天然ガスから生産されるGTL (Gas to Liquids)は無色透明で、汚染物質の多い原油に較べて硫黄も不純物金属を含まず、大気汚染対策には格好の合成石油だ。 原油価格高騰を背景に、今後GTL製造プラント建設が加速するものと思われる。
天然ガスを原料に灯軽油などを生産する技術であるGTL (Gas to Liquids)は、不純物を含まない製品製造、天然ガスの利用分野拡大の面で石油メジャーが注力している分野でもある。 日揮(JGC)、千代田化工建設(CCEC)等が、シェル/カタールの大型GTLプラントでエンジニアリング契約、又、重工メーカもハード機器の供給契約を受注しており、日本勢もこの分野では重要な役割を果たしつつある。