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いつも通りいつもの時間、事務所の“爽やかボス”から連絡が。しかし、今週も「依頼なし」という内容だった↷↷↷7月の締め切りを越える頃、日々の疲労も重なり熱中症で寝込み、自分から願い出た『長期夏休み』だけど・・・。さすがに飽きた。この2ヶ月。あまりにも楽をして呑気に暮らしすぎて、鏡に映る身体も肥えた気がする💧 いや気のせいじゃない。「そろそろ仕事に戻らないと色々とマズい」そう思ってはいるものの・・・こうやって私が“焦り”を感じている時に限って、依頼はなく“開店休業”状態になる。するとこんな自分にまた“焦る“・・・の無限ループに陥る。悲しいかなフリーライター時代からこのクセは治らない。依頼が途絶えると「私が何かミスをしたから?」「使えないからもう要らない?」とか、勝手に原因を考えてしまう。とはいえ、“今のうちに”進めておきたい事もあるので、今までみたいにジメジメ引き摺りたくない。「今週は仕事がない」という事実だけ受け止め、その分手にした時間を楽しむ事を考えよう♪だいぶ涼しく動きやすくなったことだし、何か久しぶりに“夢中になれる”面白いコト、見つけたいなぁ。今で言うと『推し活』ってヤツか? 私は子供の頃から「これが一番!」って好きの成り方ではなく、幾つか厳選して好きなモノがあって、それぞれに夢中になって“応援”してる感じだからなぁ・・・。先ずは『最愛』を見つけるとこから、だったりして。******所謂『Z世代』の6割以上が『推し活・オタ活』してるらしい。それ以上の世代(中高年層含む)でも、四人に一人が何かしらを推しているそうだ。確かに私世代の親友の一人も、子育てが一段落したら突然『推し活』や習い事をパワフルに始めたもんなぁ~。彼女の『推し』のひとつは人気音楽家で、日常で使う“大事な数字や記号”を彼の名前や誕生日に変えてしまった。高額なチケットなのに頻繁にコンサートにも行ってる話を聞く。その煽りで二人で定期的に会って食事する機会もなくなった💧 あまりに夢中に楽しそうに話すので、今じゃ、その音楽家を観る度、彼女の顔(目が♡)が浮かぶようになった😹Rがこんなに一人の人に“ドハマり”するタイプだとは! 長年付き合ってて、全く気づかなかった。『推し事』には様々な応援の仕方があるようだが、中には”公共の場の看板や街頭ビジョン、宣伝カーに出稿して想いを託す猛者も!!!😲 お金を沢山注ぎ込めばいいってもんでもないけれど・・・なるべく無理のない範囲で本人の『モチベーション』や『癒やし』になってる応援なら、それが何より幸せなんだろう。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「家電の買い換え時が一気に押し寄せるのは勘弁してー。」 ♪明日は気の向くままに・・・
2024.09.26
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秋祭りであちこちが賑わう猛暑の日。都内への“お彼岸墓参り”ついでに、丸の内方面に足を延ばす。この日の目的地は、静嘉堂文庫美術館@丸の内。天目茶碗の最上級である国宝“曜変天目”を観られるというので、特別展『眼福~大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』を鑑賞。入る前からその素晴らしい建物に魅せられて。 ギャラリーのラウンジを見上げてもイイ感じ♡小道具ひとつひとつの芸が細かい。今回もまた、“ダンナの趣味”に付き合って見学したようなものなので、私が適切な見方ができた・・・とは言えない💦正直なところ、お目当ての『曜変天目』を初めて見たとき「ちっさ!!」と突っ込みそうになってしまったくらいで😹いやでも。TVのアート番組等で何度も紹介されていたあの至宝をじっくりと眺めて、色味や柄、光沢・・・の何とも言えない美しさはホンモノと解った。そしてこの茶碗でお茶を飲んだら、どんな味がするのだろう?とも・・・こじんまりとした美術館だったが、暑い中、熱心な美術ファンが大勢鑑賞しに来ていた。会場の熱気を直に浴びて、この作品展の“注目度の高さ”がうかがえ、好い刺激になった。しかし・・・グッズショップのあの『曜変天目』をプリントした目の覚めるような青いシャツは、斬新だな。一体どこで着たらいいんだろう???★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「火野さーん、秋の旅、寂しいよ~。」
2024.09.18
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「暖かくなった頃に会おうね」そう本気で言い合ってても、私くらいの歳にもなると自分だけでなく家族の体調等予想外に問題が起こりがち。なんやかんやと立ち向かううちに、随分時が流れてしまった💧このままぼんやりしてると、再び億劫な時季になってしまう。そんな風に考えてたら、親友Dの方から連絡が♪ 以心伝心。遂に私達の『ご近所デート』が実現した😊社会人一年目からの会社の同期で、私がこの町に住み始めてからはご近所友(偶然)である。私の足で歩いてでも行けそうな隣町に暮らしているが、くっつき過ぎない“大人な友人関係”が、実に心地好い。育った環境はだいぶ違えど有職既婚者、子無し、親の介護や自身の体調問題等、共通点は多く価値観もかなり合う。だからこれまで年に一回以上、その快適さに身を置くために『ご近所デート』を続けてきた。けれど“コロナ禍”により、それも途絶えてしまった。互いに周りに高齢者等配慮すべき人も居たので、「会いたい」という気持ちだけで勝手気ままには振る舞えず・・・そうこうしてる間に、親達を見送ったり新たな介護問題に悩んだり今後の働き方について考えたり・・・私達の抱える問題や自分の状況も色々と変わってた。そんなだったから・・・・・・なんと今回の再会は5年5ヶ月ぶり!!😲ほんとうに“この日”をどれだけ待ち望んでいたか・・・待ち合わせの場所に現われた笑顔のDは、相変わらずお洒落で美しい人だった。ランチやお茶を楽しみながら、『5年5ヶ月』分の想いを一気に吐き出す。若い頃のような素敵で艶のある話はしてないかもしれないけど、彼女にも私にも今後の小さな夢はある。ひとつひとつの事柄に、心が揺れたり満たされたり・・・5時間たっぷり喋り倒して、互いの“ストレス発散”は大成功♫あー、久々に友と過ごせて好い時間だった♨♨♨この時季の夜に聴きたい💞
2024.09.17
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ちょっと前にTV番組で“懐かしい”人を見かけた。アロハ着てリラックスムードで語る“柔和なおじいさん“は、高木ブーさんだ。私が幼い頃、日本の芸能界で大人気だったザ・ドリフターズの存命メンバーのうちの一人である。御年91歳!!😲たまたまチャンネルをかえたら、ちょうどインタビューが始まったところで。ブーさんの言葉に惹かれ、つい話に聞き入った。「人生で一番身近にあるのは“音楽”」迷いなく真っ直ぐに答えた彼は、15歳で“ウクレレ”を弾き始めたそう。身体を張ったコントで人気を博したドリフだが。彼らは確かな演奏技術を持つ音楽バンドでもある。若い世代はきっと知らないだろうが、あのビートルズの初来日コンサートの前座を務めたことは、ドリフの長いキャリアの中でも最も大きな功績と言えよう。因みにブーさんは初期リードギター担当で、志村氏加入後はキーボードに転向。もう一人の存命者、加藤茶氏はドラムスとボーカル担当である。このインタビューでも、まだ仲間とのバンド活動への想いはありそうで、「仲本が生きてれば、3人で演れたかも・・・」と寂しそうに何度も呟いていたのが、印象に残った。ブーさんは今、大好きなウクレレ演奏と絵を描くことをライフワークにして過ごしているらしい。そしてインタビューの最後に、こんな“名言”を残してくれた。自身の成功の秘訣を聞かれ、「自分には(他のメンバーのような)才能がない」と謙遜しつつも穏やかにこう言った。「運と実力とチャンス。ボクは10のうち運3.実力3、チャンス3と考えてる。残りの1は、自分次第」聞いた瞬間、妙に腑に落ちた。人生経験ある人の言葉は沁みるなぁ。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「今年は夏休み長く取りすぎて、ドラマとアニメばかり観てる(かなり珍しい)。」コレを許したブーさんがスゴいわ。
2024.09.10
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楽天blogを書き始めてから、9月1日で21年経った。前にも書いたが、ココに“居座る”前に余所で“blog”という“私向き”な発散手段と出合ったのが、全ての始まり。長年主にエンタメ系の誌面を通し、自分の見聞きしたことを“文章にして世に発信”してきたのもあり、当初はまだ“書きたいコト”が次々溢れて止まらなかったのだ。だからその“受け皿”が必要だった。それに、孤独な“婦人科系の闘病”の恐れや苛立ち哀しみ、相容れない義母との同居生活のストレス等を吐き出す“カタルシス効果”にも、丁度良かった。blogという『隠れ家』があることで、これまでの波瀾万丈な私の人生、どれだけ救われてきただろう。身内や親友にも話せない&理解してもらえそうもない複雑な思考も、ココに『書き出す』ことでかなり整理できた。私という人間を客観的に見て、偏ったり誤ったりする感情を時に恥じ入ることも・・・。モチロン、ごくたまに立ち寄ってコメントを残してくれる人達との“言葉を通しての遣り取り”も、心の支えになっている。“書く”ことは、“生きる”こと。私にはこれ以外、“自分を感じる”機会があまりない。だから“時代遅れ”と言われようとも。私はこのblogという表現法を、楽天のサービスがいつか終わることになっても、またどこかに“隠れ家”を見つけ、飽きずに続けていく。大昔に撮ってココに載せたことも多分あるけど・・・猫のようにみょ~んとストレッチしつつ、しなやかに生きていきたい。★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「外を歩くときだけ、雨降らすのやめぃ⚡」
2024.09.03
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