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実家の前には互市が出て、野菜の苗や球根、果物の苗木、山野草、大通り一杯にたこ焼き、綿あめ、カキ氷、金魚すくい等、私のノスタルジーを誘います。 クライマックスは屋根の上で虎が龍を威嚇して踊り狂います。(NHK7時のニュースで全国ネット放映)私にとって一年に一度の楽しみでもあり、誕生日でもあります。幸せこの上無いひと時。母の13年忌が過ぎても今まで同様に、歓待して沢山のご馳走を準備してくれる弟夫婦に心から感謝して甘えて出かけます。 又、毎年休みを返上して送迎をしてくれる末の息子。 この日だけは、私のわがままを黙って聞いてくれるのです。無性に抱きしめたくなるほど嬉しいのですが「きも~い!」なんて孫に言われそう・・・・。おだやかで優しい末っ子夫婦。いつの間にか大人になって、私たちをいたわりの目で見守ってくれます。私だけが舞い上がっている郷里の初午祭りにも、付いてきてくれた事に感謝。町外れの川を渡ってもお囃子の太鼓が聞こえ、西に傾いた太陽をながめ、帰途に着きました。誕生日プレゼントは、私の心を見透かされたような、大好物の詰め合わせと、孫からのプレゼントは「椅りかからず」茨木のり子著 私の尊敬する茨木先生の詩集でした。自分の主張をはっきり文字に出来て、それでいて嫌味ないのがいい。強さと逞しさは世間を知り尽くした人の、その目が真直ぐに語っていて小気味良くて好きなのです。有難うね。 【椅りかからず】 もはや できあいの思想には椅りかかりたくない もはや できあいの宗教には椅りかかりたくない もはや できあいの学問には椅りかかりたくない もはや いかなる権威にも椅りかかりたくない ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい じぶんの耳目 じぶんの2本足のみで立っていて なに不都合のことやある 椅りかかるとすれば それは 椅子の背もたれだけ
April 29, 2007
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火伏せの虎舞この地区に室町時代から伝わる、火伏せの舞いは『雲は竜に従い、龍は虎にしたがう』の故事に習い虎の威を借りて借りて風を沈め、火伏せを祈願したのが、始まりとされる。お囃子にのって、町内を色鮮やかな山車と虎が練り歩き、各家の防災と安全を祈願します。高い屋根に上った数匹の虎が午前4回、午後7回勇壮な舞を披露します。私はこのお祭りを子供の時から毎年見て育ちました。学校に入っても、就職しても結婚しても、子供が生まれても、そして今孫が出来ても 写生、写真、校歌、色々な形の、幸せなアングルで沁み込んでいます。
April 29, 2007
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「春休みなので、バアバのお家に泊まりたい」と5人の孫がやって来た。高学年の女の孫が電話で連絡しあって決めたのだろう。ママたちに連れられて嬉々とした表情で入ってきた。「よろしくお願いしまあ~す」と私達に。全員正座して、ご先祖様に手を合わせご挨拶。と、そこまでは良かったが、それからが、まあ大変。 もう家中でかくれんぼが始まった。押入れ、洋服ダンス、バスルーム、ベランダのロッカー、じいじの部屋の炬燵。家中走り廻って鬼ごっこ。 はたまた、私の洋服を引っ張り出して、ファッションショー。次はお店屋さんごっこ。あらよる物に値札が付いてうっかり外に着て歩けない。8人家族だったので、部屋数が多いことは確かだどの部屋も、まるで竜巻の通った後のようだ。わたしも子供の頃、母の実家で従姉たちと遊んだ事が、いい思い出になっているので、少々の事は大目に見て置こうと決めたが、 今の子は塾通いで春休み位しかゆっくり出来ないようだし、学校の勉強だけでも大変なのに学習塾や習い事が多い。子供の可能性を育てるのも必要かも知れないが、幼稚園から学習塾、水泳、絵画、ピアノ、茶道、あらゆる物を習っているのを孫の口からでてくる。まあ、生活費がよく続くものだと感心する。 上の子たちが、向かいのスーパーに夕食の材料を買いに行く。私は見つからないように尾行。 メモとお財布を持って嬉しそうだ。中々買い物も上手だ。イチゴの売り場で、「小さい方が美味しいのよって、ママが言ってた」には参った。まるでおばさんたちのようの会話を楽しみながら・・・・。ポリ袋へ詰める時、「潰れるものは上、重いものは下にするのよ」「直ぐ食べるものと料理するものを分けて入れよう!」 さすが、ママを良く観察している。「おやつはドンキホーテで買おうよ」 オイオイ ドンキには行っちゃいけないよ。「百・均で玩具も買おうよ」 えー!そんなことも? それでも黙って後をつける。我が家は交通便もいい、街のど真ん中に住んでいるので、それも孫たちが泊まりたい理由の一つなのだ。夕食も無事済んで、出来も良く満足したようだ。さてお風呂。男も女も5人が一緒で屈託ない(今だけだよ)「きゃあ~!きゃあ~!」 底が抜けそうなはしゃぎ様。 泡・泡・泡・・・・ ぐるぐるぐる、ジャグジー風呂状態。 2部屋一杯の布団で、合宿所か修学旅行のようにはしゃいで、眠りについたのは10時近くだった。下の娘がアシスタントに来てくれたから大助かりだった。翌日の午後、親たちが迎えに来た。名残惜しそうにそれぞれ帰途に着いた。ママたちはゆっくり休めたろうか?孫たちはいい思い出になったろうか?、もう、今年きりかものしれない・・・・・・・。高学年になると来れなくなるし、転勤族なので次は何処かへ離れてしまうし、今のひとときを楽しんで、大事にしたい・・・・柄にもなく弱気な私である。孫たちの有り余る元気が玩具と共に、広い座敷に転がって静かになった。まもなく桜の季節、4人の孫が入学式を待っている。私も工房の案内状と新聞に受講生募集を依頼し、迎え入れる準備をしよう藍の種蒔きも始めなくてはいけないし、今年もパワー全開で頑張らなくっちゃ。
April 5, 2007
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