いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

December 18, 2008
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カテゴリ: 病気のこと
私は入院した時に病院の売店で見つけてから、2年以上月間がんサポ-トを読んできました。
自分のがん以外の情報もわかりやすく書かれていて、体験者のエッセイや料理もあり盛りだくさんで、何より患者の目線で書いているところがいいと思いました。
ただ、個人的にずっと購読していてもどうかと思い、最近はがんのことからも少し離れたいと思っているところです。
ただし、今月号はがんの検査についてまとめて書かれてあってまだ読んでいてよかったと思いました。
病理検査、血液検査、CT、PETのことまでまとめて書かれているのは珍しいしうれしいと思いました。特に腫瘍マ-カ-に関してはわかりやすかったです。
自分の卵巣がんの事だけでなく、他のがんの情報も大事だと思いました。
そして、鳥越俊太郎さんと山田邦子さんの闘病記もとても参考になり、元気づけられました。
いろいろ批判もあっても、有名人にいろいろがんについて医療の事について意見を言ってもらうほうが、皆に広くわかってもらえる気がします。
がんと共存しても元気で頑張っている鳥越俊太郎さんには勇気をもらいました。

手術よりも準備の下剤が大変だったり、麻酔後に震えが来たり、口が渇いて我慢できなかったり、自分の体験も思い出してそうだったなと思います。
闘病記の意見により、もっと検査が楽になるように考えてもらいたいものです。
そして、がん体験者が、職場にうまく復帰できる体制も整えてもらいたいし、周りの人も理解してもらいたいものです。





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Last updated  December 18, 2008 10:23:18 AM
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