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この映画も実話だそうです。ニュージーランドの最南端の町インバカーギルに住む63歳のバート・マンローさんと言う男性が、長年、夢に見続けていたアメリカ・ユタ州のボンヌヴィルに有るスピードレースのメッカ「塩平原」で、殆ど自作に近い骨董品バイクを走らせてスピードの世界記録に臨むまでのエピソードを綴ったロードムービーです。■ストーリー抜粋≫ 公式サイトはこちらです。 (上映時間:2時間7分)【人生の大半を“世界最速のバイク”に賭けた型破りな男バート・マンロー。実在する彼の愛すべき人生を映画化。ニュージーランドに住む63歳の老ライダーが、アメリカ・ユタ州で世界最速記録に挑戦するまでの苦難の道のりを描く。バート(アンソニー・ホプキンス)の夢は、伝説のバイク“インディアン”でライダーの聖地アメリカのボンヌヴィル塩平原で世界記録に挑戦すること。年金暮しの彼は倹約に励み、隣家の少年(アーロン・マーフィー)の協力も得て廃品を利用してバイクの改良を試みるが、なかなか渡航費まで手が届かない。しかし、60歳を過ぎて体力の衰えを実感する。そこで夢を叶えるための壮大な旅に出る決意をする。】 ■感想です≫主演があのアンソニー・ホプキンスさんと知って、内容が全く予測できませんでした。予告編を観て、何となく観る気になって一応観てみた!と言う何とも力が抜けた状態で観たんですけど、これがもう後味爽やかで面白かったです。美談っぽい仕上がりになっていなかったのも良かったです。観るまではハンニバルのイメージが強烈で、彼が主役でどうなんだろう!?って心配しましたが・・・当然の事ながら全くハンニバルっ気は影を潜めていました(笑)。主人公のバート・マンローさんは自分では「身体は老人でも心は18歳だ!」と意気軒昂ですが、彼の生身の身体はあちこちガタが来て年老いていました。しかし、バイクに懸ける情熱と知識だけは誰にも負けないと言う自負がある!40年以上も前の20代の時に買った”インディアン”と言う名の伝説のバイクに魅せられて、毎年毎年、自分で改造を加えてひたすらスピードを追い求めてバイクと暮らしてきた。・・・と言う生活を長年続けていると、世間から乖離したバイクオタクのガンコ一徹のジイサンに培養されます。(笑)そして60代になり、一人つましく年金暮らし。彼の生活の始まりは、朝も明けきらない内から起き出して、バイクの整備を始めて「ヴォーン!ヴォーン!!」とエンジンの音を響かせ悦に入る。隣人から騒音を注意されても「今日はやる事が一杯あってね!」と的外れな返答をして意に介していない!世間的には自己中ジイサン!家(納屋みたいだったけど・・・)の周りの庭の雑草を刈るように言われても、面倒だからと焼畑にしてしまって消防車出動で近所迷惑を引き起こす!手作りの改造部品を冷ます為の水を張ったドラム缶を外に置いていて、平気でそこの水でコーヒーを入れて飲んでいる!当然、訪ねて来た人にも同じ物を飲ませる!(オェッ!)よく病気にならないなぁって心配しながら観ていたら、その事との因果関係は分からないけど(笑)、心臓と前立腺に持病を抱えている。まぁ、年相応の病気かも?ですね。どこが?何が?と聞かれても「ここが!」と答え難いけど、とにかく映像が温かいです。エピソードはゆるいですが・・・、地元でなんとガールフレンドもいるし、アメリカへ渡ってからのエピソードも面白い。タクシー、モーテルのフロント係、中古車販売店の店主、通りすがりに世話になった未亡人、本物のインディアン、ベトナムからの休暇兵・・・所々で出会う人達との交流にもそれぞれの味が有りました。一途な人柄と情熱が他人を惹きつけるのか!?みんなが何かしらバートさんに暖かく手を貸してくれていました。そこの所が観ていても気持ちが良かったです。バート・マンローさんは、ついに1967年に、1000cc以下のクラスで世界最速記録を樹立します。この記録は未だに破られていないそうです。そして、1971年にロジャー・ドナルドソン監督が、その偉業を称えるドキュメンタリーを作ってテレビで放送し好評だったそうです。それ以降、「もっと“売れる”ストーリーにするなら出資しよう」と言うオファーが舞い込んでも、納得がいかないものは作りたくないと断り続けたとか・・・。監督さんも負けず劣らずガンコですね!(笑)監督さん自身もバート・マンローさんの様に、この作品に情熱を注ぎ、長年に亘り何度も脚本を練って練って創り上げ、自身が納得の行く映画を作りたかったんですね。ドキュメンタリー放送から34年後にこの映画を完成させたと言うことで、バートさんが40年間をかけて改造を重ねてきたバイクで世界記録を達成した境地に近いものが有りますね。何か、そう言うのを知るとこの映画の温かさが納得できますわ。商業主義になっていないのが良く分かります。どこかのスタジオの資本で撮ったら、彼らの言う”売れる”ストーリーにしないといけないですもんね!ご苦労様でした。良い映画でした。★迷惑TB対策の為にTB設定をOFFにしています。TBをして頂ける方は、 申し訳有りませんがこちらのブログの方へお願いします。⇒「Cinema Chips」
2007.02.28
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第79回アカデミー賞の発表がありました!「バベル」で助演女優賞にノミネートされていた菊地凛子さんは残念ながら受賞は逃していましたね。「硫黄島からの手紙」も主要部門など4部門でノミネートされていましたが音響編集賞のみの受賞でした。それから、外国の映画のリメイクでアカデミー賞を取れるのか!?って思っていた「ディパーテッド」は、脚色賞と編集賞を受賞して期待が膨らむ中、続く監督賞と作品賞も受賞して4冠となり、マーティン・スコセッシ監督が悲願のオスカーを手に入れました。監督賞のプレゼンターはフランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグの大御所が勢ぞろいで豪華な顔ぶれだったようです。しかし、またまた主演男優賞でノミネートされていたレオナルド・ディカプリオが無冠に終りました。「ディパーテッド」ではなく「ブラッド・ダイヤモンド」でのノミネートだったけど、「ディパーテッド」が4部門を制して、その主演を務めて映画のクオリティーを上げたディカプリオが賞を逃すと言うのは・・・、いや、あくまでも、アカデミーがこの映画に主要4部門を取らせたのなら!と言うことでですよ。私の感覚としたら、あんこの入ってないドラ焼きを「これが一番美味しい!」って言われてるみたいな!(笑)主演が良くないと、この4部門は映画として色褪せていたと思うけどねぇ・・・そうでもないのか!?(^_^;) しかし・・・オリジナルの「インファナル・アフェア」と同じシーンがあちこちに有りましたけど!?・・・その点が何かスッキリしない受賞結果ではありますわ。以下にノミネート作品と受賞作品を載せています。↓ ◇◇ 作 品 賞 ◇◇ 「バベル」 「ディパーテッド」 「硫黄島からの手紙」 「リトル・ミス・サンシャイン」 「クィーン」◇◇ 監 督 賞 ◇◇ アレハンドロ・ゴンザレス・イリャニトゥ(「バベル」) マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」) クリント・イーストウッド(「硫黄島からの手紙」) スティーブン・フリアーズ(「クィーン」) ポール・グリーングラス(「ユナイテッド93」) ◇◇ オリジナル 脚 本 賞 ◇◇ 「バベル」 「硫黄島からの手紙」 「リトル・ミス・サンシャイン」 「Pan's Labyrinth」 「クィーン」◇◇ 脚 色 賞 ◇ ◇ 「Borat」 「トゥモロー・ワールド」 「ディパーテッド」 「Little Children」 「Notes on a Scandal」 ◇◇ 主 演 男 優 賞 ◇◇ レオナルド・ディカプリオ(「ブラッド・ダイヤモンド」) ライアン・ゴズリング(「Half Nelson」) ピーター・オトゥール(「Venus」) ウィル・スミス(「幸せのちから」) フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」) ◇◇ 主 演 女 優 賞 ◇◇ ペネロペ・クルス(「ボルベール/帰郷」) ジュディ・デンチ(「Notes on a Scandal」) ヘレン・ミレン(「クィーン」) メリル・ストリープ(「プラダを着た悪魔」) ケイト・ウィンスレット(「Little Children」) ◇◇ 助 演 男 優 賞 ◇◇ アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」) ジャッキー・アール・ヘイリー(「Little Children」) ジャイモン・フンスー(「ブラッド・ダイヤモンド」) エディ・マーフィ(「ドリームガールズ」) マーク・ウォールバーグ(「ディパーテッド」) ◇◇ 助 演 女 優 賞 ◇◇ エイドリアナ・バラッツァ(「バベル」) ケイト・ブランシェット(「Notes on a Scandal」) アビゲイル・ブレスリン(「リトル・ミス・サンシャイン」) ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」) 菊地凛子(「バベル」) ◇◇ 長編アニメ映画賞 ◇◇ 「カーズ」 「ハッピー・フィート」 「モンスター・ハウス」◇◇ 外 国 語 映 画 賞 ◇◇ 「After the Wedding」(デンマーク) 「Days of Glory」(アルジェリア) 「善き人のためのソナタ」(ドイツ) 「Pan's Labyrinth」(メキシコ) 「Water」(カナダ)
2007.02.26
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私のこれから3月以降、「観たい!」「ちょっと気になる」映画をピックアップしました。何度か書いていますが、私には合わないので「バベル」はパスです。特典情報や公式サイトで遊べるミニゲームも有ります。■追記≫3月17日公開の「ナイトミュージアム」の先行上映が、3月10日、11日に有ります。近日公開映画 特典と米レビュー評価。(ミニゲームも!)ゴーストライダー (3月3日公開)出演≫ニコラス・ケイジ / エヴァ・メンデス内容≫同名のアメ・コミの人気キャラクターを実写化☆☆したアクション娯楽大作。愛する人の為に悪魔に魂を☆売り渡し、苦悩する男の戦いを描く。ミニゲーム≫公式サイトに有ります。ランキング≫全米興行成績初登場から2週連続1位米Yahoo!ユーザー6段階平均評価「B」米Yahoo!批評家6段階平均評価「D+」有力誌の批評家の評価が出ましたが、アメコミの☆☆世界観を受け入れられないと評価は厳しい。ナイトミュージアム (3月17日公開)出演≫ベン・スティラー / ロビン・ウィリアムズ内容≫真夜中の自然史博物館を舞台に、そこで働く☆夜間警備員の男が体験する不可思議な現象を描いた☆コメディ。ミニゲーム≫公式サイトに有ります。夜間限定ゲーム≫2/17~3/21までの期間限定で☆☆ハンゲームの無料会員登録をすれば商品を貰える☆☆オンラインゲームに参加できます。先行上映≫3月10日と11日ランキング≫全米興行成績3週連続首位獲得!米Yahoo!ユーザー6段階平均評価「B」米Yahoo!批評家6段階平均評価「C」デジャヴ (3月17日公開)出演≫デンゼル・ワシントン / ポーラ・パットン内容≫初めて体験する事なのに、過去に体験したよう☆な既視感(デジャヴ)感覚をモチーフにしたサスペンス☆アクション。期間限定応募≫1/22~2/22までの期間限定でオン☆ラインでキーワードを集めて商品をゲット。3/17~4/10☆までの期間でジェリー・ブラッカイマーキャンペーンを☆☆実施。詳細は公式サイトへ。ランキング≫全米興行成績初登場3位が最高位米Yahoo!ユーザー6段階平均評価「B+」米Yahoo!批評家6段階平均評価「B-」ブラッドダイヤモンド (4月7日公開予定)出演≫レオナルド・ディカプリオ内容≫1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの☆☆激しい内戦を描いたアクション映画。“ブラッド・ダイヤ☆モンド”をめぐって不正な取引が起きる不毛な争いを☆☆描く。元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオが☆☆扮し、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。壁紙≫公式サイトに有ります。ランキング≫全米興行成績初登場5位が最高位米Yahoo!ユーザー6段階平均評価「B+」米Yahoo!批評家6段階平均評価「B-」
2007.02.22
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2月10日(土)公開の「守護神」観ました。英題は「THE GUARDIAN」。かつて「アンタッチャブル」、「ボディーガード」など大ヒット作を連発していたケビン・コスナーが主演です。その彼の主演映画は「ボディーガード」以降めっきりヒット作に恵まれず、ここの所低迷期・・・と言うより、過去の人扱いされていたような気がしますが!?そして、日本ではまだ知名度は低いと思いますが、アメリカでは絶大な人気が有ると言う、アシュトン・カッチャーの名を借りて!ウルトラ~セブン!ヒーロー~セブン!を再び演じています{/kirakira/}。 公式サイトは≫こちら です。 ■ストーリー抜粋≫ (上映時間 : 2時間19分) 【アメリカ沿岸警備隊を舞台に、自らの職業に誇りを持ち、どんな困難な状況下でも命を救い続けた伝説のレスキュー・スイマーの栄光と、その裏に秘められた孤独と葛藤を描いた感動のドラマ。沿岸警備隊・海難レスキュー員をめざすジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)の前に教官として現れた、伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)。彼はこれまで数百人の命を救ってきたが、任務中に目の前で仲間を失い、心と身体に深い傷を負っていた。しかし、ランドールは絶望と闘いながらも、数々の奇跡を起こしてきた彼にしかできない方法で、若者たちに「人命救助」とは何かを教え込む。ジェイクは才能に恵まれながらも何かに苛立ち、時に暴走してしまう彼の中に、ベンは自分と同じ心の傷・・・大切な者を救えなかった苦悩を見いだす・・・。】■感想です≫ケビン・コスナーはこう言う1本筋が通ったガンコで生真面目な役がハマリ役でした。不器用な正義感で自分にも他人にも厳しく、時には彼の真正直な生き方によって誤解が生じて周りの者と衝突するが、彼の真の優しさに触れて硬い絆が生まれる!そんなストイックな男の生き様を演じさせたら良い味出してくれるんです。まさにこの映画は、かつてのケビン・コスナーお得意の王道の師弟愛を描いた作品です。王道ですから大体のシーンの次のセリフも殆ど想像が付くようなベタなストーリー展開です。でも、その真っ直ぐ直球ストレートな師弟愛の描き方が私は好きで心地が良かったです。感動系映画が嫌いな私が、気持ち悪くもならないで素直に感動できました。一つの映画として観たら出来が良いので、類似作品と見比べても2番煎じには見えないと思います。そんなベタなストーリー展開での見応えを支えたのがアシュトン・カッチャーの存在感と、やっぱりハリウッドならではの難しい海難レスキューシーンです。同じ様な物語は過去にも日・米ともに何本も作られていて目新しさは有りませんが、この映画の荒れ狂う海でのレスキューシーンは、SFXを交えた映像が大迫力で迫ってきましたし、訓練シーンも・・・元沿岸警備隊員がコンサルタントとして映画の撮影に参加したそうですから、それぞれの泳ぎっぷりがウソ臭くなくて見事でしたわ。アシュトン・カッチャーの役は、常に記録を破り1位になる事を狙っている自信家の嫌味なヤツと言う設定ですが、元々の彼が爽やかすぎて嫌味なヤツに見えない所も、映画を観ていてあまりイライラさせられることが無くて良かったです。 そして、そんな彼の過去に隠されていた苦悩が明かされた時のアシュトン・カッチャーの演技はググッときます。あのエピソードのシーン・・・もう少し深く見せてくれてもよかったかな!?ぶつかり合っていた師弟が信頼し合う関係へと変わって行く・・・、その手のシーンもよくある設定でしたが、ストーリーの流れが自然で全く気にならずにクスッと笑える所も有って和みました。人の為に命を懸ける仕事!一歩間違えば自分も犠牲者となるレスキュー隊員!緊迫した救助現場で刻々と変わって行く状況下で命のリレーを託されたレスキュー隊員たちの活躍と苦悩を大迫力で味わえる映画でした。★ちょこっとトリビア≫◇何度か私のブログに書いた事が有りますが、アシュトン・カッチャーと言えば・・・これをまた書いておかなければね!(^^♪ 彼は大学在学中にモデルとして活躍した後、テレビや映画で活躍しティーンに絶大な人気を誇る。ブルース・ウィリスの元妻のデミ・ムーアと3年間の交際を経て、15歳の年の差をものともせず2005年に結婚しています。ブルース・ウィリス本人とその娘さん達も仲良く結婚式に参列したそうです。
2007.02.12
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レオナルド・ディカプリオさん主演で公開中の「ディパーテッド」が大ヒットを受けて、続編が作られると言われていましたが、やっぱり予定では3部作で制作する事になったみたいです。パート2の公開は来年後半?まぁ主役の2人が1作目で、あぁ言う事になってしまっているので、続編では出て来れないですよね。オリジナルの「インファナル・アフェア」の続編は、1作目の主役二人の過去に遡って連綿と続く争いの系譜を描いています。それで、「インファ・・・~」の2作目では主役の二人が違う人が演じています。3作目は、また話が戻って、1作目の10か月後のストーリーになっていたみたいです(私は「インファ・・・」の2、3作目は未見です。この方式は「一人時間差攻撃方式」と言うか(笑)・・・「スターウォーズ方式」と言うか・・・。「ディパーテッド」の場合は、そのオリジナルの2作目と3作目のストーリーの一部もアレンジして今回の1作目に入れてしまっていたので、まるまる「インファ・・・~」の流れで作る事は出来ないので、「ディパーテッド」のオリジナル脚本を入れながら完結していくんでしょうか?・・・。まずは、「ディパーテッド」の続編で主役になると伝えられているのが、1作目で一番おいしい所を持って行った感の有るマーク・ウォルバーグさんです。彼がディパーテッドは3部作になると明かしたらしい。そして、この「ディパーテッド」でマフィアのボス役は当初、ロバート・デ・ニーロさんが配役されていました。スケジュール調整がつかなくて降板したと言う経緯が有って、私としては、あのボス役はロバート・デ・ニーロさんで見たかったのですが、どうやら今度のパート2の続編で登場する事になっているみたいです。ロバート・デ・ニーロさんの役所は”腐敗した政治家”と言う、これまた超腐敗してそうなふてぶてしい顔が見れそうです。但し、記事によると3部作の3作目が作られる可能性は、マークとデ・ニーロコンビの「ディパーテッド2」がヒットした場合と言う事らしい。まぁ私はアクション映画が好きなので、作られたら流れで3作目も観てしまうと思うけど!
2007.02.10
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最近、映画の宣伝の為にお笑いタレントさんを使ったコント仕立てで、新作公開映画の予告編をTVスポットで流していますが・・・アレ嫌いです。全然、お笑い芸人さんの笑えないコントと映画の内容とイメージが合ってないし!よく言う”宣伝部長就任”とかで会見を開いて話題にしようとしているんでしょうけど、すごく盛り下がります。あぁ言う宣伝の仕方は嫌だなぁって思っていたら・・・なんと!あの、今更宣伝なんかしなくていいやん!って思う「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のプロモーションに新庄を使うらしい!(ヤメテェ~!心の叫び!)まさか!?ジョニデの来日は無いのか!!??それをごまかす為に?(笑)いやん!おまけに!その1作だけじゃなくて、超大物プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが手がけた他の2作品も新庄が絡んでくるらしい。後の2作品はデンゼル・ワシントンの「デジャヴ」とニコラス・ケイジの「ナショナル・トレジャー2』です。なんで!?どれも私、観るのを楽しみにしていた映画なのに、新庄がプロモーションするなんて引きます!これからあの3作の映画のスポットが流れる度に新庄も付いてくるんでしょうね!?テンション下がります。せっかく楽しみにしていた「パイレーツ・・・」なのに、映画の中身より新庄がうるさそう!今更、新庄なんか持ってこなくても良いような大ヒットまちがい無しの映画ばかりやん!やっぱり、私が思ったとおり↓新庄がこんな事言ってます!★記事抜粋します≫ (ヤフーエンタメニュースより)【新庄は映画『デジャヴ』について「10年間でナンバーワンの作品です! 2時間があっという間にすぎました」と早くも「ナンバーワン」のキーワードを繰り出してくるあたりはさすが新庄! 新庄劇場第2幕目を自ら華麗に始動した。】○~カ!10年間でナンバーワンの映画が「デジャヴ」だとぉ~!この10年間で、一体どんな映画を観たか言ってみんさい!映画ファンを○カにしてんの?(笑)だから、新庄なんて使って欲しくなかったんですよ!(敬称 略 )
2007.02.09
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「ハリー・ポッター」シリーズ本最終章の第7作目となる完結編「ハリー・ポッターとデスリー・ハローズ(死の聖人)」(原題は『Harry Potter and the Deathly Hallows』)が、いよいよ7月21日に発売されるそうです。これは英語版の発売ですから、日本語翻訳版はまた何ヶ月かずれ込むでしょうね。去年の草稿の段階で、著者のJ・K・ローリングさんが「完結編で主要登場人物のうち2人が死亡する」と予告していました。それで主人公のハリーが死ぬんじゃないか!?と憶測が飛び交っていました。それが一番ドラマチックな終り方だから有り得ますね。第1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版されてから今年で10周年にあたるそうで・・・、これ程長い長い歳月をかけて、主人公はもちろん登場人物達の1年毎の成長を見守ってきたんだな~って思ったら感慨深く、終ってしまうのは寂しい限りです(それも悲劇的な結末で!?)。第1作目の「賢者の石」から3作目までは、魔法アイテムが幾つも登場してほのぼのとした魔法学校の学生生活を描いていましたが、4作目の「炎のゴブレット」辺りからハリーの隠された秘密に焦点が移ってきて、作品がダークな世界に衣替え!。4、5、6作目と、それぞれ脇役が一人ずつ殺されています。今年発売の最終章では一体誰が・・・ハリーが死んでしまうのか!?早く読みたいです!(英語は無理なので、早く翻訳してください!) そう言えば5作目の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の映画が、今年の7月公開ですね!何か今年はほんとに忙しいわ~!
2007.02.02
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