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【西洋陶器を求めて】
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jun さん @ Re:岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その1(06/01) New! 今日は日曜日でヘルパーさんが来ないので…
alisa. @ Re:岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その1(06/01) New! 観音様のいる場所にはパワーを感じますね …
ロゼff @ Re:岡崎市 享禄山 見徳寺の観音様(推定 高見彰七 作) その1(06/01) New! こんばんは 今日から六月。 今月もどうぞ…

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2012.12.17
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カテゴリ: ***** 伝記 *****



コカインの精神への作用。
彼はコカインの服用を、コカイン療法として考案し、広めました。

彼のコカインを勧める論文が掲載されたのは、1884年。
彼自身、約3年間、コカインを常用しました。

次々と患者に、友人にコカインを勧めるフロイト。
その結果、彼は患者を、友人をコカイン中毒で亡くします。
そして、毒物を勧める者として、彼は医学界での評価も失いました。

まだコカインの毒性が知られていなかった時代。
それは無理もない、あやまちだったかもしれません。

その頃は、コカの葉を原料として「コカ・コーラ」が人気を博していた時代。
1886年から1903年まで、コカ・コーラにコカインが含まれていた頃ですから。

コカイン療法は、フロイトの人生の汚点。
しかし人の心理を見つめる姿勢が、後の彼の心理学での成功につながります。

失敗を恐れる必要はありません。
ただあやまちは、あやまちと認めなくてはなりません。

コカインに、薬物に、悩まされたフロイト。
1939年、末期癌の彼が選択したのは、モルヒネによる安楽死でした。


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Last updated  2012.12.17 21:11:18
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