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(注)8月22日に書いた記事。 昨日の「サンプル消えた」騒動。 臨機応変に対応出来たからよかったものの、デモンストレーション現場であのようなハプニングは珍しくなく、時に大きなクレームにつながる可能性もあるし、実際にあった(私は当事者ではないが)。 本当に、この仕事、1日として同じ日はないのだ。 6、7年前だったか。兵庫県の某ローカルスーパーを、健康飲料のデモをする目的で訪れた。 商品担当者に挨拶をし、届いていた試飲サンプルを確認したところ、あらあら、どこでどんな手違いがあったのか、デモ予定商品とは違う商品のサンプルが梱包されている。 すぐに派遣会社を通じて代理店に連絡。代理店はその店担当のメーカー営業に電話。ところが、、、。 「(店担当メーカー営業の)上司の方がどうしてもつかまらなくて、、、ごめんなさい。上司様からこちらに連絡があるまで、もう少し待機していて下さい」 折り返し電話をかけてきた代理店の女性は、本当に気の毒そうに言った。 「その方が(今回のデモの)すべての責任を担っていますので」。 30分、40分、50分。時間だけが過ぎていく。 1時間過ぎても事態は変わらなかった。 上司さん、ゴルフにでも行っているのかね。 こういう時の「時間の流れ」は遅いんだよねえ。 結局、 「届いているサンプルと同じ商品が店でも売られているはずなのでそれをかき集め、サンプルを試飲品にして、デモして下さい」 と通知があったのは、2時間近く経ってから。 10時スタートが12時スタートになってしまったのだ。 幸いなるかな。 店舗の担当者やその下で働くパートさんたちがこのことに大いに同情してくれて、全員がお客さん1人1人に 「こんなデモやってんねん。飲むだけでいいから、寄っていって」 と声かけ。 デモ場所は大賑わいで、商品もコンスタントに売れ、終了時間を30分早い17時半に完売することが出来た。 ホッとすると同時に、大いなる爽快感! まあ、過ぎてしまえば、思い出の1つである ちなみに、そこの店舗は、お客さんと店の従業員との関係が、良い意味でフレンドリー。 地方のローカルスーパーには、まだまだそのような雰囲気が残っている店も少なくなく、そんなところは大型スーパーや商業施設と一体化したスーパーには真似出来ない強味だと感じるのだ。 写真は、昨日の現場の店(商業施設内のスーパー)近くに咲いていた花。
2021.08.31
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(注)8月21日に書いた記事。 今日、現場に入り、売り場責任者に挨拶を済ませ、サンプルと、資材と、試食台を、確認。 諸々の準備を済ませ、サンプルにサンプルゆえんの印(ある程度の数量をお買い上げのお客様に差し上げるのだ)も押し、 「さあ、これからぞぃ」 と張り切っていたら、あらら、サンプルの一部が亡くなっていた。 店員さんが、間違えてサンプルを商品として売り場に出していたのだ。 まあ、これと同じ、及び似たことは、たったの17年しかデモンストレーター業に従事していない私にも数限りなくある。 そういう時、開店間際の慌ただしい状況でもなんとかなるのは、場数を踏んでいるゆえんだわなあ。 疲れているので、ひとまず、眠るね。
2021.08.31
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(注)昨日に書いた記事。 2日間、大阪北部の某店で仕事。一昨日と昨日の売上は、うーん、率直なところ両日ともかなり厳しいものだったが、それは私の担当商品に限ったことではなく、店全体の売上もそう。 雨天も関係していないことはなかっただろうけれど、それ以上に地域の競合店の影響が大きい。 デモしている最中、お客さんによく言われたからねえ。 「あ、それ、先週、〇〇店(昨日に立った現場の競合店)のセールでたくさん買うたワ。まだ残ってんねん」。 ふぅ〜。本社は勝手に定めた売上目標数字をたてにやいのやいの言ってくるし、我々デモンストレーターも含めて販売の最前線にいる者たちの負担は増すばかりである。 それに加えて私、この2日で、このところ気になりつつあった左膝の症状が悪化した。 別に、痛みはないし、まして歩行に支障をきたすわけではないのだが、、、しゃがんだ状態から立つ時、右足に比べで左足の感触が明らかにおかしい。 本当に今後は自分の「老いつつある身体」と真摯に向き合いながら仕事をこなしていかないといけない。 それには、まず自分の強味と弱味を客観的に見つめねば。 写真は、阪急十三駅の壁を飾る鉄腕アトムの画。 このアトムにだって、強いだけではない、それなりの弱点もあったのだ。
2021.08.26
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(注)8月18日に書いた記事。 大雨の中、今日から連続仕事。 思い出す。数年前に実地した、やはり大雨注意報レベル3の警告が出ていた地でのデモンストレーション。 店の人は、やってきたメーカー営業に言ったものだ。 「こんな日にデモしてもらってもねえ、、、。日にちをずらすことは出来ないの?」。 営業は、申し訳ございませんと頭を下げ、 「それをするには、支店から支社、さらにブロック支部、、、と、他にも稟議書を通過させねばならない部署がありまして、時間がかかる。日にち1つでも簡単に変えることは出来ないんです」。 ふうん。ま、それが組織なんだろうけれど、突発事態に臨機応変に対応できない組織なんて、果たして存在意義があるのだろうか?組織としての機能はカタチだけのものになっていない? こういうやたら書類をあげさせる組織って、正直、会議も含め、無駄な仕事が多い気がする。 どう思いますか?
2021.08.26
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(注)8月17日に書いた記事。 明日から連続仕事。早くもお仕事モード突入。本番に備え、やらねばならないことは次の通り。 1、商品知識や情報の検索、整理。 2、現場への交通アクセスを確認。 3、現場店舗に資材確認を兼ねた挨拶電話。 4、仕事を振ってくれている派遣会社に前日メール。 5、仕事に必要な持ち物や服装の準備。 もちろん、就眠はいつもより早い目でなければならない。交通アクシデントによる電車の遅滞リスクは常にあるから、現場への到着時間は指示された時間より30分ほど早い目に想定して出発しないといけないからだ。 それにしても、今年に入って、まあ、何とか1ヶ月に4日から7日くらいはデモンストレーションの仕事はあるね(緊急事態宣言がなければもっと多いだろう)。 で、よくよく考えたら、年齢的にこれくらいのペースで働くのがベストかも知れない。 皆さん、経験ない? 手帳にびっしりと予定を書き込んで、でも、眠る前に手帳を確認したら予定の半分も消化されていなくて、思わず自己嫌悪に陥ったこと。 私は何度もある。 さらに、この傾向は加齢と共に顕著になってきた。 「その気」はあっても、いざ実行にとりかかると、カラダが、モチベーションを維持するエネルギーが、ついていかない。 悲しいけれど、これが「老いる」ということでもある。 この現象とうまく付き合っていくには、まずは、何度も繰り返している「欲望の整理」。 欲望を整理するには、自分のプラスマイナスを知ることが肝要だね。 これは、次回に譲ろう。 写真は、孫たち。
2021.08.26
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(注)8月16日に書いた記事。 マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ(画 ベラスケス, パブリック・ドメイン)。 輝く金髪、つぶらな瞳、うっすらとバラ色の頬、愛くるしい表情、幼いながらも気品あるポーズ。17世紀のスペイン王女、マルガリータ・テレサの2歳か3歳頃の肖像画。 スペイン絵画絶頂期を代表する画家ベラスケスの手による。 私が、彼女を知ったのは、元はピアノのために作られたラヴェルの「なき王女のためのパヴァーヌ」を聴いたのがきっかけ。 ラヴェルは、ルーブル美術館に飾られていたマルガリータ王女の画を見てインスピレーションを得、作曲に取りかかったと言う。 マルガリータの生涯は、しかし、この曲の旋律のように美しいものではない。 もともと伯父と姪だった両親が政略結婚で結ばれ、その間に生まれた彼女も勝手に縁談をまとめられて、15歳にして、何と母の弟、すなわち叔父と結婚させられた。二重の近親婚である。 それが影響したのかどうか、結婚生活6年間の間に6人もの子をもうけたのに、成長したのは1人。 プラス、十代半ば頃からの毎年の妊娠出産は、決して丈夫ではなかった彼女の身体に多大な負担を与えたことだろう。 21歳で迎えた末の子のお産の予後が悪くて回復が難しいとされるや、まだ生きているマルガリータのまわりで、早くも夫の再婚相手探しの話が進行する。 マルガリータの無事に育った唯一の子は、王位継承権のない女子だったのだ。 時代もあったのだろうけれど、身分のいかんを問わず、女性は結局まずは世継ぎの男子を産むことが求められた。 何だかなあ、、、。 哀しいね。
2021.08.26
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(注)8月16日に書いた記事。 皆さんにお尋ねしたい。 「自分の仕事を色であらわすとしたら何色ですか?」 広告を作る仕事をしていた頃、私はこの質問をある方から投げかけられ、即座に 「黄色」 と答えたら、 「黄色は遊びをあらわす色。つまり、あなたには仕事に対する厳しさや真剣さ、責任感がない」 と返ってきた。 ちなみに、現在のデモンストレーターの仕事を色で現したら、黄緑色。 相変わらず黄色が入っているところからすると、やはり仕事に「遊び」要素を見ているのだろう。 もっとも、作家の片岡義男も、確かエッセイに 「小説を書く=自分では遊んでいるつもり」 と書いていたから、この手のタイプは世の中に一定数いる?
2021.08.26
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(注)8月14日に書いた記事。 甲子園での試合が3日連続で中止になるほどの大雨。 当然(?)、近所のスーパーもガラガラ。お客さんより従業員数の方が多いほど。今でこそコロナでお休みしている試食販売だけれど、こんな日に売場に立たないといけないデモンストレーターは辛いね。 だって、はっきり言って、売れないもの。 そもそもお客さんが少ない上、雨に濡れることを恐れて、予定していたもの以外の商品やかさばる商品は買わない。それでも、別にノルマがあるわけではないが最低ラインの売上は確保したいのは、デモンストレーターの意地ゆえん。 こんな日は、仮に景品付きのデモなら、景品法に触れない範囲でお買い上げごとに渡す景品の数を増やすなり、 「4個お買い上げなら景品を差し上げますよ」 のところを、 「3個お買い上げでも景品を差し上げますよ」 に変更したりして、とにかく1個でも多くデモ商品をさばこうとする。 もちろん、どちらの場合にも 「雨の中をせっかくお越し下さったのですから、特別にサービスさせていただきます」 の一言を添える。 お客さんにお得感をより印象付けるためである。 ただ、あまり天候に左右されない店舗もある。 交通の便が悪いため車で来店することが半ば「常識」になっている、地方の大型店、そして業務スーパーなどがそうだ。 この業務スーパーで、私は大雨の日に、1リットルサイズの調味酢(ミ◯◯ン社のカ△タ△酢のように既に酢の物や寿司用などに味付けされてある酢)を2ケース、すなわち12本売り上げたことがある。景品なしのデモだった。 12本。業務スーパーでの販売数は片手(5個)以下であることが珍しくないことを考えたら、これは快挙である。店の人も大喜びしてくれた。 悪天候もものとせず売れたのは何故か? 理由は3つあったと思う。 1、その日は月にI度のセール日であった。 2、セール日は商品価格は全体的に低い(我が担当商品も80円値下げしてくれていた)。もともと車で来店するお客さんがほとんどなので、雨でも商品の持ち帰りにはさほど困らす、安ければ買い物に訪れる。 3、何と言っても試食メニューがよかった。じゃこを使った酢の物の試食メニューは、じゃこの塩分で調味酢特有のややくどい甘味が抑えられ、プロが作ったみたいに美味しい。おりしも気候は3月末で暖かくなっていく時期。酢の物の出番も多くなる。 要は、仕掛け次第で天気がイマイチでも売上ダウンを抑えられるってわけね。 写真はラフティングの途中。 この川も雨が降ると増水して、近所の民家は、時に1階まで浸水するそうだ。
2021.08.17
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(注)8月13日に書いた記事。 我が子の結婚についての話題は、実は仕事仲間からもちょこちょこ聞く。 子どもさんの年齢は30代であることが多いが、女の子の場合は20代のことも。 ある仕事仲間は語る。 「私が当時としては晩婚で、初めて子どもを産んだのが30代半ば近く。それから2年おきに出産。はっきり言って育児は体力的にキツかった。娘にはもうちょっと楽に子育てして欲しいねん」。 そのためには、娘さんは30歳までには結婚して、初産は30過ぎくらいが好ましい。このためには20代半ばを過ぎた今頃から婚活をスタートしておかないといけない、と言う算段。 仕事仲間ではないけれど、年下の友人の1人も同じようことを話していたな。 20代後半の彼女の娘さんは、某国家資格を持ち、しかも勤務先が公の場、すなわち公務員の身分でもあるから、収入も安定し、社会保障もばっちり。職場に独身女性も多く、遊び仲間にはことかかない。すなわち、現在のままでも日々の暮らしは十二分に充実しているのでる。 「いやいや。人生、何があるかわからないから。この先、固い壁にぶちあたるかも知らない。そんな時、支えてくれる存在がいれば、親として安心する。それにこちらがまだ達者なうちに娘が出産したら手助けもしてやれる」。 ううむ、、、。この言葉には、私も共鳴するところがあるな。 我が娘は27歳の誕生日に入籍し、翌年出産。ばあばの私は56歳だった。 それから、6年後に3人目の子どもを出産した時には、私は62歳。 わずか6年の差ながら、孫の面倒をみるしんどさの違いは明らか。子育てのみならず、孫育てにも年齢が持つ体力が関係してくるのだ。だから、我が子にはあまり遅くならないうちに出産を、、、と願う気持ちは実感として理解できる。 ともあれ、私たちが若い頃とは違い、今日日は女性でも責任のある仕事をしていることが多いから忙しくて婚活に時間が避けず、男性も気にかかる女性が職場や取引先にいても一歩間違えばセクハラの何のと訴えられかねない世の中なので、なかなか結婚相手を見つけるのは難しいのだろう。 昔はよくいた「お節介おばさん」も昭和の終焉と共に激減し、婚活用マッチングアプリもリスクゼロではない。 かつての身分制度が実質的に崩壊したおかげで家柄を理由に婚姻が妨げられるケースも少なくなったし、婚姻に関する諸行事も簡素化され、女性の社会進出や価値観の多様化と共に男女の出会いの場も大きく広がったはずの現在。それなのに、昔より結婚しにくくなったのは、どうしてだろう?
2021.08.17
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(注)8月13日に書いた記事。 ここ数年、親の代理お見合いが盛況だとか。 これは、息子や娘に変わり、まずは親同士がお見合いし、そこで意気投合したら互いの子どもの釣書を交わし、当の子どもたちが釣書のお相手を気に入れば2人で会うというもの。 学校や職場、サークルその他で知り合った異性との恋愛や、知人やら勤務先の上司やら習い事の師匠やらを介した見合いで結ばれたクチがほとんどあろう世代から見れば、やや違和感を感じるシステムながら、意外にも肝心の息子・娘世代からの評判は悪くないんだそう。まあ、それなりのメリット(相手の育ってきたバックボーンが初めからよくわかる、など)もあるから、人気をよんでいるんだろうし。 それにしても、いくら代理でも婚活ってエネルギーいるよね。広い代理見合い会場をくまなくまわり、 「うちの息子(娘)は、こんなイイ面があるんですよ」 と、写真と釣書を示しつつアピールするのは、企業の展示会に出展するのと同じくらい、いやそれ以上の気力と体力が必要(何せ、結婚なる、我が子の一大イベントにかかわることだから)。 プラス、最初にお見合いするのは親同士という規定の関係上、自分たちもその他大勢に、服装なり立居振る舞いなりマナーなりを「見られて」「判断されて」いるのだ。 そのプレッシャーをも跳ねのけるパワーときたら! 現在のアラカン・アラセブは元気なのだと、あらためて感じる。
2021.08.17
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(注)8月10日に書いた記事。 来年は必ずや業務復活するであろう、天職、デモンストレーター業。 来たる日に備え、昨日から、まずは「健康作り」をスタートさせた。 何のことはない。ウォーキングの時間を増やし(今は時期的に早朝に実践)、食事の内容にこれまで以上に気をつけ、睡眠の質を上げることを心がけるだけ。 もちろん、ストレスは極力ためないよう、留意する。 この最後の項目が、状況が状況だけに、非常に難しい。 諸般の理由があって、現在ではあまり明らかに出来ないのだけれど。 さて! 断じて自慢するわけではないが、10年以上も前、某社のヨーグルトの宣伝販売で書いた我が報告書のコピーが、もう1人のデモンストレーターのそれと共に「報告書のお手本」として、そこの会社の研修会に集まった各社デモンストレーターたちに配られたことがある。 もう1人のデモンストレーターの報告書コピーを見て、私は赤面。 試食数も売上数も私とは全く比べ物にならない。どちらも私の3倍近くだったのだ! そりゃ店の規模や入荷数も数字に関係してくるよ。でも3倍だもんね! それなのに、なぜ私の報告書が「お手本」だったの? 後で、知ったところによると、もう1人の報告書が「試飲数と売上数の目標」を提示するものだったのに対し、我が報告書の場合は「見やすさ」を提示するものだったとか。 つまり、読み手にすれば私が書いた報告書は一見しても非常にわかりやすかったと言うのだ。 「例えば、お客様のご意見コーナー。ほとんどのデモンストレーターは思いつくままダラダラと書いているのに、あなたは、まず良いご意見と表題をつけて箇条書きで書き、その後に悪いご意見とこれまた表題をつけてやはり箇条書きで書く。すごく読みやすいし、良し悪しを分けて記入してくれているから、読む方の頭にも入ってきやすいねん」。 はあ。特別なことをしているわけではないのに、ありがとうございます。 「しかも、特に大切と思える箇所には下に二重線を引いたり、書いた後につけた括弧の中で補注している」。 はい。こちらも、普段から手帳などに記入する時にはやっていることなんで、、、。 「それから、字がはっきりしている。特に数字。デモンストレーターによっては、1か7かわからないようなのがある」。 ううむ、、、。こちらは、広告制作の仕事をしていた時、看板や店頭POPを書くこともあったので、必然的にひとつひとつの字をきちんと書くようになった名残りだ。 まあ、レタリングを教えてくれた先輩からは、常々言われていましたね。 「字は、伸ばすところは伸ばし、はねるところははね、曲げるところは曲げて、丁寧に書こう」。 いや、待てよ。この「伸ばすところは伸ばし、はねるところははね、曲げるところは曲げて、きちんと丁寧に」は書くことの基本であるがゆえに、他の事柄にも当てはまるんじゃないかな。 きっと、デモンストレーター業務はもちろん、生きる姿勢そのものにも。 また新たに希望が見えてきた。 写真は、今日の朝散歩で撮ったもの。
2021.08.11
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(注)8月9日に書いた記事。 思春期に脊椎側湾を患い、背骨がS字型に曲がってしまった私。 これを聞いた夫に、第三者を介し、沖ヨガの人が、 「背骨が曲がっていると言うことは、身体が歪んでいるのだから、心も曲がっている=心かま歪んでいる。一刻も速く矯正するように」 と言っていると聞いたのは、ざっと40年前。 このセリフ、どうなんだろ? 現在では大問題になると思わない? 私自身、当時ひどく傷つき、未だ時折りフラッシュバック。 フラッシュバック時は苦しい。私は曲歪んでいるんかいな? 矯正せなあかんのかいな? 誰も好きで背骨が湾曲したんちゃうよ! そもそも脊椎側湾がもたらす苦痛(だるさ、肩こり、見かけからの差別などなど)を、少しでも思いやってくれているんかいな。 何かあると、、、が、まあ、人間、大なり小なり歪んでいるわなあ、あの沖ヨガの人は器が小さいんやと、心に思い聞かせている。 五輪の音楽担当を予定されていながら過去のいじめ問題を指摘されて辞任に追い込まれたO氏について、 「障がい者や病院内のお年寄りをいじめたって、二十数年前のこと。どうして過去をほじくり出すん?」 との意見があった。 ううむ、、、。 ほじくり出すとか、そういうことを言う前に、やられた側はリカバーするのに困難なくらいのダメージを、時に長時間に渡って受けること。 それを、やった側は真摯に受け止めて欲しい。
2021.08.11
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(注)8月9日に書いた記事。 現実を見つめないといけない。 7月4日に申請した4月分の月次支援金。6月20日に、やはり4月分月次支援金を申請した仕事仲間は、8月6日に、ようやっと申請ステイタスが「申請内容確認中」から「お振込み手続き中」に変わったと、メールが来た。 申請から実に47日もかかる審査。 こんなにも遅いなんて、、、。 こりゃ、覚悟しておいた方がいいぞ。 状況によっては、申請中に資金ショートしてしまう可能性もなきにしもあらず。 申請形式もずんずん複雑になっていくし、オカネを出したくないオカミのコンタンはミエミエ。 これも、国の威信もかけているオリンピックが絡んでいるのよねえ、、、。 従来のオリンピックであれば、世界各国から観光客が押し寄せ、ホテルも飲食業も交通業も潤ってウハウハだったろうけれど、、、。 オリンピック開催の結果としての赤字分、誰がどう補填するのだろう? 我々の税金から捻出する? 恐らくは厳しくなる一方であろう生活。 嘆く前に現実を直視し、対策を立て、リスクに対する備えもしておかねばならない。 いくら何でも来年には試食販売の仕事は再開するだろうにしても、当面は様子見の段階で仕事は少ないだろうからねえ。 写真は、夫と上の2人の孫。 娘が憂いていた。 「コロナによる財政的損失は、けっきょく、これからの日本を担う子どもたちが背負っていくのだろう」 と。 そんなことは、断じてあってはならない。
2021.08.11
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(注)8月8日に書いた記事。 昨日は、久方ぶりの眠れない夜。 ん? 何で? 理由がわからない。 「まあ、こんな夜があってもエエか」 と、余裕なのは、やはり、翌日に仕事を控えていないからだろうね。 その仕事だが、、、。 本来なら、例年の今頃は、「お盆」=「遠くに住む子が孫を連れて帰省する」の想定のもと、ハム・ソーセージやらすき焼きやら焼肉やらのデモに追われていたのだ。 で、この手のメニューはお客様の食欲をそそるため、試食作りそのものにてんてこまいしたことも少なからずあった。 ああ! 懐かしいなあ! また、あんな日が来るのかしら? ただ、派遣会社に問い合わせたところ、緊急事態宣言が出た後も、既に確定している大阪の現場からのキャンセルはないと言う。 希望を持とう。
2021.08.11
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(注)8月6日に書いた記事。 上の孫2人を両親の元に無事に返して2日目。 じいじ、ばあばの疲れはまだ続いている。 いや、楽しかったんだけれどね、、、。 特に苔玉作り。 土を丸めて、好きな植物を植え、苔で覆って仕上げるあれって、けっきょく、どろんこ遊びの延長なのね。 ほら、皆さんもしたでしょう、、、泥や砂で山や池やトンネルを作り、そこに石や木の枝や板の切れ端などを置いて建物や橋の代わりにして「小世界」を作ったこと。 プラス、苔玉作りって、おにぎり(おむすび)作りにも似ている。 ご飯を握って、中に好きな具を入れ、外は海苔なりとろろ昆布なりふりかけなりでくるんだりトッピングしたりする。 このおにぎり作りも、子どもは例外なく好きだ。 こうしてみると、園芸も料理も、原点は「遊び」。 いや、絵画も粘土細工もオブジェ製作も楽器演奏も文筆も手芸も科学実験もスポーツも、生活することすべての根底に「遊び」要素は、確かにある。 写真は孫たちに苔玉作りを教える夫と、その孫たち。
2021.08.11
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今月の月曜日の朝から、3児をかかえながらフルタイムで働く娘に夏休みを与えるつもりで、上の2人の孫(小学校2年生と4歳11ヶ月)を我が家で預かった。 川遊びをはじめ、ゼリーやふりかけを作ったり、京の町に残る古い銭湯に行ったり、花火をしたり、じいじの指導のもと苔玉製作に挑戦したり、あと、保津峡でのラフティング、トロッコ列車乗車等々、いろいろなイベントを用意して、孫たちはすごく楽しんでくれたのだけれど、ああ、疲れたわぁ、、、先ほど、両親の元に返した今、あらためて感じる。 少しずつ、紹介して行こう。 とにかく、今は冷たいビールを飲んでゆっくりしたいわぁ、、、。 写真は、保津峡ラフティングの一コマ。
2021.08.05
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7月4日に申請した月次支援金4月分の審査ステイタス。 未だ「申請内容確認中」。 そう言えば6月下旬に申請した仕事仲間も同じだと、メールに書いていたな。 このままでは、4月分すら振り込みは夏が過ぎて涼風が吹く頃になり、最後の7月分は年明けになるんじゃないの? 遅すぎる。 もっと迅速に処理しないと、資金ショートで尽きてしまう個人事業者も頻発すると思う。 本当に、どうしてこんなに時間がかかるのかしら? 審査人員が足りないのなら、増員したらよい。 入院した時の保険金なんか、たった2枚の提出書類で、申請数日後には審査終了の通知が来て、それからやはり数日後には振り込みが完了していたよ。 国のお粗末なコロナ対策のせいで、度重なる緊急事態宣言となり、仕事にも影響を受けているのに、このスローモーぶり。 腹が立って仕方がない。
2021.08.02
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昨晩、アーウィン・ショーの短編集(常盤新平訳)を再読していて、あらためて認識した。 素晴らしいストーリー構成と剃刀のように鋭い心理描写。行間から、情景がまざまざと浮かび上がってくる。まるで映画を観ているみたい。 ふと、大学で文学を講義しているある方の言葉を思い出した。 「物語を作って書く能力と、物語を分析して研究する能力は、別のものだと思いますね。もちろん、両方そなえている人もいますが」。 ふうん。これって、ソングライターとシンガーみたいな関係? なるほど、元歌手の仕事仲間も 「曲を書く(作詞作曲)才能と、曲を解釈して表現(歌う、演奏する)する才能は、違いますよ。両方OKの人もいるけれど」 と語っていたな。で、後者(曲を解釈表現する)の典型的な例が美空ひばりであり、洋楽ではプレスリーだと。 ははあ、、、。 スキルは横に置いておいて、自分は、はて、どちらのタイプか? 進路選択の参考にはなろう。
2021.08.01
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あっという間に8月。そして、今日、最悪の場合はこの夏最後の仕事。奈良市の中堅スーパーに行く。 なぜって、8月2日の明日から31日まで大阪に緊急事態宣言が出るんだもの。 そんな中、いくら推奨販売でも、デモンストレーション実施は望めない、、、少なくとも大阪では。 かくなる状況では、今年も試食を伴う宣伝販売は望めないね。 まあ、この仕事がなくなることはないから、そう焦らなくてもいいのかも知れないけれど、、、心配なのは、資金が底をついてかなりの数のデモンストレーター派遣会社やエージェンシーが淘汰されることであり、その中に自分が所属する会社が含まれる可能性もなきにしもあらずということだ。 さあ、気持ちを「今現在に1番大切なこと」に向け、出かけよう。 写真は、我が家の花壇の一つ。
2021.08.01
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(注)7月30日に書いた記事。 7月4日に申請した、月次支援金4月分。26日後の今尚、ステージは「申請内容確認中」。 遅い。いくら何でも時間がかかり過ぎる。 確か、「一時支援金」は、申請21日目に不備を指摘されて戻ってきて、再申請後は1週間以内に振り込まれてきたのよね。 今回はそれより時間がかかっている。 「一時支援金」申請前に審査を受けた会計士の先生の話では、 「月次支援金は一時支援金のオマケみたいなものですから、(支給は)早いし、(審査も)簡単ですよ」 とのことだったが。 しかも、全国的な感染者爆発で、試食の仕事再開はますます遠のくばかり。 観念し、5月分の月次支援金を、4月分の結果は出ていないにもかかわらず、申請した。 率直な話、私は派遣会社に複数登録しているため、こんな状況でも、ひと月に、少ない時で2日、多い時で7日ほどと、試食なしの推奨販売の仕事がボチボチある。 それでもコロナ以前はひと月に最低15日は仕事に入っていたから、収入は半分以下に激減。支援金はぜひともいただきたい。 現在、1番楽しいことは、薬草茶や健康スープ作りも含めた、料理を作ることかな。 例のごとく、理科実験の延長ゆえ、作っても自分では少ししか食べないんだけれど(その前に食べられない。食べ物に人一倍関心があるにもかかわらず、胃腸の消化機能はお粗末なので)。 何か、ヘビの生殺しみたいな、綿でジワジワ首を締め付けられていく感覚が続く日々。 オカミは、具体的なコロナ対策をせず、ただただ、国民には自粛を、飲食関係者へは時短を求め、副作用を曖昧にしたまま国民皆ワクチン接種を進めようとするのみ(日によっては、降圧剤の副作用が強くあらわれ苦しめられる私は、現段階ではワクチンは怖くて打てない)。 時代はどこへ向かおうとしているのか? 写真は、我が家のプランターに咲いたミニひまわりに遊びに来たアゲハ蝶。 愚行を繰り返す人間に比べると、自然は何とおおらかで、かつシンプルなのだろう。
2021.08.01
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