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7月に観たのに、なかなか書けなくて!今、『モダンミリー』『モダン・ミリー』ブログを書くにあたって、表記を確認しようと検索したら映画『モダン・ミリー』の監督がジョージ・ロイ・ヒルと知りウレシイのと ビックリで !!!私が唯一 ファンレターを書いたスターであるポール・ニューマンそのポールを好きになったきっかけの『明日に向かって撃て!』そして さらに大好きになった『スティング』の監督がジョージ・ロイ・ヒルポールの『スラップ・ショット』の監督でもあるから男くさい映画のイメージだったのにこんなに女の子ってステキ!な映画が作れちゃうんだすでに ジョージ・マーティン(5人目のビートルズ)おさるのジョージと共に私の中の三大ジョージだったジョージ・ロイ・ヒルの存在が右肩上がりで💗💗💗映画のミリーはジュリーアンドリュース!なんだか目に浮かぶでしょ。マリア(サウンド:オブ・ミュージック)でメリー(メリー・ポピンズ)でイライザ(マイ・フェア・レディ※舞台です。映画はご存じオードリー)でそしてミリーなのですからジュリーがいかに当代一、チャーミングな女優さんなのかは推して知るべし。三谷さんのみならず当時の映画好きにとってはジュリーがイイ女の代名詞になっちゃうのでしょう。そうそう、あの沢田研二さんもジュリー・アンドリュースが大好きなのでジュリーの名前の由来なのは有名な話ですものね。おーっと どこまで脱線しちゃうんでしょ。上にあげた三つの映画をご覧になった方でしたらきっと大好きになっちゃいます、『モダン・ミリー』テレビでしか観たことがなかった朝夏まなとさん元気でほどよくパワフルでミリーにピッタリこの作品の初演の時に舞台を観に来る人達がHappyになるようにと演出の小林香さん以下一丸となって作り上げたエピソードを聞いていましたがその想い 届きましたよ!田代万里生さん、一路真輝さんとほかのキャストも申し分ないうえ、永遠の王子様の土居裕子さんの歌まで堪能できる贅沢な舞台ちなみに初演時は知寿さんがなさっていたマジ―役。知寿さんも素敵だったでしょうね💗再再演は二人が双子でデュエットしてくれたらいいのに💗▶️編集部ニュース田代万里生さん&廣瀬友祐さんへインタビュー!!ブロードウェイ・ミュージカル 『モダン・ミリー』“お客さまの笑顔と空気感、そして劇場内の一体感を一緒に味わいたい”https://t.co/taw4pAogZl#NorieM #NorieMmagazine #ノリエム #田代万里生 さん #廣瀬友祐 さん #モダンミリー— NorieM_shop&magazine (@NorieM_press) July 3, 2024さて、特筆すべきは廣瀬友祐さん!イケメンの認識しかなかった廣瀬さん。コメディセンス 素晴らし過ぎ!破壊力ハンパなかったです。井上芳雄さんがほめていらっしゃたのも納得!再演が楽しみな作品がひとつ 増えました。駅で見かけた 『ライムライト』のポスター今年は、無理そうなので、こちらも再演をお待ちしております
August 1, 2024
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(編集中)■キャストヴァイオレット:三浦透子/屋比久知奈(Wキャスト)フリック:東啓介モンティ:立石俊樹ミュージックホール・シンガー:saraヴァージル:若林星弥リロイ:森山大輔ルーラ:谷口ゆうな老婦人:樹里咲穂伝道師:原田優一父親:spi
April 9, 2024
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(編集中)
March 28, 2024
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(編集中)ブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』安蘭けい石川禅浦井健治加藤和樹咲妃みゆシルビア・グラブ田代万里生橋本さとし濱田めぐみ森公美子柚希礼音吉原光夫
March 19, 2024
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大須賀 勇登君がトライアウトで飛行士役と聞きつけ、久しぶりに稽古場(音楽座)に行きました。(c)音楽座家を早めに出ました。何度も通ったのでわかるだろうと芹が谷公園経由で行こうと思ったら思ったより大きな公園で稽古場への道を探すのがタイヘンで危く遅刻しそうになってヒヤヒヤ結局ギリギリ王子 山西 菜音花 木村 弥素子ヘビ 酒井 紫音黄花ほか 松永 さとり 飛行士 大須賀 勇登キツネ 木村 匠 粒子 後藤 さつき粒子 塩坂 真季粒子 姫本 梨央粒子 生島 稜大 老飛行士 新木 啓介勇登くんと新木さん以外はじめての方ばかりでしたが音楽が鳴ったら王子が言葉を発したらああ なつかしい音楽座の王子だ!ってカンジ。山西さんはコロコロキラキラ 笑う王子様を好演。(c)音楽座気にしてる見てる分、勇登君 カタいかな飛行士の苦悩は見えるけれどずっと眉間にしわ寄せてま、飛行士はそういう役ではあるけれど主役として高評価されたくて(アハ!余計なお世話だよね)王子に関心がなく(むしろ 邪魔に思っている)イライラしている冒頭から心を通い合わせるLastに向けて 本来この人の持つ優しさとか 温かさとか いい具合に出てくれよと祈るような気持ちで見守ってたこの経験は大きな糧になるね次の舞台での飛躍につながっていくはず。演出はね、舞台のバージョンではなくて学校向けに作られた簡易なセット観客参加型スピーディな展開になっていたTikTok世代対象ってこんな風?原作も読んでいない読書自体になじんでない演劇に特に関心がない世代に向けてアプローチするための工夫がたくさんガンバレ!若手の皆さん星空に笑い声が響いて飛行士の切ない想いややせ我慢して送り出してくれたキツネの友情とかねキュンとする気持ちって ずっと変わらないものだよねって思いながら席を立った作品や俳優さんの素晴らしさは変わらないけれど(音楽もストーリーもスッと沁みるところも)(c)音楽座一緒に通っていた友達がお星さまになってから足が遠くなっていた音楽座なので最近は顔見知りのメンバーがいないのがサミシイな(仕方ないけれど)と思っていたら音響のところに大好きなひーちゃん発見。何人で踊っていても ひーちゃんはわかるいちばん心を掴む踊りだから。ご無沙汰だったのにニコニコ変わらずにいてくれて感想やら何やら話せて感激的。時間が戻ったようなカンジでキュッとなった💗稽古場トライアウト、いろんなことがあった!と楽しいコトが次から次へ浮かんできた町田駅までの帰り道
February 11, 2024
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舞台の感想は ナシ!一年の締めくくりにふさわしかったのは間違いないですが、豪華キャスト、ドレス姿の貴婦人、そして井上さんと吉野さんがいると『モーツァルト!』を思い出したりして💛感想と言うより井上さんと実咲凜音さんのハナシ(≧▽≦)ようやく!手に入れたチケットで 『ベートーヴェン』がんばり甲斐がある素晴らしい舞台でした。そもそも、特に井上芳雄ファンでなくて時々、井上ひさしさんのお芝居をかけるこまつ座に井上さんが出演の時、なかなかいいじゃないかと観るたびに好感度が増し、グリブラでゲストをそれぞれ活かす明晰さに感心し、by myselfのラジオでのピアニストの大貫さんとの上品さと親しみやすさと毒のバランスの絶妙さにファンになり新作がんばっている情報を聴くたび、ほだされて行かなくちゃ!と思う様になったら 去年から今年はほんとうに忙しゅうございました。苦情ではありません、それほど惚れ込んだってことで(≧▽≦)今思えば、ちょっとしかファンじゃなかった頃は「きっと完売だし、井上さんのファンってタイヘンね」と傍観していたので、楽でした。まさか自分がね、巻き込まれるとは。苦情ではありません、あしからず(≧▽≦)『ジェーン・エア』孤独な主人公の翳りの表情を舞台上から間近に観られ『ムーラン・ルージュ』プリンス全盛時代を観そこなった遅まきのファンとしては恋するクリスチャンの零れ落ちそうなキラキラをふんだんに味わえ、『ラグタイム』逆にミュージカルスターを封印したシリアスな演技を観られ『ベートーヴェン』膨大な曲数をクラシカルな歌唱でもって最後まで衰えしらずのタフさで歌い切ったプロ根性にあー、ファンになって良かった!と改めて実感する一年となりました。(ああ、芸大!を改めて実感!)これ以上なんて、もう無理でしょいや、超えてなくてもいいから観られたらなんでも、といたって謙虚な観客です(^-^;ハードワーカー?ワーカホリック?ぶりに心配にはなるけれどもはやマグロやカツオのような回遊魚と同じで止まれない生き物なんだろか。昨年の『しびれ雲』の時は前半寝ている役でホッとしました。来年は生まれたばかりの役とかないかしら休ませてあげたい!さて、どうして並べて綴るのがヒロインの花總さんでなく実咲さん?それは、私的に2023年最多出演女優さんだったのです。最初に魅力に気づいたのは朝ドラ『らんまん』すえちゃんが渋谷にお店を構える時に出ていらした。「あら、キレイ、宝塚の方なのね」と意識したのが最初。横須賀では『ラ・マンチャの男』のアントニア。『生きる』では市村さんの息子の嫁。大好きな菜々ちゃんと共演して、仲良しの様子も嬉しかったです。(c)実咲さんのblogそして『ベートーヴェン』では芳雄さんの義理の妹。全く異なった役でご活躍だった実咲さん。8月には井上さんも一目置いている廣瀬 友祐さんとご結婚されたのですよね。おめでとうございます。ずっとずっとお幸せに💑
December 28, 2023
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東宝版を観て以来、ひときわ強いく再演を願っていた作品早く観たい気持ちと 変わっちゃいやだと思う気持ちが交錯してドキドキだった『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』音楽座のゆうあんちゃんでなく、客演の畠中祐さんって?そこもちょっと気になるところプロローグの遊園地で出演者が一斉に登場する(修也さんのパントマイムとか久美ちゃんの一輪車、 安寿さんのお花屋さん、楽しそうな恋人たち等)シーンはなくなりました。あのシーンの健全さは平成で観ても既に前時代的では、あったけれど そこが愛し、懐かしだったりしていろんなシーンで、新しく洗練されましたが(何度も壁から落ちちゃう電話も、なくなりましたし(^-^; 照明も小道具も一新されました。)ギャグの部分はそのまま残っていてホッ!宇宙人はもちろん、おばあちゃんのシーンも。大きく変わったのはオリーがベッドに寝ていないこと。ずっと静止したままで立っているのは気の毒で。白雪姫やオーロラ姫のように寝ているところ、良かったのにな。菜々ちゃんは、前回は年をとった佳代を演じる時など特に一所懸命、そう見えるようにがんばって表現していたので若いのに上手!と思いながらも こちらも緊張したけれど今回は、歌唱力も表現力もアップしているので無理なく自然に聴かせるようになったのが強みでしょうか。畠中さんは明るくて元気で、魅力的なゆうあんちゃん。とても初めてのミュージカル出演とは思えない歌もダンスも難なくこなしていて個人的に言えば、背中おしてあげたくなるような今までのあんちゃんが大好きだけどイメージとは異なると思いながら祐さんを観ていて嫌なカンジがしないのは菜々ちゃんとの相性がピッタリだからかな。令和のゆうあんちゃんって感じ。だから声優としても彼のファン、はじめて音楽座を観る人、かねてからのファンの人、みんな楽しめたのだと思います。※土居さんは初代ヒロイン、筒井さんは原作者ですミュージカルの楽曲はどんなに良い曲でもその芝居が終わると共に置き去りにされてしまうそれが切ないんだけど長く愛されている作品の音楽は再演の度に前に観た時の記憶と共に蘇るのがいいな💓「DREAM」は音楽座のファンなら歌詞を見なくても歌える名曲です。アフタートークは素敵な男性5人。小林啓也・畠中祐(Wキャストのゆうあんちゃん)の他にマスター(佐藤伸行)がいて、ミラ(安中淳也)がいて、久保さん(本間仁)がいて、と思ってたら司会進行の渡辺修也さんを含めなんと歴代ゆうあんちゃんという豪華な顔ぶれ!本間さんは、この作品なつかしさのあまり若者たちに混じって、オーディションを受けたという『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』愛にあふれるエピソードを披露してくださいました。本多劇場初演時のゆうあんちゃんの伸さん、それから本間さんを経て、祐君の父である畠中洋さんへと継がれてきたゆうあんちゃん。そこへ安中淳也、小林啓也、渡辺修也と私の観てきたゆうあんちゃんが一堂に会す(しかも!視線のやり場に困る最前列でしたので💓)夢のような時間が過ぎました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日記をアップするのが遅くてゴメンナサイ。これから間に合うluckyなエリアはこちら。チケット、間に合うといいですね □茨城県場所:水戸市民会館 グロービスホール(大ホール)日程:12月16日(土)13:00開演*主催・お問合せ:水戸市民会館公益社団法人 全国公立文化施設協会TEL.029-350-6060チケットご購入はこちら
October 31, 2023
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『生きる』のプログラムに「齋藤信吾」の名前を見た時にあ、音楽座にいた齋藤信吾さんだ!と嬉しくなってそれから スウィングだと知ってたくさんの役を覚えてキャストが不調の時はいつでも代わってあげられるそのくらい頼もしい役者さんになったんだ!と嬉しくてそれから、だけど本役の方が皆 元気だったら覚えたセリフもダンスも歌も披露する機会は全くないんだとさみしくなる信吾さんの出番を楽しみにすることが誰かの不幸を願うことって スウィングの立場って複雑と考えると スウィングの方が舞台に出ますと宣言してその方たちが大きな役で出演する回を設けてくれたキノカブ『勧進帳』の素晴らしさを改めて痛感!信吾さんはどんなに練習してもそれを発揮することはないんだと観念していたらなんと 千穐楽に出番が!『生きる』につきまして、渡辺光男役の村井良大は、体調不良により、本日10月1日(日)12:30公演を休演させていただくこととなりました。村井良大に代わり、スウィングの齋藤信吾が務めさせていただきます。出演を楽しみにされていたお客様にはご迷惑とご心配をお掛けし、深くお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/uKxGtxokqe— 梅田芸術劇場 (@umegei_jp) October 1, 2023体調不良でお休みを余儀なくした村井良大さんは残念だろうけど自分の為に公演中止になったらその方がもっと無念だろうからどれだけ安堵したはずどれだけ健康管理していても人間だから体調を崩すのは仕方ない村井さんの回復をお祈りし、無事に幕を下ろせたカンパニーの皆様 お疲れさまと心より舞台に立つ人の環境が良くなるようスウィングの存在は不可欠スウィング自身の立場が良くなりますように!「生きる」大千穐楽㊗️ 福井晶一さんのblog「生きる」大千穐楽 実咲凛音さんのblog
October 1, 2023
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『RAGTIME ラグタイム』舞台映像版PV人種差別を扱ったこの作品をブロードウェイで観た日から日本でも上演したい、と願い続けた石丸幹二さんの熱い想い意気に感じたこともあったし、人として 大切なことだと 半ば義務のような気持ちもあったのでチケットを取った『RAGTIME』先月、夢中になった『ムーラン・ルージュ・ザ・ミュージカル』あまりにもかけ離れた内容なのに、今度は純粋に舞台への愛着で観に来ました。二度観て、良いところたくさんあるのですがたとえば 弟役の東 啓介さんの情熱とか、ね。お父さん役川口 竜也さん、改心したのに遅かったのかしら、ちょっと気の毒。コールハウスの芳雄さんはプリンス感もいつもの柔らかさも甘いムードも封印して苦悩する男性をしっかりと演じていて多くの作品に主演が続き、働き過ぎじゃないかとチケット入手困難の人気者の彼が心配でしょうがないのだけれど演じた役が全て、その後の彼を形作っているのかと思うと次はどんな風に私達の前に現れるのかしらと期待が高まるのも また事実複雑!遥海さんと芳雄さんの歌も、ラグタイムの軽快な音楽も心に沁みて 日比谷の町へ宝塚が好きな友達の為に衣装やミッドタウンの階段に飾られた花を撮る日が落ちて、見上げる空はなんだか怪しげ月が隠れると とたんに不穏夜があるから お日様が嬉しいように悲しい涙の後に 晴れることを信じましょう
September 29, 2023
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二度目の『生きる』今度は前回より後ろだけれどセンターから しっかり全体を観ることに 席が違うと見え方が変わってくるので気づきもふえて 何度も観たくなります朝ドラの『らんまん』で観て素敵だなと思った実咲凜音さん今回は共感しづらい役でしたが、これからもいろんな舞台でお目にかかれるといいな時代背景は、私にしても映像や舞台の中でしか知らない世界地味だし、カッコよくもないもどかしかったり、切なかったりその中にキラキラ光る『生きる』生きていることそれ自体が素晴らしいというテーマ温かく胸に沁みる そんな人たちがこの劇場をいっぱいにしていると思うとほんのり幸せな気持ちになりますこの日の観劇は音楽座ファンのママ友軍団がご一緒することが直前にわかりソワソワ ワクワク♪音楽座の菜々ちゃんを応援するため全国から集まって熱心にご覧になってトヨちゃん良かったね!と大感激。そして音楽座の舞台でおなじみの治田さんのご出演に大喜び。この日の渡辺勘治は市村さんでしたが鹿賀さんバージョンもご覧になってそれぞれの良さの違いを熱弁してくださっり楽しい時間でしたトヨ@菜々ちゃんが持っていたうさぎこの日は早めに着いたので 雑貨屋さんをのぞいたところママ友さん達へのお土産にピッタリのモノを見つけました一年の疲れが出るころだけど元気に飛び越えてほしいのと菜々ちゃんの客演のお祝いに なんてピッタリなんでしょう♪『生きる』の感動を胸に別れた皆様どうぞ お元気で また観劇 ご一緒したいです
September 17, 2023
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20世紀初頭、アメリカの移民の約9割がやって来たといわれる激動の時代のニューヨークを舞台に、ユダヤ人、黒人、白人の3つの家族が、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする群像劇。『ムーラン・ルージュ』のゴージャスな舞台を観た余韻で頭の中がハートでいっぱいだったので重たいテーマはちょっと、と気が進まなかったのは正直な気持ち。石丸幹二さんが25年前にブロードウェイで観た時に日本でも上演出来たらと惚れ込んだ作品であることを知って少し心が動き、石丸さんに憧れて芸大で学ぶ道を選んだ井上さんはこの共演がさぞかし ウレシイだろうな、こんな豪華共演はそうそうないし、な。井上芳雄さんが黒人のピアニスト役と聞いた時はいちばんかけ離れている役をなぜ?と思った。演出家の藤田俊太郎さん。お名前は聞いたことあるけれどタブン観たことはないかな。その方が、顔を黒く塗って ハイ黒人役ですという安易なとらえ方でなく、それぞれの人種のことしっかりとらえた上で音楽や衣装などの表現で違いを見せてくれることにかなり強く惹かれ、島国である日本に住む私達には 人種差別は良くないことと知りつつも、どこかヒトゴトだからこそ、ちゃんと観ないと 考えないといけない気がして 観に行くこと決めた!『ラグタイム』ラグはズレる、音楽的なことはわからなくてもこの音楽が流行っていたころの話ですし登場人物の立場や気持ちのズレもラグでも、ラグタイムなんて音楽知らない、と思うでしょ。私にとってはポール・ニューマンとロバート・レッドフォード主演の映画「スティング」の主題歌として忘れがたいし(ビール、その他 CMでもよく使われます)『のだめ』にも出てきた「ラプソディ・イン・ブルー」やこれもまた大好きなミュージカルの『クレイジー・フォー・ユー』の「アイ・ガット・リズム」知らず知らずのうちに聴いているはずラグタイムのリズムはシンコペーションで前乗りになるからウキウキと明るい曲調に感じる今まで音楽に慰められる、という経験はなかったけれど 観るのがつらい私に沁みわたるように弱い立場の人たちの切ない気持ちも やり切れない気持ちも音楽がそっと包んでくれていたんだ、寄りそってくれてたんだ、と今さらながら 音楽という存在の大きさありがたさを痛感『ラグタイム』「今まで観たことのない井上芳雄」が観られるのと奥さんのサラを演じた遥海さんの素晴らしい歌唱に出会えたこと「サラ、スゴイ!」と打たれた後に出番がないと寂しかったけれど その後を引き継ぐように塚本直さんがパワフルな歌声を聴かせてくれた「こんな人いたんだ!」と驚いてプロフィールを見れば遥海さんがミミ、塚本さんはジョアンヌとして今年の春の『RENT』に出てたと知る。それは、うまいはずだ!!「Seasons of love」 のソロであのハイトーンを聴かせてくれるのがジョアンヌ人種差別の問題なんか 日本では関係ないわ、じゃなく私達の周りにも理不尽な差別はあるわけだからそういう視点を持つこととか口幅ったいことを言うよりも『ラグタイム』の歌に 音楽に ダンスに委ねていたら 自然とわかってくる気がします。ラグタイムのリズムが20世紀はじめの家族たちと客席の私達をつなげてくれるカーテンコールのご挨拶安蘭さん、貸切公演だったので腕を交差させて eプラスのマークをしてくれ、お茶目なところを披露してくださった役柄とのギャップがカワイイあちこちで、すすり泣きが聞こえていたけれどそんな観客にハンカチを貸してくれた感じ舞台では涙を見せていた芳雄さんは「逆です。そっちはウルトラマン。」と冷静に訂正。石丸さん、貴公子で(ワタシ的には苦労知らずのイメージがありましたが)様々な障害を乗り越えて、上演の夢が叶ったことうれしいと語る姿は、今まで以上に魅力を感じました。観られたことに感謝!
September 12, 2023
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オケピのチューニングの音が聴こえてワクワク音楽座の菜々ちゃんが客演するのはいつか観たかったけれどご縁がなかった『生きる』譲っていただいたチケット実質2列目の舞台が間近に見えるお席スモークがたかれ、いよいよ始まり奥行きのある舞台さっそく登場するのは小説家役の平方 元基さんこの席は平方さんが良く見える席それもそのはず元基さんファンにお譲りいただいた席なので目が合った気がする💓良かった!元基さんの活躍を見られてご自身の主演舞台の初日に感想を嬉しそうに語りそのラジオ放送の後から舞台を遠ざかっていらしたのでずっと気にかかっていた元基さんはいろんな舞台で活躍するだけでなく好青年なので、ミュージカルファンがこぞって心配し、その復活を喜んでいたことを今回 いろんな方の感想を見て知ってとっても うれしかった!主婦と水商売の女たち真逆のキャラクターをどちらも完璧にこなすアンサンブルの皆さんの演技が素晴らしかった!そこで活躍していたのがソフィーやダイアナで観ていた元劇団四季の五十嵐可絵さん💓かわいい可絵さんがステキな大人になって色っぽい役もたくましい役もいろいろ魅せて下さってウレシ!#ミュージカル生きる 東京公演公園完成🛝.....残り菜々回。✋✌️7回よ....🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇本日もカーテンコールで会えるお客様の笑顔 拍手 指笛、ピューーーって。生きるパワアです!!ありがとうございました。 pic.twitter.com/61n2wm4UNV— 五十嵐 可絵 (@igakae) September 19, 2023私だけじゃなくて客席のあちらこちらから感嘆の声が聞こえて来てましたよ菜々ちゃんが体調不良で休演だったこの日アンダーの彩橋みゆさんは本役のようにりっぱに演じていらっしゃいましたありがとうございます(って私が言うのも変だけどお客様が感動する舞台を維持してくれて菜々ちゃんが安心したと思うので、やっぱり言いたい)そしてそれをカバーしたキャストの皆さんもスムースに完璧にこなしていらした!ありがとう、皆様!共演の飯野めぐみさんのblog show must go onそして元気になった菜々ちゃんとみゆさんの仲良しショット#ミュージカル生きる 本日、菜々ちゃんが復帰されました!全員揃って公演ができました!嬉しかった✨ご観劇、応援をありがとうございました。明日も、よろしくお願いします!#生きる #ミュージカル #高野菜々 ちゃん #小田切とよ 役 pic.twitter.com/vRmGGi2Tsb— 彩橋みゆ (@miyu_a1229) September 11, 2023
September 10, 2023
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ずっと ずっと 帝劇に来る度、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』があったら いいのに!幕が上がる前は お値段の高さもなにかと話題になりましたがその後、上演された舞台とさして 変わりはないしあのめくるめく華やかな世界を体感できるならばお安いのではないか、むしろプライスレス!開幕以前は最強の井上芳雄クリスチャンに対し売上で苦戦していた甲斐翔真クリスチャンではあったけれど難関突破して抜擢された人ですもの確かな実力と将来性の持ち主なので瑞々しくてまっすぐな熱演の評判は日に日に増してどの組み合わせでも観たい!というリピーターの声だってSNSに溢れてましたそして 小さい声で言いますけど芳雄クリスチャン、若く見えるかな?って不安に思っていたご様子原作通りのウブな若者を等身大で演じる甲斐君の評判を聞くにつけプレッシャーだったんでしょうか?演技力で十分素敵に見えるので気にしなくていいのにねーと、思っていたら演じるうちに吹っ切れたんでしょうか?遠慮なく激しい表情でクリスチャン演じてましたプリンスの顔ではない苦悩に満ちた男性の顔でした芳雄ファンがまた増えたと思います困るなー チケット入手困難はエンドレス小さい声のつぶやき終了千穐楽ではじめてお目にかかったキャストですWキャスト 両方の違い、新鮮さを感じながらもどっちのキャストでも満足度高かったです💓あんなに美しく哀しく 切なく楽しい舞台はめったにない!どうか再演してほしいと思ったら来年実現!今度は東京だけじゃなく大阪もだからみんなでCAN!CAN!できます!大千秋楽おめでとうございます🎉今日も熱い熱い公演になりますように🔥🔥🔥みんなでCAN❣CAN❣ 💃🏻✨#MoulinRougeTheMusical#ムーランルージュザミュージカル pic.twitter.com/3suWCBJ9DN— ❤️🔥🐘⚔ika⚔🐘❤️🔥 (@1kta_44) August 31, 2023Team エレファントで…🐘爆イケ動画撮っちゃいました✌︎('ω'✌︎ )#ジドラー 役 #橋本さとし さんも参加してくださいました🎩みんな素敵すぎて何回も何回も観ちゃうぜぃ🤩きらーん#藤森蓮華 #鈴木瑛美子#シュート・チェン #MARIA_E#MoulinRougeTheMusical#ムーランルージュザミュージカル pic.twitter.com/FMCRJBCrHp— MARIA-E (@mjmemjme) August 15, 2023#松村雄基 さんと、なんと今日でご一緒するのが最後でした。アップの時間に深ーいお話をたくさんしてくださった雄基さん。常に階段で上り下りするすごい精神力の雄基さん。チャーミングで紳士なジドラー雄基さん!!!!最高の想い出ありがとうございました🫶#ムーランルージュザミュージカル pic.twitter.com/w4mQeyRfqP— 中井智彦 Nakai Tomohiko (@NakaiTomohiko) August 24, 2023気がつけば…ヨシオ・クリスチャンとも最後だった!!芳雄と舞台に立つのは本当に楽しい。久しぶりの共演だったが、なんかずっと一緒にやってるような感覚になる。また共演したいな。#井上芳雄#ムーランルージュザミュージカル pic.twitter.com/So6eUUkZw2— 橋本さとし/Satoshi Hashimoto (@3104shHoney) August 24, 2023#ムーランルージュザミュージカルソワレありがとうございました✨お客様の熱気が最高潮で私達も大興奮🔥幸せな時間でした!#井上芳雄 さんと🦀ポーズ&あのシーンのポーズで😂📷お忙しいのに、みんなの事を気遣ってくださるあたたかい人。ずっと共演を夢見ていたので、今回本当に嬉しいです🥹♡ pic.twitter.com/oJYxU5MahR— MARIA-E (@mjmemjme) August 24, 2023#クリスチャン/ #井上芳雄 さん!ずっっっとご一緒したかった芳雄さん。まさかこんな特別な作品で初共演が叶うとは。今まで客席から一方的に拝見するだけでしたが、今回稽古場でご一緒してそのカンパニーを愛する姿、そして作品を愛する姿にただただ感動する毎日でした。… pic.twitter.com/g32AlGORAg— 大音智海 (@OTO_TOMOMI) August 15, 2023
August 24, 2023
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2回観たところで これで最後には出来ない観て後悔は、すぐ忘れられるでも、観られなかった後悔はずっと残るってことで 芳雄クリスチャンの千穐楽に行くのは決めてあと8月の土日いつにしようかとチェックしていたら橋本さとしジドラー×井上芳雄がラストの19日(土)にしようかと7/27から1か月くらい離れるしそうするとニニは藤森蓮華さん💓もちろん、加賀さんのニニは評判にたがわずかわいくて カッコよくて 申し分なし私は初日に観て、ニニにゾッコンだったので2回目の時、あれ、この前とニニ 違うよねとオペラグラスで確認して前回は藤森さんで今回が加賀さんだとわかったの私は藤森ニニのダンスはもちろんのことセリフと表情に強く惹かれたんだともちろん 加賀さんで不満はなくそれは きっとサティーンの違いもそうだろうし甲斐翔真クリスチャンもしかりで観た人は皆 絶賛だけど 私は芳雄クリスチャンがより好きなだけこのカンパニーはどちらのキャストでも遜色なし!芳雄さんのおっしゃる通り、全員がオーディションで選ばれた誇りを持って臨んでいるってこと劇場に行けば 実感できる❣️紅茶がスキか コーヒーがスキか薔薇がスキか 向日葵がスキかは、 あってもどっちがダメとかないでしょ好みだ!パリの恋人たちの悲恋に泣いていた私は想像し得なかった不幸に見舞われ 茫然自失なんと!2023年8月19日 仕事がどうしても終わらずやっと手に入れた このチケットを手放すことにこの日観られないということはさとしさんだけでなく 伊礼さんにも サヨナラだった前回さとし「あーやとはオレ今日でラストやねん(さみしいフェイス)」あーや「ホンマに?」カテコでさとしさんを呼び止め芳雄あーや3人で手を繋ぐさ「(コソ)あーやとはまだラストじゃなかったっ♪(てへぺろ)」あ「んえ?!」皆様くれぐれも“オレたち最後最後詐欺”にはお気をつけください pic.twitter.com/K1yNLg7Gnk— A-ya(Ayaka Hirahara)平原綾香NEWアルバム発売中 (@AyakaHirahara1) August 26, 2023さらに言えば、芳雄クリスチャンの楽に行けたとしても藤森ニニに会えない
August 19, 2023
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長かった!1ケ月 ああ待ち遠しかったこと!今日は平原綾香さんがサティーン。平原アーヤと言えば 圧倒的な歌唱力!の持ち主『beautiful』でキャロルキングを演じた彼女を観て、演技力もあることは承知ではあったけれど明るい妹キャラで、芳雄クリスチャンと仲良しなやりとりをたくさん見ているのでどうにもセクシーとか悲恋とかのイメージがなかった!ところがそんな心配は無用で アーヤのサティーンも💓アーヤらしい可愛らしさ(ジュピターの時のイメージだと落ち着いた大人っぽい真面目なカンジかなでも、テレビ等でお見かけすると旧知のさだまさしさんとは親子のようだし井上芳雄さんとは仲良しの先輩・後輩みたいで楽しくてお茶目な人です)いろんなアプローチで刺激を与えてくれて 世界を広げてくれる人です。『ムーラン・ルージュ』エッフェル塔が建てられた1889年の万博を機会に営業開始したキャバレーボヘミアン 19世紀半ばのパリ改造に伴い、モンマルトルに移り住んだ。自由な思想の芸術家のことアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『ムーラン・ルージュ』の広告ポスターを制作し、一躍有名になった晩年はアルコール中毒、梅毒を患い、それが原因で亡くなった。36歳だった退廃とか耽美とか不衛生だった当時のパリとか偏見とか差別とか あんまりわかってなくても十分楽しめるようになっている2023年夏の 『ムーラン・ルージュ』背景と、使用された楽曲(リアルタイムで聴いていれば なおさら)わかっていると 目の前のダンスに歌に様々な記憶が重なっていく ABBAの「Mamma Mia!」も楽曲がピッタリハマって大好きなミュージカルだけど『ムーラン・ルージュ』 同じくらい ん それ以上かも悲しい恋の物語なのに また観たくなるのは一幕目は紹介的に楽しい場面にクオリティの高い歌とダンスがちりばめられ二幕目はシリアスなラブストーリーが展開しすすり泣きがあちこちで聞こえるのにカーテンコールは、ジドラーに煽られ(なくても、すっかり その気ですけれど(^-^;))みんなでCAN!CAN!さっきまで苦い表情で後ろにいた侯爵がセンターでニコニコ踊っていてアンサンブルの人たちもゴキゲンなダンスそしてクリスチャンやサティーンも並んでラインダンス、と最高のレビューを披露してくれるから手拍子と歓声は、先月よりノリノリ8月31日の千穐楽までにもう一度観たい!X(Twitter)を観ていると3回も4回も観ている人(これから観る予定でチケットを持っている人)珍しくない「ミュージカルっていいよね」が詰まってるからねこの前は、クリスチャン 出番が多すぎて働かせすぎじゃないの、と文句言っていたけれど前言撤回 井上芳雄の歌がふんだんに聴けるからまた来たい!と思うんだわカテコのクラップをレクチャーしてくれたので コレを観て本番に臨みました。ピッタリ 合ったら すっごくウレシイお客様のclapが揃っていてびっくり❣️きっとこちらの動画を観ながら沢山練習してくださったんだろうなぁと考えるだけで、涙出そうになっちゃって危ない危ない!って一人でカテコ涙堪え我慢大会🥹🥹🥹本日もありがとうございました❤️🔥✌️#何度も言います#clap #です… https://t.co/RmtyxDBvzc— MARIA-E (@mjmemjme) July 7, 2023カテコと言えば、サティーンに横恋慕の侯爵伊礼彼方さんが演じてましたがちょうど朝ドラの『らんまん』で嫌われ役だったので心配だったけれど大きな拍手で迎えられ ホッ!ミュージカルをご覧になる方はちゃんと知ってる伊礼さんの魅力💓この日は、貸切公演だったので カテコは。ご挨拶つきアーヤの天然発言 炸裂で終始 劇場中が笑顔「(この公演は)何か月やってるの?」「(共演者からのまさかの質問に、ギョッとしつつ 冷静に返す芳雄クリスチャン) 折り返し地点過ぎたかな」「稽古を含め長期間 毎日 サティーンを生きていると (ひきずって)本当に死んでしまうんじゃないかと思えてくる」(おお、そういうことね(^-^;)この日は「おけぴ」と「ローソン」の貸切公演芳雄さんが「ローソン」の名前の由来を話していると、アーヤが「おけぴ」の話で割り込んできて「後で」と止められ、挙句 由来は知らずというハチャメチャぶり(でも、カワイイ)仲良しの芳雄クリスチャンゆえ、制御できるんだわと感心「おけぴ」の由来は管理人の山野上さんが「オケピ!」を観たことがきっかけなんですよねと解説すると(まー、芳雄さん よくご存じですこと)「それがオケピ!」「それがオケピ!」と歌いだす自由さ。劇場を出るのが やけにゆっくりになる帰りたくない( ;∀;)
July 27, 2023
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ベルエポックの幕開けと共に誕生した『ムーラン・ルージュ』巴里に実在するキャバレーなんとなく知っていた 『ムーラン・ルージュ』バズ・ラーマン監督の映画を観て大好きになって(ニコール・キッドマンを大好きになっちゃう映画)日本で初演と聞いて 複雑日本で出来るのかと疑ってかかっているイヤな大人のワタシでも、話題だし 滅多に観られないし 井上芳雄さんだしと7月のチケットを一枚持っていたのですがプレビューを観た方の興奮と感動など見聞きするうちに矢も楯もたまらず 「行きたい!」譲っていただけたのが初日のチケットでした 感謝!さて、噂通り、ゴージャスなセットに目を見張って本番が始まる前から 舞台上には ムーランルージュのダンサー達が 歩いたりポーズを決めたり これから始まる物語の世界に誘ってくれます2階席なので 照明もセットもお客様がウレシイ様子も余すところなく見えて 2階席前列はミュージカルには最適の席実力は問題ないけれど 若さはどうよとつっこみが入っていた芳雄クリスチャンですがすねちゃう様子など なんて愛しいこと「井上芳雄」をミュージカル以外で観ることが多かった私には観られなかった20代の空白の部分を埋めてくれるようですっごくウレシイ『プロデューサーズ』、『ジェーン・エア』、『ダディ・ロング・レッグス』最近は大人っぽい役ばかりで 弾けたり カワイイってのはなかったんですもんただねMCまでやらせるのは 働かせ過ぎでしょ映画でも確かにクリスチャンが語ってましたよタンゴ・ロクサーヌの時もねでも、映画は続けて撮ってないでしょタブン 間にお休みあるはず舞台は芳雄クリスチャン、出ずっぱりなのにと体を心配したり 😆ファンは忙しい望海風斗さん 初めて登場する空中ブランコのシーン映画でも印象的だけど彼女を見上げる紳士たちの頭上を 目まぐるしく行ったり来たりそれをどう撮影するのかしらと思っていたらスッと彼女 一人 登場初めまして の 望海風斗さん宝塚のトップスターだってことくらいしか知らなくて広い舞台観客全てを魅了する素敵な女優さんでしたそうか!ホールに集う紳士たちの役は 客席の私達赤い風車の中で、盛り上げたり 楽しんだり一体となってこの舞台を作るのだと遅まきながら...全員オーディションで選ばれた今回のキャスト歌もダンスもビジュアル的にもカッコよくてセットの素晴らしさに負けてない日本のミュージカルもここまで来たんだなってそこでも感動しちゃう『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』露出度の多い衣装のダンサーが気の毒でこういう苦労をして 一流になっていくんだなって覚悟して女優さんになったからハズカシイとかじゃなく 役を生きているんだよね、ガンバレ!みたいな感情で観ていたのに(申し訳ない)セクシーでしょ、ワタシってキラッツキラの踊り子たちなんか いい時代になったねって涙が出そうプレビューの評判はダブルキャストの甲斐翔真君25歳、等身大のひたむきさ純粋さに胸打たれたと大絶賛最初は甲斐君の日はチケットの売れ行きが懸念されたけどリピータを中心にどんどん好調に。両キャストとも完売!甲斐君はこの役の大抜擢だけじゃなく話題作への出演が決まっている人気も急上昇の俳優さんですもんね❤️逆にね井上君 若い役は 少々キツイなんて厳しい意見も見受けられた😠😠😠いいの、いいの歌舞伎の2枚目は、60歳でも70歳でもフツウに演じてます、恋する若者の役そこまで行けますとも、芳雄クリスチャン💓モッタイナイ と思ったのは 歌われるナンバーの日本語詞のことせっかく日本語の歌詞をつけましたと話題になったので披露してくれるのかと思ったらプログラムにも公式サイトにも載ってなかった曲名だけしか わからないああ、こんな歌詞をつけたんだと実際の舞台で噛みしめたかった目も耳もいくつあっても 足りない興奮の舞台舞台を観ていると とっても気になる二人が#ムーランルージュザミュージカルソワレ出演でした!ありがとうございました✨ 凄い盛り上がりで嬉しかったです🥰ニニ役れんれんと📷❤️いつだってひたむきで人を思いやる気持ちに溢れる彼女の姿は、ニニそのもの。出逢えて良かったと心から思う人。戦友です。いつもありがとうなぁ✌︎('ω'✌︎ ) pic.twitter.com/gIADQVHfvr— MARIA-E (@mjmemjme) August 12, 2023カーテンコールの時、挨拶があったみんな息を切らしている中 芳雄君が話し始めた後で望海さんのファンの方の感想を読んだら望海さんが主役だし、経験豊富できちんと話せるのに!と出しゃばりとは言わないまでも 不服そうだった。一途で熱心なファンの気持ちってこうなんだ、と感心私は、ねまだ呼吸が整ってない時に、お客様を待たせないようすぐにマイクを持って挨拶をし、良き所で望海さんに渡した芳雄君の男気、紳士的な態度に ホ~っと好感度 増したけどな。同じシーンを見ているのに面白いね望海さんステキだから 熱くなる気持ちわかる悲しい愛の物語 なのに カテコが盛り上がって感動疲れで ヘロヘロな割にはまた観たくなる金髪お団子のニニと、アラビアちゃんの笑顔にまた会いたい!カーテンコール クラップ 練習用動画映画の良さとは別でしたけれどどっちも好きです 『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』
June 29, 2023
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東宝の『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』を見たら(音楽座を敬愛する演出家と俳優さんのお陰で素晴らしかった!)にもかかわらず、いろいろ想い出あふれるから音楽座の『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』を観たくなりました。そこへ日比谷フェスティバルに参加と聞き😊#日比谷フェスティバル2023╋━━━━━━━#音楽座ミュージカル スペシャルステージ ━━━━━━━╋1回目にお届けしました楽曲はこちら✨「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」より ・ドリーム #畠中祐 #高野菜々 ・守ってブレンド #小林啓也 #安中淳也… pic.twitter.com/jrLjexW2Uc— 音楽座ミュージカル広報 (@ongakuza) May 3, 2023アメリカから帰って さらにキラキラしている菜々ちゃんや大好きな安中さんを間近に観られて😍たまさんのMCも絶好調知らない人はたまさんのことミュージカル俳優でなく本職の司会者だと思うに違いないでも、歌うシーンは誰よりも嬉しそうだった😆友達と並んで夢中で観ていたらなんと逆隣りも、偶然友達でした歌舞伎にハマる前は音楽座を観に行くといつも出会う 懐かしい顔でそんな嬉しさもあいまって聴くのでさらにスペシャルな楽曲たち今度のシャボン玉は、相手役が声優の畠中祐さんあー、畠中さんの息子さんだ!という感慨に浸っていると周りから聞こえる声は、祐さんのファンの若い!女の子たちそうなんですね。音楽座のメンバーのゆうあんちゃんが観たいけれど!さわやか好青年の祐さんもいいかも!『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』■東京公演 10月27日(金)〜11月5日(日)今から楽しみです5月にしては暑かったこの日。日比谷ステップ広場のそばにパフェが食べられるお店ないかしらと探していたら、目白に行く時に必ず寄る大好きなお店がありました。感想を話しながら食べるスイーツほどおいしいものはない❣️
May 3, 2023
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仕事から帰るとバタンキュ。数か月遅れのアップに自分でヤキモキしてたのですが、肩の負傷が重なったのでついにギブ!誰に頼まれたわけでもノルマでもないですがいただいた感動を綴ることでありがとうを伝えたいと続けてきたブログです。今は、カンタンな備忘録がやっと。中身を足せるようになった時、またお越しくださいましたら感謝💓です
April 22, 2023
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『ラ・マンチャの男』へ行きたい!ファイナル公演のチケットを苦心の末 手にしたのはいいけれど「よこすか芸術劇場」ってどうやって行くの?ウッドデッキって書いちゃったけどボードウォークですって。ボードウォーク(boardwalk)は木道のこと。木道って言うと尾瀬を思い出すけれど😄板張りの遊歩道のことを指すのだそうです。COASKA です。歩道橋を向かって左に降りたら ここ。この高い建物がメルキュールホテル。他に高い建物がないから迷わないよって言われました。ホテルのお隣が劇場です。歩道橋を降りたら、この外階段をあがってね。JRで行くより京急で「汐入」駅で降りると1分。改札抜けたら すぐわかると教わったので重度の方向音痴の私でも行けました。ただ、せっかく横須賀に来たのだから 海が見たい!でも、行き方がわからない、ってんで前回は三笠公園に行ったのはいいけれど行きは1時間に1本のバス、帰りは横須賀中央駅まで徒歩。方向感覚が欠落しているのでだいぶ余分に歩いて クタクタ(^-^;結論!(個人の感想です)お天気が悪い日、歩きたくない人、移動時間がギリギリな時は「汐入」横須賀を楽しむ時間がほしい人はJR横須賀→ヴェルニー公園→よこすか芸術劇場こちらのコースがおススメです私は歩くのが早いですが、写真を撮るために時々 立ち止まるから 劇場まで12分 かかりました。通りの向こうのショッピングセンターでも劇場の下の階でもお買い物はできますし、劇場は座る場所もたくさん。自販機もロッカーの場所もわかりやすいし、観やすくて いい劇場でしたよ、よこすか芸術劇場💛
April 22, 2023
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4/17 ラマンチャの男 横須賀はじめて京急「汐入」で降りました。徒歩1分はじめてのよこすか芸術劇場コンパクトだけど明るくて キレイでした一階のわかりやすい場所にロッカーもあるし飲み物 買いやすいのはたいそう ウレシ!のど飴と水分は乾燥しがちの劇場では必須アイテムです荷物にならず冷たいものが冷たいままに観客思いさて 肝心の感想ですがこの日2階のうしろのほうで観ていたら別日のチケット譲っていただけました( ;∀;)my 楽の感想にまとめたいと思います感傷的な気分は減ってせっかくだから横須賀で寄り道することにしましたよこすか芸術劇場のオマケ気になっている演目『土屋主税』が来るんですね。いいな、観たいな
April 17, 2023
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今回はオンステージでなく 普通の席で逆バージョン屋比久ちゃんのジェーンはどんなかしら?©TOHO最初に発表を聞いた時きっと萌音ちゃんは毅然としたジェーンを演じ屋比久ちゃんはそんなジェーンを眩しく感じお日さまとお月さまのように離れているけれどお互いに憧れている感じ?と漠然と思ったモアナでその歌声をはじめて聞いてから、そして『天使にラブソング』の時の演技でさらに好きになった屋比久ちゃん大きな舞台で主演は初めてだと思うのでプレッシャーの大きさに実はドキドキだったのですが©TOHO最初に登場した時にもう、そこにジェーンが立っていましたまぎれもなく!献身的なヘレンがびったりだったからこそジェーンは大丈夫?なんて思ったけれど杞憂に過ぎませんでしたそしてさらに ウレシイことに萌音ちゃんがジェーンの時以上にヘレンそのものでした!慈愛って言葉は萌音ヘレンの為にあるんじゃないの?天使かと思いましたオンステージシートの時にいただいたマスクを今日もつけて行きました💓こんな眼鏡はしてないよモチロン!地下では、大好きな『鎌倉殿の13人』の公暁さんもがんばっていましたしかし!たった一年で歴史が好きな人にも 苦手な人にも「コウギョウ」読みを浸透させた三谷さんはスゴイ!©TOHO
March 25, 2023
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橋本さとしさんと松たか子さんこのふたりのままで いいのに!が最初にキャスティングを聞いた時の正直な気持ちなのですが井上芳雄×上白石萌音×屋比久知奈 井上×萌音をずっと観続けているので 10年後でもいいのにと思いながらも やっぱり観たい。松さんの時のヘレン役の佐藤さんがとても素敵だったのでそれを屋比久ちゃんがどう演じるかも 観たいしね。ジェーン:萌音 ヘレン:知奈 の日に舞台の上の席 オンステージシートに座りましたビックリするほど近くにいたり、客席からは見えないところが見えたり向き合っている背中の側の人の表情が見えたりの臨場感正面から観ていると 必ず 観られる場所が見切れたりメリットとデメリットはどの席でも付きものですが滅多にない経験 楽しませていただきました黒のドレスコードだったので 黒尽くめで劇中へ行けばロゴ入りの黒のマスクが用意されていました💓エドワードもジェーンも 若い二人がすっごく頑張ってるなーと言う印象(役としては、問題ないんでしょうけれど 特に萌音ちゃんは18歳どころか 中学生の千尋になれるんだから)舞台は実年齢というより、そう見えればいいしその役に合っていればいいんだと思うしねジェーンは18歳。プロフィールを語る時に器量が悪いとわざわざ言わせるところがひっかかるもちろん 原作に添っているんだけどそこからして 女性が生きにくい時代だったんだろうな逆境にも耐えて最後には幸せを引き寄せるジェーンと大作の主役の台本を手にするたび、どれほど悩んでどれほど努力して乗り越えていく萌音ちゃんが重なったけっこう 冷静に観ていたつもりなのにラスト近く 萌音ちゃんの透明な歌声と大きなものを背負った小さな背中を見つめていたら涙があふれてきた正面から観たいのと 屋比久ちゃんのジェーンが観たいので もう一度 観に行かなくちゃ
March 16, 2023
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20周年!どうして気づかなかったんだろう!情報が多すぎて迷っちゃうから ミュージカル関連のニュースを絞ってるから しかたないかー(-_-メ)お友達が誘ってくれて(4人で行くところ、欠員が出たので)思いがけなく楽しい時間を過ごせました。大好きな吉野さんに玉野さんだけでなく 西村さんや原田さんもいて他の皆さんも達者なばかりで 歌とダンスは最高!のうえに面白い!20年!取り戻したいカッコイイ!ことにも 面白いコトにも妥協しない!これは クセになりますわね。そして、そしてluckyなことに『モーツァルト!』ですっかり惚れた香寿たつきさんがゲストの日だなんて!早退させてくださった職場の皆さん、ありがとうございます!明日から、お仕事がんばろー!
February 21, 2023
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すっかりノーマークだったのですが 『鎌倉殿の13人』大好き仲間が「全成、新納さんが出るよ!」と教えてくれて チェックしたら主演は濱田めぐみさん!楽しい岸さんも出るし、風間杜夫さんだもの(風間さん、最近は『拾われた男』で観た。年齢に(たいそう)無理がある設定だったけど、久しぶりにお姿を拝めてウレシイので良しとした(^-^;)文句はあるまい、よし チケット探そう!迷子の警察音楽隊、うーん エジプトとイスラエル うーんいくら外国でたくさん受賞してもさほど 作品的には興味がわかずとりあえず、お安いお席で参考までに拝見。と思って行ったら空席目立ってやっぱり大人が魅了される良い作品って訴求力弱いんだなー日生劇場のセットは盆で360度まわって転換していく 盆ってね、歌舞伎で考えられたんだよ、江戸時代に既にね。すごいでしょ、歌舞伎って具合に冷静に観てた。はずだったのが最後のバンドの演奏のところまでの間にいつもの間にか 惹き込まれていた‼️濱田めぐみさんの声は、なんて舞台向きなんだろうカラオケで競うような番組に出た時、他の出演者より評価が低かったことがあってその採点はおかしいだろうとムッとしたことあったけれど😠そうなんだ!劇場で聴いた時に 一番素敵に響く歌なんだと今まで以上に納得出来た!そしてね。なんたってビックリしたのが話題作りかしらと思ったこがけんさんでどなたか存じませんが 彼を起用してくださった方おおいに感謝いたしますこがけんさんの歌がもう一度聴きたい!そして中東の音楽ももう一度 聴きたいし登場人物の表情をひとつひとつ、もっとちゃんと受け止めたい!の想いが日増しに強くなり注目していた まだ見ぬ他の舞台は断念し(2月はもう増やせません(;'∀') これに賭けよう!)『バンズ・ヴィジット』の千穐楽を観ることに決めちゃった!もう一度 ベイト・ハティクヴァへ迷子になってくるぞ!
February 11, 2023
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February 27, 2022
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感無量のファイナルでした中止になる公演が多くて 関係者の方観劇を楽しみにしていたのに叶わなかった方のことを想うとうかつに感動を口にできなかった代役をたてて上演はできないのかとか、追加公演を希望する声もたくさんあったけれど幸四郎さんや共演者の方の年齢を思うと感染のリスクは徹底して避けたい持病のある方、疲労などで免疫力低下の方万一のことがあったら大変なので今、無理をするよりは全国の白鸚ファン、ラマンチャファンが観られるようにNHKで放送してくれるといちばんいいのになぁ観られることの嬉しさについつい隣の友人に話しかけてしまったら斜め前の男性から非常識だと延々と激しい言葉でお叱りを受け、本番が初まってしばらくは心臓がドキドキし、集中できなかったそんな苦い想い出まで おまけにつきましたこの舞台を観るのも最後、いろんな想いがよぎりました幸四郎さんはもちろん、どの方も素晴らしかったアルドンサを演じた松さんあばずれの役だけど、清らかな歌声を聴かせるシーンもあって染五郎でこの役を始めた頃は誰も想像しなかったでしょうが娘と共演でファイナルは幸せなことですねひどい目にあって生きてきたヒロインでありながら聖女のような無垢さも表現できる女優ああ、松さん 面目躍如話は変わりますが、大好きな草笛光子さんもこの役にたいそう思い入れがあるということ最近知りました番組で語っていたのを聞いたのですが毎日、あばずれの役を演じていたら心も荒んで車の前に飛び出しそうになったこととかそれほど苦しんだ役なのに他の女優さんに役を取られた時は嫉妬にさいなまれたことを昨日のことに語る様子に草笛さんのピュアさとこの作品の大きさ、深さを感じ前にも増して草笛さんとこの作品が大切に思えて来たりして『ラ・マンチャの男』初演のアルドンサを演じた三人です。左から西尾美恵子さん、草笛光子さん、浜木綿子さん。浜さんは香川照之さんのお母様。気風の良い芸者さんの役が似合う浜さんなのでアルドンサもきっと適役だったでしょうね。市村正親さんはじめ、多くの人に影響を与えたこの作品にまた会える日まで さようなら 『ラ・マンチャの男』
February 15, 2022
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初演の「七つの人形の恋物語」から再演を繰り返している名作わかりにくい部分を含めて初演が大好きだった演出もダンスも進化している再演がそれを超えることがないと思いつつ(好きなシーンとセリフがなくなってしまったから)楽曲が好きだし、この作品ならばたまさんが必ず出演してくれると思うので草月ホールへきっと初演を観ていなかったらじゅうぶん満足しただろうと思う洗練されて素晴らしい舞台歌はCD等でも聴けるけれどひーちゃんのカッコイイダンスは舞台ならではやっぱり来て良かった!
December 10, 2021
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November 5, 2021
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1019初めてのブリリアホール
October 19, 2021
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2008年、音楽座の「マドモアゼル・モーツァルト」をより楽しめるようにと、モーツァルトに関していろいろ調べていたら初めて「夜の女王のアリア」を聴いた日のことを思い出した。それはサントリーホールで行われたコンサートのアンコールで歌われた。「夜の女王」が出てくる「魔笛」に興味が湧いてその後、図書館でビデオを借りてみたら面白い!登場人物のパパゲーノの職業である「鳥刺し」って何?と思いながら観てた。陽気な(いいかげんな)パパゲーナ(私は好きですけど)なんともなさけない大蛇、賑やかな三人の侍女、三人の童子。でもね、侍女たちやお姫様パミーナが一目惚れするような美男子ではないのにも(@_@;)オペラ通の友人に聞いたらオペラは声に重点を置いた人選だから仕方がないんだって。夜の女王に頼まれて、一人娘のパミーナを救出しに行くのにパミーナを捕らえたザラストロは、実は高僧で、夜の女王が悪者?この支離滅裂な展開は、まるで歌舞伎と一緒です(^-^;ビデオを返却しに行った時に図書館で見つけたのが この絵本。1998年にフランクフルト歌劇場で上演されたオペラ『魔笛』のために描かれた美しい絵本。ずーっとながめていたくなるような幻想的な挿絵。魔笛 ミヒャエル・ゾーヴァそして、昨年暮れは帝劇で東宝「モーツァルト!」井上芳雄・中川晃教、両方観た!ミュージカル モーツァルト! 井上芳雄Ver.映画の「アマデウス」で描かれたモーツァルトと違って青年モーツァルトと父、大司教との対立が柱。え、サリエリがいないの?!アマデがいるのね。舞台の「アマデウス」のモーツァルトが染五郎さん(当代幸四郎さん)、映画同様、実質は幸四郎さん(当代白鸚さん)のサリエリが主役だったような。(映画を観た直後だったので、大好きな染五郎さんなのに 舞台版はイマイチだったな〜。事前学習とばかり、直前に観たのは失敗だった。あの映画の「アマデウス」のモーツァルトとサリエリ、印象強すぎ!)ミュージカルの方は、サリエリのいない「モーツァルト!」なんだ、と最初は違和感があったけれど、クリスマス時期にピッタリの華やかな作品で結果、すっかり気にいってリピート。シカネーダー役は吉野圭吾さん。なんてチャーミングなんだ、この人。シカネーダーはシカネーダー一座の座長、俳優、歌手、演出家。大衆向けの興行師として多くの作品を上演した人で「魔笛」の台本を書いてモーツァルトに作曲を依頼した人だ。吉野さんのプロフィールを見ていたら、この方は音楽座にいたこともありそこで「マドモアゼル・モーツァルト」のシカネーダーも演じている。シカネーダー役者さんなんだ!ね。(この時は、1年後「音楽座」に私がはまることなど、想像もせず)東宝の「モーツァルト!」で「魔笛」が大評判を得た場面、シカネーダーがパパゲーノを演じていた。実際、シカネーダーは初演からずっとパパゲーノを演じていたらしい。モーツァルトもシカネーダーもこの気のいい男に自分を重ねあわせていたそうなので、さもありなん。東宝の「モーツァルト!」ではパパ市村さんと大司教の祐さんが素晴らしいのはもちろんのこと意外に印象的だったのはテレビタレントでしょ、と期待していなかった(本当に失礼でした。ゴメンナサイ)高橋由美子さんが演じるところのモーツァルトの姉ナンネルがとっても良かったのだ。モーツァルト、曲ばかりでなく興味深いことだらけ!もっと知りたい!
September 26, 2021
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音楽座の「マドモアゼル・モーツァルト」が大好きだと知っている宝塚ファンの友達が苦労してチケットを取ってくれました。なので、今回も観に行けることになりましたが実は、音楽座のMMが大好きなだけに観に行こうかどうしようか迷っていたのです。イメージを損ねたらと複雑な気持ちだったのですが、コロナ禍、自分の代わりにと託してくれた彼女への感謝を胸に楽しんで観に行こうと思います。東宝の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を観て宝塚の女優さんの素晴らしさはもちろん音楽座へのリスペクトを感じる小林香さんの演出だとわかりましたから心配はないです。小室禍からコロナ禍へと厳しい中に生まれる「マドモアゼル・モーツァルト」きっとあの作品を観た時のああ、舞台っていいな、楽しいなという想いを抱かせてくれることでしょう。今も鮮やかな音楽座のMM。トライアウト(本番同様、通しの舞台稽古見学)の時からずっと見守っていたので思い入れが深いのです。主役は、高校を卒業したばかりの高野奈々ちゃん。故郷の広島から出てきたばかりで慣れない環境での大役、若い彼女をを気遣ったファンの方に「大丈夫。私がついてます」と秋本みな子さんの言葉にホッ!役の上では恋敵なのにね。そして、狭い舞台袖、ドレスが脱ぎにくくて困っている時1回目に観た時も2回目に観た時も、さりげなく菜々ちゃんを手伝ってくれるのは宮崎祥子さんでした。主演をはる女優さんが皆、性格が良いのが音楽座なのか菜々ちゃんがそうさせるのか…菜々モーツァルトは愛されているなって思ったっけ。同じく新人さんで大抜擢のアビコンスタンツェ(安彦佳津美さん)もね。二人が歌った「朝焼け」の入っているプロモーションDVD。美しい歌声に涙が出ます。ここでも白い衣装の先輩俳優さんたちは黙って微笑んで二人の歌を引き立ててくれます。大町さんのバイオリンも心が震えます。「僕らが歌うとき あなたはよみがえるのびやかに 心解いて 舞い上がるいつまでも どこまでも 飛んでいこう」「マドモアゼル・モーツァルト オーディション」大勢の候補の中、どうしてこの二人が選ばれたのか、よくわかります。珠玉のハーモニーはモーツァルトとコンスタンツェの魂が時を越えて結ばれているような気持ちにさせます。とDVD見直していたら、ほんとに大好きな作品、想いが溢れてきましたが…それにしても、エリーザが明日海りおさんで良かった。宝塚に疎い私ですが、退団後に出演されたドラマ「おちょやん」「コントが始まる」「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」 偶然に全部観てる。素敵な女優さんだってことは十分承知なので最初から安心して観られます。あ~良かった!
September 25, 2021
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音楽座の舞台を観た日のこと思い出しながら2021年9月にまとめてみた感想もう、この日をどんなに待ち望んだことやら…18日から東京芸術劇場ではじまった音楽座の「マドモアゼル・モーツァルト」12月20日の今日が私にとって初日♪舞台稽古をみせていただいたトライアウト公演から約1ヵ月。お稽古着とピアノ一台だったあの時と違って今日は衣装も照明も美術も音楽も準備はOK!前奏が始まると、そのとたんにキュンと心がさざめく。その世界に持ってかれ具合は、他の舞台の比ではない。幕が開いて、音楽がはじまり中央にグローブジャングル。(公園にある丸くてクルクル回る遊具みたいな骨組。 球形になったり、2分割、4分割されたりと 場面に合わせ形を変える。)後はベッドとクラビコードくらいのシンプルなセット。この作品の上演を知らせる手段が限られてしまったため相当苦戦を強いられた「マドモアゼル・モーツァルト」心配だったけれど、想像をはるかに超えて素晴らしい出来栄え。小室さんとモーツァルトの音楽は融合しRカンパニーの歌とダンスと一つの世界を作っていた♪ モーツァルト達を取り巻き、舞台のあちらこちらで見守ったりお茶目なしぐさを見せてくれるのは精霊たち。ひとり、ひとり、モーツァルトのオペラの役名がついている。いつも音楽座で主役をはる役者さんたちが台詞なしのバックダンサーなんてもったいないと最初は思った。でも、これって大物がちょこっと出て(特別出演)かな、引き締めてくれる歌舞伎でいうところの「ご馳走」ではないかと。あるいは映画での笹野高史さんのように数分でも印象深く、場を変える人ね。(※追記 この頃はまだワンシーン俳優と言われていたのもなつかしいな!)「ご馳走」だらけの「マドモアゼル・モーツァルト」ただ、踊りだけで表現する精霊の役は人間よりも難しいかも。トライアウトの時は全員稽古着だったので、人間と精霊の区別がつきづらかったこともあるけれど…(ななめ上の席から見下ろしていたのでなおさら)私はモーツァルト関係の本を片っ端から読んでしっかりおさらいしたので、誰がオペラのどの役で、と全部認識できるけれどあくまでもイメージとしての精霊なのでオペラとその登場人物を把握できなくても十分楽しめた。モーツァルトの高野菜々ちゃん。平成生まれの19歳。初舞台を堂々と演じた女優さん。トライアウトの時は元気で明るいお嬢さんだな!の印象本公演が始まって数日経ったこの日はずいぶん大人になった感じがした。練習、本番、毎日毎日、スポンジのような吸収力。そういえば妻コンスタンツェも同じく初舞台安彦さんも練習の時は必死で頑張っている様子が健気でいじらしかった舞台の安彦さん、あの時と顔つきが変わった!お化粧だけのせいじゃないと思う。「この部屋から出て行って。二人だけにしてほしいの」このセリフ、静かだけど誰も逆らえない強さを秘めていた。1ヵ月でこんなに違うなんてね。お稽古はもちろん大切だけど生の舞台から得るものは違うんだなと改めて思った。2021年、外部で上演される「マドモアゼル・モーツァルト」音楽座の中でも特に思い入れが強い作品音楽座じゃないなら、の気持ちとどんな「MM」かしらと気になる気持ちが行ったり来たり(^-^;
September 24, 2021
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10月オーディションで素晴らしい歌声の新人さんを抜擢素晴らしい作品を紡ぎだそうとした矢先の翳り…音楽座Rカンパニーが悪いことをしたんじゃないのにテレビ朝日も他のスポンサーも降り、テレビでCMも流せない。作品の雰囲気を伝えるCMが出来上がる前の日の逮捕。「音楽に罪はない」ということで公演は中止にならなかったそんな難産だった2008年の「マドモアゼル・モーツァルト」主役の二人の健気な姿はもちろん精霊たちがビジュアルもダンスもステキ!オペラ「フィガロの結婚」に出てくるケルビーノは美少年。人気の高い役ですが、音楽座の「マドモアゼル・モーツァルト」では精霊のなかでもモーツァルトの分身のように重要な意味を持つ大事な役。一人で立っている時の麻理江ケルビーノの透明感、仕草のひとつ、ひとつのその美しさにタメイキ他の精霊達と一緒に踊るときの距離や間のバランス、周りをパッと華やかにするところは安寿ケルビーノの魅力が溢れていたし、ケルビーノがダブルキャストなの、わかりました!ひとりに絞るの 無理!モーツァルトの姉ナンネル、妹として生まれたエリーザが男として生きるようになる重要な場面があります。娘への愛情あふれる母役の浜崎さん、包容力があって素敵。共に演じてる清田和美さんはこの前はオバサン役だったのに今回はあどけない少女。この幅の広さ!表情豊かでナンネルの戸惑い、不安、いたわりちゃんと伝わってきました。モーツァルトの光と影をよりクッキリと表すダ・ポンテのタマさん。並はずれた才能の持ち主とわかるだけに無茶を強いる狂気と晩年の寂しさの対比が見事な新木パパも…鮮やか印象を残していました。二回目のトライアウト観劇。皆さんに通じて言えることは、前回と今回。数日の間にビックリするくらい形が整ってきてました。もちろん、まだ試行錯誤しつつ、作り上げていくのでしょうが。今回はキャットウォークの真ん中に座ったので真下にモーツァルトとコンスタンツェの頭が見えました。座る位置がちがうと当然変わってくるのでまた新鮮。前回よりもコンスタンツェの気持ちが伝わってくる感じ。ニコニコ天真爛漫なモーツァルトは袖でも元気一杯の笑顔、対照的だったキャプテンコック以来、苦悩の人のサリエリ広田さんは休憩になってもまだ憂いの表情から抜け出せないようでしたそれにしても新人ふたりの後ろで踊る精霊役の先輩たちの楽しそうなこと、観ているだけで幸せな気分。本番が楽しみだったなーと当時を懐かしむ。どうしようかな、今回の「マドモアゼル・モーツァルト」観に行こうか、行くまいか、迷っちゃうな。
September 22, 2021
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トライアウトが始まりました。どんな作品なのでしょう、「マドモアゼル・モーツァルト」舞台に並んだ役者さん達が正面を見据えます。緊張の一瞬。天真爛漫なエリーザ。あなたなら振り回されても憎めないね。そんなモーツァルト。高野菜々(コウノナナ)ちゃん、ルックスは宮崎祥子さんのようで元気の良さは野田久美子さんのようね、なんて、いっしょに観ていた人と話していました。「ボクは世界一の音楽家だから」なんて自惚れたセリフをはいてもアッケラカンとしていて思わずつられてニコニコしちゃう。どんな女優さんなのかしらと冷静に(冷静なつもりで)観ていたけれどそのうち、モーツァルトにしか見えなくなっちゃった!で次は何をするの、何て言うの?と楽しくてしかたない。そして知らずに女性と結婚してしまったコンスタンツェ。原作をどうにか読破してトライアウト公演に臨んだ私が驚かされたのがコンスタンツェ原作から抜け出したようコンスタンツェそのものだったので。今までの悪妻のイメージではなく、太陽のようなモーツァルト寄り添う静かな月のようなコンスタンツェ。戸惑い悩む等身大の女性の姿は胸を打ちます。安彦佳津美(アビコカヅミ)さん。アビコンスタンツェ♪、一体化してましたよ!さて、本番さながらの迫力のある舞台が終わり、アンケート用紙記入タイム。制限時間は約10分。ここでも音楽座のファンの熱い想いを知る。ペンが止まらない。劇場でのアンケート用紙、捨ててしまうか、軽いコメントでお茶をにごすことが多いと思うけれど参加者の人たちは感想、意見を書くために必死。さて、その後(通しで舞台稽古を観られただけで至福なのに)さらにサプライズは、私たちも舞台上で俳優さん達と並んで歌うと言うカーテンコール。「音に乗り 風を受け 飛んでいこう 新しい世界へと旅立とう」アップテンポの「たとえ激しい雨に打たれても僕らの旅に終りはないのさ翼ひろげ 飛んで飛び続けてきっと たどり着こう あなたへと」練習の甲斐あって、ちゃんと歌えるから気持ちいい!隣で歌っていた井田安寿(イダアンジュ)さん、とっても華奢な方なのに高音の伸び、豊かな声量やっぱりプロは違うんだなとあらためて実感。そのあとは役者さんたちと記念写真&フリートーク。早く本番が観たい!頭の中でグルグル、グルグルラストテーマがくりかえし浮かんでくる。
September 21, 2021
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「マドモアゼル・モーツァルト」が話題になっているので音楽座が上演した時のこと、思いだしました。11月半ば、町田の音楽座に行ってきました。「マドモアゼル・モーツァルト」のトライアウト公演。全部で9回行われました。土居裕子さんの伝説のモーツァルトから12年ぶりの再演。作品の内容をうまくまとめた楽しいCMはお蔵入り!(直前の小室氏逮捕のため)だけどこの作品を届けたい!というRカンパニーの想いと観せてほしい、感動を分かち合いたいというファンの想いが一つになって実現したトライアウトは、観客(約30名)を入れて本番のように順番通り、通しで行われる稽古。マドモアゼル・モーツァルト黄昏時、初めて稽古場に来る人にはわかりにくいから準メンバーの若手が寒い中、道案内に立っていました。趣旨を説明したり、お茶を出してくれたり、すべてカンパニーの人。衣装も照明も音楽も小道具も本番とはちがいます。袖の幕さえないので、舞台からはけた役者の姿まで見えてしまいます。本番と同じなのは「役者のやる気」ですと手作り紙芝居を使って説明してくれました。みんなの緊張がほぐれるように面白い話を聞かせてくれたり体を動かして、お腹を抱えて笑って初対面の人も一気に打ち解けて和やかな雰囲気。夏に稽古場見学ツアーの時に座ったキャット・ウォーク。狭い通路から稽古場を真上から覗き込むかたち。これ以上至近距離はありえない、超最前列!ただ、底冷えするし、お尻も痛い。稽古場見学ツアーの時はベンチに座ったけれど今回は30人だから、直に床に座ることに。敷き詰められているのは温かい座布団。役者さんのご家族や、諸事情の為、ここに駆け付けられないファンの方たちが想いをこめて送ってくださったそう。感謝の想いを胸に参加者は、真下の稽古場(舞台のように装置、キーボード、ベッドなどあり)をのぞきこむようにしての観劇。モーツァルト、妻コンスタンツェなどは色つきの衣装。(本番とはちがうでしょうが。他にも両親、サリエリなど)白い稽古着姿の役者さんは音楽の精霊の役。モーツァルトのオペラの登場人物の名前がそれぞれついてます。「マドモアゼル・モーツァルト」主役は(オーディションで選ばれた)初舞台の二人。平成生まれのモーツァルト。まだ誰も知らない。テレビなどで取り上げられることが前提でなければ想定外だったかもしれない思い切った選択。主役の二人がどんなに心細いか、ちょっと心配。あのモーツァルトは、実はエリーザという女の子。音楽家として売り出すため、父に命じられて男になりすますという奇想天外な設定を演じるのは並大抵じゃないはず。白い衣装の皆様!今までの作品の主役の方と、これからの作品の主役候補がバックダンサーです。ま、とは言え、人間ではない=精霊を演じる表現をダンスに求められるので、難度が高いことは確かです。(つづく)
September 20, 2021
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12月になっても感想書く時間がないまま2021年が終わっちゃう!観る前に想像した以上に、興奮して帰って来たのにね外国の方と日本のシンガーと一緒にコンサートって難しいんだろうなと思ってたけれどナルホド!歌詞が英語なので出来ちゃうんだね前の方のお席だったので個性がぶつかり合うのを間近にしてDVDやCDで聴くより何倍も何十倍もLIVEの良さを実感職場で仲良くなった方がLE VELVETSの宮原浩暢さんファンで「ジーザス・クライスト・スーパースター」未見だったので興味を持っていた私は一も二もなくついて来たのですが♪宮原さんの甘いマスクと地を這うような低ーい声の魅力をじゅうぶん味合せていただきました(^-^)アンドリュー・ロイド=ウェバーこの人の作る曲は好きなんだと改めて実感CATSも一日中、聞いてられるけれどJCSもまさにそうキリストも、もちろん良かったけれど(細マッチョでビックリしました)やっぱりユダが目立つというか気になる話なのね登場人物の相関図を見ても、わかったような わからないような世界史にはトント ウトイつい数日前まで関係者に陽性の方が出て中止になったのでそれこそ OH!ジーザス! と祈って待ったコンサートカーテンコール 熱い感動が会場を包んで聴いてくれてありがとう!歌ってくれてありがとう!大騒ぎしたい感じなのに 出来ない!嬉しくてしょうがないって走り回っていた藤岡君が声が出せないけれど拍手より 強く今の感情を表したいんだ!と足で床を踏み鳴らしたオーケストラとか海外のコンサートで観たことあるね前の方の人、何人か始めたけれど慣れないとこれは意外とムズカシイ!で、力いっぱい拍手したり ジャンプしたり音楽に浸れる喜びを分かち合った至福の時『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート ダイジェストが観られます♪』CASTMICHAEL K. LEERAMIN KARIMLOOCELINDE SCHOENMAKER MASAAKI FUJIOKAHIRONOBU MIYAHARA (LE VELVETS) TELLY LEUNGROBERT MARIENHAYATO KAKIZAWAAARON WALPOLE
July 25, 2021
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備忘録昨年、当日券を求め 並ぼうとしたけれど一時間前に帝劇に着いたら、既に100人以上並んでいたあえなく離脱濱田めぐみさんと橋本じゅんさんが観たかったのでお二人の組み合わせの日の最終日を狙ったけれど。今年は密を避けるため、どこの劇場も行列はナシ!なので真剣にチケット取りに参戦どうにかゲット出来て、晴れてめぐさん&じゅんさんに会えたエポも屋比久ちゃんを観たかったので満足!とは言え、ダブルトリプルキャストの俳優さん同じ役に好きな人が重なっているから選ぶのに迷う時間がかかり過ぎて疲れて 結局観るのをやめること多い最近のレミゼ昔の演出が好きだな目まぐるしい場面転換は苦手だなと思いつつ楽曲の素晴らしさもあり行けば毎回高揚するのも事実
July 16, 2021
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とりあえず写真だけ貼りました。今年中に本文書く時間を作る予定( ;∀;)
February 26, 2021
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2021年2月20日、「屋根の上のバイオリン弾き」を観ました。2009年以来かな、観劇友達の誘いに、有名だし一度は観たかったからと気負いもなく、後ろの方の席でなんとなく観たので正直、記憶があいまいなのです。「どうして屋根の上なの?」友達の質問に、調べ始めたら好きな画家であるシャガールもからみいろんなことがわかって面白かったのでblogにまとめましたどうして「屋根の上」のヴァイオリン弾きなの? 今回は事前学習、バッチリです(忙しいの、時間がないのと言いつつも 好きなことには寝食忘れ、に年齢制限ナシ!)映画とYouTubeで観どころチェック。1982年の「屋根の上のバイオリン弾き」観劇前に一度観て帰宅後、しっかりと森繁さんの1982年の舞台を観ました森繁さんってチョイ悪の面白いおじさまと思っていましたが(あと知床旅情ね)今さらながら名優だと思い知らされました倍賞さんと井上孝雄さんのシーンも印象的庶民的なさくらさんの前に、まっすぐで清々しいホーデルだった!(オルコットの「若草物語」のジョーを彷彿とさせる役。小学生の時からジョーが好きでジョーになりたかったあの頃の私)井上孝雄さんはニヒルと言うか冷静沈着というか苦手なカンジだったのだけれどこの知的でぶれない感じが良く出ていてはー、子どもにはわからない良さだったのとすっかり ゾッコン肉屋の女房の役は初演は黒柳徹子さんだったんですね「徹子の部屋」でご自身でおっしゃっていました徹子さんは「ラ・マンチャの男」にも出ていらして草笛光子さん同様、草分け期からミュージカルで活躍されていたと知り、まずます((♡▽♡))※それ以前は、歌は歌手が、芝居は役者がと しっかり分かれていたそうです話はそれるけれど草笛さんは「ラ・マンチャの男」のアルドンサ役の時のこと2021年10月の中居君の番組で話していましたあばずれで虐げられる役、映画ではソフィア・ローレンが演じていましたラ・マンチャの男 [DVD]映画では見ているのがつらかった東宝の舞台ではダンスのように美しく演出されていましたがそれでも、毎日襲われているうちにある日、車の前に飛び出してしまうほど精神的に追い詰められていたと以前、別の機会にはインタビューに答えて思い入れのある役だと語っていましたこの役に執着していたので強く願って役が就いたのに突然、降ろされてとても悔しかった悔しさをバネにしてきたと当時のことを述懐していましたが降ろされたから死にたいでなく役を引きずって死にたくなるのが女優なんだ!「ラ・マンチャの男」といえば、ごひいきの歌舞伎役者の中村橋吾さんがラジオ出演されたの時の番組MCが宮沢エマさんでした好奇心キラキラかつ聡明な話し方がステキだったのでその年の「ラ・マンチャの男(2015年)」アントニアを演じるエマさん目当てで行きましたもちろん、白鸚さんは大好きなので一度は観たかった「ラ・マンチャの男」でしたがエマさんのアントニア 歌がお上手でしたのでああ、観に行って良かった(^▽^)/そうそう、私が観た「屋根の上のバイオリン弾き」の動画は1982年の舞台この年の「ラ・マンチャの男」主演が市川染五郎最後の年で翌年からは松本幸四郎なのも感慨深いですさて、タイトルの「屋根の上のバイオリン弾き」についてユダヤの故事からと前回、結論付けましたが、今回、こんな記事を発見疑問が晴れましたし、さらに作品への想いが深くなりました『屋根の上のヴァイオリン弾き』〜ユダヤの民族色豊かな“クレズマー風”音楽の絶妙さ音楽から「屋根の上のバイオリン弾き」を解説してくれて興味深かったです曲もたくさんタイトルの由来も冒頭のテヴィエのセリフからとハッキリわかりましたヒトからは危ないのにどうしてそこにと言われたって、落ちて首の骨を折らないように気をつけながらも 居続けるのさ故郷だからねって冒頭のセリフ、全部聞き取れてなかったでも、そのお蔭でいろいろ調べ知ることが出来て良かったです(^▽^)「屋根の上のバイオリン弾き」DVD映画は、服装、食事、家具などその頃の暮らしむきが詳しくわかって物語の理解を深めるのを助けてくれました舞台より更に10年前なので当然のことながら当時のことがより正確だと思います「屋根の上のバイオリン弾き」最初の頃の観客の世代と今の日本はだいぶ変わっているから(廃棄する食べ物の多さを嘆く時代に貧しくて自由のない暮らしは実感しがたい)2021年の「屋根の上のバイオリン弾き」は今の人にもわかりやすいようライトになって名曲と温かさが訴求点のような気がします
February 21, 2021
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ひさしぶりの日生劇場ここの劇場はたまにしか来られないけれど好きな劇場です一歩入った瞬間から優雅な雰囲気があって帝国劇場が男性的なカンジなら日生劇場は女性のようなイメージです(個人の感想です(^▽^))2021年2月20日、「屋根の上のバイオリン弾き」を観ました2009年以来かな、観劇友達の誘いに、有名だし一度は観たかったからと気負いもなく、後ろの方の席でなんとなく観たので正直、記憶があいまいなのです映画(DVD)とYouTube今回は事前学習して行ったのでボトルを頭にのせたダンスとかしっかり観られたので満足大好きな市村さんはもちろんですが今回は三女の屋比久知奈ちゃんが楽しみでしたモアナでデヴューした時、のびやかな歌声に惹かれましたが、その後友達の代わりに観に行った「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」のシスター・メアリー・ロバートもとっても良かったので行って初めて知ったのは、北川理恵さんがツァイテル婆さんだったこと!1990年生まれ、まだお若いのに大抜擢ではないでしょうか「マンザナわが町」の好演のあと、「ラ・マンチャの男」でも頑張っていて応援したい女優さんだったので活躍がウレシイですそうそう、ツァイテル婆さんの出番長女が恋人(幼ななじみでもある)仕立て屋のモーテルと結婚できるよう仕組んだコミカルなシーンなのですが気は良いけれど、頼りないモーテルという青年「仕立屋七人で男の一人前」という諺がヨーロッパにはあると知ってから見ると納得ですお年頃の三人の娘娘の幸せを願っていたテヴィエ夫妻それぞれの結婚をパパは強く反対するけれど結局三人共、許すことになる市村パパと家族のお芝居に感動しながらも物語と時代や思想があまりにかけ離れてしまい今まで続いたことを喜ぶのと同時に今後「しきたり」にも「年長者」にもしばられることを嫌う日本で続いていくのは難しいだろうなとフト、ただ、好きな人を想う気持ちは時代が変わっても不変ですね劇場から出たら ちょうどサンセット『屋根の上のヴァイオリン弾き』歌唱披露♪サンライズ・サンセットシャガールのこととか、2009年に書いたことはこちら👇どうして「屋根の上」のヴァイオリン弾きなの? 今回の観劇に際し、調べたこと、わかったことはこちら👇タイトルとか音楽のこと、いろいろわかりました
February 20, 2021
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「SUNDAY」「主演の菜々ちゃんがすごくいいのよ」ってママ友が勧めてくれたので再演を心待ちにしていた「SUNDAY」早くからチケットを入手し楽しみにしていたらはからずもコロナで延期になり、ようやく観られたのは年の瀬コロナの為に熱心に勧めてくれた友人は観劇叶わず複雑な思いで席に座った評判通りのいえ、評判以上の出来栄えに「ああ、観に来て良かった!」豊かな心理描写と、きちんと届くセリフ歌とダンスは、あったほうがいいものでなく物語に説得力ときらめきをプラスするのになくてはならないものとして存在しているはじめて見た日からいつもはじける若さと可愛らしさで私たちを魅了してくれた菜々ちゃんが大人の女性をとても自然に演じていたことに驚きもし、嬉しくもあり40歳になっても 50歳になってもその時々に素敵な女優さんで居続けてくれるそんな確信を持てたからそれにしても菜々ちゃんの学友役の安寿さんは年を取らないのだろうかあいかわらずお美しく華やかいつも、与えらえれた役をその役以上に大きく変える力のある人そのことが作品に更に深みをもたらせてくれる体調を万全に整えて覚悟を持って挑むコロナの時代の観劇舞台のうえの俳優さん観客だけでなくフェイスシールドの下にマスク着用で会場に立つスタッフ息苦しいだろうにお客様の安全を願いつつこの芝居を届けたい真剣さがひしひしと伝わってきてありがとう!この作品に会わせてくれて舞台を思い出しながら読む原作は楽し!春にして君を離れ (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
December 20, 2020
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感染症対策もバッチリのシアターオーブです2020年1月「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を観ましたその時はまさか、ミュージカルが観られない日が来るなんて誰も想像しなかったでしょうが ずいぶんと久しぶりに、お隣さんがいる状態での 観劇です 感染のコワさを全く感じていない人はいないでしょうけれど 観られない、飢餓状態から脱したい 日常の憂さを晴らしたい 夢中になれる時間を取り戻したいそのために健康管理も予防対策も万全にしてこの日に臨んだのでしょう、観客の皆さんも 井上芳雄さんが主演 相手役はWキャストで 大野拓朗さんと吉沢亮さん 迷ったのですが 「半沢直樹」のスピンオフドラマで井上芳雄さんと共演した吉沢亮さんの日にしました 「なつぞら」の天陽君は良かったけれど、 ミュージカルで準主役って大丈夫? 「大河」で渋沢栄一って大丈夫? まだまだ早い?って抜擢に驚いたので 「プロデューサーズ」は大好きな映画【中古】Blu-ray▼プロデューサーズ ブルーレイディスク ちょっと前だったら 西田敏行さん、相手役は川平慈英さんに 演ってほしいような難しい役なんだもの シアターオーブは、宙空に浮かぶ大劇場と呼ばれているんですって ズームにしたら 富士山も見えました結果!吉沢亮さん今後、ミュージカルの舞台も活躍の場となりそうです難しい役なのに善戦していました!!大河ドラマの主役も期待できそう春より夏、夏より秋とドラマと共に成長する姿が観られそうに感じました井上芳雄さんも今までのイメージを覆すようなしょうもないおじさんの役彼なりに造形して きちっと決めるとこさすがです!吉野圭吾さんと仲間たちも良かったな💖ハラハラして 笑って 泣いて ああ、ミュージカルっていいな♪観劇後、インタビュー記事で留学とか人生とかコロナのことについての大野さんの真摯な想いを読んでいたら、大野さんのレオも観たかったなと再演があったら、次回はね
November 21, 2020
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「Beautiful」というタイトルを聞いてもなんとも思わなかった平原綾香主演、中川晃教、剣幸、伊礼彼方…と知った途端食指が動いた今度こそ、平原さんを聴かなくちゃ大きな劇場でミュージカルを観ることは久しぶりなのでウレシイ反面、怖い気も正直する半分しかチケットを売らないと赤字必至だろうけれど感染予防対策をきちんとしている劇場に行かなくちゃ演劇に対する気持ちが表せないましてや遠かったり、健康が優れずにもどかしく思う人の分まで意思表示しないと席が半分なので、休憩時間は椅子の争奪戦軽食の後、すぐどいてくれたらいいのに食後もスマホをのぞくために席を譲らない人多々立って食べている人、けっこう見かけた(ま、私もその一人ですが(^-^;)主役のキャロル・キングは平原綾香さん濱田めぐみさんとダブルキャストで「メリーポピンズ」の主演だった時平原さんのメリーは観られなかったので今日こそ、平原さん!キャロル・キングのことは詳しくない60年代のことは、いちばん詳しいビートルズでさえ今とは比べ物にならない情報量だものね流行っていた当時よりも、だいぶ後になってから人気のある曲、好きな曲をレコードで聴いたり、CMで聴いたりの時代だったからニール・セダカの「オーキャロル」のキャロルは、キングのことだったのね!とか「ロコモーション」のエピソードも初めて知りました平原さんはキャロル・キング本人と似ていないし歌声のタイプも違うけれど、平原さんのキャロルに共感して一緒に一喜一憂してましたドラマの部分と歌の部分のバランスも良く、「Beautiful」素晴らしい作品でしたヒットパレード、皆さんお上手なので見ごたえも聴きごたえもあって楽しかった~ヽ(^o^)丿 若いお客様には新鮮だろうなおぼろげな記憶の私でもこれだけアガルのだから夢中になった世代の方々はどれほど懐かしくワクワクするんでしょうね外出を控えている、その方たちにお観せしたかった‼️平原綾香さん、歌が上手なのでミュージカルにも起用されるのかとばかり思っていたのですが演技力、ハンパないです特にね、驚いたのが十代の少女の頃を自然に演じていらしたこと!次はどんな作品で、どんな平原さんに会えるか楽しみが増えました
November 15, 2020
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8月6日 コロナ禍の中の観劇「イヌビト」「今日は来てくれてありがとう!」という松たか子さんの第一声に思わず涙がこぼれそうになったほんとにそう決死の想いでここまで来たから「今日は上演してくれて ありがとう!」昨年末の野田地図を観て、やっぱり好きだなって思った松たか子さんなので、なおさらコロナ対策が施され、静かな劇場どうしても観たかったんだ!という熱さを秘めた人たちが一つ置きに並んでいた長塚さんは以前から温めていたお芝居をこの未曾有の事態に合わせて書き直したんだって「イヌビト」風刺がきいていて面白いし、切ない物語松さんは出ずっぱりで、ナレーションもダンスもそしてあの歌声も聴かせてくれて、八面六臂の大活躍この大役を二つ返事で引き受けた松さん、男気いや、女の中の女(^-^;だわ、また惚れるわトークショーで制作の苦労話をお聞きした(穏やかな皆さんからは暗さを感じることはないんだけれど)それでも、この時代の芝居の在り方を思うと胸が痛むよ高度なダンスのあるものなど、感激すればするほど出演者の皆さんのご無事を祈る❗️千秋楽までカンパニーの皆さんが健康でありますよう❗️今までで一番 そう思った新国立劇場は、エントランスにいろいろ展示してあるからそこを通るのも楽しみのひとつこの日は「アイーダ」でした
August 6, 2020
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一枚もチケットが手に入らず未見の友人を誘い出してシアタークリエに。クリエの当日券は、指定の時間帯に整理券を配布するスタイル。先着順ではないので、早く来る必要なし。一番に来ても1秒前に来ても確率は一緒。引き取る時の為に、連絡先を窓口に伝えたら一人一枚、必ず整理券が受け取れるシステム。二人とも当選すればいいけれど、いつも私にミュージカルのチケットを譲ってくれる(仕事が休めなくなった時のピンチヒッター)心優しい友なので、私一人が当たったらお譲りして、ぜひ観ててもらおうという魂胆。だから同じ日に並ぶ必要があったの。「絶対に観せてあげたい!」強い願いは敵う!見事、4番目に((♡▽♡))ところが想定外の事件が!奥床しい友人は、頑なに譲られることを拒否「権利があるのはじぇりさんですから」それをあの手、この手で説得し、窓口へ。ガーン、当選者の集合時間が過ぎていて 4番目の権利剥奪10番目に並びなおし。かくして、ひとり、ふたりと案内され、7人までが無事にお席に。トボトボ友達のところに戻り、ぬか喜びのお詫びをし…「いいんですよ。気にしなくても。何か美味しいもの食べて帰りましょ」と明るくかけてくれる声に、生返事。味もおしゃべりの内容も覚えてない。私以上に音楽座の大大大ファンの友人なのに。「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」観てもらいたかったな(-_-;)オークションで高額でやり取りしてた人!あなた達のために!一般販売の日に買おうとしていた純粋なファンの人ががんばっても一枚も手に入らないことになるんだからね。いや、私の詰めが甘かったんだ。4番に並んでいたら、観られたのに(>_<)ただフッと気になったのは、窓口で私が受け取って友人に渡しても本人じゃないのでNGになっちゃうのかな。「さ、観られるぞ!」と喜び勇んで入ろうとしてダメですってお断りされたら落胆させちゃうし、私も今更楽しく観られないし窓口で恥をかかせずに済んで良かったのかな。音楽座で再演したら、一緒に観に行きましょうね。絶対にね。
February 1, 2020
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だいぶ早く、日比谷に着いちゃったので時間調整どうしよう…ふと思いつき、コンビニで買い物をして ミッドタウンの屋上へ公園の場面ふたりの心がはじめて惹かれ合うシーンの重要なアイテムおにぎりと缶ビールとポテトチップス雨なのに こころは快晴!「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」やっと観られる! でワクワクしていた日終わった後に寄ったシャンテ内の「やさいの王様」サラダのバイキング、数種類のフレーバーが楽しめるお水女子が好きそうなお店でしょ(^▽^)/「悠あんちゃん、猫背で自信なさげだったけれど やっぱり最後は、背筋のびてプリンスだったねー」とか他愛なく(⌒▽⌒)
January 15, 2020
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どんな風なんだろうと、期待と不安は半々。 音楽座の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」の時はチケットのもぎりのところから、衣装をつけた団員さんがその世界に誘ってくれた。 さすがにそういうのはなかったけれど、クリエなので受付、もぎりや案内のスタッフの方が丁寧なので、スムースにお席へ。(男性も女性もいつでも、どの人もなのが、スゴイなーといつも思う) 狭いとか、壁際の席と壁の間を通路にしてくれないから圧迫感があって嫌だとか、一番後ろも一番前の同じ料金じゃなく観えづらい席は低料金にしてほしいとか、 いろいろ文句は言うんだけど、劇場の人の応対に関してはダントツNO.1だと思う。(私の行ったことのある劇場の中ではね) って話が逸れましたけれど、この日をどんなにか待ったことでしょう、マイ初日。音楽座のこの作品を大好きな人たちが作った「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」音楽座出身のキャストの皆さんが演じる姿を観て感無量。観るのが楽しみで、同じくらいに不安だった東宝版の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」井上芳雄さん史上いちばんに頼りない役かしら?服装も髪型もイケてない悠あんちゃんにしっかり者のお佳代がいました。共演の土居さん直々のご指導の賜物かみゆさんご自身の熱心さ、真面目さからくるものか時々、ふっと土居さんに見えたりします。音楽座の良さを壊しちゃうものだったらどうしようとずーっと心配だったのに音楽座の良さをそのまま大切にしてくださいました。随所にリスペクトを感じる演出でした。そしてこのカンパニーの良さを生かすオリジナルの演出もあって、2020だなって。演出家の小林香さんに感謝!※観劇時は失礼ながら、どんな方が知らなかったのですが井上芳雄さんと同じ事務所、私が感銘をうけた土居さんのミュージカルでも演出された方でした。ご自身が才能があるからどんな風に変えることも出来たはずなのに。音楽座のファン(観劇する側も出演する側も)の気持ちを慮ることが出来るのは、この方の大きさなんだろうなと小林さんのプロフィールを見て思いました。いいシーンはいっぱいあったけれど、最後にねアンコールの「ドリーム」で泣きそうになりました。主役の二人以外も並んで、歌ってくれました。この歌は、この作品のファンが大好きな歌だけど劇中では主役の二人が歌う歌。福井さんも濱田さんもみんな歌いたい曲だろうし、畠中さんや吉野さんや土居さん、カンパニーみんなの声で聴きたい曲。音楽座のファンは歌詞カード見なくても歌える大切な「ドリーム」小林香さん、ありがとう♪で胸がいっぱいです。※知らない間にクリエの前、バリアフリーになっていました(^-^)
January 15, 2020
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一年前、音楽座の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を東宝で上演!というニュースを知った時はそんなことあるんだ⁈ってビックリした。「主演 井上芳雄」音楽座の俳優さん以外にしてほしくない大好きな役好きな俳優さんだし、こまつ座や映画の役柄すると 悠あんちゃん向いてるかもただ、音楽座らしい作品のイメージを損なう演出だったら嫌だな観たくないな、と胸中複雑。 井上芳雄、咲妃みゆ フライヤーには二人の名前最初に話題になった頃、音楽座のコンサートを観に行ったら権利はお貸ししたけれど、演出はノータッチ、とのこと。(音楽座の俳優さんの共演あるかしらと思ったけど ないのかー、ガックリ)「以前から、井上芳雄さんは、この作品が好きだとおっしゃっていました」と聞けば、ますます井上芳雄ファンになったり、一喜一憂。それから二人の名前しか載っていないフライヤーを大切に持っていた。とりあえずね。 そのまま忘れているうちに季節は夏。そうしたら、以前一緒に観た友人が「観に行くんでしょ」とフライヤーを見せてくれた。 !!! 土居裕子さんはじめ、元音楽座のメンバーの名前がズラリ。 えー、なにコレ? 音楽座ミュージカルの良さを知って以来、土居さん、照井さん、吉野さん達を他の作品で観る度、元音楽座の人だ♥ってずーっと注目してきたんです、私。 観たい!ぜったいに観たい! ですが、宝塚、劇団四季とこれだけの役者さんが揃っちゃったら、プラチナチケットになっちゃうこと必至。 しかもクリエ(609席)のような小さなハコで。 帝劇(1826席)にしてくれたっていいくらい、 レ・ミゼを上演できるくらいの実力派揃いのカンパニー。 公演が近くなって、どんなにこの作品に思い入れの強いカンパニーなのかと日々ネットのニュースも披露され、注目度はますます高くなって… 紆余曲折あって…チケット取るのに、こんなに苦労したのは初めてかも。 そんな「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」ついに明日がmy初日です!
January 14, 2020
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『Q』:A Night At The Kabuki inspired by A Night At The Opera「ボヘミアン・ラプソディー」の映画のヒットに便乗して?と最初は思ったけれど、それは違った。「クイーンが愛する日本で、彼らの名盤『オペラ座の夜』の世界観を舞台にできないか?」というオファーを野田が受け、構想すること2年……。野田秀樹は、『オペラ座の夜』に着想を得て、創作ワークショップを重ねてきた。すると、そこから生み出された世界観にクイーンのメンバーが大きな感銘を受け、自らにとっても大切な一枚である『オペラ座の夜』全楽曲の使用を快諾。NODA・MAPの『Q』 は、クイーン“公認”の新たな、しかも画期的な作品として、今まさに生まれようとしているのだ。(公式サイトより)松さんと上川さんだから観たい!に加えて「半分、青い」で好演だった志尊淳さんと広瀬すずちゃん(すずちゃんは初舞台)が若いころの二人を演じることも気になってせわしい時期に予定は増やしたくない!と思ったいたのに日増しに想いは募り観られる日はこの日だけってことで当日券の行列に並ぶことにした。行列だってナンノソノ!小松和重、羽野晶紀に加え、こちらも初参加の橋本さとし、伊勢佳世、竹中直人並んでいる間にキャストの名前を見て、好きな俳優さん達がどんな役でどんな風に魅せてくれるんだろうと思うと、もうワクワク♪最近野田地図を観る楽しみがもうひとつ増えた元音楽座の吉田朋弘さんの姿が見られること!アンサンブルの一番目立つ役で活躍してくれてるから松さんが舞台に居ない時でもずーっと見どころだらけもし、悲恋のロミオとジュリエットが、本当は生きていたとしたら??そう、何と『Q』には“2人のロミオ”と“2人のジュリエット”が登場する。それは広く語り継がれてきたロミオとジュリエットと、“その後のロミオとジュリエット”なのだ!!過去にも野田はドストエフスキー『罪と罰』や、坂口安吾『桜の森の満開の下』、『夜長姫と耳男』を下敷きに、大胆不敵な剽窃(=remix)を加え、全く新しい戯曲を披露してきた。だが、この『Q』は、すでにその遥か上の上を行く、シェイクスピアも真っ青の予測不可能な物語となる様相を呈している。(公式サイトより)若い二人のまっすぐで清々しい演技ベテランの皆様の個性と野田ワールドのリアルとファンタジーがないまぜの面白さにドップリ浸かって、大満足。この日の当日券購入は、窓口の前から並んで係の人から腕につけてもらったリストバンドを整理券替わりに、並んだ順番に購入する方式だった。「桜の森の満開の下」は、つけたかな?名古屋から来た芝居好きの女の子と初めて芸劇で鑑賞するという通訳の女性とおしゃべりしてたら、待ち時間もあっという間(^^♪せっかくだからと三人で並んで観劇、お陰様で今年の観劇納めらしく楽しい時間を過ごせた。窓口で本人認証があって、ゴホウビ?お礼?にカードをいただいた。不当なチケットの入手が問題となったから対策なんでしょう。記念にいただけるのは嬉しいけれど、係の方、お手間が増えてお気の毒。プログラムは手に持ちやすいサイズで舞台についての記事はもちろん、役者さんの写真、衣装のデザイン画、Queenや是枝監督の投稿と盛りだくさんなのがウレシイ。野田さんと吉永小百合さんの往復書簡も自筆で全文掲載。野田さんが小百合さんに書いた憧れの人に対して、ちょっぴり背伸びして、いいとこ見せたい、ほめられたい、少年のようなほほえましい文章に永遠のマドンナである大女優のお返事が筆跡も文章も知的で美しく、優しく、温かく、読んでいるこちらまで幸せな気分に。いつまでも舞台の余韻に浸りたい私にはこれ以上ない(作品からの)贈り物。
December 6, 2019
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賢者の贈り物のように無私でしたことが巡り巡ってわたしにもクリスマスプレゼント
November 21, 2019
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