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スライドを引き、回転式レバーのスライドストップを掛けたところ。通常のスライドストップはついていない。マガジンが空になっても、スライドは閉鎖される。実銃はどうなっているのだろうか?バレルは、実銃どおり、この状態でバレルを捻って外す。発売当時、このサイズのモデルガンで、分解方法も実銃どおりということが、たまらなく嬉しかったものだ。
2006/04/12
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MARUSHIN BLK MODELGUN部屋の模様替えで出てきた(笑)この写真、ほぼ原寸大だ。以前掲載したメタルフィニッシュは、外箱があったので紛れることはなかったが、これは箱がない。ということはキットモデルだったのだろうか? ※前掲のメタルフィニッシュ →http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200602110000/嬉しくて、いろいろいじってみたが、内部機構は非常に綺麗だ。ということは未発火か?大学時代、金はなかったが、時々、このモデルのキットは購入し、累計何丁もあった。発火性能も良かった。外装式ハンマーが独特だ。GF(死語10年)に別れ際に持っていかれたり、親戚の子供が離さなくなり、そのまま持っていかれたりと、可愛い外観だけに、拉致されやすいモデルだった(笑)写真を撮っていると、スライド後部にシミが少々出てきている。この時期のメッキモデルの正しい保管方法がわからないので、不安だ。
2006/04/11
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スライドを引くと、流麗なバレルがまた美しい。ネットであちらのオークションなどを調べてみると、”Cz75 COMPACT”というモデルが結構出回っているようだ。さっそく、KSCのアンケートはがきに、不毛な努力とは知りつつ、シコシコ記入。M945の例もあるので、バリエーション展開に期待したい。金型は新規になるだろうが、スライド・バレル・フレームを切り詰めただけのように思えるので、比較的、挑戦しやすいのではないだろうか?今回の”ブースカ”の連射性でもう一回りコンパクトとくれば、ゲーマーの皆さんのサイドアームには最適だと思うのだが。。。。グリップの握り具合は、数ある9mmオートのなかでも秀逸だと思うので、もう一花、Czの黄金時代を築いて欲しいと切望する次第。
2006/04/10
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反対側からエジェクションポートから覗くチャンバーと、本体色とのコントラストが美しいと思う。Cz75のエジェクションポートは、必要最低限の大きさで、精緻な技術を感じる。調べて見ると、Cz75はブローニングHPをモデルに、DA機構を組み込んだものだという。知らなかった。 ※参考文献:最新ピストル図鑑 徳間文庫 床井雅美著
2006/04/10
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KSC GAS BLK以前、馴染みのショップで在庫を問い合わせたときに、”Bauska”がうまく発音できず、どうしても「ブースカ」(もちろん怪獣ブースカを連想:笑)と自分が言ってるような気がして、結局、通販で購入。「年間生産数限定製品」という、婉曲な表現だが、要は、「販売動向をみてまとめて生産します」ということだろう。わざわざ明言するあたり、KSCの真面目さを感じる。「気が向いたらつくる」なんてメーカーもある世界だもんね。先週、無事届いた”ブースカ”は、チャメゴンよりも黒かった(チャメゴンの本当の色は知らない。当時は、白黒だったからだ。ブースカの本当の色合いも、後に怪獣図鑑で知ったぐらいだ。リメイク版は見ていなかったし)ディープブラックコーティングということだが、テカテカで、すぐ指紋がつく。そのかわり、柔らかい布で拭き上げると、すぐに素晴らしい光沢になり、HW材などに比べると、メインテナンス性は良好だと思う。本体材質はABS。グリップにウェイトが貼り付けてあり、多少、重量を稼いでいる。以前紹介したKSCのCzに比べると、さすがにスライドの動きが速く、連射がこれほど軽快で楽しいセミオートも珍しいと思う。15発程度と撃つのに、2秒もかからない。「ドドドドドドドッ」と、楽しさに夢中になっていると、この連射速度はトリガー,ディスコネクターなど、トータルな機構により実現された快調さだと理解できた。トリガーがとにかくスムースなのだ。試射でも、つい連射してしまい、集弾性のよさもあり、的紙の中央部にあっという間に大穴が開き、まるで、連射速度の遅いフルオートのようだ。こりゃ楽しい。しかも、当日は花冷えの夜(暖房なし)なのに、ほぼ同じところに飛んでいくということは、マガジンの気化性能も安定している、ということではないだろうか?楽しませてくれたブースカに御褒美を上げたいぐらいだ。やっぱ”ラーメン”かな(笑)
2006/04/09
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反対側からのショット
2006/04/08
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パッケージ外観とマニュアル、そしてエンサイクロペディア。マニュアルはとにかく写真が多く、分解方法も、実物のトレーニングマニュアルどおりに詳細に説明されている。 エンサイクロペディアの方は、機種別に、プルーフマークや加工の詳細まで、とにかく凄い情報量だ。歳を取ったら、こういう資料をじっくり当たってみるのも面白いだろう。
2006/04/07
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パッケージ内容この箱の上に、さらに後述するマニュアル類も入るサイズの外箱に入って納品されたものだ。製造証明書にはシリアルの“0917”が明記されている。非常に雰囲気のあるしっかりした箱に、無駄なく銃本体、弾箱(ダミーカートとレンチが入っている)、マガジンが収められている。収まるべきところに収まり、銃本体も重厚に見え、こうやって眺めるのが結構楽しい。マガジンは、丁寧に“油紙”で包まれており、何ともいえない雰囲気だ。弾の箱は、昔の西部の雰囲気すら連想させるオールドファッションであるが、よく見ると、リアルマッココイズと英文で入っており、オリジナルであることがわかる。この他、実物のトレーニングマニュアルを模したマニュアルと、1911シリーズのエンサイクロペディアが付属している。発売当初はエンサイクロペディアは未完成だったものが、数ヵ月後、きちんと送付されてきた。気合の入った製品である。
2006/04/07
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THE REAL McCOY'S & ROCKEN MODEL GUN故・六人部さんプロデュースの限定モデル。1000挺限定中のシリアルNo.917である。10年ほど前に駆け込みで購入予約したもので、価格は4万円台後半か、9万円台だったと思う(何か他のモデルと混同しているようでハッキリしない)。後で後悔するのがイヤなので、買ってしまったらコストは忘れてしまうタチなのだ(笑)この銃を手にとって、私は初めて、「ガバってこんなに握りやすいんだ~」と思った。各部形状・寸法に至るまで、おそらく当時は最高峰のモデルだったと思う。レリーフカットの機械加工が写真でもハッキリわかる。素材は、ロックライト。このモデルの後、素材は改良され、HWのモデルがいくつか出たようだが、このモデルは、ABS並みに軽いものである。フロントサイトは、過去に(いや現在にいたるまで)見たことのない絶妙の”薄さ”だ。現在では、エランの製品などがこの流れを汲んでいるが、実は、あまり購買意欲は湧かない。「安ければ欲しいな~」といったところだろうか。六人部さんが世を去った時点で、私の中のGMモデルガンの歴史にも、句読点が打たれたのかもしれない。
2006/04/06
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KOKUSAI BLK MODELGUNMGCでは発売されなかった4inchのマッチターゲット。まさか、コクサイ産業から発売されていたとは、全く記憶になかった。M1910や25AUTO(コルトポケット)の後のモデルだと思うのだが。昨夏、オークションで見つけて、落札したものである。MGCのものに比べると、多少、ずんぐりした印象を受けるが、手にとってみるとむしろMGCのものより、しっくりと来る。表面の仕上げは、MGCに優るとも劣らないくらい、丁寧である。HWなので、ズッシリと安定するのも魅力的だ。グリップはケミウッド(樹脂製)だが、MGCのものより、色合い・仕上げとも遥かに良くできている。よく見ると「ランパンコルト」の刻印付近に、クラックが入っているのがわかる。(もちろん、オークションでも明記されていたので織込み済みだ)調べてみると、このモデルの致命的欠陥だったようである。発火させる予定もなく、また、スライドをガンガン引いて遊ぶものでもないので、まあいいかってところだ。神経質なコレクターにとっては致命傷なのだろうが、私はあまり気にしない方だ。むしろ、そんなことでジャンクになってしまうより、既に歴史の中の存在となってしまった、多くのモデルガンが、より延命されることを願う。その後、結局、もう1丁、クラックの無いモデル(こちらはマガジンなし&内部パーツ破損)を入手したので、もし発火させるときには、「二個一」で修理してやろうかとも思っている。コクサイのBLKに関しては、M1910(ジャンク~廃棄となってしまったが)も、コルトポケットも、非常に軽快かつ良好な作動を見せていた。このモデルも、恐らく、それなりの良好な性能をもっていると思われるのだが。。。
2006/04/05
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反対側・・・のっぺらぼうなスライド側面。
2006/04/04
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距離 5mWA 0.25g 弾使用室内両手保持満足できる集弾性だと思うが、実際、7mで撃っても、これとさほど変わらない。固定HOPのため、やや上に集弾しているが、中央を六時照準で狙ったもの。確かに、固定HOPになってからのWA製品は、それなりに5m以上でもまとまるようにはなってきようには思うが、逆に、SCW以前の”あたり”モデルのような、驚くほどの性能を見せてくれるものも、なくなった。(最近ではボブチャウはさすがだったが)実は、5mなら2cmに確実に集弾するWAベースのモデルが何丁かあるが、(事情によりUPできない:苦笑)本来、そのくらいのポテンシャルがあるということだ。外観上、問題にならない程度なら、もっと精度を追い込むための”工夫”はいくらでも出来ると思うのだ。コストのかけかたを、もっと考えて欲しい。マルイM9のバレル保持パーツなどは、本当に、いい工夫だと思う。
2006/04/04
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WA GAS BLK (S.C.W)先日UPした、BLACK MODEL が予想を大きく超えた満足度だったので、「より仕上げが良いのでは?」と2匹目のドジョウを狙って購入。http://202.72.52.101/kirk1701/diary/200603040000/SW1911PDの場合も、シルバーモデルのSCは、相対的に仕上げが綺麗だったことも脳裏をよぎった。行きつけのショップには既に在庫は無く、通販での購入となったが、届いてみて、外観、実射性能とも、BLACK MODEL同様、大満足で、”素ガバ”の良さをしみじみ感じさせてくれる。シルバーの色合いは、写真よりもHWらしくシックであり、手触りもいい。巷で酷評されているヘレッツ社製木製グリップ(ウォルナット)は、これまたBLACK MODEL同様、ひどい色だ。シンプルな渋さも無い、ただの木片に見える。正直、こんなグリップなら、つけないでプラグリでもつけて安く売ってくれた方がありがたいという声も当然あるわけで、要は、WAが発注したものと異なる色合いのものが納品されてきたとしても、それはWAが吸収すべきリスクだと思う。(調達ミスという自覚は、通販での単体販売を止めたことでも明らかだ)「いいよ、売っちまえ」というWAスタッフの声が聞こえてくるようなグリップである。その程度の小回りが効かない程の、大所帯でもあるまいに。。。。。失礼ながら、WAは大企業と中堅企業の悪いところを併せ持ってしまっているように思える。そういえば先日、WAの訴訟記録なるものを、どこかのHPでじっくり見たが、”特許法”を本当に理解しているスタッフがいるのか疑問を感じた。私も、BMPなど、仕事で特許は何本か申請したが、実際、その後が大変だ。パテントを取得できても、それを製品に生かし、市場で健全に販売していくことは企業の総合力がカギになる。ある意味、”玩具”という世界では技術的にややリードしたものの、産業界全体の”常識”というものが、体感的に理解できていなかったのでは?と思う。また、敗訴した分のコストは当然、製品コストに乗ってくるわけで、ユーザーにとってもいい迷惑だ。また、過去の成長市場(企業)の実例からみても、寡占は市場の成長につながるとは限らない。パン生地の冷凍方法を公開し、市場を伸ばした企業などの実例をよく研究して欲しいものだ。市場自体がまだまだ、ユーザーの安心感を得られるほどの規模になっていない現状では、先ずは、市場自体の成長を考えて欲しい。
2006/04/03
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最後に、ちょっとカッコ悪いショットを。当時のモデルは、各メーカーそうだったのだが、スライドを引くと、内部メカが写真のように露出してしまい、ちょっと興ざめしたものだ。再販版では、このあたりはもちろん改善されるのだろうが、どのようなルックスになるのか楽しみだ。そして・・・できるならば、モデルガンでも発売して欲しい。過去のタナカの流れでは、決して絵空事ではなく、可能性は大いにあると思う。ダミーカートモデルでもいい、発火モデルでもいい。是非!
2006/04/02
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反対側から各ピンに至るまで、非常に綺麗に仕上げられている。タナカ製品のルックスは、素晴らしいものがあり、再販版も大いに期待したい。
2006/04/01
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380オートのコンパクトさを確認するために、”V10 ULTRA COMPACT”に並んでもらった。”コンパクト”と銘打たれたV10より、さらに一回り小さい。(もちろん、V10は45口径と38口径を比較するのはムリがあるが)実射ということになると、さすがに380オートは小さすぎて、逆に扱いづらいのかもしれないが。。。こうしてみると、グリップ周りの優美な曲線が、非常に美しいと感じる。
2006/04/01
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TANAKA GAS BLKかなり昔のモデルで、トリガーの2段引きでBB弾発射とBLKを行う。以前UPしたオールブラックモデルと基本仕様は同様。(http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200508230000/)故・六人部氏が設計に参加したということだ。当時は、P-08など野心的なモデルがTANAKAから次々と発売され、MGCボンドショップ(旧店舗)ですら、販売されていた。私は、P-08はMGCで購入した記憶がある。それ以前、他メーカーの商品はほとんど扱わないMGCが、当初反対していたガスガンに、逆に積極参入してからは、販売の仕方も随分変わったものだ。今回、このモデルが再販されるということで、引っ張り出したのだが、このコンパクトなボディに、一人前のGMの機能が凝縮された、素晴らしいモデルである。再販版はマグナ搭載になるのだろうか?そうなると、実射性能にも・・・いや、そこまで期待するのは止めておこう。発売されるだけで、もう、感謝感激である。
2006/04/01
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MGC MODELGUN (HW)6インチのへヴィバレルを持つ、精悍なウッズマン。MGC晩年のHWモデルガンである。近所の玩具店(一歩入ると、完全にガンショップだった:笑)にいつも飾ってあり、いつも気になっていたモデルだ。スタームルガーのMK-1もそうだが、太いバレルに、22口径の小さな銃口は、いかにも高精度な、競技用の銃の雰囲気を醸し出している。グリップは純正のプラグリップだが、なかにウェイトが仕込んであり、当初ABSのみだった、このシリーズのウェイトアップに重要なパーツとなっている。スポーツタイプなどは、グリップ部が重くなり、ややバランスを欠いているが、この長銃身モデルは、バランスも非常に良い。コルト380オートがタナカから再販されるようだが、あの銃にBLKエンジンを仕込めるのなら、この銃なんて、充分組み込めると思うのだが。。。。この銃が、ガスBLK化されたら・・・・失神しそうだ。木グリモデルも所有しているが、正直、この頃の木製グリップはパッとしない。昨年、仕上げ剤を購入したので、試してみたいが、不精が祟り、いまだ未着手だ。
2006/03/31
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こちらは、純正グリップである。比べて見ると、こちらの方が雰囲気がいいように思える。
2006/03/30
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HOBBY FIX MODEL GUNこちらサイドは、アルタモントの木製グリップに交換して撮影した。外観も、重量感も全てにおいて満足できるモデルガンである。ダミーカートモデルなので、マガジンに装弾すれば、さらに重量はUPする。(実際は勿体無くて最近のモデルガンではやっていないが:笑)フレームの手に握る部分の前側とグリップのラインと、マガジンキャッチボタン周りのさり気なさは、最高だ。以前も書いたかもしれないが、ホビーフィックスさんは、本当に良心的なメーカーと記憶している。クアックショット(スライドアクション)など、法的にニッチな製品も出してくれる。数万丁という量産モデルと、少ないながら、名品と呼ばれるモデルが混在する中で、人生の多くの時間を共に過ごしてきたモデルガンの世界が、一層、厚みを増してくる。このモデルはKimさんから情報をいただき、オークションでホビーフィックスさんが、「訳あり品」として格安で出品していたものを落札した。改めて、お礼申し上げます。 ※コメントでURLをご紹介いただいたKimさんのHPは →http://blogs.yahoo.co.jp/aea00065 私とは比較にならない、GUNの社会的地位すら高めてくれそうな素晴らしい 写真と本格的知識が、いっぱいです!
2006/03/30
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KOKUSAI MODEL GUNコクサイ産業も一時は活動を停止し、モデルガンファンとしては一時期、お先真っ暗になったものだが、無事、生産を再開してくれた。狭い業界の相互扶助の成果と、某ショップで耳にしたが、だとすれば、これほどありがたい話はない。国際産業も、昔はとんでもないデフォルメモデルや、他社のデットコピーなどとても購買意欲をそそるような商品はなかったが、ここ20年程は、本当に素晴らしいモデルをハイペースで供給してくれている。このモデルは、生産再開になってからのモデルで、仕上げや作動などをチェックするつもりで購入した。カートリッジの箱が、かなり安っぽくなった以外は、コストパフォーマンスから見ても充分以上の満足を得られるモデルである。それにしても・・・・M19自体、いったいうちに何丁あることか(笑)オーバーサイズのグリップは、手の小さい私には大きいが、見た目は素晴らしい。ただ、これも実物どおりのサイズのものは、非常に握りやすい。コクサイのメッキは、本当に美しい。そしてタフだ。トリガーは非常にスムースに引け、DAでも、最後にハンマーが落ちる直前に、Znダイキャスト特有の「リンッ」という音とともに、キッチリとシリンダーが回り終わる。空撃ちはあまりよくないのだが、このモデルは、やはり空撃ちが楽しい。作動音は、ちょっと高すぎるのが難だが、机の上に置いたときの、「ゴトッ」という重量感ある音は、男心をくすぐってくれる。M19が人気を得たのは、70年代前半、モノクロレポート時代のGUN誌での紹介と、やはり次元大介のおかげではないだろうか?DAなのに、SAAのようにファニングしてくれたりもしたが、スイングアウトしての装弾など、基本的にはリアルに表現してくれていた。ちなみに、MGCが44マグナム(ABS)を発売する直前、事前宣伝チラシには、「ダーティハリーの44マグナム!」と明記されていながら、なぜか、黒色仕上げ(おそらく輸出用)のM19の6inchの写真が使われていた。実際は、44よりもかなりスマートなシリンダと、スッキリと優美に伸びたバレルのバランスが素晴らしいモデルだと思う。
2006/03/29
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TANAKA WORKS GAS GUN20年ほど前、カート式のSAAがTANAKAから発売された頃、私は腰痛で入院した直後で、リハビリの水泳を兼ね、代々木のプールに足を運んだ。帰路、当時青山通りにあった某ショップに立ち寄り、”BB弾の出るSAA”と邂逅した。以来、小学生~中学生の頃に夢中になった、ファスト・ドロウに再度狂うことになった。子どもの頃は、抜いて、空撃ちや、ときには発火を楽しむだけで、実際に的を狙うことはなく、何か物足りないものがあったのだが、ガスガンなら、実際に的に当てることができる。が、如何せん、当時の銃では命中精度に難があった。時は流れ、ペガサスシステムを搭載し、ある程度(昔に比べれば素晴らしい)の命中精度をもったSAAが入手できる世の中になった。子供たちに軽蔑されないよう、驚かせる程度のスピードで、ガンベルトからSAAを抜き、2~3m先のティッシュの箱にBB弾を打ち込む。時には、弾のでないHFSのモデルガンで、映画「荒野の七人」で、ユル・ブリンナーがやっていた、相手に手を叩かせ、両手の間に、コックした銃を挟ませたりもする。ガンベルトに収めるときは、当然、スピンさせながら、目線は前においたまま収める。付き合いもあるだろうが、子供たちは大喜びである。アホな父親である(苦笑)
2006/03/28
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撮りためていた画像なのだが、着弾点のマーキングを見ると、昨年末以降のものであるようだ。ということは、冬場だ。ハドソンのハンドガンとしては、素晴らしい集弾だと思う。 ※決して、ハドソンを貶めようとしているわけではない。モデルガンとして、 マイナーながら、素晴らしい銃をしっかりと作り続けていてくれる、 本当にありがたいメーカーさんとして、感謝している。 これはタナカさんも同様だ。マガジンは、手に握って、おそらく2~3分、暖めただろう。とにかく、キチンと10発、連射できたことを明記しておきます!
2006/03/27
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HUDSON GAS BLKピッカピッカのシルバーモデルだ。正直、HUDSONのガスBLKハンドガンには、いいイメージがなかった分、このモデルの評価は高い。何しろ、まともにBB弾が撃てるのだ!(笑) しかも思ったよりよく当たる。トカレフはやはり、ハドソンから昔、金属モデルガンで発売されていたと記憶している。(その後、樹脂製のモデルガンもあったはずだ)私は、持って居なかったが、友人が持っており、グリップの外し方に感動した遠い記憶がある。 32オートを連想させる握りやすいグリップ(狙いやすいとは思わないが)と、シンプルな外観は、それなりに魅力的だ。あまりこの銃に興味がなかったのも、この銃、いつしか、”裏社会御用達”になってしまったからである。また、”何丁かまとまると、自動車と交換できる不思議な銃”としても一部で有名だ(笑)愛好家としては、世間に誤解を受けるようなモデルの所持は避けたかったのだ。それより、この銃を堂々と作ってしまう、ハドソン産業の心意気に打たれる(笑)ま、ハドソンとしては「実銃が密輸される前から、うちは作ってたんだよ!」というところかも知れないが。そう、本来、日本に実銃が流通していることの方が問題なのだ。頑張れ公安。モデルガンばっか苛めてないで、実銃を取り締まってくれ。路地裏で、銃を突きつけられても、自然と、それがモデルガンかエアガンだと思えて、「フッ」と鼻で笑い飛ばせるような社会にするのが、税金で養われている君たちの務めだ。この銃を眺めていると、「インナーバレルを外して、モデルガンのマガジン、ダミーカート」をセットにして、裏社会に流せば、発砲事件抑制になるのではないか?「こっちの綺麗な奴と取り替えてやるよ」と実銃を回収すれば、一石二鳥だ。そうだ!実際に撃てない精巧なモデルガンを公安が作って、裏社会でバンバン流せばいいんだ。そのくらいやれよ公安。国民が安心できればいいんだから。この銃は私の愛読書「ワイルド7」の「爆破105」というエピソードで、東側のスパイから飛葉が奪い取り、傷を負った手で撃ったものの、反動が傷に響いて、トカレフを落としてしまうシーンが印象に残っている。これからも、日常ではお目にかかりたくない銃だ。
2006/03/27
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ノーマルのM84に比べると、やや悪い結果である。赤マジックで着弾点が着色されているので、昨年の10月ごろの試射だろう。やはりインナーバレルが、スライドが動くたびに、かなり軽いとはいえ長いサイレンサーに振り回されることになるのが、原因だと思われる。そのときは気がつかなかったが、今度、サイレンサーを外してリトライしてみたい。
2006/03/26
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サイレンサーを装着するとこんな具合。インナーバレルの外側にオスネジが切ってあり、外観上はすっきりと装着できるが、実際、撃って見ると、ABSスライドの激しい動きに、パーツが破損するような心配も。サイレンサーは基本的に、ドレスアップツールであり、消音効果はない。
2006/03/25
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WA GAS BLKサイレンサーつきのシルバーモデル。SPY PACKという由来は良くわからない。正直、ちょっと安直な命名に感じる(笑)知り合いにいないので実際はわからないが、スパイって、こんなギンギラの銃を持ち歩くのだろうか?ましてや、銃を撃つような局面になったら、ミッション失敗ではないのだろうか?(笑)サイレンサーを外して、シルバーモデルとしてみても素晴らしいルックスだ。このM84FSシリーズ、細かい刻印が、びっしり入っている。グリップは、ベレッタ製実物グリップ。私は8000円程度で購入したが、昨日、都内の某店舗で見たら、12000円ぐらいで売られていた。その時々の相場はあろうが、ネットなどで気軽に価格比較できる昨今に、あまり常識外れの価格を設定しているのは、いかがなものか。
2006/03/24
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MGC MODEL GUN中学生の頃、お気に入りだったモデル。大学の頃、恐らく、親戚の子に上げてしまったように記憶している。30年も前に、ハイパト,44マグナムに続くリボルバーとして、2in,4in,トルーパー4inと発売された。写真は、最近購入したHWでのリメイク版である。グリップアダプターは当時はついていなかった。当時、買えるまでの間、本当に何度も上野のボンドショップに通いつめ、何度も見せてもらった。(当時は、買わずに見せてもらうのは当たり前だった)ズッシリとくる重さは、ハイパトの軽さとは異次元のモデルガンに感じた。最初は2inを、そして4inと購入したが、むき出しのエジェクションロッドが何ともシンプルでいい味を出していた。TVシリーズ「ポリスストーリー」に登場した、ミリポリの代用品といったところだったのだろう。(ミリポリのABSモデルガンは発売されていなかった)国内では、「太陽にほえろ」のスコッチ刑事(ワイルド7並みにすぐぶっ放す)はじめ、ハイパトに代わり、多くの番組で2inは使われた。結局、4inはなんとなく2inの陰に隠れてしまったが、私は、4inがやはりいい。ヨークがぶれないようになっている工夫や、暴発防止の工夫など、火薬で楽しむモデルガンのエッセンスの詰まったモデルだ。5粒程度の平玉火薬で撃つと、5~10cm程度のマズルフラッシュと、現在のキャップ火薬よりはるかに大量のスモークが視界を遮る。快感だった。
2006/03/23
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BOB CHOW を挟んでしまい、放置してしまった、SW1911(BKACK)の試射結果。 5m 0.25g でのもの。これは、グリップを写真の木製グリップに換装した状態でのもので、純正のメタルヘヴィウェイトグリップでは、さらに良かったと記憶している。木グリにすると、トップヘヴィになるため、リコイルがサイトピクチャーにやや影響すると実感できる。私のようなモデルガン派には嬉しいことなのだが・・・・さて、この試射結果、いかがだろうか。なかなか優秀だと私は思っている。実はこのモデル、右側面にオイル染みが酷く、「撃ち潰してやろうか?」と思っていたモデルなので、この結果は予想外で嬉しいやら、どうしたもんだか(笑)見てくれは悪くても、何か自己主張しているようにも思えた。後日、良心的なショップでオイル染みの取り方を教えていただき、結局、外見・性能とも非常に満足できるモデルに昇格した。
2006/03/22
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本日10時頃、室内で撃ったもの。WAの0.25gを使用。じっくりと性能を明らかにしてやろうと、かなり撃ちこんだ。結果、この銃に私自身が習熟したのは事実だ。写真上段の5mの試射結果は、左から時系列順だが、徐々に集弾性は向上している。これは、私自身が「慣れてきた」ということだろう。写真中段は7mからだが、予想以上に良好な結果だ。ただ、7mで比較対象として、最近のWAのGM系に何丁か登場してもらったが、前述の「慣れてきた」状態まで撃ちこまず、1発勝負にもかかわらず、以下の銃が、BOB CHOW と互角以上の結果を出した。 ・MEU ・SW1911SC ・MIL-SPEC参考までに、MEUの試射結果を最下段に。「互角以上」と書いたのは、やや外れた2発は、明らかに私がガク引きしてしまったもので、BOB CHOWの方は、10発それなりに、イメージどおりに発射できたものだからだ。ただ、それだけ、BOB CHOW が握りやすいともいえるかも知れないが。
2006/03/21
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外観の感想をいくつか。☆スライド後部付近(写真上) 上品なセフティとベルトクリップの刻印。 スライドのセレーションは非常に凝っている。 台形断面で指でつまんだときの感触は非常にソフトだ。 USPのスライドの感触を彷彿とさせる。 ま、実際は、ベルトクリップがちょっと邪魔でスライドは引きにくいのだが。 トリガーの側面は、MIL-SPECと違い、一応、仕上げられているが、 後ろから見ると、パーティングラインがしっかりと残っているのは、残念。 ちなみに、ハンマーが横方向にぐらつくことはない。 リアサイトの埋め込まれ具合には感心するが、実際、今回調整する必要が あったのでやってみると、スペースに余裕がない分、他の部分に傷をつけないよう、 ドライバの使用も慎重にならざるを得ない。 が、そのあたりは、金属製の実銃、しかも、実用銃ということであれば、気にする 必要もないわけだ。樹脂製モデルでは慎重にならざるを得ない。☆トリガー周り(写真下) マガジンキャッチボタンのメルトダウンのみならず、スライドストップも 綺麗に丸められている。 マガジンキャッチボタン付近のグリップの加工は、記憶にある実銃よりも 綺麗(になってしまっている?) メダリオンの一部側面が露出してしまっているのは、触ると明らかにわかり、 ちょっと気になるところだ。 この角度から見ると、スライド下部まで綺麗に丸められている。 その分、ラッチの断面積は小さくなり、スライドストップは怖くてかけられない。 (外観を大事にしたいモデルでは、通常はかけないように配慮しているが) GSRなどは、ガンガンスライドストップをかけていたら、数マガジンですでに めくれあがってしまった。
2006/03/20
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丸一日、握ったり撃ったりしての感想をボチボチと。総合的に、今回は「買って正解!」と充分満足している。集弾性も、お気軽に試射した限りでは、非常に良さそうだ。80年代前半のGUN,モデルガンチャレンジャーなどの雑誌はとうに処分してしまっており、記憶に頼るしかないが、この銃が紹介された当時は、「競技で勝つ為とはいえ、ここまでやるのかよ~」と思ったと記憶している。その後、GMのコンペ用カスタムは、”ツール”として、GMの面影すらないほど変化(進化?)を続け、今、比較すると、BOB CHOWなどは、まだまだGMらしさを残したカスタムだと感じるようになった。指でそ~っとエジェクションポート付近から銃口側に、目を瞑ってスライド上面をなでていくと、エジェクションポートまで角を丸める加工が、ベルトクリップを使用して、腰に差す場合は、やはり意味のあるものであることがわかる。ただ、私自身はベルトクリップはあまり好きではないのだが。セフティ及び、ベルトクリップにも、まるで、時計やライターのように上品な刻印が入っていて、いい雰囲気だ。(元来、刻印はあまり気にならないのだが、これはホント上品だ)工学的には、面取りには、応力集中によるクラックなどを避ける意味があるが、銃の場合は、さらに人間が手にとって使う道具のしてのシチュエーションが、造形に影響に及ぼすのは当然だ。F1などの競技の技術が量産車にフィードバックされるように、GUNの世界でも、シチュエーション別の競技で、このように、特化された部分が、コストと兼ね合いながら量産品に反映されたり、新しいGUNのデザインに生かされていく・・・そういう意味で、このGUNは試作品的価値としてどのくらい、その後のモデルに影響を与えたのか興味深いところがある。
2006/03/19
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WA GAS BLK ( SCW )本日、無事届きました!(2/28予約)午前中の稽古の最中に、窓から宅急便の車が見え、もう気もそぞろ(笑)ま、それは冗談で、さらにモティベーションは上がり、ヒートアップ。たっぷり汗を流して、自宅に戻ると、カミさんがすでに開梱してくれていたBOB CHOWの箱と、「ウェスタンアームズマガジン02」が!高額(私にとって)なカスタムなのに、SCWの黒い箱には、例によって、”競技用エアソフトガン”のテプラシールが貼ってある(苦笑)早速、箱を開け、最近の習性で慎重にオイルをふき取りながら、詳細な外観のチェックをはじめた。スライド下部、フレームと擦れる部分の薄っすらとした擦れ跡以外は目立つ傷もなく、最悪のケース(返品)は避けられたようだ。ただ、箱を開けたとき、付属のブッシングレンチが、本体スペースに被っていて、運送状況によっては、スライドに傷をつけていたと思う。WA、やはり、品質管理に問題ありだ。ただ、ベルトクリップには、ボール紙のカバーがつけられているあたりには、ホッとしたが。握ってみると、グリップ前部の滑り止め加工(ステッピング)は絶妙だ。想像以上に手になじみ、痛みなどの不快感は全くない。素晴らしい!最も気になっていたヘレッツのグリップ(ミルスペックのが酷かったので)も今回は、綺麗な濃い色のもので、気に入った。以後、しばらくBOB CHOWの画像が続く予定です。
2006/03/18
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WA GAS BLK ( SCW )先日掲載したシルバーモデルは非常に綺麗な仕上げだったが、同時に同じショップで購入(通販)したこのモデルは、フレーム先端に、ドライバなどでなければ、決してつかないような深い傷がついていた。過去、かなりの数を通販で購入してきたが、こんなのは初めてだった。さすがに、ショップに返品・交換してもらったのが、このモデルだ。以後、なるべくショップで購入するようにしているが、量産品で、いちいちショップで確かめなければ買えないなんて。。。昨日UPした、ちょっと前のM1934に比べると、品質(特に仕上げ)の低下は、誰でもわかるだろう。新作のコマンダーサイズのPD,SCより、性能は高いと思う。(好みとしては、コマンダーサイズが好きなのだが)純正のラバーコーティングのメタルグリップも非常に握りやすいが、先日購入した、アルタモントのSWメダリオン入りグリップに換装した。(白く飛んでしまい、見えなくなっているが)ちょっと、細工が懲りすぎていて、”実用銃”という渋さは損なわれたが、品の良い感じだ。グリップが軽くなることにより、リコイルは強く感じられるようになった。我々の世代には、SWがGMを作ること自体がピンとこなかったが、気がつくと、好きになっている。スライドのセレーションの角度だけでなく、全体の雰囲気に、控えめながらやはりS&Wの香りを感じるからだろうか。次回、いよいよボブチャウ!泣くか笑うか?
2006/03/18
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小型拳銃としては、堂々の集弾性ではないだろうか?ウィルソンや92Fのコンペティションモデルにも5mでは負けないと思う。
2006/03/17
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WA GAS BLK忘れられていたモデル。リビングの棚にあったのに(笑)数年前に発売と同時に購入したが、昨年、木製グリップを入手。ちょっとつけてみたくなってようやく、陽の目を見た。やや不細工なグリップだが、純正のウェイト入りプラグリよりは雰囲気がよくなる(私にとっては)細いマガジンには、あまり期待は出来ないが、それでもかなり軽快にBLKする。スライドストップ機能はないのが、実は嬉しい。空撃ちをカンカン繰り返すと、昔、WAから発売されていたモデルガンのM1934、そして、中学~高校時代のお気に入りだったMGCのモデルガンを思い出させてくれる。WAのモデルガンは何とか、形を残しているが、MGCのものはとうに、ジャンクとなってしまった。平玉火薬3粒で、本当に安定したブローバックを楽しめた。パーツ点数が少ないので、手入れも比較的楽だった。ニューヒットで火薬カスを分解し、安目のガンオイルで拭き、ラストキラーを拭いて組み立てると、実際撃っている時間より、遥かに長い時間を手入れに費やすことになる・・・・結局、この”手間”が、その銃への愛着をさらに増すことに繋がる。。。話がそれたが、今回、ジックリと撃ってみるが、このサイトでは5m先でも、しっかり狙うのは難しい。半ば勘で撃ったのだが、意外や、綺麗にまとまった。下手な最近のモデルより、遥かによい集弾性である。さて、明日はボブチャウが届く予定だ。。。。。
2006/03/17
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5mWA 0.25g 使用
2006/03/16
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WA GAS BLKSCW版ではない、旧タイプのものである。KSC版のM8000 INOXは持っていたが、WAのINOXはこれ1丁。SCW版は恐らく、WAのGAS BLKで最もリコイルが大きいと思っているが、このABS版のスライドの動きも、充分以上に鋭く、軽快である。外観は、一世代前のシルバー仕上げだが、これまた充分綺麗だと思う。バレルが回転するので、ガンガン作動させるのは不安があるが、今のところ、特に問題はない。10年ほど前、初めてこのモデルが市場に登場したときは、私のようなOLDファンはかなり驚き、また、新鮮に感じたはずである。ベレッタには珍しいスライドの形状、ショートリコイル方式の斬新さ。バレルが回転するなんて、CMCのブローニング380か、ハドソンのコルトポケットの分解のプロセスでしか知らなかったのに、これは、毎度、スライドが下がる度にバレルが軸方向に回転するのだ。面白くて、横向きで何度も空撃ちしたものだ。心配で、カムの辺りにしょっちゅう注油していたが、ABS同士でのかみ合わせに関しては、神経質になる必要はなかったようだ。以前掲載した、各種バリエーションのベースガンとしても非常に印象深い。KSCのM8000(HARD KICK)と比べてみると、BLKエンジンの違いがハッキリわかり、非常に興味深い。「パッカンッ!」と開放的な音で、銃全体が持ち上げられるようなカンジのKSCと「バカッ!」と鋭い振動を感じるWA。どちらも捨てがたい。集弾性は、私の所有しているこのシリーズ(計10丁程度か)で比べた限り、WAに軍配が上がる。(もちろん5mでの話だが)バリエーション展開ではお気に入りのWILD-1などを出してくれたWAに、純正カスタムパーツ(既に絶版も多いが)ではKSC。どちらも甲乙つけがたいものがある。この世代で、冬場にちゃんと動く銃は、当時ではかなり限られていた。ということを改めて思い出した。
2006/03/15
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他の銃もそうだが、TANAKAの場合特に、HOPの調整と弾との相性が非常に難しい。USPなんて、どう調整しても”ドロップ”してしまう(笑)絶妙の調整では快適な直進性が得られるとのことだが、冗談じゃない。ガス圧すら安定しない銃本体のレベルで、どう安定させられるんだ?ノンホップ時代のTANAKAのHPの命中精度は素晴らしい。いっそのこと、ノンホップ仕様を出して欲しいものだ。マグナつながりでWAの0.25gを使用したのだが、ショップなどで聞くと、TANAKAの銃には、付属しているBB弾がベストらしい。しかし、市販もされていないので検証するための母集団が小さすぎる。競技用・一般用・廉価版と、規格の絞込みをしてくれないと、銃の性能が相対的なものになってしまい、いつもモヤモヤした気分だ。まあ、玩具なんで、目くじら立てることもないのかもしれないが、組合などがいう、スポーツのしての健全発展には、必須条件だと思うのだが。さてこの結果、冬場でボッコン、ボッコンとやっとBLKするような状態では、満足すべき結果だと思う。
2006/03/14
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TANAKA GAS BLK (MAGNA)前回UPしたABSモデルは、作動は快調だったが、やはりズッシリとくるHWの感触を想像するとたまらなくなってしまい、いつかは買おうと思っていたところ、オークションで、木製グリップつきでお値頃物件があり、購入してしまった。※ABS版は→ http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200602060001/さすがにこの季節、スライドの動きは、かなり”まったり”としてしまう。懐でしばらくマガジンを温め、やっと試射が出来きそうだというレベルだ。まあ、TANAKAのエアガンは、モデルガンとして見ているので、実射性能はおまけみたいなものと認識している。それでも、例によって5mで試射してみると、意外と良く当たる!USPとは同じメーカーのものとは思えないほどだ。いつ、生ガスが噴出すかとドキドキしながら、1発につき1~2秒程度、気化時間を取りながら撃ってみると、10発、問題なく撃つことが出来た。春~夏なら、かなり期待できるモデルだろう。TANAKA製品は、作りこみ(外観)は、さすがと思わせるものがあり、このHPも、眺めているだけで、うっとりとしてしまう。グリップは木製のスムースだが、このシリーズ、グリップスクリューが長いうえ、メスネジ(本体側)が結構荒いので、気をつけないと、斜めに入ったりしてしまい、あとで泣くことになる。慎重に付け替えて(実は以前MK-3で斜めに固定してしまったので)みると、しっとりとした質感が、HWの本体に良くあっている。また、TANAKAの銃は全般的にかなりオイルが多量に塗布してあるが、昔のモデルガンみたいで、私は気に入っている。以前の樹脂製モデルガンは、下手にオイルをつけると、クラックが深くなるなどの弊害があったが、今は大丈夫なのだろうか???ダブルアクションを採らず、シンプル&スマートなデザインに惚れ直してしまう。
2006/03/13
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先日UPした、WA MIL-SPEC の試射結果である。http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200603040000/試射結果を合成するのを止めたのは、写真の見栄えとサイズが理由だが、やはり、同日or翌日程度に載せるのが常識的と反省している。試射結果は、WAの0.25gのBB弾を使用したものだが、実際、別メーカーの物の方がさらに良い結果を示すこともある。右上の外れの一発は、完全に私の手がぶれたもの。為念。個人的には、まずBB弾のスペックを絞り込んで欲しいと思う。さて、購入後、いくつかのショップで同じモデルを拝見したが、やはりヘレッツのグリップの色合いの酷さは、私個人の主観のせいではなさそうだ。で、先週末購入したアルタモントのローズチェッカーに変えてみたら、う~ん!異常に愛着が増した!嬉しいので、再UPしてしまった次第。
2006/03/12
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スライド上面の様子。スライドを引くと、メカむき出しのなんともいえない雰囲気だ。スライド前部がやや開いてしまっているが、ABS製では仕方ない。試射結果は、この時代のウィルソン系にしてはやや散り気味だが、実際、フロントサイトがやや見えにくい為だと思う。バレルからの反射光がかなり邪魔なのだ。屋外では却ってくっきりするのかも知れないが、廊下の向こうの的のあたりはやや暗い我が家では、このような結果も仕方ないかも。
2006/03/11
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WA GAS BLK最近、オークションで入手したもの。スライド全部上面がカットされ、特徴的なポート付きバレルが覗いており、比較的優美な(?)私の持っているウィルソンの中では、実用性を感じさせるモデルである。パッケージは、カラーの写真入から、無機質ながらシンプルで、私は結構気に入っていた、ダンボール地に文字のみ印刷されていた頃のものだ。オーダーカスタムと書かれているが、あまり記憶にないモデルだ。スライドストップのノッチはすでに変形しているが、普段スライドストップは使用しないようにしているので、外見以上の問題はない。グリップは、表面はラバーであることは間違いない。非常にソフトで、かつ、しっかりと握れる。最近のメタルをラバーコーティングしたものより、こちらの方が良い。この当時のウィルソンシリーズに、実射性能で問題のあったものはないと、断言してしまってよいように思える。しかしながら、特徴的なスライドのため、ややバレルの固定が甘いのだろうか、ウィルソンにしては、やや散った。このマガジンキャッチボタンは、いい。絶妙の高さにあり、某社の同形式のボタンのように、間違って射撃中に押してしまうこともなく、迅速なマガジン交換にのみ効果を発揮する。キノコみたいに突っ立っている、このシリーズのものより良いと思う。最近は、シルバーモデルも大好きになってきた私としては、外観・機能とあわせて、非常に満足度の高いモデルである。バレルとスライドの構造や試射結果などは明日。
2006/03/10
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WA GAS BLKカラー写真付きのパッケージの頃のかなり古いモデルである。精悍なフォルム。やはりブラックモデルは渋い。でも、シルバーもいい(笑)コンペはなく、円形の断面をスライド側面にに合わせて面取りしたマズルフェイスは好き嫌いがありそうだ。BO-MARのサイト背面(構えて見える側)は、セレーションが実際撃つときには効果的だ。ドットサイトより、精密射撃には向いていると思う。この銃は、オークションで入手したが、先代の発売と同時に購入した同型モデルがあり、そちらは親戚に貸し出し中だ(長いな~)従って、2丁保有したことになり、どちらも非常に優秀な集弾性能だったことから、基本設計~生産まで、レベルの高いモデルだったといえると思う。ABSスライドながら、写真のとおり、マグナテックやGSRのような安っぽさはない。そして、パカンッ!と、非常に速いスライドの動きは、かなりの迫力を楽しめる。私にとって、ほぼ満点のモデルだが、シリーズ共通で気に入らない点は、マガジンキリリースボタンだ。色・形状とも、なんとなく好きになれない。が、逆に言えば、欠点はその位しか見当たらないとも言える。
2006/03/09
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狙点は中央で、5mの結果。意図的にマガジンを暖めたりはしなかったので、暖かい季節になればもっといい感じになるかもしれない。製造時期、外気温、マガジンサイズを考えれば、充分満足。
2006/03/07
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MGC GAS BLK (MAGNA BLK)先日オークションで入手した、非常に状態の良いモデルだ。どちらかというと、オールドモデルファンなので、最近のGM系のカスタムのバリエーションには「これガバ?」と思うような感じで、ついていけないところもあって、MGCが一時期、精力的にマグナ版のカスタムをかなり出していたのも、結構、見送っていた。何しろ、初期のマグナ版オフィサーズときたら、”COLT”の代わりに”MGC”なんて刻印が入っていて、トラウマになったようだ(笑)その後のV10やDEFFENDERなどは、WAのSCW版には世代的にさすがに一歩譲るものの、充分満足できるモデルである。このモデルも、細部の仕上げも丁寧で、非常に満足だ。シンプルな木製グリップと、派手目のスライドのコントラストがいい。一見、キツそうなチェッカリングも握ってみると、程よく掌に食い込む、いい出来だ。リコイルSPガイド前面も、キチンと面があっており、見た目もいい。ABSなので、例によって軽快なBLKが楽しい。この季節、この世代のモデルでこの小さなマガジンでは、実射に関しては過度の期待は禁物だったが、意外や、かなりの集弾性を見せてくれ、室内では、充分楽しめるモデルである。
2006/03/07
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WA GAS BLK ( SCW )購入時には、ラバーコーティングのメタルグリップが装着されてきたが、ヘレッツの木製グリップに換装。大好きなコマンダーサイズのモデルである。トリガーを中心に、1対1の比率の、スライドとフレームの長さ。完成度の高いバランスだ。しばし、見とれてしまう。木グリに換えても、重量感はさほど損なわれない。細部の仕上げ、セフティなどの動きも非常にスムースで、完成度は高い。トリガーのキレは、スパッと言うカンジで、ストレスはない。ジョキッとスムースなスライドの動きは、本当に楽しい。今週末は、この銃が、座右にあった。実際、撃っても本当に良く当たる、WAの中でもかなり完成度の高いモデルであると思う。バンパーのないマガジンと取り替えてみると、これまたいい感じだ。
2006/03/06
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WA GAS BLK HW ( SCW )このところ裏切られ続けているWAだが、これは掛け値なしにいいモデルだ。”素ガバ”というからには、マガジンはノーマルかと思っていたのだが、ウィルソンタイプが付いてきた。実銃もそうなのだろうか?ちょっと、気になる。一目見たトリガーの露出の少なさに、かなりのキレを期待したが、その通りだった。ハンマーの側面だけ、粗い削り跡があるが、これもリアルなのか手抜きなのか私の知識では判別できないが、気に入っている。ヘレッツの木製グリップは、色合いはやや興醒めだったが、トラディショナルな本体には似合っているような気もする。(気に入ると、なんでもOKになってしまうということか)やはりHWのズッシリとした重さは、満足感がある。しばらく握ってマガジンのコンディションを整えると、迫力あるBLKとともに、かなりの集弾性を見せてくれる。背の高いサイトと、ホワイトドットも狙いやすい。サイトは、ややずれているようだが、同じところに集まってくれれば全く問題はない。先日、BOB CHOWを予約してしまったものの、かなり不安があったが、このモデルのおかげで、いまではかなり期待している。今、TVを観ていたら、俳優の梅沢富美男が自宅のガンコレクションを開陳していた。芸能界にもファンは結構多いはず。どんどん、紹介して欲しいものだ。☆3/6補足:写真入れ替えました。
2006/03/04
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MGC MODEL GUN昨年(一昨年?)に、久しぶりにどうしても発火したくなって発火用に購入したモデルである。G誌に広告を出している、M模型で購入。非常に気に入っている。GAS BLK の同型モデルもあるが、一番大きな違いは、スライドを引くときのリコイルスプリングの強さだ。 MGCのコンパクトオートBLK(モデルガン)では、デトニクスを発火させたときのガツンと暴れるようなリコイルが、20年以上経た今でも記憶が鮮明だが、現在のCPカートでは、さらに良好な発火性能が期待できるだろう。が、残念ながら、未だ発火させていない。火薬まで用意したのに・・・結局、火薬は防湿庫に収納されたままだ。MGC製品の常で、オイルがたっぷりなので、あまり触ることもなく、今回、久々に引っ張りだしたが、写真を見ると・・・・なんか、グリップパネル周りの形状がおかしくないかぁ?光線の具合かしら????WAから発売されるオフィサーズは、どうもABSらしい。コンパクトオート好きとしては、気になるが、あまり期待しないようにしよう。ず~っと昔の、ヒケだらけのスライドだったりしたら、ショックが大きすぎるから。
2006/03/03
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WA GAS BLKかなり古いモデル。今春、WAより再販されるらしい。某誌のレポートによれば、「命中精度のよさに、いまだに部品交換で延命しているユーザーも多い」とのことだが、そうそう壊れるものでもないだろう。が、当時、○○カップなる競技会も多かったようで、このモデルと、以前掲載したMGCのハイキャパが活躍していたと、雑誌で読んだことがある。ということは、かなり使い込んだユーザーも多いのかもしれない。前掲のオールブラックモデルとの相違点は、コンペセイターの孔の形状だ。(http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200602130000/)もちろん、フレームの色も違うが。実射性能も前掲のモデルと同様、非常に良好だ。サイトを調整するのが何とも楽しい。ABSスライドの軽快なBLKも結構楽しい。木製グリップに換装したいのだが、ウィルソンの木グリは高価(2万円台)でちょっと手が出ない(笑)再販は喜ばしいところだが、この世代のモデルの顔に泥を塗らないことを祈る。
2006/03/01
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