藍円寺微意の世界
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
「今・現在に感謝する心」は、自分自身を幸せな気持ちにしてくれるばかりか、夢と希望をももたらせてくれるものです。そして、そこからは他人に対する愛情も思いやりも生まれてきます。それらを自らの言動に移した時、日本語では「感謝の誠を尽くす」といいます。こう言うと難しく聞こえるかも知れませんが、食事のときに「いただきます」「ご馳走様でした」と言う、日常生活に根付いた日々の感謝の言葉こそが、ごく普通の日本人の心であり、文化なのであります。 「今・現在に感謝する心」が無ければ、「誰がこんなマズイ物を作ったのだ」という、現状の不平不満の原因を過去に遡り、犯人探しをしなければならなくなります。感謝の心が無いと、諸悪の根源は自分には微塵もなく、ことごとく全ての原因は他人であるということになるのは自明の理であります。 今を感謝するということは、どんな辛い過去であっても、それを受け容れるということです。ただし、受け容れるには大きな愛という器量と見識が要ります。食事で言えば、食べ物の生命をいただき、自分の生命の糧にさせていただいていることに思いをはせるという、ただ喰い散らかすだけの動物とは違う、人間としての作法(マナー)という根源の問題なのであります。 例え政略結婚であっても、一度は夫婦関係にあったのに、別れた相手の悪口を70年間も言い続けているのは、もはや品のない行為でしかありません。いつまでも誰もがその悪口を黙って聞いているわけがないでしょう。本当はご本人も別れた相手を懐かしく忘れがたいと思っているのではいるのではなのか。そしてそのことにご自身も気づいておられないのではないのか。そうでも思わなければ、あの告げ口外交という言動に理解が追い付かないのであります。 過去の出来事に対して「許し」が無ければ、悲しいだけの事実と怨念しか残りません。そしてそれが自分の現在に繋がり、今が幸せでなくなるという悪循環となっているのではありませんか。 悪循環をどこかで断ち切るためにも、取り敢えず一度全ての過去を許してみたらどうでしょうか。そこから愛や希望が生まれるのではありませんか。現在、貴国の若者の大多数が将来の国外脱出を夢見ているという現実は、今までのやり方(古い反日教育)が間違っていたのではないかと現代の為政者として、貴国の国民の為にも真剣に考えてほしいのであります。 「今・現在に感謝する心」があれば、歴史の見方も変わってきます。千年経っても変わらない、変えようのない事実なのなら、一度見方を変えてみたらどうでしょう。「百歩譲っても、殺人犯の子や孫(=戦後生まれの日本人)は、殺人犯ではない」という、この事実を理解してほしいのです。 キリストの「汝の隣人を愛せ」は決して隣人を利用せよと言っているのではありません。無論、上辺だけ繕っても意味はありません。「右の頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」というのは、あっち(米国)こっち(中国)に自分(韓国)だけに都合のいいように振る舞えと言っているのでもありません。 「恨(はん)の文化」に「自省」という言葉はないのでしょうか。朝鮮戦争時の米軍向けの慰安婦強制問題やベトナム戦争時の民間人大量虐殺など、恨から自省へと舵を切ってこそ、諸外国から尊敬を集める国になれるのではないでしょうか? 現在の状況では残念ながら愛も、夢も、希望も、発展も、望むべくもありません。国民の未来の幸福の為にも、どこの国にも相手にされなくなる前に、一刻も早くそのことに気付いてほしいのです。 耳の痛い言葉かもしれませんが、どうか「隣人の愛ある言葉」と、受け留めてほしいものです。
2015.10.02
コメント(0)