いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

June 24, 2009
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カテゴリ: 病気のこと
昨日、生活ほっとモ-ニングでお見舞いの疑問について放送していました。
お見舞いは現金でも構わない事、金額は5千円か1万円ぐらいで、4と9を除けばいくらでも構わないとの事でした。
袋もただ白いものよりは赤いふちや絵がついたものの方がいいそうです。
結びきりの水引のものはいいが、熨斗は悪いことが延びるので良くないそうです。
服装は黒いものや派手なものは避けるとか、一般的なことでした。
お見舞いに関しても、自分が入院してみて気がつくこともあります。
お見舞いもお金だと家族が来る日でないと病院に置いておくのは心配です。
鍵もありましたが面倒です。
お花も個室ならいいですが、大部屋だと置く場所がありません。

食べ物も患者本人は食べられず、置く場所も考えてしまいます。
ただ、出産のときのお見舞いの食べ物はたくさんもらっても、みんなで配りあったりして、おやつに一緒に食べられて良かったと思いました。
お金はテレビカ-ドや本や新聞代、飲み物代で結構使いました。
自分が入院してみると、入院中に自分の病気の姿を見せたくないという人が多いのに気づきました。
人によっては入院中もいろいろな人に会いたいと思う人もいて、色々だなあと思いました。
何回も入院している人は、お見舞いの人が多い場合は個室を希望するようです。
大部屋の場合は、大勢来た時には、別の面会室で会うほうがいいと思いました。
ただし、面会の部屋も狭く、開放されているので、あまりそこでも大きな声で騒ぐのは良くないと思いました。
患者にとっては、友人と楽しく話をして明るく病気を忘れる事もいいと思いますが、他の患者さんの迷惑になることもあると思いました。
私が入院中も隣の面会室で大きな声で笑って騒いでいるので、若い出産をされた方かと思ったら、自分と同じくらいの年の人たちでどうやら同じような病気のようでびっくりした事もあります。
又、大部屋でもうすぐ手術の人のところに励ましに来たのはいいと思いましたが、自分はこんなに元気になったから大丈夫と大きな声で長い時間、他の患者さんのいる前で騒いでいるのもちょっとと思いました。

お見舞いの人を多く呼ぶかどうか、自分の病気の話を他の人に話したくないかによっても、病室の選び方は変わってくると思います。
ただし、病室にこだわっていると空きが無く、入院が遅れる事もあります。
私の病院はいつも満室で、化学療法が終わったら退院の時に次回の入院の予約をしていました。3週間前でも病室が空かない事もありました。
私は自分で希望する時には、手術の時は二人部屋でした。
予約の時には、入院前日にどこの病室に決まったか連絡がありました。

緊急入院であいていなかった場合、二人部屋に入っても差額は取られませんでした。
医師が二人部屋しか空いていないのですみませんと何度も言うので、急に入ってきた私も悪いので差額ベッド代がかかっても仕方がないと思っていたのです。
このことも自分が入院してみて初めてわかった事です。
お見舞いに行く時には、面会時間、食べられるもの、病状などをよく調べてから行くものだと思いました。

ここのところ暑くなってきたので、怖がり屋のはなちゃんも外を見るようになりました。
やっと写真が撮れました。





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Last updated  June 24, 2009 11:28:27 AM
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