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伊香保温泉街からちょっと離れた「正一位中子稲荷」に隣接するいなり茶屋。何度行っても言葉で道順を説明しにくい場所にあります。最近道順看板を新調したらしく、道路のあちこちに案内がありましたが、やっぱり分かりづらい。にも拘らずお店はいつ行っても千客万来。みんなよく知ってるよね。この日は、法事のお客さんなど団体さんと重なってお店はてんてこ舞い。待ち時間が30分以上になると言われました。まあ、急いでいるわけでもないので、待たされるのが大嫌いな私が待とうと決断。40分くらい待ったかな。注文した品は名物「おっきりこみ」とこね鉢そば。甲州名物ほうとうの上州バージョンというところ。野菜たっぷりで具の味が味噌仕立ての汁にうまく溶け込んでいます。うどん粉は北海道産、そば粉は地元群馬産のそばを石臼で自家製粉。どちらもコシがあっておいしい。そばのつけ汁は甘すぎずしょっぱ過ぎず、母ちゃん好みの絶品です。うどんとそばの合盛りも楽しい。今回は頼んでいませんが、この店の名物に「すごもりそば」があります。油で揚げたそばに鰹だしの効いたアンがかかっている、和風揚げ焼きそば。そばは中華麺ではなくそば。鳥の巣に見立てた「すごもり」なのか「ものすごい盛り」なのか悩むほどのボリュームです。 群馬県北群馬郡伊香保町509-3 TEL0279-72-4465
2006年10月31日
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10月7日から8日にかけて低気圧が急激に発達し、台風以上の勢力で日本列島を襲いました。当初予定では8日朝一番で新穂高ロープウェイから西穂散策、午後上高地に入って大正池から河童橋を目指すことにしていました。天気予報や天気図から、可能性として相当な荒天が予測されるので装備をいろいろ整え、荒天なら予定変更の予定を組んでいましたが、7日夜・8日早朝と現地気象を確認して、8日は上高地+温泉に予定変更。現地情報に従った装備でスタートしました。この日、全国各地の山や海の事故が相次ぎ、穂高、白馬でも遭難者が出ていました。休暇が取りにくいわが国では登山でも強行日程を組み、天気が相当荒れていても予定変更しません。また中高年登山者が多く体力・技術ともに問題があるのに、本格的な登山に行くようです。母ちゃんが遭難について「私たちみたいなハイキングでも、天気とか装備とか細かく検討して、予定も変更するのに・・・わりと簡単に山へ入る人が多いよね」とポツリ。私も含め、技術と体力に何の根拠もない自信を持った中高年は多いと思います。中高年の登山にはとにかくしつこいくらいの情報収集、状況変化に対応できる装備、日程が必要でしょう。中高年登山については岩崎元郎さんの「中高年のための登山学」(NHK出版)が役に立ちます。それはともあれ、8日は高山から上高地へ移動です。車両規制中の上高地へは平湯でバスに乗り換えます。新しくなった釜トンネルは相互通行が出来るようになってスイスイ。30分で大正池到着です。朝の上高地は5℃との情報だったので、思い切り重ね着して、レインスーツに身を固めます。母ちゃんは雨量が多く足元が悪いのでゴムの長靴。背中と足先にはホッカイロです。霧の大正池は幻想的。立ち枯れの木々がひっそりと水面に佇む光景には見入ってしまいます。雨が降ったりやんだりする中を、梓川に沿って河童橋まで歩きました。梓川は増水し、渦巻きながら激しく流れていきます。いつもなら聞こえる鳥の声はほとんど聞こえず、サルも姿を見せません。右手に見える六百山・霞沢山はすっかり冠雪しています。大正池~河童橋は、木道ががっちりしていて、それ以外のところでもキチンと整備されているので安全ですが、この寒さと荒天に対応できていない観光客もたくさんいました。11時前に河童橋到着。ターミナルからやってきた観光客が多く、橋の上まで人人人。涸沢カールは完全に霧に包まれ、山頂付近が未だに厳しい状況であることが察せられます。因みに上高地が5℃なら上はマイナス5℃くらい。風速10メートル以上はありそうなので体感気温はマイナス20℃近いはず。思わず救助を待っている人たちの危機を感じました。雨も上がっていたので、屋外で休憩。ホテル白樺荘の名物「上高地コロッケ」を食べました。1個300円也。揚げ立てホカホカを期待していたのですが、残念!平湯では「ひらゆの森」温泉でじっくり体を温め、その後昼寝。ぐっすり寝入ってしまい、平湯スタートは18時ごろになってしまいました。
2006年10月29日
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東海北陸道はガラガラで、しかも飛騨清見ICから建設中の中部縦貫道は高速道路なのにバイパス扱い。予定よりずいぶん早く高山市内へ。秋の高山祭り前日の土曜日の割には町は落ち着いていました。宿は素泊まり予約で19時以降着としてあったので、5時間以上も散策・食事ができます。今回の高山は、紬の織物・木製調度品など新居で使う小物探しと飛騨牛。歩きなれた高山の街中をゆっくりと見て回りました。予想通り午後から天気が崩れ、気温が急激に下がり風も強く、雨が降ったりやんだりのなか、古美術品などのテントが立ち並んでいます。母ちゃんがあまりに寒がるので、途中喫茶店で休憩しながらの散策。これもまたいい感じです。17時前、目的のお店山武商店へ。この店は山武牧場直営で新鮮で上質の飛騨牛を比較的安価で提供してくれるのです。1階が肉や野菜の販売店、食事処は2階です。ステーキ屋さんではなく焼肉屋さんといった店内は実にあっさりしたもので、ちょっと広い普通の焼肉店。飛騨の民芸風や高級店イメージを抱いて来店するとガッカリかもしれません。私たちが入店した時もお客様は明らかに地元の人たち。地元の人が来る店は本物に違いありません。入店して最初にすることは食べる肉の量を決めること。冷蔵庫にずらりと並ぶ切ってパックしてある肉から選んでもいいのですが、私たちは店長に500グラムほどを切ってきてくれるよう頼みました。肉代(100グラム1400円)に野菜やデザート食べ放題の代金1人400円。私たちは頼みませんでしたがご飯と味噌汁は別料金です。炭火で焼いた上質なお肉は、口の中でとろけてくれるような柔らかさ。評判の高さが分かります。タレも出してくれますが、塩胡椒がおすすめ。HPもなく、あまり知られていないようですが、うまい肉を食べたければこの店。このあと2人で散歩。高山ラーメンも食べました。宿にはほぼ予定通り着。徹夜で長距離運転し、あちこち歩き回ったせいで、早々と就寝しましたが、そのころ翌日の予定地である西穂高・上高地を激しい風雪が襲い、遭難者が出ていたのでした。(つづく)
2006年10月28日
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ブログをサボっていた時期の旅行です。まず10月7・8日の行動です。渓流釣りをする人間にとって、郡上八幡は特別の思いがある街。一度はサクラマスと闘ってみたい川があります。私のビクのうち竹篭のものは郡上の川漁師仕様。今年折ってしまったタモも同じです。また、水をうまく生かした街としても有名です。もうひとつ、郡上八幡は明治維新にまつわる悲劇を生んだ藩でもあります。官軍に付くか幕府に付くか、困り抜いた郡上藩は官軍に協力しつつ幕府にもいい顔をするという2面作戦を取ります。そのため腕の立つ藩士たちに幕府支援の密命を与え「凌霜隊」として江戸に送り込みます。官軍と藩内には脱藩者扱いし、残された家族に悲惨な生活を強いました。しかも会津で戦い抜いた藩士たちが送還された際、新政府に気を遣い、隊士たちと牢屋に押し込めてしまったのです。その後領内全寺院の住職らが尽力して牢から寺預けに待遇改善されますが1年以上自由を奪われたままでした。凌霜隊にまつわる記録・史跡はほとんど残されていないのですが、その事跡を身近に感じたいと思い、出かけました。東京から中央高速で450キロありました。夜中に出発し、郡上八幡ICに朝8時ごろ到着。市内を見学して回りました。日本名水100選第1番に指定された「宗祇水」。こんこんと湧き出す水を生活用水として今でも大切に使っています。私たちの到着した時間、地元のお母さんたちが丁寧に清掃していました。社のなかが水源、1段目飲料、2段目米など洗い用、3段目は野菜など洗い用と有効利用しています。そばの吉田川を覗くと、アマゴらしい魚影が水中に見えます。「釣りたい!」と思ったものの既に禁漁期間中、残念!!水に囲まれた穏やかな町並み見学スタート。玉砂利を敷き詰めた情緒豊かな「やなか水のこみち」(写真上)、イワナ・アマゴ・コイの泳ぐ「いがわこみち」(写真下・バックに見える小屋は洗濯場)、古い町並みと用水がマッチした柳町・・・凌霜隊隊士を預かった長敬寺など午前中いっぱい散策しました。昼食は、人気店「平甚」でそば。極上そばと??寿司セットとやらを食しました。たしかにのどごし良く、おいしかったのですが高い!郡上八幡、今度は釣りで訪れたいところです。ここから1時間半で飛騨高山。(つづく)
2006年10月27日
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わが家では毎年このシーズン松茸料理を楽しみます。とは言っても、中国産や韓国産ですが、所詮国産に縁のない私たちには、香りの違いなど分かるはずもなく、焼き松茸、松茸ご飯、土瓶蒸しなど結構満足して楽しんでいます。家には土瓶蒸しの器も用意されています。ところが今年は異変が起きました。北朝鮮の核実験に対する制裁措置以降パタリと松茸が入荷しなくなり、不思議なことに、わが家の食料庫(自宅から徒歩1分)であるSEIYU店頭から松茸が消えたのです。わが家はどこの国の物でもいいのに、買えない!!先日、草津に出かけた帰り、「外国産でも何でもいいから見つけたら買う。路上販売でも構わない」と、母ちゃんはエラク気合を入れて松茸探し。帰路の道の駅、農産物直売所など見つけたら立ち寄って探したけれど、どこも不発。川原湯温泉近くの路上に「松茸1000円」の看板発見!! まもなく道端に2tトラックを停めてリンゴや柿を並べて販売しているオヤジさんを発見して、母ちゃんは車から駆け出していきました。私が車からチラ見したところ、松茸は無い。そのうち母ちゃんが戻ってきて「ある!」と。私も車から降りて見に行きました。『JA信州諏訪』の木箱があって、その中からおもむろに出てきた松茸3本セット。これがなかなか立派。お値段は8500円と言う。この場所で毎年店を出して25年だと信頼性をアピールするオジちゃん。でも、価格から判断して純国産とは思えない。では値切らせてもらいましょうと交渉。母ちゃんの顔に「買う!」気がはっきり出ているから、オジちゃんもそうは値引きません。1500円引いて7000円。プラスつるし柿用にと柿をゴソッとおまけしてくれました。帰りの車の中で「外国産だろうけど、いいよね」「まあ、わかっていて買うのも楽しい」などと話し合い、笑いあいました。帰宅して、料理すると結構シャキシャキしているし、香りも一丁前。高い買い物かもしれないけど、手に入れにくい松茸を入手できて、まあOK!というところです。
2006年10月26日
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草津のペンション着は16時30分。徹夜とトレッキングと長距離運転の疲れが、そろそろ出てきました。さとうペンション・ルーエは3つの貸切り温泉を持っていて、全て源泉かけ流し。浴槽も大きくて疲れを癒すにはもってこい。到着早々温泉にドボン。お湯は食塩泉でしょっぱい! ゆったりとお湯に浸かりました。現金なもので、温泉から出ると空腹を感じ、18時の夕食が待ち遠しい食いしん坊2人です。テンポ良く(せわしなく?)出される料理を次々に片付け、ペンションから15分ほど離れた草津温泉の中心、湯畑まで散歩。あっちへフラフラこっちへフラフラ歩き回り、お土産に「頼朝」の温泉卵と「ちちや」の温泉まんじゅうを購入しました。「ちちや」では「さとうペンション・・・」と言っただけで「はい分かりました」。商品の値段に関係なく一点ごとに100円サービスしてくれるのです。戻ってからまた温泉、朝も温泉。いい気分でした。ちなみにオーナーの佐藤さんはサッカー界と関係のある人でらしく、あの北澤選手や秋田選手も来たそうです。食堂も休憩室もサッカー選手のサイン入りユニフォームがずらり。サッカーファンの人は絶対に欲しくなりますから、行ってはいけません!?翌日は、西の河原公園へ。温泉が川になって流れている名所です。写真が冴えませんが素敵な紅葉に出会えました。ここには大露天風呂があり、河原に向かう途中の坂道から中が丸見え。残念なことに女性用は奥で何も見えず、腹の出たおじさんたちの醜い(失礼)裸体がゴロゴロ。写真を撮る気にもなれません。このあと、六合(くに)村の渓谷の紅葉を楽しみながら、帰宅の途に。来年はこの村の紅葉と温泉を心ゆくまで楽しみたいと思う、そんな村でした。残念ながら写真を撮り損ねました。
2006年10月26日
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芳ケ平で出会った男性に教えていただいた「カヤの平は真っ盛り」情報に飛びついた私たちは、早速移動開始。片道55キロを走りぬいてカヤの平キャンプ場へ。途中、奥志賀高原を過ぎたあたりから雑魚川沿いの紅葉が見事で、一旦車を止め観賞。写真マニアさんたちがたくさん車を止めカメラの腕を競っています。そして目的のカヤの平、ここはもう長野県の北端に近い木島平村です。キャンプ場には紅葉はなく、散り遅れたようなブナの黄葉がチラホラの状態。管理事務所の方に聞くと「今年は終わり。秋山郷のほうはまだ大丈夫だよ」とのこと。とりあえず一服つけて、いい空気を胸いっぱい吸って再スタート。キャンプ場からもと来た道を戻り、奥志賀林道をはずれて秋山郷方面へ。見事な紅葉に出会えました。感動です。戻りながら「あの人は蓮池からカヤの平方面と言いたかったんだね、きっと」。ちょっとオーバーランだったけど教えてくれてありがとう!です。明日は草津からの報告。
2006年10月24日
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発作的に旅立ち。関越から上越道を経由して白根浅間火山ルートへ。雄大な浅間が朝もやの中盛大に噴煙をあげています。軽井沢辺りで見頃を迎えていた紅葉は、標高が上がるにつれ枯れ始めの感じ。カラマツの黄葉がサラサラと道路に舞っていました。写真は嬬恋高原。朝9時ごろ白根山到着。霧に包まれ気温は4℃。それでも観光バスが続々と到着し、観光客が霧の中を名所湯釜めざして登っていきます。コンクリート舗装された坂道を、寒さで背を丸めながら歩いていくのが少し不気味な光景(キリシタンが火山口に投げ込まれるため登らされている映画を以前見たことがあった)です。私たちは、湯釜を後回しにして、芳ケ平へ向かうことに。荒涼とした景色、ところどころナナカマドが真っ赤な実を着けています。燃えるような紅葉はもう過ぎ去ったようで、たまに黄色い地面に紅葉が残っている程度。1時間近く歩くとすっかり霧は晴れて、紺碧の空の下、笹原と杉に覆われた山並みが見えてきました。芳ケ平は間近です。ここでもナナカマドはほぼ終わり。ポツリポツリと赤い塊が見えるだけ。それでもその景色の素晴らしさは格別です。「ヨーロッパのようだね」と言いながら赤い屋根の「芳ケ平ヒュッテ」を目指しました。ヒュッテでコーヒーを頂き、湿原へ。葦に覆われた湿原の向こうはグリーンの山並み。「わが谷は緑なりき」とはこういう感じなんでしょうか。1時間半かけてレストハウスまで戻り、快晴の白根山へ。深い青空と白茶けた山容が白根の荒々しさをいっそう感じさせます。湯釜見物です。硫酸分の多いせいで湯釜は淡いエメラルドグリーン、というよりクリームの溶けたクリームソーダ色。草津源泉のひとつに数えられています。この後、山のパン屋さんでパンときのこシチューを買い腹ごしらえして、紅葉を求め奥志賀まで行きました。(つづく)
2006年10月23日
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何がどうということもないのに、妙にバタついて落ち着かない日々が続き、自宅でPCを立ち上げることも億劫な状態。気がつけば1ヶ月もブログを更新していませんでした。先ごろ、運転免許更新のため江東試験場まで行ってきました。ゴールドがブルーに格下げされたのです。思い返せば4年前、長野で友人と待ち合わせしていたのに関越はGWと事故か何かで川越までの大渋滞。このままじゃ友人に迷惑をかけるので、外環を途中で離脱し一般道から富士見川越有料道路へ迂回しました。こちらはガラ空きで、焦りに任せ60キロ制限の道を90キロ以上でかっ飛ばし。突然、目の前に全身電飾で縁取られた人間が車道に飛び出してきました。それが交通警察官だと気付くのに数秒必要なほどの賑々しさ。我に返り笛の誘導に従って移動したのですが、一団になって走っていた他の車も一網打尽です。私は35キロオーバーで一発免停と相成りました。初犯とはいえ罰金は8万5千円。そのうえ、略式と講習で2日間もロスをし、今回も、警察が自宅から程近いというのに早朝からエッチラオッチラ江東まで。ばかばかしい!普段安全運転を心がけていても、焦って交通違反をするようではマダマダ未熟です。3年後の更新でまたゴールドに返り咲きたいと思っています。
2006年10月18日
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