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7月15日火曜日はっきりしないお天気にごろごろ気味。朝のヨガをやり、瞑想をして。その後クリストファーが車でドーノックに新聞を買いに行ってしまった。だからゆっくり朝ご飯である。雨が降っていて、こういうときに歩いてもつまらないね。といいながら私はコンピューターを開き、写真の整理をしたりしていた。庭につぐみがやってきた。このつぐみの歌がクリストファーは大好きである。春になると毎年帰ってくるつぐみを待っている。この家にもつぐみがやってくる。台所の窓からつぐみをじ~~と眺めている。今日もつぐみはやってきた。 このカメラの望遠がもっと強力だったら、もっとはっきり撮れたのに、とクリストファーに興奮して伝えると今度の誕生日のプレゼントで買ってあげるから、といってくれた。やったね~~。このカメラもなかなかよいのだが、望遠がちょっと弱いのだ。だから動物とかの動きがいまひとつ遠すぎる。これで新しいカメラが来たら~~・・・・と何気に想像して喜んでいる単純な私だ。なかなか現実の物への執着心はまだまだいっぱいあって、自分が凡人であることを思い知らされる。世捨て人になる気はしてないが、執着心を持たず、シンプルに暮らしたいと思っているのだが。なかなかできないようだ。(苦笑)これが人間の性(サガ)と言うものだろうか。車に乗りClairgと言うところまで行くことにした。お弁当を大急ぎで作った。おにぎりと味噌汁そのほかの食べ物、お茶を小さなフラスクに入れて大急ぎで準備。太陽が出てきた。太陽が出てくるとうれしいものだ。Loch Shin シン湖という大きな湖を歩こうと予定した。Clairgはちょっと元気がない村に感じたなぁ。大きなツィードのお店があった。中を見るとなかなかかっこよいジャケットとかを売っている。店主のおじさんもニッカポッカのツィードのズボンに赤いハイソックをはいてお店の中で働いている。コート1着が390ポンド。買えないけどとりあえず着てみた。「ハイ、チーズ」このツイード織はとても重くて布地がしっかりしている。デザインも私好みだ、が、どこへも着て行くチャンスがない、ない、ない。390ポンドの無駄使いはとてもできません。でも着てみてうれしかった。おじさんもただつるしてあるより、だれかがこうやって来てくれたほうが、よっぽどよいって言ってくれた。でもおじさんこれは買えません。ツィードのかわいい帽子もあったが、これも現実的に無駄・・・・クリストファーが買ってくれると言ったが丁重に断った。 赤いダッフルコートとか、とにかくすべてお高い。まぁよいものは高いのだが、私の生活には似合わないものばかり。現実を見なくちゃね。ほんのつかの間でも、こういう憧れのコートを着て幸せ~~の私だ。ありがとうというとおじさんが「my Pleasure」と笑顔で送り出してくれた。何かの縁でツィードのコートを買うときは、ココまで来ようと心に決めた。寒いので、トイレに行きたくなった。探さなくちゃ・・・とツーリストインフォメーションまで車で移動。なかなか素敵なiである。スコットランドの景色のDVDが流れていて、つい見とれてしまった。熱気球で飛んで空から撮影している。クリストファーが登りたい山も写っていた。私にはとても無理でございます。むりむり。あんまり高いところは得意ではないのだ。彼がやりたいことと、わたしのやりたいことがいつも違うので、困ってしまう。がこれが私達の現実だ。どのようにうまくやっていくかがこれからの大きな課題になるだろうな。ピクニックをする場所を求めてまた車で移動をした。道が細く、とても駐車できそうもない。だからビジターセンターに行けばいいのにと言うと、しぶしぶ?了解してビジターセンターへ向かった。滝もあるらしい。4マイル運転してそのビジターセンターに到着してびっくり。たくさんの車が駐車していた。広い駐車場でよかった。とりあえず、車の中でお弁当を食べて、ビジターセンターの中を見学。あの高級デパートのハロッズのものが山のように売っていた。ワイン、チーズ、ハギス・・・帰りに買って帰りたい。ここのトイレは2008年に賞を取ったきれいなトイレだ。なんかすごいなとにんまりしながら、オズモズリーのトイレを思い出しながら使わせてもらった。 外へ出ると、滝の流れる音が聞こえる。これは、かなり大きな滝があるのだろうと、期待しながら歩いていった。最近整備されたらしく、階段や手すりが新しい。注意書きにあったとおり、歩きづらい階段である。坂を下っていくと、滝見の展望台よろしくテラスがしつらえてあった。低い滝だが、勢いよく水が流れている。なんとか写真を撮りたいが、前列の人たちはじ~~っと水の流れを見やっている。ようやく子供がどけてくれたので写真を撮影した。そのあと、古い道のほうへ歩いてイクと、昔の展望台があった。こちらのほうが、滝に遠いが写真にはもってこいである。すると、大きなサーモンが滝めがけてジャンプしていった。胸がドキーンとした。あの流れに向かってジャンプしていくサーモン。かなり大きい。写真を撮影したいと思ったが、なかなかチャンスが現れない。ファインダーから目をはずしたら、今度はもっと大きいサーモンがさっきのジャンプより高く、大きく飛んだ。「わぁ~すごい!」と思わず一人歓声を上げてしまった。思わず興奮してしまった。この水の勢いに反して登って行くサーモン。なんて強いんだ。家に帰ろうとする本能がこのサーモンは持っているのだ。滝に向かってジャンプ流れに逆らい自分の本能のままにつきすすむサーモン、君は直感的なスピリットサーモン、飛んで、泳いで目的地に進め人生の目的に向かってつきすすめ問題なんてケセラセラ困難なんて、おきて当たり前これらすべてが経験になり、知恵を思い出し実践して行く家へ帰ろう本能の家にかえろう生きてきた目的をもって家に帰ろう生まれてから、旅をして家に帰る時期を悟り流れに逆らいながらも家に帰ろうサーモンのジャンプが思い出させてくれたサーモンのジャンプが勇気をくれた 帰路にゴルスビーまで行き、コーオップ(生協)で買い物をした。明日天気がよかったら山登りをしたいというので、サンドウィッチようのパンと、ワインを買いに行った。晩御飯は、ラムの予定。ゴルスピーのお肉屋さんに行った。でっかいおじさん。コロネーション・ストリート(英国の連続ドラマで長期で人気が高い)のあの肉やのおじさんみたいだなぁと思いながら、お店のショーケースを物色した。真空パックのチキンが売られていた。チキンサンドもいいかなぁ・・・とメニュウが頭の中に沸いてくる。がなんか、真空パックされたお肉はおいしくなさそう。で結局、ショーケースには見えない、ラムチャップを注文した。おじさんは「あぁ、あるよ・・・」って言う感じでラムチャップを2本切ってきてくれた。なにせこのおじさん量を聞かない。で、あと2本と追加注文。なんだか脂身が多いので、食べるところが少ないかと思い、「すんませ~~ん、ラムステーキも2枚ほどいただけるかしら?」と再追加注文。おじさんは愛想が悪い。でも、「あいよ・・・」とばかりに、ラム肉を持ってきて、目の前でスライスしてくれた。スライスしては、目方の上にぽんと、ほおり投げる。このおじさん太りすぎて、態度がこうやって散漫になっているのではないかとおじさんの健康を気遣ってしまった。こういうグランピーな年寄りが多い英国である。お肉に14.5ポンド支払い。お店を後にした。なんだか、もうこのお肉屋さんに買いもには来たくないなぁ・・・・エネルギーが弱い。どうせお店をするなら、元気にやってよ、おじさん!と言いたい。で、お味は、ラムチャップは熱いグリルに単純に塩コショウをして入れた。ラムステーキは、塩、胡椒にクミンシードで味付けをして、フライパンにガーリックそしてねぎを入れて炒め、それらを取り出して、ステーキ肉を入れた。片面焼いてから、ねぎやガーリックを戻してふたをした。けっこう厚切りのステーキだったので、こうやって調理するのがよいのだ。ちょっとの水で蒸し煮したブロッコリーは緑色鮮やかである。できあがったお肉類をお皿に盛り付けて、ラムのお料理のできあがり。グリルで、余計な脂身は落ちて、さっぱりと仕上がったお肉はおいしかった。ローカルなお肉たちなので、臭みもなく、おいしい。土曜日のドーノックのお肉屋さんもそうだったが、このあたりのお肉たちは、よくお世話されていて、おいしいような気がする。っていうか、うまかった。夕食後ちらっと、南側の窓に浮かぶ大きな月を見た。満月まで時間があると思っていたのだが、ほとんど満月にちかい大きさだった。満月はあさって?かな7月3日が新月だったわけだから・・・7月17日あたりが満月と思っていたのだが。大きく光るお月様の神秘に感謝。毎回こうやって月を見やれたら、すごいなぁ・・・まぁこのお天気、相当ラッキーじゃないと無理だね。お月様、お日様、今日もありがとうございました。
2008年07月31日
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7月14日月曜日朝起きてからヨガをして、体調を整えた。庭での瞑想も落ち着く。お天気予報では、雨がふるらしい。午前中は自転車でドーノック探訪をし午後からゴルスピーにあるダンロビン城へ行くことにした。昨日の歩きの疲れがまだ取れなくて、あちこち痛い。夫が物置小屋から自転車を取り出して、空気を入れてくれた。2台は子供用の自転車で2台は大人用のものだが、足が・・・とどかない。届くけれど、足がつかない・・・危険極まりないが。自転車のサドルを下げるための用具が見当たらない。ドーノックまで我慢していって、そこで買うことにした。だらだら坂は、登り坂。帰りはこれを下るのだ~~と思いながら、こぐ。A9を超えてB168にはいりドーノックの町に入ったとたん下り坂。早い、早い、前を行くクリストファーの自転車を追い越さないと危ない。なんにもしてないのに、なんでこんなに早いのか・・・・自転車のよしあしで、スピードにこんなに差が出るとは・・・知らなかったぁドーノックのハードウェアショップで自転車のサドル用のレンチ(Allen key)を買った。6ポンドもした。家に帰ればフルセットであるということに、クリストファーを出費を渋ったがが、このサドルの高さでは、私はこれ以上自転車にはのれないのだ。ということで、購入した。早速、サドルの位置をお店の外で変えてもらった。クリストファーのサドルも変えたようだ。なんだ、自分だって居心地悪かったんじゃないの???と思ったが、黙っていた。カップルがお店に入っていき、そして、言うことに、私達が買ったレンチはドーノックでは最後のレンチらしい。クリストファーはそれを半額で売ろうとしているが・・・そんなと思ってしまう。彼らも車に戻ればあるらしく買わなかった。結局、クリストファーはサドルを下げすぎて、もう一度レンチが必要だった。自転車に乗っていて、チャリティーショップを発見した。なんだかおもちゃ箱みたいなチャリティーショップだった。あいにくなにも買いたいものはなかったけれど、見てるだけで面白かった。家に帰って、昨日の残りのカレーを食べた。主食はクスクス。午前中スパで買い物をしたときに、ゴルスピーに魚屋さんがあることを聞いた。これで、マッスル貝があればうれしいなぁ。去年行きそびれたダンロビンキャッスルにも行きたい。さっそく出かけた。ゴルスピーまで15分くらいだろうか。しかしだ・・・魚屋さんに魚が・・・ほとんどないでないの。冷凍の小さいいわしのような小魚と冷凍のえびを買った。とっても残念。マッスル貝は水曜日の4時半につくそうだ。昔は漁港があったのに、いまはすべてがアバディーンまで行き、陸路でゴルスピーまでくるらしい。だから、魚屋さんがあちこちの町から消えていくのだ。陸路の経費が馬鹿にならない。なんだか、魚のない魚屋さんに行って、かなり寂しい気がした。 ダンロビンキャッスルにようやく入ることができた。2000年にスティワートと来たときは、ちょうど開いていなかった。去年、ももちゃんと来たときも時間がなくてこれなかった。ようやく・・・かないました。入場料が7.5ポンド。クリストファーは例によって来ない。ということで、私一人で入った。彼にはどんな博物館もお金を払う価値はないらしい。どうにか、無料でガーデンに入ろうとしたが、有料であることを告げられて、ティールームでアイスクリームとコーヒーを飲んで、外で待っているからと、そそくさと出て行ってしまった。私も、どうしようかと迷ったが、ここで逃したら、きっと一生このお城には入らないだろうなぁと思ったので、おもいっきって入ることにした。入る価値のあるお城であるぅ・・・・中が広いのにはびっくりした。城主のウィリアム氏は35歳くらいでなくなっているし、戦争ばっかりで、なかなか長生きはできなかったかも、と肖像画を見ながらため息がでてきた。このお城は13世紀から建て始まり1836年1846年と何回かの建て増し、復元をしながら現在に至っている。どの部屋もすごいなぁ・・・と昔に思いをはせながら見て回った。とにかく各部屋からの眺めが絶景なのだ。さすが、お城だ。海が青く見える。庭の設計もすばらしい。よく手入れがされている庭には、梨の木や、野菜も植えてあって、ただたんの花畑とはちと違うところが嬉しかった。屋外コンサートもできるような芝生もあって、いろいろな催し物をするのだろう。生きているお城って言う感じがする。庭を歩くと、このあたりでは珍しいだろうなぁと思うわれるような植物もあちこち茂っていた。 ダンロビン城は、美しい。一番古い建物に入っていったら、危険っていうか本当に古さを感じた。しかし、まだ建っているわけだから、昔の人たちの技術は21世紀になっても劣らないと思った。7.5ポンド価値があった。ありがとう。博物館と鷹匠の時間に間に合わなかったのが残念だった。夕飯は小さいいわしのローストとから揚げ、切り干し大根の煮物、そしてビーンスプラウトのサラダ。白ワインはフェニックスで買ってきたMuscadet Cuvee Classiqueだったが、私の口には合わなかった。もっと、軽くてドライかと思ったのだが、ちょっと濃かったような気がした。クリストファーは好きだったらしく、喜んでボトルを空にした。洗濯ものを、夕方だったが外に干してみた。風が強いので家の中においておくよりは早いだろうと思ったのだ。今日一日雨が降らないとわかっていたら、外に干したのに・・・・こればっかりはわからにからね。天に文句をいっても始まらない。文句言うべきでないね。はい。きょうも一日ありがとうこれが大事!
2008年07月30日
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7月13日(日曜日)ゆっくり、おきた。おきるともうすでに太陽はかなり上にいた。水の上が光っている。太陽が雲に隠れてみえなくても、水の上はきらきら光っていて太陽の存在を知らせてくれる。やはりこの場所はかなり緯度が高いのだ。太陽の東から西への角度が180度とはかけ離れ260~300度くらいなのではなかろうか。朝一番の瞑想を外でして気持よく一日が始まった。今日は、歩こう!ということになった。大きなガラス扉の向こうに見える海とフリート湖を見て、地図を見ながらルートを説明してくれた。地図上では、近いのに・・・やはり歩くと遠いのだ。コテージから数件の家が見える。どの家も大きい。どんなところでも人は住んでいるものだ。このあたりに、ヨークシャーから移動して農業をしている人たちがいるらしい。イチゴやラズベリー、そのほかの季節の野菜を売っているというメモが入っていた。どの家だろう・・・とキョロキョロ見たが、温室があるはずのその農家が見当たらない。最初の十字路に差し掛かった。まっすぐ行くと、フリート湖、右に行くとドーノックへは固い道を歩いて行ける。地図を広げながら、どうする?と聞かれた。もちろん、フリート湖へ行くよ。そしてもしかしたらlittle ferry,って書いてあるから、フェリーで向かい岸までいけるかもしれないし・・・というと、クリストファーは、「フェリーは通ってないと思うよ。」と笑いながら言う。でもまぁ・・・どんなだか行ってみようということになった。長距離を歩く場合、砂地を歩くと、通常の道路を歩く以上に大変なのである。湖まで行って、引き潮を確認しそのまま海岸線を歩くことにした。まだ引き潮中だと、途中歩けないかもしれない。フリート湖は、ドーノック湾から入ってくる海水とフリート川からの流れでできている湖だ。満月に向かっているので、水は海へ海へと流れて行く。静かな湖畔に立ち、湖を眺めていると、心が穏やかになる。景色が美しい。しばし、湖をうっとりと眺めた。アザミの花がブンと咲いている。周りのとげとげに守られように咲いているこの花は、いつ見てもユニークだ。実際の花の色のほうが写真より美しい。なかなか思った色に写真が撮れない。この湖には、よくアザラシが日光浴にくるらしい。いるかな?と探したが見当たらなかった。海水が海海へと向かっている様子が、なんだか面白い。月の引力が、こうやって水の流れに影響をしているのをまざまざと感じる場面である。普段、そこまで感じて生活してないものなぁ・・・・とこの大自然の力をみて、感動の思いがこみ上げてきた。歩きながら自然を体感するチャンスだ。地図上にLittle Ferryという地名がある。私は内心フェリーがまだ存在していることを期待していたが・・・どうも、桟橋が朽ち果てている。向こう岸にボートが一隻停留しているので、もしかしたら、と思ったが、たまたまそこで釣り糸を垂れている3人に聞くと、「フェリーは100年前に終わったよ」と言う答えが返ってきた。ちょっとがっかりした。道路まで引き返すには遠いので、そのまま、湖のヘリを歩いた。湖をおわり、そのまま砂浜を歩いた。これが歩きづらいのだ。が。ガンばって歩いた。どうも今日は調子がでない。疲れているのだ。多分昨日はあんまり運動してないからだろうか?身体が重いし、股関節が痛い。自分の痛みを観察しながら歩いた。なんだか終わりのないような海岸である。永遠に続く砂浜を歩いているような気分になってくる。お昼ごはんをドーノックでご馳走してあげるからと言う言葉に誘われて、出てきたが、これで昼ごはんにたどりつけるのか??今日は日曜日だぞぉ・・・・貝を拾いながら、歩いた。帆立貝の黒いふたのような部分を拾った。なんだか真珠でもついていたようだぞと思いながら、拾っていたのだが、途中であった女性は、大きな帆立貝の白い部分を手にしていた。それを見たとたんに自分の持っていた貝の値打ちが下がってしまったような気がした。そんな自分を恥じた。隣の芝生が青く見えるのと同様に、他人が持っているものが自分のものよりよく見えるという妬みの現象が自分の中にある・・・・むむむっつ自分の貝殻を見ながら、一つの気づきにため息。Emboの村が見えてきた。かなり疲れてきた。休もうよと、乾いた砂地にしゃがみこんだ。自分達の身体にお水補給、お茶を飲み、お菓子を食べた。ドーノックまでまだまだ遠い。やれやれと立ち上がり、エンボの村へ。海岸沿いに立ち並ぶキャラバン。すごい数だ。その上、水際ぎりぎりに建っている。大丈夫なのかしら?ある朝起きたら海の中にぷかぷか漂っていたなんてことになってタリして・・・・お~こわ。トイレの問題 歩いていていつも困るのがトイレのことである。いつもちゃんと準備をしてから出かけるのだが、こればっかりはコントロール不能のときがある。お天気によったり、朝食べたもの、飲んだものの消化状態に左右されるからだ。EMBOについたら、早速トイレに行きたくなってきた。男性はいいのだ。いつもどこでもトイレ。クリストファーはフリート湖と海の境辺りで半ズボンに履き替えて、その上立ちションをしている。わたしにも、どこかでやってこいと、いつも気づかない人である。男性と女性は違うのよ。といつも言うのだが、そんなのお構いなし。で、私は彼のことを野蛮人と呼ぶことがある。我慢しながらトイレを探した。キャンプ場にパブがあるのだが、12時回ったばかりで、だれもパブの中にはいない。黙って使用してこい・・・とクリストファーは言うが、それでは、あんまりだと、ずうずうしく振るまれない私である。それでは、どうするか、このままがまんするっきゃない。このキャンプ場は、大きなホリデーパークになっている。施設が豪華である。親子連れの歓声があちこちから聞こえてくる。家族の団欒を楽しんでいるようだ。子供達が本当に楽しそうなのだ。英国はこのキャラバン文化が日本より相当に進んでいると思う。夏休みを安く経済的に楽しく家族で過ごそうというものだ。こういう高そうなサイトのトイレは鍵がかかっていることが多おうにしてあるが、かくしてこのサイトは・・・あらっつ、オープンスペース。やったね、とトイレに駆け込む。トイレもとてもきれいで豪華である。広いスペースだ。シャワースペース、それと洗面スペースと新しい感じで清潔だ。こういうオープンスペースのトイレをもつキャンプ場に感謝・・・・ううううありがとう!と、トイレ問題を処理して先へ進もう。クリストファーは地図を優先にしていつも歩くが、今日はなぜか標識を優先にした。で、またまた、遠回りをする運命になったようだ。ゴルフ場の横を通り延々と歩く。日曜日だと見えて、たくさんの人たちがゴルフを楽しんでいる。スコットランドはゴルフの発祥の地だった。このバニラの香り漂うフィールドを歩きながら、この花の名前を思い出そうとしたが半分しか出てこない。Ladyなんだったけ?貴婦人の枕?Lady’s pillow? Lady’s dream? んん?思い出せない。とにかく野原はこのような野草の花々でいっぱいである。花々の名前を知りたい・・・と道を歩いていると、いつも思うのだ。カメラに撮影しておいて後で調べよう。ようやく、ドーノックのキャンプ場のほうにたどり着いた。時間はすでに1時をしっかり回っている。昨日来たときは車がほとんど駐車してなかったが、今日はすごい。たくさんの人と車だ。といっても渋滞はしてない。子供達の楽しそうな声が聞こえる。あちこちのベンチではピクニックが開かれている。こう状況を見ると、うれしくなる。イギリス人はピクニックが好きなのだ。私もイギリス人ではないがピクニック大好きだ。やっとこ、どっこいと町の中へ。途中、魔女狩りで処刑された、最後の女性ジャネットが死んだ石碑のある家の庭にある説明を読んだ。普通の家の庭にその石があるのだ・・・魔女だと言いがかりをされて丸裸でたるの中に入れられて生きたまま焼かれて死んでしまった女性の話が書かれていた。読みながら、心が痛む。その上、信じられないのは、その石碑が民家の家の庭に存在することが、びっくりである。なにせ、ココはスコットランドなのだ。と思い聞かせた。あちこち、ドーノックの歴史の説明碑が立っていてこの町を理解するのに役に立つ。でお昼は、ドーノック城ホテルの庭園レストランへ。メニューが外に出ていて、そんなに高くなさそうなのでクリストファーも納得して入った。お庭でご飯っていうのもなかなかよい。こちらの方々は外でお茶をしたりするのが好きだ。が、道路ぎりぎりにでてたりしても平気なのがちょっと私は疑問。だって、車の排煙が食べ物にかかるではないかと、思ってしまう。だから私は一応、庭とか、公園でも道路から3m以上はなれたところを選ぶようにしている。クリストファーは、チキンサンドウィッチ4.95、私は珍しくフィッシュ&チップ7.95を頼んだ。あんまり大きなハドック(小さめのタラ科の魚)ではなかったが、それでも半分食べたところで油がきつくなってきたので降参した。残りをクリストファーに平らげてもらった。紅茶1.80を頼み胃の中をすすいだ。さてさて、帰り道は遠いぞ~~。道端のバラの花が満開で写真を撮ってくれといわんばかりに見えるので撮影してみた。来た時の失敗を繰り返さないように、クリストファーが真剣に地図を読みながら歩を進めた。昔の鉄道の跡地を歩く予定。だからゴルフ場の上のほうを歩く形になった。途中、すでに、熟したラズベリー発見。口に放り込みながら、デザート代わりにたくさんフレッシュ・ラズベリーを楽しんだ。これも散歩の報酬である。
2008年07月29日
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2008年7月12日土曜日フィンドホーンを出発して一路北へ。ドーノックDonochにあるショウナとジョンのホリデーコテージへ。2004年11月22日に私達が結婚した時に、結婚プレゼントとして提供してくれたものだった。せっかくの申し出だったが、日程が合わずに使えなかったので、ほとんどあきらめていた。が、彼らは本当に親切で今年もまた言ってくれた。3年越し(4年越し)の結婚祝いである。それは、Skelboスケルボーという小さな村?でドーノックからちょっと北に位置している。スピードカメラを察知して知らせてくれる、カーナビを設定して走っていたのだが、そのカーナビのモーリンがたまにとんでもないところへ案内することがある。今回も、ショーナが書いてくれた地図と違うところへ連れて行こうとする。それを無視しながら運転していると「それは、不可能です・・・・」と言ってくる。まったく面白い。でもまぁ、無事に目的のコテージにたどり着いた。渡されたリーフレットを見比べながら「うん、このコテージに違いないだろう」と敷地へ入る。外から見ると小さいが中は十分に広い。 ダイニングから海が見える。テーブルをフレンチドアー(おおきなガラスの引き戸)の前に移動して海を見ながらお昼ご飯を食べた。昨日の残り物をチャーハンにしてタッパーに詰めてきたお弁当である。テーブルに持ってきた6つの地図を順番においていきながら、ちょうどこの地域の地図が抜けていることに気づいた。まずは地図を買いにいかなければならない。私が台所のものを片付けている最中、彼はたくさんある説明書を見ながら、温水のこととかをチェックしていった。「ショウナのママがちゃんと温水器のSWをOnにしていってくれたみたいだ」すでにお風呂にも入れるようになっていた。物置小屋には自転車が4台ちゃんと待機していたのもうれしい驚きだったようだ。「空気入れがあるかどうか見てくるよ」とまた外へ。ベッドルームが2つ。シャワーだけでなくちゃんとお風呂もあるバスルーム。大きなフレンチドアーのあるダイニングリビングそしてキッチン。台所用品もすべてそろっている。ザルもあるし蒸し器まである。ケーキが焼けるようにベーキングの器具もある。ひとまず、午後は、車でドーノックを見ようということになった。かわいらしい町である。駐車場のスペースがゆったりとってあるのがうれしい。それに駐車代すべて無料。肉やさんで、夕食用のフィレットステーキを2枚買い、向かいの本屋さんで、欲しかったここら辺の地図を買った。ビーチまで歩いて10分、車で5分というくらい水際に近い。町の真ん中に小さいが公園があり、それ以外にも、ベンチがあちこちにある。アンティークのお店が2~3件あるかと思えば、とってもポッシュなお店もある。お店の人達との会話がとてもなじみがあるような、親近感を覚える。夕食は、フィレットステーキ、ジャガイモ蒸し、人参グラッセ、たまねぎのローストそして赤ワイン。とっても満足。お肉の味がよい。地元の牛ということだがこのあたりの牧草をしっかり食べた牛さんに違いない。そして、この赤ワインだが、私のお気に入りのオーガニックワインをフィンドホーンのフェニックスで見つけた。MAE DE LONGCHAMPフレンチで 5.95ポンドとまぁまぁの値段である。クリストファーはテスコで自分用に安いワインを買ってあった。彼は、ワインなら、なんでもよいのだ。私は違う。薬物がいっぱいかかっているワインだと飲んでいるうちから、具合が悪くなってしまう。クリストファーは自分が欲しければ、どんなところにでも買いに行く。たとえ、車のガソリン代のことを文句言ようが、彼が飲みたいとなれば、高くてもパブまでボトルを買いに行くというクレージーぶりだから、しょうがない、我慢できない性格らしい。一応、「これは、私のワイン」と自分のほうに置き、彼には彼が買ってきたワインを置いてあげた。なんか不満そうだったが、どうしても彼は私の言っている、品質というものを理解できないでいつも変な、私が飲まないものばかり買ってくる。それが、私には、どうしても彼を理解しない部分だ。私達は、お互い不理解どうしのカップルだ。でも、この目の前の景色に大いに感動しながら、おいしい料理、お互いの存在に感謝しながら夕焼けを眺めた。
2008年07月29日
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