「ことば探し」

「ことば探し」

April 9, 2006
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カテゴリ: 本とことば
「もし、あのとき○○していたら」
と思うくらいなら、こう思いましょう。
「あのとき○○しなくて、むしろよかった。
 だからこそ今の自分があるのだから」

反省はすべきです。
しかし、後悔はすべきではありません。
反省は成長につながります。
しかし、後悔は成長につながらないだけでなく、
みじめな気持ちになるだけです。

今日決意しましょう。
2度と「あのとき○○すればよかった」と
思わないことを。

そう思うかわりに、こう考えるようにしましょう。
「今、この時点で自分ができる

最高のことは何だろうか」


出典元 「自己啓発の達人 」
著者名 宮崎 伸治


後悔することは多い。
悔やんでも悔やみきれないこともある。
なぜ、ああしてしまったんだろう…と
思うことは正直いっぱいある。

しかし、それを思い出すと、
自分への怒りと情けなさで
胃が重くなり、胸が苦しくなる。

そして、何度そうしてみても、
もうそれをやり直すことはできないのである。

悔しいけれど…過去なのだ。

その時には、恐らく、
自分なりに考えてそれが精一杯だったのだ。
それを思い出して、あれこれ思い悩んでも
もう仕方ないのだ。


また未来にこんな思いをしないように、
過去の反省すべき点を反省して、
最善を考えて選択することだと思う。
そして、できるだけ、
後悔しない生き方をすることだと思う。

どう生きても後悔はなくならないと思うけれど、
ただ闇雲に今の感情だけで、選択するのと、
後悔しないように、最善を尽くして、
選択するのとでは、違うと思うのである。

今日のおすすめ本
「性格は変えられない、それでも人生は変えられる」

アルバート・エリス著

心理学「論理療法」を最初に提唱し、アメリカのサイコセラピー界に
革命を起こしたと言われる心理学博士の書いた、論理療法を実際にする
ためのテクニックと考え方が書いてあるやや専門的な本。
(心理学の知識を若干必要とすると思います)

著者は、こう言っています。
「精神分析や他のほとんどの心理療法では、あなたの不幸は、
 あなたの両親、文化、あなたのおぞましい過去が、その原因である
 としています。これはナンセンスです!
 それらの状況はあなたに悪い影響を及ぼしています。不幸を増幅
 させています。しかし、その直接の原因ではありません。
 おかしなことだと思うかもしれませんが、不幸の直接の原因は、
 実は今のあなた自身です」

■「ぼちぼち日記」↓
「 春の花っていいね(写真中心です) 」


取りためて来たこの春の花の写真です。
この花たちをみると…地球って美しいなぁと思います(笑)

■今週の男女の違い UPしました!


自分自身を見つめてみよう…そうすれば、頭の中が整理されて、
生きるのがちょっと…楽になります。そのための簡単なツールを
まとめてみました。この方法は、私が本を読み自分でやってみて、
効果があった方法です。
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Last updated  April 9, 2006 01:03:02 PM
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