PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search

子供の要求に応える親の責任
家族のコミュニケーションは相互性があること。一方的に親から子どもへ言うだけは命令指示になってしまいます。
特に親子のコミュニケーションは子供の要求に親は応え、満足を与えます。
子供に言われないことまで親が先走って、良かれと勝手に思ってするのではなく、子供からの要求があったことに対して、敏速・適格に、言われたことだけします。
そうすると、子供の中に、満足、喜び、感謝、が生まれます。
「 all ok 」で子供に応えると、子供は「こんな私に、ここまで言っても、親はしてくれた、申し訳ない」という心を持ちます。これが感謝です。
学校に行かせてやった、ご飯も食べさせた、服も着せた、これもあれもしてやったと、決して恩に着せないことです。
生んだ限りは恩を着せるのではなく、感謝される親になることです。
感謝を知った子供は、決して人に恩を売るような言動はしません。
自分が人に施すことができ、自然と人から感謝されます。
大人や親は子供の言葉に言葉で答えようとしますが、子供が求めているのは、満足と喜びです。それに応えるのが親であり、親の責任です。
条件を付けずに与え、応え続けます。
家庭・家族とは愛を育む場所です。そこではコミュニケーションが大きな働きをします。
反対に不満は怒りを生み、攻撃的になり最後は破壊に向かいます。
子供が言っているうちが花
親は、家庭の中で子供が言いたいことが自由に言える環境を作ります。
それにはまず、何を言っても否定されないことです。
否定され怒られたら、子供は口を閉ざします。
それでもチャレンジして言ってくれる間に、否定せず聞き続け、要求に応え続けます。
言ってくれているうちは、まだ親は見限られていないということです。

その時期を逃すと、様々な問題が起こります。子供は起こします。
それは言葉で言っても通じないことを学習したため、行動で表すしかないのです。
子供の側も、「親や周りが言うことを聞いてくれないから行動で訴えるんだ」という意識はなく、自分でも何故そうしてしまうのかわからないことの方が多いのです。
子供の言うことを聞かなかった、否定し拒否したことに親も意識はなく、無意識に自分が親にされたことを、今度は自分が親となって子供にしています。
ここに気づかなければ、悲劇は繰り返されます。
負の連鎖は雪だるま式に増えていき、世代連鎖され、下の代になるほど負は大きくなり生き辛くなります。
そうして最終的には、世間を震撼させる事件にまで発展していきます。
例えば、 1997 年の神戸連続児童殺傷事件の少年 A 。 2008 年の秋葉原通り魔事件の K 死刑囚。
愛は家庭で育まれる
受け容れられた子供は、無理難題を言いません。
自分を受け容れてくれるお母さん、お父さんを困らせようとは思わないからです。
親が子供を受け容れた分だけ、子供も親を受け容れることができます。
親が子供を否定し拒否したら、その子供は対人関係において否定することと拒否することしか知らないので、それ以外のことはしません。当然のことです。
人間の心の根底に愛が必要です。その愛を育てるのが家庭・家族であることを、今一度見直し認識する時と考えます。
ライト .a 精神科学研究所 登張豊実
( LAFAERO1 大澤秀行 『こころの科学』テキスト 1 より筆者まとめ)
ライト .a 精神科学研究所では、毎月一回メールマガジンを発行しています。
2025 年 12 月メルマガ No.189 のテーマは、「エディプス期:ついている・ついていないから積極性へ父の言語が導く」です。
興味・関心のあるか方はこちら
http://www.mag2.com/m/0001106260.html から登録してください。
*我が師、大澤秀行氏 LAFAERO1 では個人セラピー、各種講座があります。
著書:大澤秀行 著
『病気は心がつくる』論創社
『令和の徒然草』論創社
『こころの科学』講座 テキスト 1 ~ 3
『メタ言語』講座 テキスト 1 ~ 9
『夢分析』講座 テキスト 1 ~ 9
『蝉成阿縷』講座 テキスト 1 ~ 8
詳しくは、 LAFAERO1 ホームページ: https://lafaero1.com/ をご覧ください。
*ライト .a 精神科学研究所、登張豊実への
セラピー、講座、その他の問い合わせや依頼は下記までください。
メアド: laito.a.msl ☆ gmail.com
☆を @ に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパム対策)
セラピーの他に、『オール OK 』子育て法等、個人講座もあります。
「結婚しない訳 -母との一体感から、母… 2026.08.12
「結婚しない訳 -母との一体感から、母… 2026.08.12
「家族2 -父の役割と母のまなざし-」 … 2026.08.05