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春一番と呼ぶには頼りないかな、春0.3番くらいかなと思いつつ、遅めの昼食を終えて店を出るとなんだか外の様子が一変しています。空には怪しげな雲が低く流れ、真正面に見えるはずのタワーマンションが輪郭しか確認できず時空のつなぎ目のようにボーっと不気味な存在感を感じさせています。車を走らせているうちに、みるみる道路の先は全体に黄色がかって、どんどん遠景からかき消されていきます。街全体が初期のカラーフィルムのようにセピア風に染まって典型的な昭和の時代を思わせるような趣です。驚きました。しばらく走って街全体を見下ろす高台から眺めると、埃の中に街が沈み込んでしまったかのようです。時が経つにつれ気温も下がってきました。なんだか、この世界から環境変化に対する緩衝力が急激に削がれているような気がしています。計画に対する緩衝力だけは有り余る息子は、試験を終え、この時ばかりは例外と一気にパッパラパーモードに突入してしまっています。テレビとパソコン三昧で、先ほどまでテレビを観ながらパソコンにひたすら音符を並べ、さらには時折携帯を覗きながら何やらニヤニヤしていました。試験終了と同時に、既に、春休みの楽しみ、鉄研の春合宿と春スキーにも楽しみを広げていましたのですが。ところが一昨日、突然、両方とも参加が危なくなるような事態が起こってしまいました。身内が入院してしまったのです。周りに迷惑になるといけないということで、先ずは迫って来ている鉄研の合宿を先輩に確認して、やむを得ないということで、なくなく断っていました。唯一、好きなスポーツであるスキーもこの先の状況次第ではキャンセルせざるを得なくなるかもしれません。となると、テレビ、パソコン三昧が本格的な春まで続くことになるのでしょうか。長い春になりそうです。まだ、春一番が吹いたばかりだというのに。ところで、本人の言によりよりますと、試験は試験日を完璧に忘れてしまっていた科目と一番力を入れて勉強した科目の2つの科目を除いて、かなりできたとのことでした。
Feb 23, 2008
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間違いなくどこかに雪を降らせてきたような雲です。晴れてはいましたが昨日もまた東京は冷え込みました。そんな寒い日、娘の養護学校で劇の発表会があって行ってきました。娘の出番は1時間近い上演時間の内のわずか20秒くらい。紙でできた肉の塊を抱えて舞台中央のテーブルまで運んで置いてくる役です。これだけのために1ヶ月以上も前から練習を重ね、やっと本番1週間程前には何とか格好がつくようになってきていたようなのですが。本番3日前の舞台を使った予行演習でのハプニング。強いライトが当たる舞台には出ていくことができません。気分転換させつつ何度もチャレンジしても、強いライトの中には入っていけない。担任の先生から泣きそうな態度でお詫びがあったそうです。ということで、ぶっつけ本番は、どうなるのか。誰かが代わりの役をやるのかなと思っていたら、出番のところにくると台本通りにトコトコと出てきてテーブルの上に肉の塊を置きました。というか、状況が理解できるしっかりしたクラスメートが手を引いて一緒に肉の塊をを運んでくれたのでした。出演が懸念されていたはずの娘は、おまけに、その後すぐ引っ込まずに、しばらく舞台の中央のテーブルの陰からニコニコ顔を覗かせ遊んでいく余裕を見せました。もう後2回しかこういう経験ができる機会は残っていないので、ビデオに撮っておこうとかまえていたのですが、あまりにすんなり登場したせいか役柄通り演じた場面は取り逃がし、舞台の真ん中でニコニコと遊んでいる姿のみ納めることができました。劇が終わって最後に全員で歌を合唱するのですが、ウチの娘のような重度重複の重い障害の子から発達障害でもほとんど障害を感じさせないほど軽微な子まで様々な障害を持った子供たちが一緒になって歌うのです。もちろん、娘はただ周りの子が歌うのをニコニコ眺めているだけなのですが、この合唱にはとても感動しました。メロディーも歌詞も山あり谷ありでハッキリしないのですがその山あり谷ありの子供たちの声が一つになって魂を共振させたのでした。涙があふれて止まりませんでした。
Feb 17, 2008
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銀座7丁目で一仕事終え、そろそろ次の目的地新宿に向かおうと思ったら、東銀座からは大江戸線が便利でした。隠れたというかつい忘れがちな路線です。六本木やら麻布やらかつては電車では不便だった粋ではないかもしれないけど通な街を結んでいます。ということで、最寄りの大江戸線駅に。その名も築地市場駅。駅名が示すとおり、通り1本向こうは築地市場です。くーっ、魚好きとしてはここまで来て手ぶらというか口ブラというか成果なしで帰るなんて。後ろ髪を引かれる思いて、朝日新聞社前駅といってもいいような入口から入ると、深い。東京の地下鉄の中では後発のため、早い時期の地下鉄のさらに地下を通っている感じです。車両もコンパクトで天井も近く何より向かいの座席の人との距離が近い。人との距離に敏感な私にとってはちょっとした緊張感も。そういえば、朝日新聞社といえば、廃棄処分の古い雑誌をまとめていたら、半年くらい前のものだと思うのですが、AERAの鬱病についての記事の中で次のような記述にぶつかりました。「例えば、ADHDなら授業中に歩き回る、発達障害なら癇癪を起こす、強迫神経症なら手を何時間も洗う、など常識的な判断ですぐわかるし、困る症状があるので認めざるを得ない」 ウチの息子は授業中に歩き回ったことなど一度たりとてなかったし、癇癪を起こしたことも私よりはるかに少ないけど、ADHDで発達障害のはずなのです。息子より癇癪を起こす私は一応、境界に近いところに位置するのかもしれませんが発達障害そのものではないということになっております。こんな解釈も、哀しいことに、実は一つの現実なんですねえ。最近はとくに、多様なものまで強引にステレオタイプに押し込めてしまう傾向が強過ぎるような気がしています。
Feb 6, 2008
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土日を含め3日間ずっと寝っぱなしだったのに、病み上がりの月曜日は先週末1日休んだ反動もあってか、14.5時間勤務(昼食時間と待ち時間1.5時間ほどを含みますが)になってしまいました。 朝8時前から夜10時半まで、はさすがに長い。 また、熱がぶり返さないか心配です。 今朝の出勤はいつになくワクワク。というのも妻から賜った秘密兵器を遂に試す機会が到来したかに感じていたからです。 昨夜10時頃まで丸1日近く降り続いた雪で今朝の通勤路は真っ白なアイスバーン、のはずでした。 が、通勤路にはまったく雪はなし、ところどころに路面が凍っているかなあってところが見られる程度。 休耕地は写真の通りかなり積もってはいるんですがねえ。 いずれにしても、今朝の状況では、秘密兵器を使う方が恥ずかしい。 はらり落ち始めたのがやっと確認できる程度の雪なのに、1台だけチェーンを装着してガチャガチャ走っている間の抜けた車のようで。 うーん、この秘密兵器、本当に使用する機会が来るのでしょうか。 まあ、でも今日はなんとしても出勤しなければならない理由があって、昨夜の状況では(雪も体調も)かなり通勤が不安な状況だったのに、本来なら不安一杯でおちおち眠っていられなかったところが、翌朝を楽しみに遠足前夜の子供みたいに寝られたというだけで何より大きい効用があったと考えるべきなのかもしれませんが。 この日のメインイベント。 ちょっとお手伝いをしている業界の御大とホリプロ所属の某氏と3人で、ある全国ネットキー局局長との打ち合わせ、初顔合わせにもかかわらず想像以上に首尾よく進みました。 これも、秘密兵器効果でしょうか。 なんだか、風と桶屋並みの苦しさですが。
Feb 4, 2008
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今回のタイトルは流れからいくと、真っ赤!だったはずなのですが。 未明から降り始めた雪はまだ降り続いています。 ということで、外一面の銀世界に敬意を表してやはり真っ白(2)!かとも考えたのですが、思わぬ展開から、結果的には桜色!に。 この分だと、明日は10日ほど前に肩すかし!をくらった妻からの新兵器がいよいよ活躍できそうです。 明日は雪が降ろうが槍が降ろうがどうしてもやらなければならない仕事がありますし。 昨夜、38度8分まで上がった熱は、解熱剤のせいか今朝は35度9分まで急降下してしまい、引き続きすっきりしない朝を迎えました。が、昼頃からは3日ぶりに平温に戻っています。 父親が病み上がり?のとくに予定のない日曜日ということで、そしてなにより雪が降り続いているということで今日は家族全員ずっと家で過ごしていました。 息子の試験勉強がダラダラの沈滞ムードの中、突然、妻が今日はウチのオトボケ君(犬)の誕生日ということで、ケーキを作ろうということになりました。 以前にもブログにアップしたことがあるのですが、我が家には、もう半年くらい前だったか、久しぶりに妻が作ったショートケーキが、見た目は完璧だったのに、結果的にみんなで生クリームとイチゴのみ食べてケーキの主たる部分は廃棄処分となってしまったという嫌な体験があるのです。 そんな逆風の中での妻のケーキ作りが実現したのは、今度こそはあの時の失敗を活かしてキッチリ作るだろうの期待より、1日中雪に閉じ込められていることによるあきらめムードの方が大きかったというのがより妥当な要因でしょう。 真っ白な生クリームを必要量の3倍以上も余らせるほど用意したのは前回の失敗の痛手をまだ引きずっていたからでしょうし、真っ赤なイチゴを徒に多用したのは(スポンジケーキの間にもイチゴを入れまくってます)最悪のケースが頭をよぎったからに違いありません。 ともあれ、家族全員が、今度は食べられるかなあ、まさかまた無理やり食べなくてもいいんだろうなあなどとドキドキしながら、そしてもちろん妻は最大級の緊張を持って、出来上がりを待ったのでした。 その結果なのですが、それが想像以上のイチゴの甘酸っぱさと生クリームによるハーモニーも加わり、メープルシロップとブランデーが微かに香ったスポンジケーキが活きた、全体として少し甘みを抑えた素敵なスィーツとなったのでした。 というわけで、家族全員笑顔で桜色!
Feb 3, 2008
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ある日の夕食後の家族団欒。息子が部屋に戻った後、妻とテレビを見ていたときの会話。物騒な事件が増えていますが。一家団欒の後にはとても不釣り合いな会話になってしまいました。「殺すときは毒殺にしてね。刃物は痛いから使わないでね」と妻が言いました。「殺されることはあっても絶対に殺さないよ」と私。「私だって絶対殺さないわよ」と妻が応じる。「そういえば、この間、ニュース見ていて、最近は親が子供を殺しちゃったり子供に殺されたり悲しい世の中だねって言ったら、ウチのバカ息子ったら、『オレは絶対に殺さないから』だって」「お母さんだって殺さないわよってなんだか締まらない会話をしてしまったわよ」何よりショックだったのがこんな重い話に対するコメントが息子とまったく同レベルだったこと。せっぱ詰まると思考は親子で同じところに収斂していくのでしょうか。それとも、やはり、私自身にも発達障害系の要因があるのでしょうねえ。血は争えないのかもしれません。親子というのは根は同じところにあるのかも。2時間ほど前、寒気がするので、病室を出るときに熱を計ってもらったら、38度8分。インフルエンザ3日目にして、最高体温更新です。身体の急激な温暖化というわけではないのですが、不都合な真実です。先ほど、やっとの思いで家にたどり着きました。またまた、布団にくるまりながら携帯で更新しています。寝ることにします。
Feb 2, 2008
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