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下記の記事を読んで、そんなことを思ってしまった。IOC 五輪選手らに“コロナで死亡は自己責任”同意書義務付け、唐突ぶりに不満噴出5/29(土) 5:30 国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の参加選手らに対し、新型コロナウイルスや猛暑による「健康被害」のリスクは自己責任とする同意書の提出を義務付けていることが28日、分かった。同意書は五輪憲章や反ドーピングなどのルール順守を署名付きで誓約させる書類。東京五輪については(1)コロナやその他の感染症、猛暑により健康被害や死亡に至る可能性がある(2)リスクを軽減する具体的な対策を取る、などに同意を求めた。 IOCが27日までオンライン形式で開催した「国際アスリートフォーラム」では、米国の選手委員で10年バンクーバー五輪フィギュアスケート代表のマーク・ラドウィッグ氏が同意書を批判。「多くの選手が疑問に思っている。(過去に)暑さやコロナに関して署名の必要があったことは記憶にない」と指摘した。これに対し、IOCのバッハ会長はフェンシングの西ドイツ代表として出場した76年モントリオール五輪でも「(同意書には)署名しなければいけなかった」と論点をずらした。 一方、IOCのハダッド最高執行責任者は改訂の事実を明かし「どの政府も保健当局も感染症について保証はできない。我々全員が負うべきリスク」と自己責任を強調した。 新型インフルエンザが流行した10年バンクーバー冬季五輪は、自己責任での参加に同意を求めた。だが、直近の夏冬6大会で「健康被害」「死亡」が記載された同意書はない。「安全・安心な大会」をアピールする一方で、死亡リスクは自己責任とする姿勢は、アスリートたちの東京五輪への参加方針にも影響を与えかねない。批判に慌てて言い訳しているようだけど…リスク同意書で透明性確保と主張 五輪参加「自己責任」でIOC5/29(土) 【ジュネーブ共同】東京五輪の選手らに署名を求める参加同意書を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)は29日、自己責任のリスクとして新型コロナウイルス感染や猛暑による死亡の可能性も盛り込んだ理由を「潜在的なリスクについて透明性を確保することが重要だ」と説明した。共同通信の取材に回答した。 参加同意書は過去の五輪や多くの主要大会でも求められる「標準的な慣例」で「法律の枠組み内にある」と正当性を主張。「一定のリスクにさらされる可能性を認識することなど、全ての主要原則はこれまでの大会と同様だ」と強調し「インフォームドコンセント(説明と同意)」だとした。何が「安全・安心なオリンピック」だ。今の菅首相を見ていると、本物を見てはいないけど、なぜか敗戦間際にも徹底抗戦を主張した東条英機を想起する。こかん形で歴史は繰り返すか?
2021年05月30日
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メモしておかないと、何を読んだか忘れてしまう。特に人から借りたものは返したら記憶からリセットされる傾向があるので、すでに忘れているかもしれないが…。「それは秘密の」乃南アサ彼女の本はそろそろいいかな…。以下は友達が「面白いよ」と貸してくれた本。4冊ほど貸してくれたのだが、現在までに読んだのは以下。「最後の証人」「検事の本懐」「検事の死命」「柚月裕子シリーズもののようだ。本当になかなか面白い。ここに出てくる主人公は、きっと女性が好む男らしさだろうとチラと思った。それも、昭和的な男性のカッコよさかな。ちなみに私は嫌いではない。このような検察官ばかりだと、世の不正はもっと正されるんじゃないか、なんてふと思ってしまう。緊急事態宣言で地元の図書館が休館中なので、ネットで買った本も順番を待っている。しかし、晴れた日は畑や庭のガーデニングをすることも多く、なかなか読めないのが残念な今日この頃である。
2021年05月29日
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リテラの記事です。私には真偽のほどはわかりませんが、まったくのフェイク情報ではないでしょう。イモトアヤコ聖火リレー辞退をめぐるワタナベエンタの横暴を鳥取県知事が暴露!「事務所のお偉いさんが」「恫喝された」 2021.05.26 国民犠牲の東京五輪で海外選手団の健康管理アプリに「73億円」血税投入も…テストできずCOCOAと同じ“役立たず”になる可能性 2021.05.25 東京五輪で代理店に支払う会場準備担当ディレクターの人件費は1日42万円! 下請けパソナは日当1万2000円で募集しているのに…2021.05.27
2021年05月28日
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(東京五輪)賠償金なしでの開催中止に後押し化 国連事務総長がコロナ禍”戦時見解”5/24月 東スポ 国連のアントニオ・グテーレス事務総長(72)が新型コロナ禍を「戦時中」との見解を表明し、東京五輪の開催中止につながる可能性が出てきた。 フランスメディア「キャピタル」は、24日に行われた世界保健総会の開会式でグテーレス事務総長が「我々には戦時体制が必要だ」と呼びかけたことを大々的に報道。「我々はウイルスと戦争をしているんだ。戦時体制の論理と緊急性が必要だ」と続けて力説したという。 同メディアがこの発言に注目したのは、東京五輪への風向きが変わる可能性があるからだ。「多くの専門家によると、新型コロナウイルスはアジアで公式発表よりもはるかに多くの命を奪っている。感染拡大の第4波に直面している日本は東京五輪があと2か月足らずで開幕するが、ワクチン接種の遅さが批判を浴びている。2回接種した人が米国では40%、フランスでは15%であるのに対して、日本はわずか2%だ」と日本の危機的状況を強調する。 日本はもちろん世界のコロナ禍がまさしく「戦時中」というわけだが、国連事務総長が公の場で表明したこの見解が持つ意味は大きい。 フランスのラジオ局「RTL」によるとスイス・ローザンヌ大学行政学教授で国際オリンピック委員会(IOC)の要職にもあったジャンルプ・シャプレ氏は「参加者の安全が深刻に脅かされている場合」には開催都市からIOCに対して開催を返上できる規定があると指摘しており、その具体例として1940年に開催が決まっていた東京五輪が日中戦争のため日本側から開催を返上した例を挙げている。 つまり、日本の現在のコロナ禍が「戦時中」と世界的に認められれば、日本側から開催を中止にできる権利があり賠償金も生じない。国連のトップが新型コロナ禍を「戦時中」との見解を公式に表明したことで、日本側が開催中止へ動ける強力な後押しになるのだ。 国連トップの異例の見解が開催中止へ一気に流れを変えるかもしれない。米、日本への渡航中止勧告 コロナ懸念で5/25(火) 【AFP=時事】(更新)米国務省は24日、日本国内での新型コロナウイルス流行の悪化を理由に、米国民に対し日本への渡航中止を勧告する渡航情報を出した。日本では同日、大規模ワクチン接種センターでの新型ウイルスワクチンの接種が始まった。政府は接種ペースの遅さを批判されており、開幕まで2か月を切った東京五輪に向け、接種計画の加速を図っている。 米国務省は渡航中止勧告について、政府保健機関からの勧告が主な理由と説明した上で、「2次的な要素」として民間航空便の運航状況や、米国民に対する入国制限、3日以内に結果が出る検査の不足を挙げている。【翻訳編集】 AFPBB News私は、この状態でオリンピックを強行開催するのは狂気の沙汰だと思っている。下記も狂気の沙汰関連。東京五輪は本当に国民犠牲の実験場に…代々木公園では木々を剪定しパブリックビューイング会場を設営開始、しかも電通が巨額で落札2021.05.24 リテラまた、電通ですか。
2021年05月25日
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照ノ富士、昭和以降初の大関復帰場所V “史上最大の復活劇”は来場所綱取りの新ステージへ5/23(日) 17:38配信本割で貴景勝に負けて優勝決定戦になった時には、祈るような気持ちでテレビを見てしまった。次はいよいよ横綱取り挑戦となる。とにかく体を壊さずに、何とか横綱をつかみ取ってほしい。周囲の制止振り切り突っ走る首相、高齢者接種「7月完了」譲らず…[政治の現場]ワクチン<上>5/24(月) 5:01配信首相が必死になるのは、どうしてもオリンピックを開催するため?安心安全なのはオリンピック関係者だけで、他の国民はどうでもいいのでしょうか。長きにわたるコロナとの戦いで、医療・福祉関係者は限界状態だと思う。これを何とかすることが首相としての責務だと思うし、それはワクチンだけの問題ではない。私も高齢者の部類だが、二回目の接種は8月の予定だ。7月完了は無理でしょう。IOC幹部の特権 1泊300万円の宿に4万円で宿泊、差額は組織委が負担5/22(土) これには、唖然とするばかり。唖然と言えばこれ保守派に大激震──愛知県知事リコール不正署名で田中事務局長ら逮捕の衝撃2021年05月21日(金)秘書の指印まで発覚…高須院長のリコール不正をめぐる矛盾に満ちた言動を改めて検証する!「責任は僕に」と言いながら…この国の民主主義はどうなってしまうのか。まだ気になることはあるが、時間切れで今日はこれまでにします。
2021年05月24日
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5月15日(土) 息子の畑の手伝い5月17日(月)義姉の一周忌が近いので、お参りに行く。このような時期であることと、姪の夫が療養中なので一周忌はせず、それぞれがお参りに行く形にしていた。ちょうど、姪一家も来たので、久しぶりに顔合わせをしてしばし歓談。義姉が亡くなった時はコロナ感染が広がっていたため、入院しても面会できず、葬儀も密葬に近い家族葬だった。「まさか、一年後がもっとひどくなっているなんて考えても見なかったね」と話す。来年は三回忌になるのだが、どうなるのだろう。5月18日(火)先週の検査で、レントゲン写真でちょっと気になるところがあるそうで、念のためにCT検査をするために市内の総合病院へ。なんだかものすごく混んでいて、少し怖くなるほど。検査終了後、検査結果をもってかかりつけのクリニックへ。結果としては、胃の一部が横隔膜の上に上がっていた。いわゆる「食道裂孔ヘルニア」というものらしい。そういえば、二年ほど前から油っこいものを食べたり少し食べすぎると胸焼けになったり、食後かがみこむ作業をすると胃から食べたものが逆流しそうな感じがすることがあった。年のせいかと思っていたが、原因はこれだったらしい。説明によると、胃がひょうたん型になっているらしい。昔から、「食べた後に横になると牛になる」といわれたが、あれは上段による戒めではなく、確かに胃袋が二つに見えるようになってしまうということか。「食後しばらくは横にならないように」と言われたことで、そんなことを思った。昔の人はすごいなあ。原因が分かったし、今すぐ心配する状態ではないそうなので、これ以上太らずに(太ると腹圧がかかって胃が上に上がってしまうらしい)食べた後すぐには寝ないようにしよう。5月20日(木) 息子の畑の番線上げを手伝う。5月21日(金) 町内の花壇の花植え作業。この間にも、北海道の感染者は全く減る気配はない。コロナワクチン接種も順調なのかどうなのかわからない。少なくても、私が二回目のワクチン接種ができるのは八月に入ってから。全国では、在宅療養中に入院も出来ずに亡くなっている人もいるのに、どうしてもオリンピックはやるみたいだ。国は、オリンピック参加者の「安心安全」は守っても、国民の安全は二の次のようだ。日本は本当に変な国になってしまった。
2021年05月23日
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最近は、出かけることも多くてブログもご無沙汰傾向。それに、ニュースでは腹が立ったり苛立つことが多くて、ニュースネタで書くのは精神衛生上あまりよくない。その中で、嬉しい気持ちになるのは大谷君の大活躍。大谷翔平 両リーグトップ独走14号ソロ!3年ぶり3度目の3戦連発 外角直球を134メートル中越え弾このような人は、あと100年は出てこないんじゃないかな。どうぞ怪我をしないで、のびのびと野球を楽しんでほしいと願っている。きっと本人は、小学生のころからの「野球少年」のままに楽しんでいるような気がする。ケガと言えば、大相撲の照ノ富士の取り組みも楽しみにしている。ちなみに昨日は「パチン」鋭い当たりと左差しに館内ざわめき 無傷で二桁勝利の照ノ富士に「内容が横綱」の声5/19(水) 7:08こちらも、怪我をしないでほしいと毎日心配しながら応援している。北海道は緊急事態になったけれど、私の生活にあまり変わりはない。日々の用事と言えば、身内関係との付き合いや、庭の雑草取りや息子の畑の手伝いなど。今は、芝桜とチューリップ、水仙などが満開。そうそう、黄色いかたくりやボケの花も咲いているし、名前を知らない紫色の芝桜みたいに広がる花も。畑の方はタンポポ畑だ。先日植えた花壇の花もプランターの花も元気。ニュースを見ないで花を見ている方が精神衛生によろしいこの頃である。
2021年05月19日
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5月7日(金)久しぶりにIさんの家に行き、おしゃべり。彼女は腎臓結石で手術待ち状態なので、おでかけはしばらくお預けである。5月8日(土)9日(日) 息子たちの畑の手伝い。5月10日(月) 半額割引券があるので、夫とユン二の湯へ。5月12日(水)高血圧の薬がなくなったので、かかりつけのクリニックへ。実は、受診に合わせて夫と共に「帯状疱疹ワクチン」の接種を予約していた。午後一番の予約の時間に行ったら「待ち時間4時間」にビックリ。今まで、「2時間待ち」は経験したけれど、4時間待ちとは…。午前受付の人がまだ終了していないのだという。受付の人に聞くと、予約してあるのでそれほど時間はかからないとのこと。私は1年に一度の検査も受ける予定で、心配になって「検査は次の時でもいいですよ」と言ったのだが、「ワクチンと検査は予定してありますから」というのでそのまま待つ。ワクチンだけの夫は30分程度で終了したが、私はそんなわけにはいかず、2時間以上はかかってしまった。それでも、コロナワクチン接種の予約もできたし、帯状疱疹にもしばらくはかからないだろう。このクリニックでは、かかりつけの患者に限ってコロナワクチンの予約を受け付けている。 5月13日(木) ぶどう畑手伝い。周囲の山々も色付いてきた。今年は、桜が開花してから寒い日が続いているので、まだ桜が満開状態。5月14日(金)やっと暖かい気温になったので、花の苗を買ってきて花壇やプランターの花植え。ミニトマトとヤーコンの苗も買ってきた。今年は苗を買いに行くのを遅くしたため、私の好きなビオラやパンジーを買えなかった。なかったのではなく、好きな色や元気な苗がなくなっていたのだ。それだけが残念!
2021年05月14日
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この一か月余り、ある青年の仕事上の相談でメールのやりとりをしている。彼は、小学生から高校生の頃まで、転校がきっかけでのイジメや不登校を経験している。そのほかにも、家庭的なトラブルや悲しい出来事もあり、なかなか厳しい中で育っている。そのせいもあってのことだろうが、元々の内向的な性格もあり、人に心を開きにくく、なんでも悪く考える心の癖がついてしまったようだ。それでも、本当に頑張って大学院まで行き、希望していた医療関係の職につくこともできた。私はそれだけでも大したものだと思うし、不利な状況に負けなかった自分に自信を持ってほしいと思ってきた。彼と出会ったのは大学生の頃だから、もう15年以上も彼の節目節目にメールのやりとりをしたり、会って話を聞いたりしてきた。昨年からコロナ感染が広まり、彼の勤める病院でも小規模ではあるがクラスターも発生し、かなりピリピリした雰囲気の中での勤務が続いていたようだ。職場がピリピリしてみんながストレスを抱えるようになると、それまでは見えなかった個々の人間性が見えてくる。つまり、通常なら見えないことが見えたり、トラブルにならなくていいことまでが起きてくる。内向的で、他の人と愚痴をこぼしたりできにくい彼は、どんどんストレスを自分の中にため込んできたようだ。そのせいもあるのだろう。体調にも色々変調が起き、ストレスは倍加する。という背景の中で、職場や同業者とのトラブルも降りかかり、「転職せざるを得ないかもしれない」ということがメール相談の発端だった。何度かのメールのやりとりをして、どうも彼の思い過ごしではないかと感じるようになり、それを指摘したり上司に自分の気持ちを相談することを勧めたりしてきた。結果としては、私の想像通りに彼の思い過ごしや、なんでも自分の責任を感じ過ぎることが、自分自身を苦しめてきたということが明らかになったと思う。しかし、用心深く人間への不信感が根っこにある彼は、まだ油断できないと思っているようだ。「貴方にはこんな心の癖があるね」ということを、今までも何度も何度も繰り返して伝えてきたし、「気になることがあれば、理解してくれそうな人に聞いてみよう」と言ってきたが、それを理解しつつもトラブルめいたことがあればすぐに自分の中に原因を見つけようとしてしまう。彼は、冷静に考えることが出来る時は、そんな自分の心の傾向性をよく理解している。それが自分を苦しめているのだともわかっている。しかし、やはり「すぐに悪い方向に感じ、考えてしまう」という心の癖は修正が難しいようだ。「悪い方に考えている時は、『また癖が出ているな』と考え直してみようよ」といつも伝えるのだが、長年付き合ってきて私のことを信頼してくれているはずなのにも関わらず、それが自分を丸め込めようとしているようにも感じているかもしれない。本当に「癖」というものはやっかいである。私自身、若い頃には彼のような傾向性があったし、そのせいで勝手に自分のせいだと思ったり、自分がこの仕事をしているのが間違いだと思うことを繰り返しもした。しかし、おかげさまで40代半ばころから、一種のピアカウンセリング的な会の世話人となったことがきっかけで、自分の心の癖が客観的に見えるようになり、どんどん自分が楽になっていった。彼に対しても、きっとそのような段階にいつかはなると信じているが、私と違うことは「いじめ体験」の有無である。それだけに、「イジメ問題」は簡単なものではなく、子どもの心に修正困難な傷を残してしまうことを、子どもに関わる仕事をしている人は肝に銘じてほしいと思う。
2021年05月12日
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「医療は限界 五輪やめて!」コロナ患者受け入れ病院窓に医療現場の叫び5/8(土)日刊スポーツ国立競技場周辺で五輪反対デモ 「医者もナースも限界だ」5/9(日) 18:51「中止」に30万の賛同 オンライン署名で五輪開催“支持VS反対”[2021年5月9日12時5分]コロナ禍での東京オリンピック(五輪)開催の是非をめぐり、弁護士の宇都宮健児氏がオンライン署名サイト「change.org」上で5日に始めた大会中止を求める活動で、9日午前11時すぎまでに30万人近い賛同が寄せられた。宇都宮氏は「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求めます」と主張。英語版も作成して、世界中に呼びかけを続けている。一方、同じサイトには8日になって、開催の「支持」を呼びかける動きが登場。作家、政治評論家の竹田恒泰氏が呼びかけたもので、9日午前11時すぎまでに約1万8000人が賛同した。竹田氏は「change.org」の中で、「5月7日にSNSで池江璃花子選手に『五輪中止』や『反対』の声を上げるべき、との書き込みが溢れたことを知り、五輪開催賛成の署名をすることを決めた次第です」と主張。宇都宮氏が訴える反対の署名の数に及ばなくても「それなりに『開催すべき』と思う人々がいること、決して世論は開催反対で染まっているわけではないことを示すことができたら、目標は達成できたと考えます」などとしている。色々な考えの人がいることも、開催や中止のそれぞれのリスクもあるだろう。しかし、日本の現状では無理なことは明白な気がする。政府も、いかに損失を最小限にして中止するかのタイミングを計っているのかもしれない。ただ、そうしているうちにも日本の医療崩壊が進み、自宅で亡くなる人や適切な治療が受けられずに亡くなってゆく人は増えるだろう。とにかく、「命あっての物種」で、死んでしまってはおしまいである。
2021年05月10日
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こんな仕事をしている人がいます。「仕事はゼロ。これから増えていくしかない」――昭和に消えた「馬搬」で起業した夫、生活が不安な妻山田裕一郎(フィルムメーカー)「馬搬(ばはん)の仕事は、今はゼロだから、これから増えていくしかない。もし増えなかったら、他の仕事をしてでも稼いでいく」。北海道で、「馬搬」という仕事を始めた男性がいる。「馬搬」とは、馬の力を利用して、山中で伐採した木を運び出す作業だ。かつては日本全国で行われていたが、トラクターやブルドーザーなど大型機械が使われるようになり、その姿は消えていった。なぜ今、馬搬で起業することを決心したのだろうか。「森に優しい。こんな林業もありなんだ」。背景には、山林の自然環境や生態系の保全への思いがあった。●「自然に優しい」馬搬にひかれて「馬は一度に300〜500キロの丸太を運ぶことができます。移動する距離は短い時は数十メートル、長い時には300メートルくらい。山の傾斜や地面の状態、移動する距離に応じて、丸太の重さを変えていきます」そう話すのは、西埜将世さん(40歳)。2017年から妻と2人の娘とともに北海道厚真町で暮らし、「西埜馬搬」を営んでいる。馬搬は、馬の力を利用して、山中で伐採した木を運び出す作業のこと。手綱は補助として使い、「行け」「バック」といった言葉、声のトーン、態度によって馬を操り、大きな丸太をひかせる。人と馬との信頼関係がとても大切な仕事だ。馬搬に詳しい岩手大学森林科学科の立川史郎教授によると、馬搬は明治時代に入ってから馬産地である北日本を中心に盛んに行われるようになったという。第二次世界大戦頃まで続いていたが、林業の機械化が始まった昭和30年頃に転機を迎える。トラクターやブルドーザーなどの大型機械が林業で使われるようになり、昭和40年以降には急速に衰退していった。「危険な仕事であっても、かつて馬搬が盛んだったのは稼げる仕事だったからです」と一般社団法人馬搬振興会の代表理事である岩間敬さんは語る。日本の森は斜面が多い上に、丸太を運ぶ馬が暴れることもあるため、危険でお金にならない馬搬は姿を消していった。馬搬に関する論文を執筆し、2019年に日本森林利用学会で優秀賞を受賞した坂野昇平さんは、こう言う。「馬搬を生業としていた人は、平成初期にはほとんどいなくなりました。現在、馬搬ができる人は多く見積もっても全国に十数人しかいないです。かつてのように林業家として馬搬を生業にしているのは、西埜さんと馬搬振興会の岩間さんの2人だけだと思います。」西埜さんはなぜ、馬搬にひかれたのだろうか。「馬が森で働く姿を見に、たくさんの人が来てくれるんです。子どもたちの驚く声や笑い声が聞こえるなかで働くのはいいなと思って」そう西埜さんは話す。馬搬は、自然保護や生態系の保全を可能にするという。現在の林業では、大型の林業機械が使われている。現場の山林には、重機が移動する作業道をつくらなければならない。そのため、多くの木が伐採され、山の斜面が削られる。重機が何度もその道を通るので、土は重みで締め付けられ、跡も残る。一方、馬は、どんな場所でも移動でき、険しい斜面でも自由に昇り降りできる。馬のフンは自然の循環のなかに組み込まれ、もちろん排気ガスは出ない。馬搬は圧倒的に自然に優しいのだ。西埜さんは、大学卒業後、ネイチャーセンターで自然体験活動を教える仕事に従事していた。結婚を機に、林業会社に転職。そこで壁にぶつかった。重機を使ってどんどん木を切り、工事現場のような騒音を立てる林業現場と、会社での人間関係に馴染めなかったのだ。3年間働いたものの、仕事をやめたい思いが高まり、眠れなくなっていった。その頃に、たまたまYouTubeで目にしたのが馬搬だった。静かな森の中で、人と馬が一緒に働く「森に優しい」光景を見て、「こんな林業もありなんだ」と思った。2011年3月、西埜さんは林業会社を退職し、観光牧場で馬搬の仕事を始めた。●馬搬で家族は生活していけるのか観光牧場では6年ほど働いたが、経営体制の変化で雇用体系が何度も変わった。「これまでのように給料は出ないから」と言われ、馬搬で独立することを考え始める。「馬搬の仕事は、今はゼロなんだから、これから増えていくしかない。もし増えなかったら、他の仕事をしてでも稼いでいこう」そう西埜さんは思った。林業会社から観光牧場への転職、観光牧場の退職、どちらの節目の時も、妻は臨月を迎えていた。妻の朋子さんは、出産を控えたタイミングでいつも収入がなくなる夫に不安を覚えた。朋子さんは言う。「(夫は)『何とかなるよ』って。『今までだって何とかなってきたでしょう?』。『いや、私が何とかしてきたんだよ』って。その時は両方の親に『もうダメかも』と初めて相談しましたね」西埜さんにもプランがなかったわけではない。知人の紹介で応募した北海道厚真町の起業型地域おこし協力隊に、馬搬で起業を目指す西埜さんが選ばれたのだ。ハスカップが名産の厚真町は人口4,400人ほどの小さな町。厚真町に移住して、厚真町で起業することを条件に、事業の土台ができるまでの3年間、経済的な支援が得られることになった。2017年、そうして西埜さん一家は、北海道の大沼から厚真町に引っ越した。仕事のパートナーとして、ばん馬の「カップ」を購入。カップはばんえい競馬の能力試験を受けていたが、落第。熊本で馬刺しになる運命だったが、西埜家に買われて、馬搬の馬となった。値段は170万円。馬肉の値段を元に計算されていた。西埜さんは、カップのトレーニングや、生活環境の整備に時間を費やした。「馬が怪我や病気を教えてくれるわけではないので、こちらから気がついてあげないといけない」そう西埜さんは言う。機械であれば故障したパーツを新しいものに取り替えれば修理することができるが、生き物の場合にはそうはいかない。カップの怪我や病気は、仕事上の大きなリスクだ。一般的な林業のように、搬出した木材の総量でその対価を決めると、作業効率の悪い馬搬では利益を生むことができない。環境問題への意識が高く、馬搬の価値を理解した相手との仕事でなければ、仕事として続けていくことは難しい。西埜さんは言う。「機械と比べるとはるかに効率の悪いことをやっているわけだから、ただ木材の搬出というだけではなく、環境に配慮した森づくりをしたいという理由で仕事を依頼してくれていると思う」現在、馬搬を依頼する企業や行政は、山林の自然環境や生態系の保全することを第一と考え、豊かな森を次の世代に残していくことに価値を見出している。例えば、アイヌ文化の発信地の一つ、北海道平取町は、森の再生プロジェクトに馬搬を活用しはじめた。シマフクロウは、平取町周辺の森に生息し、村の守り神として崇められてきた。しかし、1970年頃にはその姿を見られなくなっている。高度経済成長期の森林伐採で、生息環境を奪われたからだ。シマフクロウが棲む、かつてあった豊かな生態系の森を再生させるプロジェクトには、間伐材の搬出も重要な作業となる。そこで馬搬が使われているのだ。環境問題に対する意識の高まりによって、馬搬の可能性も広がっていく。●地震で家が半壊。これからの西埜家は?移住して1年半が過ぎた2018年9月、北海道胆振東部地震が発生する。厚真町は最大震度7を記録。家族は怪我もなく無事だったが、暮らしていた築50年の家が半壊した。西埜家は、現在も厚真町から貸し出されたトレーラーハウスで暮らしている。夫の仕事に不安を感じていた朋子さんにとって、この地震は転機となった。「家がものすごく揺れた時、いつものんびりしている夫が『家にいたら危ないから外に出よう』と言って、まだ薄暗いなかでテントを張って、火を起こし始めたんです。この人についていけば、生き延びられるんだって、その時は思いました。今ある幸せに感謝してついていこうと思って、不安や不満が少し消えたような気がします」地域おこし協力隊での3年間の任期が終わり、2020年からは西埜馬搬は独り立ちした。子どもたちも、小学5年生と2年生。「馬を飼うのも楽しいし、いい仕事だと思う」と次女は言う。馬搬の仕事がない時には、植林や下刈といった造林作業、森林調査、ワイン園の馬耕など、さまざまな仕事をしている。どんなことでも断らずに何でもやる夫のことを、妻は今では「尊敬している」と言う。4年が経った今、西埜さんはこう語る。「まだ不安定ではあるけど、仕事は少しずつ増えてきました。馬と一緒に働くことで、一つの家族の生活が成り立つんだ、って周りの人に思ってもらえたらいい。このまま馬搬という仕事をずっと続けていきたいと思っています」今年の12月には、トレーラーハウスを返さなければいけない。カップが運んできた木を使って、新しい家を建てるのが今の目標だ。西埜さんのことは、個人的に以前から知っている。実は、私の旧知の知人の息子さんなのだ。随分前にその知人と会う機会があり、「みらいさんの息子さん、新規就農でワイン用ブドウ作っているんだって?実は、うちの息子も馬で木材伐採する仕事始めたのさー」と言っていた。「お互いに変わった息子育てちゃったね。きっとお金には縁のない一生になるね」などと、励ましあうのか慰めあうのかわからない会話をした。あれから数年が経ち、彼も随分頑張って仕事を開拓してきたようだ。実は私は、農業以上に馬搬で生計を立てるのは大変だろうと思って心配してきた。それでも「何とかなってきたし、何とかなるよ」という彼の言葉は頼もしい。もしも無理なら、どんな仕事をしても働いて家族を養っていくのだという、静かな覚悟が彼にはある。そして何よりも、自然や動物と共に生きることが幸せなのだという信念がある。そのような環境で育つ子どもには、心の豊かさが間違いなく育っている。この短い映像の中にそれが確信できる。彼の奥さんも大したものだ。どれほど不安があったかもしれないのに、あの穏やかさと温かさはどうだ。地震の時に「この人についていけば生き延びれると思った」と語る彼女の瞳には、人として生き物としての彼への信頼に満ちている。現代人が忘れかけている輝きがこの家族にはある。ぜひ多くの人に見てもらって、何かを感じてほしいと思う。
2021年05月09日
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途中経過の記録として残しておこう感染対策、政府の見通し甘く コロナ打開策見えず 緊急事態延長 5/7(金) 7:08配信 政府は新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言の今月末までの延長と、対象地域の拡大を余儀なくされた。 当初の宣言期間は11日までの17日間という短期間で、政府内にも感染が解除レベルまで下げられるかどうか懐疑的な声が出ていた。延長に伴い、政府は休業要請の一部緩和も模索するが、感染減に向けた見通しは立っておらず、対策のちぐはぐさが目立つ。 「感染状況は十分に下がっていない。医療提供体制は関西圏を中心に非常に厳しい」。田村憲久厚生労働相は6日、厚労省の専門家会合で、緊急事態宣言の効果が道半ばだと認めた。 政府は先月25日、3度目となる緊急事態宣言を東京、大阪、京都、兵庫4都府県に発令。昨年春以来の大型商業施設などへの休業要請に踏み切った。期間については「最低3週間なければ効果が見えない」(厚労省幹部)との懸念が出ていたにもかかわらず、菅義偉首相ら政府首脳は大型連休中の短期集中策に固執。休業による経済のダメージを避ける思惑があったとみられる。 結果を見れば見通しの甘さは明らか。4都府県は依然として新規感染者数が高止まりし、大阪府では入院待ちで死亡する感染者が相次ぐなど「医療崩壊」が深刻化している。 病床逼迫(ひっぱく)の指標として、療養中のコロナ患者のうち何人が入院中かを示す「入院率」も、大阪府では1割程度から改善せず宣言延長は不可避の状況だ。3度目の宣言について、内閣官房幹部は「何のために短期集中としたのか不思議でならない」と、当初の判断を疑問視する。 ◇ワクチン頼み 4都府県への宣言期間中は全国各地でも新規感染者数が再び増加に転じた。北海道や福岡県などは、宣言に準じた「まん延防止等重点措置」の適用を相次ぎ要請した。 特に福岡県は4都府県への宣言発令を決めた際、感染症専門家から「福岡も宣言レベルの状況」と指摘されていたが、県の意向も踏まえ対象から外した。一方、県から重点措置の適用要請を受けても政府は直ちに検討に入らず、結果的には県の要請を上回る緊急事態宣言の対象に追加する方針。以前から指摘されている政府と自治体の連携の悪さを露呈した。 政府は休業要請や移動自粛など連休の感染対策について、「人流は間違いなく減少している」(首相)と強調し、休業要請の緩和を検討。一方、専門家は宣言地域だけでなく全国的にも感染力の強い変異ウイルスへの置き換わりが進むと分析しており、人出が戻れば感染拡大につながるリスクがつきまとう。 政府関係者は、7月末までを目指す高齢者へのワクチン接種完了が新型コロナ対策の分岐点になると指摘。「それまで抜本的な対策はない。状況に応じて打つ手を考えるしかない」と話した。 高齢者施設で入所者14人死亡…職員と合わせ61人感染のクラスター 読売新聞 2021/05/07 大阪府門真市の高齢者施設で4月中旬以降、少なくとも入所者と職員の計61人が新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染集団)が発生し、このうち入所者の男女14人が死亡したことが、市などへの取材でわかった。亡くなったのは施設定員(44人)の3分の1に相当する。 市関係者などによると、4月11日に入所者2人が発熱し、PCR検査で陽性と判明。その後、施設内で感染が拡大し、入所者39人、職員22人の感染が確認された。入院先が決まらず施設で療養中だった入所者を含む14人が死亡したという。■神戸の施設も10人以上死亡 神戸市長田区の高齢者施設でも、入所者ら100人超が感染するクラスターが発生し、うち10人以上が死亡したことがわかった。患者の多くは施設内で療養していたという。ゴテゴテ・ズルズル・見殺しがが一年半。いつまで続くのか。日本に東京五輪中止促す 米ワシントン・ポスト 2021年5月6日【ワシントン=共同】米有力紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日のコラムで、日本政府に対し東京五輪を中止するよう促した。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張。「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難した。コラムは大会開催を前進させている主要因は「金だ」と指摘。IOCは収益を得るための施設建設やイベント開催を義務付け「収益のほとんどを自分たちのものにし、費用は全て開催国に押し付けている」と強調した。その上で、日本政府は五輪中止で「損切り」をすべきだと訴えた。五輪に否定的な報道は米国で相次いでおり、ニューヨーク・タイムズ紙は4月、コロナ禍の五輪開催は最悪のタイミングで「一大感染イベント」になる可能性があると指摘。サンフランシスコ・クロニクル紙は5月3日、世界で新型コロナの影響が長期化する中、東京五輪は「開催されるべきではない」との記事を掲載した。ワシントン・ポストのコラムは日本が既に当初費用を大きく上回る「250億ドル(約2兆7千億円)をつぎ込んだ」とし、膨大なコロナ対策費用が今後かさむとの見通しを説明。国外からの観客を受け入れず、観光収入も見込めないとした。パンデミック(世界的大流行)の中で国際的な大イベントを開催するのは「非合理だ」として、日本は少なくとも規模の縮小か延期に向けてIOCと交渉できる立場にあるとした。よくぞ言ってくれましたという感じだ。このような世界からの声だけが、日本政府に危機感を抱かせるのかもしれない。国民が適切な医療を受けられずに亡くなっている現実でも、まだオリンピックに拘り続けている。それに、中止した場合のリスクと開催の場合のリスクを比較検討した資料などを、私はまだ目にしていないのだが、そのようなニュースや資料があったらマスコミは報道してほしい。赤木俊夫さん妻「一歩前進」 ファイルの全面開示求める 5/6(木) 19:22配信 朝日新聞 学校法人森友学園(大阪府)への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、国は6日、自死した財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54)が改ざんの経緯を記したとされる「赤木ファイル」の存在を初めて認め、妻・雅子さん(50)側に回答した。雅子さんは同日午後、大阪市内で報道機関の取材に「夫が残した物がある、という安心感がある。一歩進んだと思っている」と語った。 国側は回答文書で、裁判に関係しない職員の個人情報やセキュリティーに関わる情報をマスキングする必要があり、提出は6月になる、とした。 雅子さんは「今いる人はどうして助けてもらえるのに、夫は助けてもらえなかったのか。夫は国側ではなく、国民の方を向いて仕事をしていた。国の言うことを聞く人だけ助けるのはどこかおかしいと思う」などと指摘。「マスキングなしに、すべて明らかにして欲しい。何を言われて(改ざんを)やったのか明らかにしてもらわないと、夫が浮かばれない」と語った。その存在を認めたのは一歩前進ではあるが、マスキングで真っ黒なのり弁ファイルにならなければいいが。【日本ハム】きょう札幌D楽天戦で6日ぶり試合再開 新規陽性者確認されず再始動認められた 5/7(金) スポーツ報知 日本ハムは6日、新型コロナウイルスの感染が広がり、2日から停止していたチーム活動を再開したと発表した。4日までに選手、コーチ、スタッフら計13人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたが、5、6日に実施したPCR検査で新たな陽性者は確認されず。札幌市保健所より活動再開を認められたことから、この日ポジション別の練習を非公開で実施した。 これに伴い開催された臨時実行委員会では、チーム状況や保健所の見解を報告し、7日の楽天戦(札幌D)は予定通り開催することを決定。2日の西武戦(札幌D)、3~5日のロッテ3連戦(ZOZO)の計4試合の中止を経て、6日ぶりに試合再開となる。同時に12球団は日本野球機構(NPB)が作成した感染防止ガイドラインの順守や遠征先での外食禁止などを徹底することを改めて確認した。 また、4月30日に陽性判定を受けた西川は札幌市保健所の指示による隔離期間が終了。今後はチームには合流せず、当面は自主練習を行うことも発表された。チームは「特例2021」を適用して陽性判定を受けた7人と濃厚接触者3人の計10選手の出場選手登録を抹消中。5人は登録されているが、試合再開に向けてドラフト2位の五十幡が初昇格するなど5人が1軍に合流する見込み。なおチーム編成が困難な2軍は来週以降も数試合中止になる見通しだ。 活動再開を受けて、電話で代表取材に応じた栗山監督は「多くの人たちに迷惑をかけて本当に申し訳ない」と頭を下げ、「しっかり受け止め、恩返しできるようにしっかりやっていく。一生懸命、全力を尽くす姿をお届けしないと。それしか考えていない。戦術とかは二の次」。チーム一丸で苦境を乗り越えていく。実は、7日の楽天戦チケットを、地元のファンクラブからもらっていた。しかし、今の札幌に行くのは控えようということで息子たちに譲っていたのだが、行くのだろうか。私は、てっきりこの試合も開催は無理だと思っていたのだが…。今年の日ハムはまってく期待できない状態なのに、コロナで追撃された感じ。現在の札幌も感染者の増加が止まらない。変異株も増えていて、市中感染も広がっていると聞く。大丈夫なんだろうか。
2021年05月07日
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例年は四月の末から連休にかけて、支笏湖近くの原生林へピョン(あずき菜)採りに出かける。今年はコロナでどこにも出かける予定がないので、「そろそろ採りごろかな」という夫の言葉で出かけることにした。ところが…大雪のために雪融けが遅かったのか、このところの寒さのせいか、ほとんどピョンの姿が見えない。あるにはあるのだが、本当に小さくて採るのが可哀想なくらいなのだ。それでもせつかく来たのだからと小一時間採って支笏湖の顔を見て帰宅した。サッと茹でたら、大きめのお握り二個分くらい。それでも、春の恒例行事ができたということで満足しよう。今年も野生のピョンを食べることが出来ました。
2021年05月03日
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自民党議員 厚労省は「死にかけた兵隊さんだらけの八甲田山」朝生で5/1(土) 自民党の国光あやの衆院議員が30日、テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」に出演。「厚労省は死に体。八甲田山で死にかけた兵隊さんだらけみたい」と話した。 国光議員は、厚労省出身で、現在も厚生労働委委員。厚労省時代に仕えたのが、この日も出演していた国際政治学者の舛添要一氏が厚労相だったことを踏まえ、「舛添大臣のリーダーシップは見事だった」と話すと、司会の田原総一朗氏から「それに比べると田村(現厚労相)はダメ?」と追及された。 国光議員はコロナに関する大臣が田村厚労相、西村康稔経済財政・再生相と河野太郎規制改革相とコロナに関する大臣が3人いることに厚労省内が混乱していると指摘。その上で、「田村大臣は(担当が)医療だけじゃない。年金もあれば、福祉もあれば、介護もあれば、子育てもある。仕事が増え過ぎちゃって回らないんです。田村大臣は体が一つしかない。明け方4時、5時まで働いています」とフォローした。 「忙しいなら人数増やせって言えばいいじゃない?」とツッコむ田原氏に「厚労省も問題は多いけど、やっぱり死に体。いってみたら八甲田山で死にかけているような兵隊さんだらけみたいな感じです」と形容した。 「八甲田山」は1902年に雪中行軍の演習中に遭難し、200人近くの兵士が死去した、のちに高倉健さん主演で映画化された事故を指すものと思われる。 田原氏から「何で増やせって言えないの?」とさらに問いかけられても国光議員は「増やしてはいるけど、それ以上に仕事量が伸びすぎて追いつかない。コロナの感染者数と医療体制みたいな関係になっているんですね」と話した。厚労省は「死にかけた兵隊さんだらけの八甲田山」だなんて、うまいこというなー。何て、感心してる場合じゃない。大阪府で過去最多1262人が感染 重症者数も最多に5/2(日) 【速報】新型コロナウイルス速報 札幌市の感染者過去最多の240人超に5/2(日) 11:27配信もう、どうにもとまらない感じだ。それなのに…5連休に身構える医療機関、五輪看護師派遣に反発も5/1(土) どこに500人もの看護師を手配できる余裕があると考えているのか。正気の沙汰とは思えない。「看護師500人は最小限」長野大会“医療責任者”5/1(土)(記事の一部抜粋)この500人という数について、1998年の長野オリンピックで医療救護ディレクターを務めた、奥寺敬(おくでら・ひろし)氏に話を伺いました。長野五輪組織委員会 医療救護ディレクター 奥寺敬 富山大学・客員教授「今言っている500人という数は最小限で、これを何交代にする、何日(勤務)にするということで増えていく」長野大会では、1日最大480人の医師や看護師ら医療スタッフがおよそ1か月間、配置されました。しかし、今回の夏の東京大会は規模が全く違います。期間が長くなり、想定されている選手の数だけでも5倍以上にもなるのです。だそうですよ。こんな状態なのにオリンピックの開催の是非について、誰も声をあげようとしない。つまり、無責任なのだ。バッハ氏の前世は、きっと戦時中の軍人なのかもしれない。きっと日本には神風が吹いて、コロナをぶっ飛ばしてくれるとでもおもっているのかも。
2021年05月02日
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4月25日(日) 町内会清掃 本当は先週だったが、雨でこの日になった。 年々、参加する顔ぶれが減ってきている。 来年はどうなることやら。そのうち、わが区は私達だけでやることになったりして。4月27日~28日 二日間連続で息子たちの畑の手伝い。 今年の次男の畑の誘引作業はほとんど私がやったようなもの。 (まだ終わってないけど) 今年の枝ぶりの良し悪しは、私の責任なってしまうかも、 結構芽が膨らんできているので、どのように縛るかとか、芽に触れないようにと気を遣う。 でも、私はこの作業は嫌いではない。 数年前までは、作業終了後に近くの温泉施設に行ったものだが、 最近は温泉に入ってからの帰りの運転が疲れるので、家に直帰が多い。 4月30日(日) 関わっている会で行っている、ミャンマー難民キャンプに送る絵本へのシール貼り作業。 不登校状態の小6と小2の子どもと一緒に作業する。 この子たちと関わり始めてから数か月がたつけれど、 少しずつ慣れてきているような気がする。 私の経験では、この作業に継続的に参加する子は必ず元気になってゆき、 それなりに自分なりの歩き方を始めることが多い。 ボランティア活動をやってみたいと思う時点で元気が充電されているし、 他の国の子供達の状況を知ることで、 自分たちのことを客観視することができるようになるみたいだ。 さらに、自分たちの作業が誰かの役に立つと実感することが、何よりの元気の源になる。 小6の子は、本当は春から登校しようと思っていたのだが、やはり時期尚早だったらしい。 まあ、私も多分無理だろうし、行っても続かないだろうと予想していた。 彼が登校できなくなった環境が変わっていないのでは、無理に決まっている。 最近、旭川のいじめ自殺事件があった。参考「ふざけんな」「おぞましい」旭川少女イジメ凍死 ついに「臨時保護者会」開催も怒号飛び交う90分に《教育委員会は「重大事態」認定》4/30(金) 文春オンライン 程度の差こそあれ、イジメでの不登校の背景には、 不適切な周囲の大人(教師や保護者)の対応でこじれてしまい、子供の心に傷を残す。 その傷は、目に見えないだけに想像以上に厄介な後遺症を残すことがある。 しかし、人に傷つけられた心を癒すのは、人間との関りだ。 私も、彼らの心の傷が少しでも早く回復する手助けをしたいといつも思っている。 しかし、そんな子供と長時間付き合うのは、結構疲れるのも事実だ。 でも、日々辛い思いを抱え続けている当人やその親の疲れとは比べ物にならない。
2021年05月01日
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