いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

October 4, 2008
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カテゴリ: 病気のこと
手術後の経過は良好でした。
2日後には歩いてトイレにも行けました。
部屋は2人部屋で、トイレも付いていて、テレビも見放題でしたので、1日中テレビを見ていました。
毎週見ていたチャングムもサッカ-のワ-ルドカップなどの夜中の時間帯も見ていました。
病理検査の結果は5日くらいかかるとのことでしたし、どうせ良性だろうと思い、1週間入院すれば終わりだと思っていました。
しかし、毎日の回診の時に医師が「ご主人はいつ都合がいいですか?話せますか?」と何回も聞かれ、「ご主人は何か言っていませんでしたか。」とか、「どうして検診をしていなかったのですか?」とか言うのが気になりました。
もうすぐ退院と言う日に、母に電話をして初めてわかりました。
手術後2日で悪い結果なので早く連絡が入ったとのことでした。
主人にだけ説明があったことがわかりました。

細胞が悪性だったので、「もっと大きい病院を紹介するので、こちらを出たらすぐに行くように。場合によってはもう一度手術になるかもしれない。」とのことでした。
転院先は、インタ-ネットで医師が探してくださり、2回そちらの先生に電話を入れておいたそうです。
やっと抜糸というかホチキスのような金具を抜いてもらい1週間後には退院し、一度家に帰りました。
紹介先の医師が水曜日にいるので、翌日早く行くように言われての退院でした。
入院も急でしたので、家族も何がどこにあるかもわからず、病院でいるものを持ってきてもらったり、家のことを頼んだり大変でした。
普段それぞれが自分のことを知らないと、そして何がどこにあるのかを知っていないとお互いに大変なことに気づきました。
私の場合は、息子が中学生だったこと、私の両親と一緒に住んでいたことで、急なことでも何とか対応できました。
1週間入院していると、久しぶりに外の空気を吸うと妙な感じがしました。
ほとんど寝ていたので、普通に歩くこともぎこちなく、とても疲れました。気分的にも弱っていました。





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Last updated  October 4, 2008 02:07:44 PM
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