイズ」 12、桐野夏生・・・・・・☆「魂萌え!」 13、古川日出男・・☆☆☆☆「ベルカ吠えないのか?」 14、吉村萬壱・・・・・・☆「バースト・ゾーン」新刊では◇笹本稜平さんの「極点飛行」◇古川日出男さんの「ベルカ吠えないのか?」がとても面白かったですね。どちらも男性的な本かもしれませんが。年末の”ミステリベスト10”には入るのではないでしょうか?旧作では、◇沢木耕太郎さんの「深夜特急」これはバックパッカーのバイブルとのお声もある本です。ノンフィクションもので約30年前のことなので、今とは情勢も随分違っている事だと思いますが。それだけに、今では渡航できない国もあるので本で楽しみました。といってもガイド本ではなく、旅を通しての哲学みたいなものを感じます。
2005/09/29
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出版社 / 著者からの内容紹介「テロリンを殺せ!」ラジオからは戦意高揚のメッセージが四六時中流れ出す。テロリンっぽい子どもをいじめるテロリンごっこが流行する。テロリンっぽい行動をした奴は民衆のリンチでぶち殺される。いつ終わるともわからぬテロリストの襲撃に、民衆は疲弊し、次第に狂気の度合いを高めていった。肉体労働者の椹木武は病気の妻子を養うため、愛人を売春宿で働かせて稼ぎを搾取していた。小柳寛子は椹木のために、狂った客たちに弄ばれ続けていた。やぶ医者の斎藤良介は、今日も手術に失敗して一人を殺した。麻薬密売人の土門仁は浮浪者たちを薬漬けにしていた。素人画家の井筒俊夫は、売春宿で抱いた小柳のあとを尾け回していた。そして遂に最大級のテロが発生した。国家はテロリン殲滅の大号令を出し、地上最強の武器「神充」を確保せんと、「地区」へ志願兵を送り込んだ。椹木、小柳、斎藤、土門、井筒、五人はそれぞれの思惑から「地区」へと向かう。しかし「地区」で待ち受けていたのは……超極限状況下における人間の生と死を、美しくかつグロテスクに綴る、芥川賞受賞作家渾身の破壊文学。テロリストに蹂躙された「この国」で5人の「異形の」人物たちが魂のサバイバルを繰り広げる文学大作。濃密な破滅的描写に驚愕することまちがいなし。戦いのはてに彼らが見出したものとは? 出版社からのコメントキャッチフレーズに「破壊文学」とありますが、みしっりぎっしりと破壊的な描写が詰まっています。濃厚な戦争文学といえばよいでしょうか、戦う人間の愚考が鋭く描かれています。テロリストを倒すための最終兵器「神充」を確保すべく、わが国の国民は志願兵として大陸へ向かいます。しかしそこで待っていたのは異常な軍事訓練と脳味噌を吸われた奇怪な死体。謎が謎を呼び一気に結末へ! 著者渾身の一作をどうぞお楽しみください。(担当編集者)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)吉村 萬壱2001年『クチュクチュバーン』で第92回文学界新人賞を受賞。かつてない奇想的な内容で選考委員の奥泉光氏から絶讃された。2003年には『ハリガネムシ』で第129回芥川賞を受賞し、文学界において高い評価を得る。人間の内面に潜む暴力性を象徴的に描き出し、山田詠美氏ら選考委員から高く評価された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 。。。。。。。。。。。。。。。。う~~~~~~~ん、、、エログロっぽい感じで、私にはダメかな~。ハチャメチャな感じのものが好きな人にはオススメなのかもしれません。容赦なく救いの無い物語。
2005/09/28
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1943年・アリューシャン列島。アッツ島の守備隊が全滅した日本軍は、キスカ島からの全軍撤退を敢行。島には「北」「正勇」「勝」「エクスプロージョン」の4頭の軍用犬だけが残された。そしてそれはイヌによる新しい歴史の始まりだった――。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞を受賞、読書界を震撼させた古川日出男さん。今回の書き下ろし新作は「イヌと現代史」を融合させた壮大な野心作。さまざまな戦場で、宇宙で、「世界」で、「イヌ」たちはどのようにサヴァイヴし、ヒトと関わったのか? 感性の極限で描かれた力作です。 。。。。。。。。。。。。。。。。戦時中の日本の軍用犬とアメリカの軍用犬の子孫たちが、辿る運命。韓国、中国、ベトナム、ロシア、メキシコ・・・・帰還できないと解かっているロシアの宇宙船に乗った犬・ライカ。その子孫のベルカとストレルカ。ベトナム戦争では、ゲリラの洞窟を見つけるのに大きな働きをする犬達。そして最後は、ストレルカを襲名した少女が向おうと指差した島は。。。。犬の子孫達の運命を辿りながら、現代史も辿れる本です。ソ連と中国の赤色はまるで違う明度と彩度を有している。その単純化は政治的判断のためには致命的だ。しかし、アメリカは致命的であり続ける。面白い本です!!あの豊崎由美さんもオススメ本です。私は、古川日出男さんの本は、「どうも難しくて解からない」と思っていましたが、この本は大丈夫でした~^^
2005/09/21
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出版社/著者からの内容紹介ささやかな<日常>に、豊饒な世界を描き出した、再生と希望の物語。夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、その人生は一変した。8年ぶりにあらわれ強引に同居を迫る長男・彰之。長女・美保を巻き込み持ちあがる相続問題。しかし、なによりも敏子の心を乱し、惑わせるのは、夫の遺した衝撃的な「秘密」だった。『OUT』や『柔らかな頬』、『グロテスク』同様、世間という荒波を、揺らぎながら漂流していく主人公。これまでの作品のような犯罪は出てこない代わりに、人々の日々の細部が、丹念につづられていく。「これから先は喪失との戦いなのだ。友人、知人、体力、知力、金、尊厳。数えだしたらキリがないほど、自分はいろんなものを失うことだろう。老いて得るものがあるとしたら、それは何なのか、知りたいものだ」(本文より)たったひとりで、老いと孤独に向き合うことを決意する主人公。世間と格闘しながら、変貌を遂げていく敏子の姿は、読む者に大きな希望を与えてくれる。私たちが生きる、ささやかで儚い日常という世界を舞台に、著者の新たな代表作が誕生した。 ~~~~~~~~~~~~~~う~~~~ん、今までとはちょっと違う路線=こういう本の方が、女性受けするんだろうなぁ~。私にとっては物足りませんが・・・この意見は他の人にもあったようです。そして、これがまるでアメリカと日本の関係のようだとも書いてらっしゃる人も居ましたね。確かに、今まで重要な極面はすべてアメリカまかせの日本から、紆余曲折あれどひとり立ちする彼女。。。
2005/09/17
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岸田戯曲賞作家である著者が、1991年のロンドン公演や、西洋の演出家から指導を受けた俳優たちの体験談にインスパイアされ、イギリスの俳優の訓練方法であるワークショップを学ぼうと一念発起。4年の歳月をかけてやっと実現したロンドン・ギルドホール演劇学校への留学の記録をまとめた。最大の壁である自身の「とほほの英語」レベルに苦戦しながらも、七転八倒の末に履修した1年間を、独特の口調でユーモラスに語りかける。彼がそこで目のあたりにしたものは、芝居を志す若者たちは日本もイギリスも変わることなく同じ夢と不安を抱いているのだということ。教育や環境、文化が違っても、人の悩みや喜びは一緒だというこのシンプルな事実の発見が契機となり、海外で芝居を上演しようという熱い思いにつながっていく。彼らとの出会いが何よりの収穫となり、新生鴻上の原点となったこの1年は、現在の斬新かつ精力的な活動に見事に昇華されている。 内容(「BOOK」データベースより)ロンドン演劇学校の365日。ギルドホールの演劇学校は言葉の戦場だった。こっちは"とほほの英語"だ!七転八倒しながらも見事履修した1年間の泣き笑いの記録。****************NHK総合テレビ木曜夜11時10分からの3ヶ月英会話”ハートで感じる英文法”の生徒役の鴻上尚史さん。受験英語はきっちり出来てても会話は出来ない、典型的な日本人。文法を考えていては会話についていけない。まずその前に、聞き取れない・・・・「世界を英語の通じる場所にして、自分にとって快適な環境をあらゆる場所に作りたいという信念が、アメリカの思想である。イギリスの旅番組でもレポーター達は、どこの国に行っても、まず、ためらいなく母国語、つまり英語を口にする。そして英語が通じないと”まいったなぁ”という顔をして通訳を頼む。まるで機械が故障して電気屋さんに苦情を言う時のような顔をして、英語が通じない状況を嘆いている。・・・その無意識の心理が英語帝国主義による差別だと大上段に言う事ができる。世界には英語以外の言葉があって、英語を話せなくても、そこにはちゃんとした人間の生活がある。」など、ちょっと難そうな事を書いてるようですが、リアルに彼が七転八倒している姿、読みやい本です。受験英語なんてとっくに忘れて(覚えてても死語だと思うし)、文法さえもすっからかんの私。ナチュラルスピードで話されるとさっぱり聞き取れないし、スラング英語と言われる日常口語体。スラングといっても汚い言葉ではなく、カジュアルな言葉。こんな簡単な言葉もさらっと会話出来ないの?状態。
2005/09/16
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出版社 / 著者からの内容紹介沖鮎要は、どこにでもいる普通の高校生。歴史は難しそうで、はっきりいって興味ない。まして韓国なんて興味あるわけない。ただ漠然と「日本は韓国に悪いことをした」と思っていた。学校でそう習ったし、TVや新聞もそういってたから。しかし日韓共催W杯などをきっかけに「韓国ってなんか変」と感じるように…。大学生になった要は、韓国を知るため、歴史サークル「極東アジア調査会」に入会する。そこで出会った、韓国研究に余念がない先輩たちに導かれて、韓国の驚くべき実態、そして本当の歴史を知っていくのだった――。 出版社からのコメントネット上で数年前から巻き起こってる“嫌韓”というムーヴメント。その嫌韓をテーマにし、日韓関係、韓国、韓国人についてマンガという形で正面から切り込んだのが、本書である。各出版社から過激すぎると、出版拒否された問題作「嫌韓流」。2005年7月、約2年の沈黙を破ってついに解禁。 目次◆第1話「日韓共催ワールドカップの裏側」韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史 ◆第2話「戦後補償問題」永遠に要求される金と土下座 ◆第3話「在日韓国・朝鮮人の来歴」在日が歩んだ歴史と「強制連行」の神話 ◆第4話「日本文化を盗む韓国」日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態 ◆第5話「反日マスコミの脅威」日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ ◆第6話「ハングルと韓国人」自称「世界一優秀な言語」ハングルの歴史と秘密 ◆第7話「外国人参政権の問題」外国人(=在日韓国人)が参政権を持つということ ◆第8話「日韓併合の真実」朝鮮の近代化に努めた日帝36年の功罪 ◆第9話「日本領侵略――竹島問題」互いに領有権を争う日本と韓国 それぞれの主張 ◆エピローグ「日韓友好への道」◆特別編「冬のソナタと韓流ブーム」 ◆コラム「外が見えない可哀そうな民族」西尾幹二「反日マスコミと韓国」西村幸祐「自虐と嫌韓――嫌韓厨・考」大月隆寛「竹島問題とは何か」下條正男 ◆極東アジア調査会レポートFile 01「韓国人特有の精神疾患『火病』とは何か」File 02「『スマトラ沖地震救援金』に見る韓国の国際貢献の在り方」File 03「韓国における捏造・パクリの実態」File 04「通名報道――朝日新聞だけ異なる容疑者の名前」File 05「日韓合作『従軍慰安婦』問題の最終考察」File 06「メディアリテラシーとインターネット」 ****************マンガを読まない私が読みました。だいたいの事は雑誌や討論番組などで知っていてるつもりでも、詳しく知っている訳ではないので大変興味深く読みました。この中に書いてあるように、私も「うざい!」と感じる一人です。マンガにしたのは良かったと思います。本を読む人は少ないので ”漫画” なら読まれないかな~?一つの書物で決めつけのでは無く、これによって他の多くも学びたいし、そして学べば学ぶほど、「他の国の事は解からない」と思うのでは?同じ日本人でも、家族でも人の気持ちの奥底の事が解からないように。ネットが普及し、どんどん他の世界(国に限らず)の知識を身につけていっている人と、自分の周りと興味のある事だけしか知らない人とに2極化してきてないでしょうか?私も”時間が無い”とかの言い訳で、知らない事ばかりです。”時間は自分で作る物”ですよね。
2005/09/15
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南ヨーロッパ・ロンドン編内容(「BOOK」データベースより)イタリアからスペインへ回った〈私〉は、ポルトガルの果ての岬・サグレスで、ようやく「旅の終り」の汐どきを掴まえた。そしてパリで数週間を過ごしたあと、ロンドンに向かい、日本への電報を打ちに中央郵便局へと出かけたが―。Being on the road―ひとつの旅の終りは、新しい旅の始まりなのかもしれない。旅を愛するすべての人々に贈る、旅のバイブル全6巻、ここに完結。**************「わかっていることは、わからないということだけ」異国のことがそんなに簡単にわかるわけがない。バンコクに駐在する夫婦のご主人の言葉が、自分の口からもつい出てきた。あんなにタイの事に詳しい人から出た言葉。それが今頃、自分の口からも出てきた。アジアの”チャイ”、”チャ”の「C」の茶の国ヨーロッパの”ティー”、”テ”といった「T」の茶の国それが、ここユーラシア大陸のもう一方の端の国ポルトガルに来ると、”CHA” チャではなく”シャ”と発音するが「C」。。。。「C」の仲間。そこで「C」の香り高い紅茶を飲んだ。そしてフランスを経てロンドンへ。1年2ヶ月の旅の終わり。~~~~~~~~~~~~~~今では行けない地域、若さと青年ならではのバックパッカー。私には出来ない旅を楽しみました。相部屋や怪しげな安宿には泊まれないけど、個人旅行する時は大きなホテルより『B&B』の方が好きです。大きなホテルは何処の国に行っても変わらない。その変わらないという所に、皆は安心感を求めるのだろうけど。でもそれじゃつまらない。この本を読んで、私が若くて”男”だったらなぁ~。。。って思いました。^^
2005/09/14
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トルコ・ギリシャ・地中海編内容(「BOOK」データベースより)アンカラで〈私〉は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上ですれ違った男にパーティーに誘われて。ふと気がつくと、あまたの出会いと別れを繰り返した旅もいつのまにか〔壮年期〕にさしかかり、〈私〉は、旅をいつ、どのように終えればよいのか、考えるようになっていた。。。。。。。。。。。。。。。イランのテヘランから黒海を見たくなり、トルコの黒海側のトラブゾンからサムスンへ。そこからフェリーに乗りイスタンブールを目指す。アジアとヨーロッパの混じった国トルコ。アフガニスタンやパキスタンに比べると食事も美味しくなってきたが、物価も少し上がってきた。これまで通ってきた国は皆”茶”を飲んでいた。「チャ」か「チャイ」と発音していた。トルコまでが「チャイ」が大好きで、”チャイ”の国は皆仲間なのだ。〔アジア〕・・・・というとトルコまでがアジアなのか。。。ギリシャに着き、そこは皆コーヒーを飲む。でもイギリス人も紅茶が好き。ただし・・・「ティー」フランス語で「テ」ドイツ語で「テー」Tで始まるチャイを飲んでいる。アジアはCで始まるチャイを飲んでいる。イスラム圏からキリスト圏へやってきた。旅が人生に似ているなら、幼年期、少年期、青年期、壮年期、老年期。旅は、青年期を終えようとしている。どんな些細な事にも心を震わせていた時期はすでに終え、辿ってきた土地の記憶だけが鮮明になってくる。少年時代に読んだ本で、憧れのギリシャのペロポネソス半島の旅も終わろうとしている。この旅に目的も目的地もないが、このギリシャの片田舎にだけは来てみたかった。このぺロポネソスで特に何もなく船でイタリアに旅立とうとした最後の一日。神様がくれたプレゼントか。。。。。、心置きなく旅たてる気がした。地中海を望みながらの船の看板で、ウィスキーを飲みながら振り返る。香港・マカオ・バンコク・チュムポーン・ソンクラー・ペナン・クアラルンプール・マラッカ・シンガポール・カルカッタ・ガヤ・ブッダガヤ・サマンバヤ・ラクソール・カトマンズ・パトナ・ベナレス・カジュラホ・デリー・ボンベイ・アグラ・アムリトサル・ラホール・ラワール・ピンディ・タクシラ・ペシャワール・カブール・カンダハル・へラート・シラーズ・イスファハン・エルズルム・トラブゾン・アンカラ・イスタンブール・テサロニキ・アテネ・ミケーネ・オリンピア・スパルタ・そしてパトラス・・・・。~~~~~~~~~~~~~~毎日がお祭りのような躍動感ある香港から始まる 1。その幻想を抱えたままでのマレー半島・シンガポール 2。そしてインド・ネパールで少しづつ哲学的なものへ 3.パキスタン・アフガニスタンのシルクロード、それは憧れとは程遠い 4。トルコ・ギリシャ・地中海、旅の終わりが見えてくる 5。NO,1の香港編が好きだという人が多いようですが、私は3からが好きです。とても今の時代では私には行けそうも無いということもですが、考えさせられるとでもいうか・・・もうヨーロッパに入ってきました、終わりが近づいてきてます。
2005/09/13
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シルクロード編内容(「BOOK」データベースより)パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた―。~~~~~~~~~~~~~~~~インドのデリーを出発して、パキスタン~アフガニスタン~イランへ。この中で、イラン・テヘランの都会を感じる。現代では、とても渡航するには危険な地域。30年前だから出来た?若き青年だから出来た?いろいろな要素が含まれていると思いますが・・・本書にも書かれているように「ペルシャ逸話集」の中の王が子に残した処世訓集に”老いたら一つの場所に落ち着くように心掛けよ。老いて旅するは賢明でない。特に資力ない者にはそうである。老齢は敵であり、貧困もまた敵である。そこで二人の敵と旅するは賢くなかろう。”後書きの今福龍太さんとの対談は、旅や世界観などの考え方のいろいろや、何年たっても色あせない書物、それは何故か・・・など哲学的に感じる、考えてみたい事柄だった。
2005/09/12
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インド・ネパール編内容(「BOOK」データベースより)風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった―。。。。。。。。。。。。。。。旅先での人の親切と騙しあいとも言うべき、駆け引き。旅行者だと甘く見られまいと、金銭的交渉をする。現地であった日本人と10年後の対談として後書きにありますが、「命に係わらない事だったら騙されても良かったのではないか?何ルピーか安くしてもらう為に・・・」とかいろいろな事がまた考えられる。でも現地の人は、したたかで・・・親切で・・・悲惨としか言いようがない子供達や大人も。。しかし良いとか悪いとか、幸せとか不幸せとか、何なのか解からないしつかめない。自由と感じるのは、そうなっていく事とは・・・・**************ちゃんと感想をかけません、読んで感じてもらうしか。。。次は、シルクロード編です~
2005/09/10
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マレー半島・シンガポール編内容(「BOOK」データベースより)香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じた熱気の再現を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに、〈私〉はやっと気がついた。################立ち寄っただけの香港があまりにも「凄い!」と感じたので、その凄さをこの土地にも見つけようとして、物足りなさを感じてしまう。そして、この土地を離れる時になってやっと解かる。その土地その土地のものがある事を。。。。~~~~~~~~~~~~~~~~香港・マカオに行った20年前にシンガポールへも行きました。ゴミも無く綺麗な近代的な町だと感じました。インド系の人が多く感じて、香港までの”東洋”から、多国籍の国来たなぁ~なんて思ったような・・・ただ何となくインパクトの無い所だと感じました。勿論、旅行者だから表面的な所を数日観光しただけなのだから解かるはずも無いのですが。こういう所は、住むには良いのかも知れませんね~。バックパッカーで安宿に泊る旅が勇気が無くて出来ない、一般人の私には。せいぜい団体のツアー旅行が嫌いだから、せめてフリーで行きと帰りのエアーチケットとホテルだけを決めて旅にでる。数少ない海外旅行で、ツアー旅行したのはロシアだけ。「ロシアはビザの申請の時の予定の都市や宿泊施設を変更してはいけない」というのと、言葉もできないから怖いしね。おっとぉ~!本の話と国が違ってきました。。。さぁ!次のインド・ネパール編へ
2005/09/09
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内容(「BOOK」データベースより)インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。~~~~~~~~~~~~~~~~”インドのデリー”の出発点の前に立ち寄っただけのつもりの香港。中華街の怪しげな雰囲気と活気!毎日が刺激的な為に、つい長居をしてしまった。マカオでは、博打をしない彼が「大小」博打に嵌り・・・。。。。。。。。。。。。。。。。昭和49年頃のバックパッカーでの沢木耕太郎さん自身の紀行文。未だに、読み継がれているということで読んでみることにしました。時代も随分立っているので、現代のそれぞれの地域の雰囲気とは異なる事もあるでしょうが。その時、その瞬間を感じたり考えたり。。。バックパッカーでの旅には憧れますが、どうしても女性には勇気がありません。(女性でもトライされている人も居ますから一概には言えませんね)そして今では年齢的にも無理なので、本の中でこういう旅はさせてもらう事にしています(笑)マカオは、私も20年前に行きました。香港からフェリーに乗って日帰りです。そしてこの「大小」博打もホテルのカジノでしてきました。博打には、あまり興味がないのですぐに負けて退散しました=香港では、玄関前にはランボールギーニカウンタック(この時実物を初めて見ました)が止まり、白人の宿泊者が多いホテルに宿泊しました。ごく一般的な日本人の旅行で、つまらない旅なんでしょうが、私にとっても夜の香港の街は活気があって楽しかったです。〔深夜特急は”6”の南ヨーロッパまで有ります。〕6日間は、深夜特急の日記になります。さぁ~”2”のマレー半島・シンガポールへ。。。。
2005/09/08
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南極を拠点に活動する極地パイロット・桐村彬が巻き込まれた驚天動地の謀略のシナリオ。失われた権力への執着と富への欲望が果てしない暴虐と騙しあいを呼ぶ!。。。。。。。。。。。。。。南極、南米チリ、アルゼンチンなどを舞台にした、壮大な冒険ミステリ。ナチス、ネオナチ、ユダヤ人、チリの軍隊、アルゼンチンの軍隊、おきまりのCIA。歴史的事実でヒットラーの側近(名前忘れました)が、戦後南米で見つかり本国に連れ戻され、軍事裁判でユダヤ人虐殺の罪などで死刑になった。元ユダヤ人収容所の前での刑の執行。これは、ドキュメンタリ番組で先日見ました。生き延びたユダヤ人たちは、海外逃亡した重臣たちを探し続けていた。と、インタビューにも答えていた。戦況が不利になると、ヒットラーの側近達はユダヤ人から奪い取った財産で海外逃亡して、別人として暮らした。なんだか卑怯だね。物語の原点は、そこからです。南米の国々の世界大戦時の状況、そしてその後の政権の移り変わり。そして現代へ・・・・もしかしたら・・・・の冒険小説ミステリです。とても面白かったです。
2005/09/07
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出版社 / 著者からの内容紹介祝 第26回吉川英治文学新人賞受賞!第2回本屋大賞受賞!初のエッセイ集、受賞後第1作イギリスとアイルランドにはとても行きたい。だが、飛行機には乗りたくない。いよいよ迫ってきた搭乗時間に、廊下を歩いていった私はそこで完全に立ち止まってしまった。そこには、大きな窓があった。そして、その外には、大量のあの乗り物が蠢いていたのである。ひえー、あんなにいっぱいあの乗り物がっ。信じられないっ。オーマイガッ。空港なんだから当たり前だが、博多でも羽田でもこんなに沢山の飛行機を見たことはなかったのだ。さーっと全身から血が引いて、抜けた。私は完全に思考停止に陥った。<本文より> 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)恩田 陸1991年、第三回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補となった「六番目の小夜子」(新潮社)でデビュー。2005年、「夜のピクニック」(新潮社)で、第二十六回吉川英治文学新人賞、第二回本屋大賞受賞 ***************イギリス・アイルランドの旅と言う事で読んでみた。アイルランドには行った事がないので、興味もあって。。。私は飛行機に乗るのが大好き・・・・だった。なんか最近、ちょっと怖い!あんなに大好きだったのに。離陸して空に浮かんでる時が大好きだったのに・・・飛行機の窓から下をみると、いろ~んな事が、ちっぽけに見えて大好きだったんだけど、8月は大きな飛行機事故が3件もあったし、日航機のあの大惨事から20年もたって急に怖くなりました。歳をとったということでしょうか?でも、やっぱり海外には行くと思いますが。。。。この本は紀行文としては、かなり物足りません。恩田陸さんは、エッセイや紀行文より小説の方が旨いんじゃないでしょうか。ファンの多い恩田陸さんですが、私は読んだ本が悪いのか、あまり面白い本にめぐり合ってません。というか、好みが違うのかも。でもさすが作家さん!かなりの読書量と映画を見てらっしゃいますね~感心します=!
2005/09/05
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南米3部作の第2弾 ペルー編内容(「BOOK」データベースより)アメリカの巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事を依頼された破壊工作員・志度正平は、首都リマに到着。二人のインディオと共にゲリラの進発地チャカラコ渓谷に向かう。四千メートルを超すアンデスの山々を越え、ゲリラの基地に潜入した志度を待つ過酷な運命とは。***********インディオのゲリラCAIKGBカンボジア人の殺し屋日本人の殺し屋 新しい鉱物発見に、たくさんの陰謀が渦巻く。先住民のインディオ達をどんどん奥地へ押し込め、我がもの顔のスパニッシュ・・・・・・アングロサクソン、ゲルマン。。。。その驕りが最後には・・・!!南米を少しでも知るのに、とても興味深い作品です。
2005/09/02
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読んでないようで、5冊は読んでいたようです(笑)上・下巻ものや「最悪」のように分厚い本も。。。 1、島田荘司・・・・・☆☆「ミタライ・カフェ」 2、麻野涼・・・・☆☆☆☆「国籍不明」(上・下巻) 3、奥田英朗・・・・☆☆☆「最悪」 4、池永陽・・・・・・☆☆「コンビニ・ララバイ」 5、芦辺拓・・・・・・・☆「三百年の謎匣 」*************この中で、やはり麻野涼さんの「国籍不明」は、北の怖さをつくづく感じました。随分、平和ボケで暮らしてきました。そろそろ皆さん、ちゃんと考える習慣をつけないと、いざと言う時に大変なことになります。そう思わされました。日本人は、国のこと政治、世界の事や環境問題を考えている人が少ないですよね。考えてないと言うか、あまりにも知らなすぎる。まったく興味を示さず、つまらないというか陰湿な遊びに興味を示したり、くだらない事に時間を費やしたり。。。。多くを学び、片寄らない柔軟な思考力をつけたいです。表面に出ている事だけでなく、その裏があり・・またその裏も、その裏も・・私たち素人には、とても見抜けないマジックが隠されている政治や国策(日本だけでなく他国も含め)人が係わる所にマジックあり、ミステリーありですね。
2005/09/01
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