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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。AHAのヘルスケアプロバイダー講習を見ていて、いくつか気がついたことがある。それは、語弊があるのを覚悟で言うと、受講生の熟達レベルが、必ずしも高くないのだ。アメリカ人のモーションスキルの熟達度は、一般的に言って日本時の比ではないほど低い。簡単に言うと、不器用なのだ。これは、前職時代に武道を教えていて痛感したこと。日本人なら簡単にできる各種の動きが、アメリカ人にはいくらやってもうまくいかなかったことが多かったのだ。救命法も同様。手技を開発するまでは豊富な医学知識とデータを解釈する能力が必要だが、実際に行うのは手や体を動かすだけ。体の動かし方が不器用だと、熟達に多くの時間がかかるのだ。しかしながら、その不器用なアメリカの受講生達は、そのレベルの技を駆使して、日本の数倍という救命率を勝ち取っているのだ。これはどういう事だ?つまるところ、これは、「手を出す」という教育を施しているかどうかと言うことではないだろうか。CPR(心肺蘇生法)などと言うのは、複雑な医学知識体系を背景にした、簡単な技術だ。これを「難しく教える」事も出来れば「簡単そうに教える」ことも出来る。簡単に教えた国の生徒は簡単に実行し、難しく教えた国の生徒は怖くなって手を出さない。要はこういう事なのかも知れない。あなたは、どういうタイプの講習を受けたいですか?
2006年08月31日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。今日は、救命法の指導研修。資格は取れたものの実際の指導現場は少しでも多くみたい。それで、講習会にインストラクターとして参加させていただいたのだ。BLSforヘルスケアプロバイダーコースの参加者は約30名。バスケットボールコートほどのサイズのティーチングルームにて、インストラクターは4名。1名がトレーナー、他3名はリードインストラクターだ。マネキンは当たり前のように一人に一台。通常の日本での講習が5~6人に一台程度であることを考えると、考えられない比率だ。本日の講習は再履修コースであったため、3時間で終わらせることになっていた。トレーナー氏のテンポの良いトーキングに乗せられて(?)、受講生達は笑いの渦へ。すごいペースで講習が進んでいく。タローは他のインストラクターと一緒に受講生の間を巡回する。厳しく正確に覚えるよりも、適度なパフォーマンスでいいから楽しく覚えた方が、いざというときに手を出せるようになるものだ。ヘルスケアプロバイダーコースなので、参加者は看護師や救急隊員を含む医療従事者。しかし、うまい人とそうでもない人の差が激しい。出来るだけ一人の受講生にかかり切りにならないようにてきぱきと巡回したいのだが、英語でそうそう気の利いた言い回しが出来るはずもなく、苦戦。しかし他のインストラクター氏の援護もあって、なんとか終了した。上級コースなので最後はテスト。と言っても、閉会式の後に「それじゃ、テストがあるんでこれもやっていって下さい」というスタンス。「テスト」の概念が日本とは大きく異なる。わずか3時間だったが、へとへとになるほど疲れてしまった。しかし、終了後に他のインストラクター氏らから、貴重なアドバイスも頂けて、素晴らしい一日だった。
2006年08月30日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。今回の渡米用に、アメリカ滞在時にも、国内の携帯電話番号がそのまま使えるというドコモの機種をレンタルしてきた。普通にタローの携帯電話に連絡をすると、アメリカのタローの携帯電話が鳴るという仕組みだ。それで居て、電話代は国内電話と同じ。ただし、タローの携帯電話のほうに、国際電話料金がチャージされるという仕組みだ。実際に使ってみると、音質も国内での電話とそう変わらずとても快適である。講習の注文の電話が入ったので、携帯で話をしてみた。違和感なく話が出来る。こちらが言わなければ国際電話だとはわからなかっただろう。便利な世の中になったものである。
2006年08月29日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。当地の病院で婦長をしている方と話をすることが出来た。ホスピスなどでのターミナルケアのディレクターもしていた方で、話に含蓄がある。市民レベルの救命法の普及状況について、いろいろと話を聞く。貴重な話を聞くことが出来た。アメリカでは日本に比べるとかなり看護婦の地位が高いようで、診断と看護は医療の二本柱としてしっかり機能しているようだ。
2006年08月29日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。講習受け入れ先のコースディレクター氏の面接を受けるために、街に出る。サンフランシスコ一帯は、サンフランシスコ湾を中心にして大きな経済・文化圏を作っている。東のバークレー、オークランド、北のマリン郡、南のシリコンバレー。これらが渾然一体となって町のエネルギーを生み出しているようだ。コースディレクター氏とアメリカの今後の救命法の動向(トレンド?)などについて、現実的な考え方を聞かせていただいた。タローは日本での市民向け救命法の現状についていろいろと説明。貴重な意見交換を行う。そして最後に、アメリカ心臓協会発行の市民向け救助法指導員(BLSインストラクター)認定証を発行していただいた!日本での和文テキストの熟読から始まって、英文テキストの取り寄せ、英和辞書と首っ引きの日々、受け入れ講習先の選定・決定など、長く苦しかった日々の報いが得られた。心肺蘇生法の国際ガイドラインを策定している団体の指導員講習を直接アメリカで受講できたということで、今回の旅のハイライトの日であった。
2006年08月28日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。今日は日曜日。テキスト首っ引きの勉強はお休みして、サンフランシスコの町に出かける。前回渡米した時同様、デパートや公共機関にどのくらいAEDが置いてあるかチェックして歩くのが目的だ。アメリカ発祥の心臓発作対応計画で有名なものが、PAD(Public Access Defibrillator)プログラム。日本語では「市民による除細動」とか「公共アクセス除細動器」などと訳されている。いずれも、一般市民が気軽に取り出せるところにAEDを置いて、心臓発作に備えましょうという趣旨のもの。消火器のようにばら撒くことによって、心停止患者に備えることが出来るようになるわけだ。サンフランシスコ国際空港には、100メートルおき位においてあった。しかし、市内の公共施設は必ずしも目に付くところにおいてあるというわけでもなかった。今回は、前回の渡米時からわずか3ヶ月しかたっていないこともあって、新たな発見はあまりなかった。しかし、街中には異様に太ったヒトが多い。アメリカの心停止患者は日本の数倍に及ぶという。健康的なライフスタイルを説くアメリカ心臓協会の役目はますます重要になっていくばかりなのであろう。
2006年08月27日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。今日はCPR訓練用人形についてさらに詳しく。日本の訓練用人形でよく見かけるもの。成人・全身 レサシアン全身(レコーディング機能付き) レサシアン全身成人・半身 レサシアン半身 リトルアン半身(レサシアンの普及モデル) アンブ エリックアンブは、半身モデルの中では一番値段が高く、その分質感も良く出来ている。レコーディング機能はないものの、胸部圧迫と呼気量のメータが付いていて、確認も出来る。エリックは、口と鼻の部分がパカッと外れるので、受講生一人一人が衛生的に訓練が出来るというのが売り。日本国内では、ほぼアンシリーズの独占状態のようである。特に、レコーディング機能が付いているものは、データを読むのが好きでかつ最上位機種好きの日本人の好みにぴったり一致しているのか、一番見かける。ただし、レコーディング機能は諸刃の機能で、受講生が神経質になる可能性がある。指導員が指導しやすく、受講生の「あら」も探しやすいため、指導員志向になりやすい。また、値段が高いため、人形対受講生比率も低くなりがちである。この点の、注意が必要であろう。
2006年08月26日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。CPRの受講生の多さにも驚かされるが、訓練用人形の多さにも驚かされる。日本では、人形一体につき、受講生が10名位という講座も少なくない。これでは訓練というよりは「実技もちょっとある講演」だ。アメリカ心臓協会はこの比率を1:3程度に保つことが望ましいとしているようだが、日本でこの比率を維持している指導団体は皆無であろう。人形がそもそも高い(20万円位する)のが最大の原因と考えられる。公共団体などだと厳しい予算の中でやりくりしているのでなかなかこの比率をアップさせることが出来ないのが現状だ。※訓練用人形 ダミー、マネキンなどいろいろな呼び方があるが、CPRの練習用の人間型の人形のこと。
2006年08月25日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。当地に来て驚かされるのは、救命法を受講する受講生の数の多さである。一クラス10人を切ることはまずない。平均して20人は受講生がいるのだ。そしてそれがほぼ毎日続く。また、一日に複数のコースが開催されていて、全部合わせると一日で30人から60人くらいの受講生を受け付けていることになるのだ。タローはどちらかというと少人数制で受講生が完全に自信を持って救命法が仕えるようになるまでじっくりと行うタイプの講習が得意だ。しかし、当地ではそんなことは言っていられない。何しろ次から次へと申し込みの希望があるのだ。受付の係りは、1日50人前後の受講希望者の電話・メールをさばいているのだろう。スタッフも10人以上で、もちろんフルタイムの仕事だ。日本では、民間救命法指導員でフルタイムで働いている人は、事実上ゼロだろう。あまりにも日本との環境が違うので、あっけにとられてしまうのだ。
2006年08月24日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。昨日はAHA(アメリカ心臓協会)の市民向けコースの概要を記した。今日は、アメリカの救命法指導団体のベスト5に入るといわれているメディックファーストエイド社のコースについて。初級:一般市民向け:CareInitiator中級:一般市民向け:BasicMFA上級:特定市民向け:BLSfPRO上級コースを受講するのは、医師、パラメディック(救急救命士)、看護婦、コ・メディカル、介護士、スポーツインストラクター、ガードマン、教師など、である点は、AHAと同様。BLSPROは、日本では未導入の資格である。他の多くの指導団体と同様、医療従事者用コースは用意されていない。※MEDICFIRSTAIDはMEDICFIRSTAIDInternationa社の登録商標です。ホームページはこちら。
2006年08月24日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。アメリカでは、市民レベルより上の救命技術を要求される仕事についている人向けに、上級救命コースが開催されることが多い。アメリカ心臓協会では、大体以下のようにコースが分かれている。初級:一般市民向け:Family&FriendCPR中級:一般市民向け:HeartSaver上級:特定市民向け:HealthCareProvider上級コースを受講するのは、医師、パラメディック(救急救命士)、看護婦、コ・メディカル、介護士、スポーツインストラクター、ガードマン、教師など。ちなみに、医療従事者向けには以下のようなコースがある。成人患者適応:医師向け:ACLS小児患者適応:医師向け:PASLこれらのコースは、一般人でも受講はもちろん可能だが、救命措置法については医師と同レベルの知識が求められるので、かなり大変なコースである。今回タローが指導実習を受けているコースはHealthCareProvider向け。メディカルバックグラウンドがない市民向けとしては、最上位のコースである。受講生の中には、看護師などもいるので、いいかげんなことは出来ないのだ。
2006年08月23日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。今日は、実技の能力のチェック。実際に本当の生徒たちを前に、指導員としての能力があるかどうかを試される。タローは人にものを教える仕事を10年以上してきている。趣味の世界でもスクーバダイビングやヨットの指導をしてきた。そんなわけで、実際に指導を行うことにはそれなりに自信がある。が、それも、日本語でのこと。受講生は全員アメリカ人なのだから(当たり前!)、講習は英語で行うことになるわけだ。大きい会議室のようなところで行われたクラスの参加者はなんと30名近く。年齢・性別・人種などバラバラ。共通点は、「職場で仕事を続けるためにはヘルスケアプロバイダーの資格が必要である」ということだけだ。一応リードインストラクターが「日本からやってきたインストラクターだ」などと紹介してくれたので、ちょっと安心しつつ、身振り手振りを交え、多量の汗をかきつつ、なんとかこなしていく。AHAのコースのコンセプトは、「インストラクターはしゃべりすぎるな!説明はビデオがやる!」というもの。おかげで、あまりしゃべらなくてすむのだが、それも程度の問題だ。なんとか講座を終え、反省会。やっと、汗が乾いてきた。
2006年08月23日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。カリフォルニアのまぶしい空を横目に朝からテキストを開いて勉強。タローは日本語変換にATOKというソフトを愛用している。ユーザ辞書は15年以上かけて鍛えたものなので、自分の手のように使いやすい。ところが、今回のように出張していると好むと好まざるとに関わらず、WINDOWS標準搭載の日本語IMEを使うことになる。これが、きわめて効率が悪く、思考が中断されるのだ。自宅のパソコンでは考えもしないような変換ミスが山のように現れる「心配蘇生法」、「如才道」、「進呈し」、「神聖視」などなど。英語ではこういった問題は起きないのだから、日本語は学習にはなかなか不利な言語だ。筆記試験はなんとか合格した。あとは、実技試験だ!
2006年08月22日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。医療の世界では、DNARという考え方がある。Do Not Attempt Resuscitationの略で、日本語訳は「蘇生を試みないでください」。どういうことかというと、病院などで十分に治療を受け、結果余命が長くないと分かった場合など、致命的な状態になった場合に延命治療は必要ないと患者がその主治医に宣言して、書類に署名をすることである。実際病院などでは患者がDNARを宣言していて書類にサインもしていた場合には、主治医はむやみやたらな延命治療は施さないわけだ。さてそこで問題なのは、病院外で人が倒れ、応急手当を施そうとした時に周りの人に「この人はDNARです」などと言われた場合。バイスタンダーではその真偽を確認する手立てはない。で、結論だが、こういう場合は蘇生を試みるのが正解。本来(アメリカでは)DNARは文書がなければ効力を発揮しないからだ。日本の場合は大事なことを文書に書かない習慣があるので、話はかなりややこしくなる。アメリカの場合は、簡単。書類があるかどうか・サインがあるかどうか。それだけ。強烈にシンプルだ。延命治療拒否や安楽死など、我々人間の終末期には、以前では考えられなかった選択肢が与えられるようになってきた。一般市民向けの救命法やその指導はもちろん医療行為ではないのだが、身近な問題として最近考えるようになってきたのは、われわれ人間が「必ず」死ぬからなのかもしれない。「必ず」起きることに対して準備をするのは、考えてみたら当たり前なのだから。
2006年08月21日
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。丸一日講習を受けてくたくた。サンフランシスコ郊外にあるねぐらにふらふらになりながら、戻る。救命法の国際ガイドラインが変更されて、ビデオを含む教材もここ半年で全く新たに作り直されたわけだが、AHAは自分の団体がそもそもその基準を策定しているのだから、アドバンテージがあるわけだ。AHAの心配蘇生法の講習のコンセプトは明快で1、心臓を強く押せ2、速く押せ3、押した後は完全に力を抜け4、休むなの四点だ。これを実施するためなら、少々不完全なファクターがあってもかまわない。心臓が動いているかどうかの「循環のサインのチェックの廃止」や「胸骨圧迫部位の決定の簡素化」や数分に一回行っていた「心拍が戻ったかどうかの確認の廃止」などはそのいい例だ。講習はずっと英語で行われ(当たり前だが)、極度の集中力を試される結果になった。しかし、講習の雰囲気そのものは極めてアットホームに行われた。とても楽しむほどの余裕はなかったが。
2006年08月20日
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朝、カリフォルニアの朝!目の前に広がる緑の山、プライベートプール!!といえば聞こえはいいのだが、時差ぼけのせいでものすごく朝早く目が覚める。今日から、講習なのだから、カリフォルニア♪などと喜んでいる暇はない。前回の渡米時にも経験したが、英語で(というか日本語以外の言語で)新しい知識を得なければいけないというのは、正直言って大変だ。救命法について、ほとんどのことは日本で知識を身に付けてはいるのがせめてもの幸いだが。前回の渡米時に受講したのはインストラクターを指導できるインストラクター教官(トレーナーと当地では呼ぶ)資格だったため、ガイドライン2000だとか2005だとか言うよりは、どのように効果的に生徒に学んでもらうかという教育学的な話が中心だった。今回はAHA(アメリカ心臓協会)という、心肺蘇生法基準作成の親玉(?)でのインストラクター講習なので、ガイドライン2005でさまざまに変わった各種CPRの手順などについても、解説がある。ほとんど徹夜で予習をしていたにもかかわらず早朝に起きられたおかげで、十分に予習の時間も出来た。出発だ!
2006年08月19日
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横浜のYCAT(Yokohama City Air Terminal)から成田空港に向けて、一路リムジンバスに乗る。5月の渡米時には、随分と悲壮な覚悟をしていたが、今回は目標も目的も明快に決まっているので、心持が随分と違う。安らかなものだ。ただ、前回同様機内では目がさえてしまって、結局カリフォルニアに着くまで、全然眠れなかった。いきなり講習が始まるというのに、これでは体力が持たない。うまく時差ぼけを解消しなければ。サンフランシスコ国際空港ではそこここにAEDを目にする。前回はAEDの設置状況も調査項目のうちだったので、目を皿のようにして探したものだ。今回は、参考程度なので、気が楽。宿泊場所はサンフランシスコ郊外の閑静な住宅街。ここでわずか数週間だが過ごすことになる。時差の関係で、明日からアメリカ心臓協会のBLSインストラクターコースである。今日一日で、体調を整えないといけない。それに予習も。さぁ、がんばるぞぉ!
2006年08月18日
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いよいよ明日から、アメリカに出張。アメリカ心臓協会のインストラクタートレーニングに参加だ。アメリカ心臓協会(American Heart Association:AHA)は、アメリカで最大規模を誇る医学会だ。アメリカ人にとってはとてもポピュラーな団体で、テレビドラマなどで健康が話題になる番組では普通に引用されるほど。例えば「お前、朝からそんな脂っこいものばかり食べないで、アメリカ心臓協会で推奨の野菜でも食べたらどうだ」などと使われていたりする。心肺蘇生法のスタンダードを決めている団体なのだが、数年前から救命法の指導団体としても名前を馳せ始めている。主なコースは3種類ある。一般市民向けのハートセイバーというコース。ヘルスケアプロバイダー向けのBLSforHCPというコース。医療従事者向けのACLSというコース。以上の三つだ。これらを主軸に、ファーストエイド、子供向け二次救命処置コース、家族向けコースなどいろいろとコースが組み立てられている。もちろん、それらを指導できるインストラクターコースもあるのだが、こちらは開催頻度はぐっと少なくなる。今回も、探すのが大変だった。ビデオカメラ、デジカメ、インタビュー用ICレコーダ、予備の電池などで旅行かばんが膨らんでいく...
2006年08月17日
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午前中、本日の打ち合わせ事項の資料の最終確認。こういう細かい作業は、実はあまり得意ではないのだが、少しでも効率よく打ち合わせをするために、微修正。午後から銀座にて、定期講習会。夏の真っ盛りなので、出席者も少し疲れているようだ。夕方から、新橋にてスタッフと打ち合わせ。渡米中の資料作成や弊社の営業方針の最終確認をする。救命法や応急手当というものは、頭ではなんとなく分かっている人は多いが、実際に何をやるかというのは、わかりにくものだ。心肺蘇生法やAEDを使った救命法は、最新の医学研究をベースに日々進化している。特にAEDの使い方は、ガイドライン2005の発表により今年から大幅に変更になった。現在市場に出回っているAEDはほぼ全てがそのままでは最新プロトコルに適合しない。だから、ガイドライン2000のままAED講習を行うか、それともガイドライン2005の最新プロトコルでAED講習会を行うか、お客様のニーズに合わせて決定しなければならない。こういった点を説明しないと、民間指導団体としての役割を分かっていただきにくいのだ。
2006年08月16日
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午前中、ホームページの更新。最近ホームページに飛んでくる人のキーワードをサーバーのアクセスログから解析して、検索キーワードをいくつか追加する。この手の作業は地道だが、営業活動には欠かせない。救命コンサルタントというキーワードで飛んでくる人が少しづつ増えている。徐々にではあるが、知名度や関心度が広がってきているのだろう。午後から新宿で定期講習会。夕方から横浜で、海外出張用のグッズを買う。
2006年08月15日
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いよいよ今週は、アメリカ研修出張だ。アメリカ心臓協会(AHA)のインストラクターコースを受講する予定だ。救命法のスタンダードを作成しているAHAのコースだけに、内容はいやがうえにも高まる。2000年にAHAが発表した応急手当法の基準は、またたくまに世界標準となってしまった。心配蘇生法の全ての項目について、詳細な証拠を出して、疫学的に研究した成果の発表だったからだ。それで、日本の各種団体もこれに従わざるを得なくなったのだ。消防署、日本赤十字社など、知られているほとんどの団体の「元ねた」の講習なのだ。頑張ってこよう!
2006年08月14日
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しかし、周りがお休みだと仕事の能率があまり良くない。厚生労働省の調査によると、連続休暇20日などという企業もあるそうだ。いつかはそういう身分になりたいものだが、実は今のところそんなになりたいと思っていないのが不思議だ。新しい営業戦略にあわせてHPの作りこみを行う。デザインは変わりないが、内容が大幅に変更される。セミナー品目を増やすのではなく、減らして差別化を図るつもりだ。
2006年08月13日
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世間がお盆休み一辺倒になっても、どこ吹く風。今年は、土・日も含めてほぼ一日も休みがない。しかし自分の会社を自分で運営しているのだから、これが苦にならない。今年に入ってから会社設立のために、いろいろな準備をしてきた。最初の頃は目的を絞り込みきれずに、設立案を書いては消して書いては消しての毎日だった。春の声を聞く頃から、的が絞り込めてきてまがりなりにも経営計画を建てられるようになった。会社設立前に押さえておかなければならないものがまとまってきたのだ。ゴールデンウイークには、単身渡米。救命法の指導員資格と指導員を養成できる指導員教官取得コースに参加してきた。他にも、米国赤十字社やアメリカ心臓協会(AHA)などの取材や、現地の救命法指導事情などもリサーチしてきた。帰国後すぐに会社設立の具体的な準備開始。資本金の準備、等々。あっという間の7ヶ月だった。この間、ほとんど休みらしい休みを取らなかったが、これが全然気にならない。乗っているときというのは、本当に気分よく仕事が出来るものなのだ。
2006年08月12日
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午後、桜木町のスターバックスで古くからの知人に会う。たぶん5年ぶりくらい。タローの仕事の変わり具合に、随分驚かれてしまった。それも無理はない。仕事の件で入念な打ち合わせを行う。自分自身のブランディング戦略を練りあった。夜から宴席。デザインで大変お世話になった方と焼き肉レストランへ。タローコーポレーションは出来たての会社なので、デザインの戦略について、いろいろと話を聞かせていただいた。ところで、自分は肉は食べないのだが、この店の野菜類はとてもおいしくて、とても満足!さて医療事故の調査結果報告が提出された。2005年度、あわや医療事故になりかけた事案が18万件。これはものすごい数だ。統計上、「ヒヤリ」とした事案が300件あれば、その内1回は、本当の事故になると言われている。となると、単純計算だと年間600件の医療事故が起きていても不思議でない勘定になる。
2006年08月11日
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5時起き。早起きをすると、この季節でもまだ外は涼しい。7時。神谷町駅到着。某ホテルにて、早朝の勉強会に出席する。財界・経済界などの人たちが集まる勉強会。普段はあまり目を向けることのないマクロ経済学に頭を絞る。知人が、AEDに関する新聞記事を切り抜いて持ってきてくれた。内容は既知のことも多かったが、このように協力してくださる方がいるというのは、感謝感謝。11時過ぎに半蔵門に移動。ここは先週、東京消防庁の患者搬送乗務員の講習を受けたときも利用した。ここで、弊社の応援をしてくださっている方に、ささやかなランチを招待。6名でイタリアンに舌鼓を打つ。午後から新宿に移動。定期講習会を指導。弁理士さんにお盆前の最後の連絡。お盆!7月に起業した人間にとって、夏休みはない!毎日充実しているので休みがないことは苦にならないが、回りの仕事先の方々が休みに入っていくので、だんだん仕事の効率が悪くなってくる。
2006年08月10日
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朝の仕事を大急ぎで終えて、荻窪へ急ぐ。横浜から新宿までは湘南新宿ラインで一本、そこから中央線に乗り換えだ。駅前で社会保険労務士の先生と会う。これから社員が増えていったときの各種注意点を伺う。正社員をザックザックと雇えるようになるにはしばらく時間がかかるだろうが、一人で汲々いっていても、仕事としては始まらない。早く、規模も大きくしていきたいものだ。午後から打ち合わせ。2時間の予定が3時間以上に延びる。
2006年08月09日
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フリーページに「救命法全般に関する語句説明」を掲載した。この世界は、役所言葉や練れていないカタカナ語などが多いので、なかなか苦労したりする。中でも秀逸(?)なのは「AED」。今、日本の救命業界を賑やかしているこのアルファベット3文字の言葉は、Automated External Defibrillatorの略で、日本語訳としては、 自動体外式除細動器という言葉が使われている。しかし英文の方を見ても日本語訳の方を見ても、それが何をするものだかわかるひとは、1%もいないだろう。毎日100人の日本人の命を奪う心血管障害。いわゆる心臓発作。AEDはこれに事実上唯一対抗(治療)できる高度医療機器のことである。自分の講習では「心臓電気ショック器」という言葉を使っている。これなら、何となくイメージが湧くのではないだろうか?あるAEDメーカーは「ハートスターター」というブランド名を付けている。これなどは、気が利いていていい。興味のある人は、見ていただきたい。
2006年08月08日
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午前中、品川の入国管理局へ。その後か銀座に移動、定期講習会を指導。夕方には信用金庫さんと打ち合わせ。来週は米国に出張の予定なので、本当はいろいろと準備をしたいのだが、なかなか時間が取れない。今回の出張は米国の救命事情のリサーチと研修の受講。カリフォルニアに滞在の予定だ。山口県の高校で、溺れた高校生の水泳部員に、顧問の先生が適切な救命措置を施したというニュースを読んだ。こういう記事を読むと、本当にほっとする。最近、学校のニュースを聞くと暗い話ばかりだから。
2006年08月07日
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昨日の日記に書いた「忘却曲線」は、タローの造語ではなく心理学用語。以下説明。19世紀のドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス(Ebbinghaus,Hermann,1850~1909)は、記憶と忘却の時間的関係を測定するための実験を行なった。「子音・母音・子音」の順番で意味のない3文字綴り(「YUK」「MEV」のようなもの)を被験者に暗記させ、一定時間経過後、どの程度思い出せるかを実験によって調べた。 この結果をグラフ化したものが、有名な「忘却曲線」である。20分後 1時間後 9時間後 1日後 6日後 1ヶ月後58% 44% 36% 26% 24% 21%20分後には、習ったことの4割は忘れている。1時間後には、習ったことの半分も覚えていない。24時間後には、習ったことの3割も覚えていない。つまり、「一度教えたことは忘れるな!」などというのは、教師の風上にも置けない、人間という者を理解していない者の発言であると言うことだ。人にものを教える人間は「人はものを忘れるのだ」という前提に立たなくてはならないのだ。心肺蘇生法を学ぶにしても、映像で繰り返しイメージを見せ、インストラクターが何度も反復して見せ、受講生が他の受講生の訓練風景を「真剣に見る」機会を意識的に作り出す。こういった努力がクラスの中に意図的に十分に盛り込まれている必要がある。これが、教育心理学を取り入れたクラスであるかそうでないかの違いになるのだ。
2006年08月06日
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8時、渋谷着。勉強会に出席。60名ほどの方が熱心に勉強の一時を求めてやってきている。その場で、救命法について話をさせていただく。浅草にて、ランチ。その後、ある施設に。大きなフロアを借りて、Webの素材の撮影を行う。日本ではまだ開催されていない、独特の教育スタイルを発表するため、模擬講習を行う。この訓練方法によって、今まで実施されてきた救命法トレーニングの3倍から5倍の効率を生み出すことが可能になるはずなのだ。救命法というものは、習ったからと言ってそうそう使うものではない。1年間あるいは2年間、使わないことも珍しくはない。故に、常に忘却曲線との戦いになるわけだ。学習の効率は以下の公式で表される。学習効果=教育カリキュラムの質×学習回数1回よりは2回、2回よりは3回と繰り返せば繰り返すだけ、効果は高くなる。例え丸一日の実技練習を受けたとしても、実際に手や体を動かしていたのが1時間しか無ければ回数はとても低いことになる。知識の習得は先生対生徒の比率が例え1対100でも工夫次第であまり問題はない。しかし、実技の練習はそうはいかない。10人で一体のマネキン訓練人形を使うような講習では、学習効果は限りなく低くなるのは、容易に分かるだろう。この点に注目して講習を行っているのである。
2006年08月05日
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朝、インストラクターの先輩に電話。AEDの国内への広がり具合について情報交換。電話の後、横浜駅の銀行に、カードを受け取りに行く。法人の銀行カードというのは、個人と比べていろいろと手続きが煩雑だ。午後一番で、税理士さんと打ち合わせ。あっという間に終わらせる。その後、桜木町の喫茶店にて営業と打ち合わせ。今後の営業展開について。夜、横浜にて再び税理士さんと打ち合わせ。目が回るような忙しさだ。
2006年08月04日
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今日も、消防庁の患者搬送乗務員講習。昨日の実技練習で心肺蘇生法を行ったところ「あなた、経験者ですよね、どこかで指導しているの?」と一発でばれてしまった。別に悪意があって隠そうとしていたつもりはなかったのだが、いくつかよくある質問などを一般人の振りをして訊ねたかったのだが、これでそれも出来なくなってしまった。今日のハイライトはロールプレイ。7~8人で一つの班を作り、シチュエーションに合わせて患者の搬送を行う。全てのシナリオで、患者の様態が急変することになっている。これは、現実的だろう。救命クリニックの中でも、このシナリオプレイは重要視している。実際の環境に出来るだけ近い訓練環境を作り出してあげるのも、インストラクターの重要な役割なのだ。また、感染症患者の搬送後に必要な消毒薬の種類やその作り方などについても、実技が行われた。
2006年08月03日
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今日は、消防庁で講習。患者搬送の資格講習会に参加する。 1990年代は救急車の待ち時間は、全国平均5分台だった。 それが2000年になり、待ち時間はのびる一方。現在の全国平均は、6分30秒まで延びてしまった。 主な原因は「安易な119番」といわれている。 「救急」車であるにもかかわらず、必ずしも緊急でない案件で119番に電話をする人が増えてきたという。 「ちょっと調子が悪いから」と言って、救急車まですたすた歩いて乗る人。中には「酔っぱらったから家まで送って」などと言語道断の人も。 対策の一環として総務省が発表しているのがいわゆる「救急車の有料化」と「救急車の一部業務の民間委託」。 様態の安定した患者さんに限り、搬送業務を行う民間業者が生まれたのだ。 ちなみに、救急業務を100%公的機関で行っていた今までの状態の方が世界では異例で、民間に委託している状態の方が、普通といえる。例えば、世界随一の救命率を誇るアメリカシアトル市では、救急隊は以下のように二系統に分かれている。 Mecic-Oneと呼ばれる公共性の高い緊急時専用の救急隊。 AMRと呼ばれる、完全に民間業者が運用している緊急性の低い業務用の救急隊。 日本は基本的に全て公共機関が担当していたので、救急車はパンク状態だったのである。 今回受講したのはこの患者搬送業務に従事する人・機関のための講習。8時間×3日間。 今日は、患者搬送業務の成り立ち、BLS(一次救命処置)の復習、等々。 心肺蘇生法は毎日のように練習しているので問題があるはずもないが、患者搬送業務に関しての知識は新鮮なことばかりだった。 消毒薬の種類、患者等搬送事業指導基準、一般乗用(患者等輸送限定)旅客自動車運送事業の許可申請など、普通は知る機会のない内容がてんこ盛りだった。
2006年08月02日
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午前中に新橋にて打ち合わせ。初対面。待ち合わせよりかなり早い時間にスターバックスに到着。別件の電話。予定の2~3分前に電話を切って、先方の到着待ち。と思ったら、先ほどから数メートル離れたところに座っていた方が、「青木さんですよね」と近づいてきた。「なんで分かったんですか?」と聞いたら、「ブログでお顔を拝見していたので」とのこと。そう言われてみればそうだ。でも、なんだかちょっと照れる。打ち合わせは盛り上がって、昼を食べるのは諦めて、そのまま銀座に移動。定期講習。講習修了後、大急ぎで半蔵門へ。支援してくださっている方にパンフレットに掲載する文章を頂くお願いに上がる。快諾していただいた上に、ビジネスのアイデアをいくつも頂く。感謝。早めに帰宅して、明日からの講習会(自分が受講生)の勉強。患者搬送のための資格取得だ。ほとんど徹夜。
2006年08月01日
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