昨晩は、職場に新しくこられた方の歓迎会でした。
「この人はだれでしょう?」ゲームの司会をしました。
モノを用意したり、モノマネをしたり・・・
事前に「どうやっておもしろくしようか」と考えたことのうち、おおかたは実行できたので、よかったです。
成功したかどうかは、微妙ですが。(^。^;)
それはさておき、本の紹介の続きです。
平野秀典さんの本、『 共感力
』。
いい本です。
『
共感力
』
(平野秀典、大和書房、2006、1400円)
本日は第3回。
=============================
『
共感力
』3
(p172~188)
・自分だけが輝くと
影ができる。
まわりを輝かせて、
その明かりで輝けば、
影ができない。
けだし、名言です。
自分ばかりが輝くことを考えていては、いけませんね。
人が先、自分が後。
僕は自分のやりたいことばかりを優先してしまうことがよくあります。
でも、自分のやりたいことを優先したときの
しっぺがえしは、けっこう後が怖かったりします。(>。<;)
・「 同情
」は相手が「可哀想」と思える感情ですから、
どうしても縦の関係性を創り出します。
・「 共感 」は相手の感情を相手の立場で共に感じる
・ 時を重ねた夫婦のように、
ただ横に寄り添うことで、
喜びを2倍に、悲しみを半分にするという好ましい関係性
この比喩が、けっこうわかりやすかったです。
僕ら夫婦はまだそんなに時を重ねていないですけど。
50年ぐらい経つと、だいぶ関係がこなれていそうですね。
通じ合う、というか。
・垂直ではなく 水平の関係性 で人を動かす時代
・「 目前心後 」:「目は前に向けて、心は後ろに持ちなさい」
・ 目を前に向け、理想や志を掲げ、
ひたすらに歩く姿に
人は共感します。
・「 この指止まれ
」の遊びのように、
指を高く掲げて理想や夢を発信する人のところに
共鳴する人は集まります。
・夢を語りながらも、心を後ろに置いて常に自分を見つめること。
・「 言行一致
」、言葉と行動が一致しているかいないかは、
その人の後ろ姿に表れる
僕はかなりの「言行不一致」人間でした。
今は少しでもそのパーセンテージを落とそうとしているところです。
今までの休日、「今日の晩御飯は僕が作る」と言っていたときも
結局作っていませんでした(>。<)
でも、今日は作りました。
約束を守るのは当たり前ですが・・・。
ちなみに、カレーです。。。
(p188までの気に入った言葉より)===========================
一度読み終わった本ですが、
非常にいいことが書いてあります。
ブログに書くために本を読み返すのが楽しみです。
まだあと30ページほど残しています。
それはまた次回に。
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