気まぐれなページ

気まぐれなページ

PR

Calendar

Comments

こうのとり@ Re:『ユッケ風……』&『足跡(模型)23・KONICA MINO,LTA Honda RC211V '06』(03/27) こんばんは、211Vが5気筒とは知りま…
ojisan175 @ akiさんへ akiさんへ 私は憂国民の独りですが、憂う…
ドウダンツツジの紅葉@ Re:『ドウダンツツジの紅葉……』&『足跡(寺社)54・大蔵大佛と坂歩き……2019.1.30』(12/07) ドウダンツツジの紅葉は、 0896240183 を…
柴川林也@ Re:中目黒八幡神社…(09/23) 堀畑裕也柴川林也
2020.11.02
XML
カテゴリ: ことば
​​​​​​ ​​ ​ 地方自治体の政治は、真に住民自身が、自身のために、自身で行う政治たるを得る。
                       石橋 湛山


 戦後、首相も務めたこの言論人は、大正期末にすでに「分権主義」を唱え、市町村にもっと独自の財源を充てるべきだと主張していた。理由は、東京一極集中がだめだというのではなく、人々が政治の見物客にならずにそれを身近で見、判断し、関与すること、つまり地方自治体が「国民の公共心と聡明とを増進する実際教育」の場だというところにあった。『 』から。
             (朝日新聞・折々のことば1931・2020.9.10)


 賛成49.4%・反対50.6%……大阪維新の会が主導して2度目になった「大阪都構想」住民投票の結果が出た。投票権がないので 構想の中身を詳しく考えたことがなく 無関心だった情けない私だが、公明党が賛成に付き、自民党が反対に付いたことには注目していた。広告宣伝・ポスター・チラシなどにかける資金力は圧倒的に賛成派が有利だったし、 賛成多数で可決されると目されてスタートしたが住民の声は「嫌(いや)」が勝った。 前回同様に僅差での否決であり、どちらの声も尊重されるべきだろう。描いた構想に落ち度はなかったのか? 反省を基に住民のためになるであろう構想をさらに書き換えつつ、次の道を模索してもらいた。すべての国民が聡明とはいかないのだから分かりやすい言葉で丁寧に説明を尽くし、反対意見を論破することなく共に考え歩み寄る姿勢を持って、より明るく住みやすい地方自治体を目指してもらいたい。
 明日投票開始のアメリカ大統領選挙。トランプVSバイデンによって米国民が分断されているようだ。支持する候補者の違いによって、仲の良かった隣人とも、あるいは親子でさえ口をきかなくなっていると。大統領選挙と同時に発生した警官による黒人殺害へのデモが分断を大きくしている要因と見る。
「Black Lives Matter」を主張する人たちは沈静化とは反対に暴動の拡散も試みているらしい。自衛のために銃を持つ一般人が急増中で弾薬も不足していると。
「Black Lives Matter」=「黒人の命も大切だ」と思いきや、米国では「黒人の命 大切だ」の声が多いと聞く。民主主義の国・アメリカがとんでもないことになっている。
「All  Lives Matter 」であってください。

​ ※ 「石橋湛山(たんざん)」​=日蓮宗の僧侶杉田日布(のち身延山久遠寺第81世法主)を父に持ち、明治17年(1884年)東京都麻布区に生まれる。毎日新聞社(現在の毎日新聞社とは違うらしい)に記者として入社。退社して1909年、麻布歩兵第3連隊に入隊。1911年、東洋経済新報社に入社。1946年、吉田内閣成立にともなって大蔵大臣に就任。鳩山内閣では第1次~3次まで通産大臣を勤め、鳩山首相引退後の1956年12月14日に 石橋湛山が自由民主党第二第総裁に選ばれる。この時の総裁選で戦ったのは岸信介……石橋(258)に対して岸(251)の僅差で勝ち、12月23日に石橋内閣誕生。病のために1年わずかと短い在任だったが、「平民宰相」と呼ばれ、「一千億減税・一千億施策」を柱とする積極経済政策と、政官界の綱紀粛正、福祉国家の建設、雇用の増大と生産増加、国会運営の正常化、世界平和の確立など「五つの誓い」を発表して、大衆的人気を集めたと。(一般財団法人  石橋湛山記念財団HPより抜粋
「五つの誓い」……現在でも十分通用する公約だが、「誓い」ってのが良い。「三本の矢」なんてどこへ飛んで行ったかしら?
 と言うことで、中途半端な日記だけど今日はこれでおしまい。



 色付きだすと鳥たちがついばみます。あと数日経たないと食べられません。私は好きじゃないからいいんだけど……


 柑橘系の実……長いこと緑だったのが、やっと黄色くなりました。今年はじめてなりました。


 今日の空……11時12分
 これから雨になるそうです。嫌だな~
​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.11.02 13:44:44
コメント(0) | コメントを書く
[ことば] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: