PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
1ヶ月前の地震の日に雪が降っていたことを思い出します。
さて、1ヶ月ちょっとたって、少しずつ状況も変わってきました。
石巻では、向陽町の市営住宅となりの空き地に、仮設住宅が建ってきました。まだまだ、避難所にいる人、自宅避難の人、親戚宅に同居している人、いっぱいいますが、少しずつ、復興への芽吹きが見え始めてきました。
ただ、石巻の街では、壊滅的な被害を受けた海岸沿いの、魚町、湊、南浜町、門脇町、石巻港あたりは、ガレキが片づけられてきて、残ったのは荒野のようです。渡波、湊、南浜町の海沿い、門脇町の川沿いは、地盤が70cmぐらい沈んでしまって、ここ最近の大潮で冠水してしまう問題も出てきています。
漁港と工業港は絶対必要で再建中ですし、渡波の国道398は更にひどい被害を受けた女川や牡鹿半島への主要道路なので早急に冠水対策が必要です。それ以外の壊滅してしまったところをどうするかは、難しいところだと思います。
石巻駅前、大街道、中里といった中心街も床上浸水地域で、だいぶ片づけは終わり、ライフラインもかなり戻りましたが、まだほとんど機能してません。床上浸水では、ガレキを片づけて、ヘドロをかきだして、洗浄して、それでも臭いと泥が残りますので、木造だと、床や合板の張り替え、畳やクロスなどは交換までしないとだめで、大変な被害です。粉塵が飛び交って、健康の問題もあります。
現在、何とか機能しているのは蛇田と一部の床下浸水地域だったところです。その蛇田地区も、名前の通り、蛇が出るくらい深い田んぼだったところなので、向陽町やあけぼのは液状化がひどいところがあり、被害がほとんどなかったところとなるとかなり限られています。
石巻は、今回の津波の被害を受けた地域の中では人口16万と一番多く、それを蛇田地区だけで支えるのは到底無理です。あけぼの、蛇田バイパス、45号線沿いのお店がだいぶ開くようになりましたが、道路は渋滞、銀行・電気屋・家具屋・スーパー・ホームセンターなどのお店もかなり混んでいます。
おそらく、あと1ヶ月以上して、中里や大街道や駅前が少しずつ動き始めないと、石巻の町は機能しないし、復興には最低でも数年はかかりそうです。津波で全壊になった地域は元の姿に戻ることはないでしょう。
さらに、石巻市全体となると、雄勝、北上川河口の北上町などの全壊地域の問題も出てきます。膨大な月日と資金とパワーが必要だと思います。
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/hishokoho/zisinn2011_5.jsp
石巻市のホームページに東日本大震災による被災の情報があります。
仙台は、桜の季節です。いたるところで綺麗に咲いています(花見客はいません)。仙台の街は、ほとんどの店が営業するようになって、ところどころに壊れたところがあったり、道路が混んでいたり、地下鉄や新幹線が動いてなかったり、品不足が残っているぐらいで、傷跡はあるものの活気が戻ってきました。
でも、海沿いの若林区荒浜の辺りは、いまだに、田んぼに泥がたまって、ガレキと車が散乱しています。
桜は咲いても、宮城の春は遠いです。。それでも、生きているだけでも幸せ、家族や家や仕事が残っただけでも恵まれていますから、一歩一歩、前へと進んでいきたいです。
ふるさと納税 2026年04月02日
ふるさと納税2024 2025年03月23日
氷見へ 2024年04月29日