まった~り行こうぜ!

まった~り行こうぜ!

2005.10.12
XML
カテゴリ: 仕事
 だいぶ更新が滞っていますが、現在エネルギッシュに仕事を進めております。といいつつも、本日はまだ治らぬ風邪のため家でゆっくりしております。ダラダラ仕事をしていたらぶり返してしまいました。皆様お気をつけ下さい。




 さてさてこのブログの方向性が自分でもよくわからないままですが(笑 当分続けます・・・というわけで、ビジネスの基礎としてとくに経営者は法律、マネジメント全般、ファイナンスの知識は充実させていったほうがいいと思います。半年、一年経ったらもっと分かりやすくいろいろ書き直します。それまで続いていればですけど。




 前回はいわゆる金融モノな話をしました。ファイナンスは実態、理論ともにビジネスとは切っても切り離せません。またいろいろなヒントも多く隠されています。もう少し身近に感じるようにもう一つ例をあげておきます。例えば村上ファンド。ここへ最大の投融資をしているのはオリックスです。最近は外資も増えてきたそうですが。



 そのオリックスは日本最大の生保をはじめ、多くの保険会社から投融資を受けています。つまり元を辿れば阪神買収資金は、皆さんのお金です。という一面もあれば、生保各社の機関投資家(実際は投資家ではなく、スポンサーといってもいいでしょう)が、いかに丸投げで人任せで頭脳労働をしていないかも分かります。


 全体で見ると村上ファンドは戦術部隊でもあったりします。村上氏は特殊部隊の軍曹というところでしょうか。そしてこういう背景を知ると村上氏の発言がどこに向いているのか、狙いがなんなのかより見えてくると思います。


と、前回のおさらいもしつつ、次に進みます。







伊豆2

 もう2ヶ月も前ですが妻と伊豆へ行ったときの写真です。波がすさまじく落ちたら一たまりもなさそうです。波は何千トン、何万トンという力で岩に当たり、何百年も掛かって岩は少しずつ削られています。これだけのエネルギーに耐える岩もまたすごいなぁと思いました。波VS岩は攻守のようです。


伊豆

 泊まったホテルです。部屋からそのままお風呂へ入れて、これがとってもいい感じでした。今月末には大分・湯布院のほうへ行こうと計画しています。大自然の中で静養し英気を充満させてまたいい仕事をする。これに尽きます。




 このホテルは思ったよりたいしたことがありませんでした。食事は美味しかったのですが、完全に価格とサービスの質がアンバランスでした。恐らくオーナーの息子と思われる若い男性がフロントに立っていたのですが、バカ過ぎて各国の高級リゾート地というコンセプトが台無しです。言葉も知らない、簡単な計算もできない・・・。単なる田舎のヤンキー程度の脳みそで、平均よりは高い価格設定のホテル。5000円のビジネスホテルのほうがよっぽど教育が行き届いています。そのことを反映してか週末にも限らずけっこう空いてました。コンセプトは悪くないのですが、そのような人材を宛がっているということはビジネスとして詰めが甘いということでしょう。








 さて、今回はもっと単価の感覚を変えて次のビジネスへのヒントにして頂きたいと思います。まず一番はじめに重要なことが自分のビジネスは儲かっているのかを疑う。ということです。効率的にビジネスを成長させていくことが重要です。不要な苦労はしないほうがいいのです。人生はあっという間で長くないですから。



 多くの零細企業の場合、まずは高単価な商材を追求するべきです。高単価の究極が前回書いた企業を商品にするということです。取引単価が100円だろうと、100万円だろうと、はたまた100億円だろうと、一回は一回です。同じ一回でならばより多く儲かるほうが効率がいいのはあたりまえです。よく見るのは、起業して数百円とか数千円の商売に手を出す人です。もう既に手を出してしまった人はシフトを模索していきましょう。遅くはありません。





 経営者は集客や売上向上よりも、まずいかに効率的に儲けるかを考えるべきです。一つの取引でどれぐらい儲かるのか?これをとにかく考えます。売上を考えるのは営業部長の仕事です。そして少しずつ足場を固めながらより高単価な商材へシフトしていくのもいいでしょう。いずれにしても数百~数千円という単価ではかなり辛い思いをします。


 社員の場合は会社に提案し企画を通し、チャレンジです。会社の最大の功労者となり、その後の人生の潤いにも、いい経験にもなります。




 高単価がいいと言ったって、コーラだってあるじゃないか!?という疑問もあります。コーラは120円です。確かに当たれば大きいのが一般消費者市場向けの商材でもあります。マーケットが広いですからね。


 しかしながら現在の成熟社会ではほとんどの物・サービスがあるため、まずそもそもタダでさえヒットとは難しいものなのに、さらにヒット率が昭和のころと比べて1000分の一とかそういう世界だと思われます。つまり千に三つどころか、兆に三つ程度に確率が低いということです。もっと言うとそんな昭和の感覚ではダメだということです。




 また兆三つをクリアしてある程度ヒットしても途中で大手に出し抜かれたり、消費者に飽きられたり、強力なライバルブランドが出現したり、とにかく得策ではありません。


 労多くして利が薄いのも特徴です。資金が豊富になって、組織も強くなってから手を出しても遅くないのです。まずは高単価・高粗利の商材へ特化し、その上で次のことを模索すればいいのです。





 例えばイージス艦。これなどは一隻1000億円です。契約一つで1000億円です。単価が1億なら1000回取引しなければ達成できない数字です。単価が1000万円の仕事なら1万回取引しなければ達成できない数字です。実営業日200日として、毎日1件受注しても実に50年かかります。



 単価が100万円だと毎日1件の受注ペースでいっても500年かかるということです。毎日100万円の売上ある年中無休の店舗を約274店有していれば年商1000億円です。日に100万、それを274店舗。これだけでもものすごい労力とエネルギーです。気が遠くなります。しかもそこから利益を捻出していきます。




 と、訳のわからない計算をしなくともイージス艦なら一つの契約でポンっと終わりです。そして下請けに出すだけです。かなり端折ってますが。それ以上にもっとダイナミックにファンドやファイナンス会社は利益を挙げていきます。





 コモディティ商品(日常消費用品)はいつも多くの人が目にし、体験する商材です。なのでこういうところを発想する人も多くいます。でもここを狙うのはもう昔の話です。うまくいっても今度は飽きられたり維持していくことがものすごく大変です。大資本と本当に喧嘩をすれば秒殺されます。



 カネボウも結局は、欧米の大資本に負け続けた結果が粉飾決算のような事件として露呈しました。問題の本質は粉飾決算ではなく欧米の大資本に勝てなかったということだと僕は思っています。


 莫大な資本があれば、敵が息絶えるまで価格を安くして市場に供給すればいいのです。敵が死んだ後、価格をUPしていき回収する、ということも潤沢な大資本ならできます。カネボウはこの戦いに負けたということです。



 効率が悪く、先がないことを、勝てない方法でなぜ挑むのか?お頭が足りないと言わざる終えません。既に低単価商材で人生を掛けている人は、この文章が胸糞悪いでしょう。ここで方針を転換する決断をするかどうかは、その人次第です。



 零細企業の場合、少なくとも数十万、できれば数百万の単価商品を考えると割と効率的で、仕事も難しくないと思います。ちなみに早道は不動産のブローカーです。ある意味普通の人のアガリ商売ですが。







 ちなみにマクドナルドの藤田田氏もはじめは宝飾品の販売からのスタートです。そこで原資を稼いでマクドナルドを創業しました。低単価の人はシフトを考え、高単価の人はさらに高単価を絶え間なく追求していきましょう。僕はその追求の結果、5万円からスタートした単価でしたが、現在、数十億~数百億の仕事が見えてきています。実際に取り組んでもいます。今後はもっと高単価も目指しています。事業はどんどん展開していきます。時間、エネルギーに余裕が出てくれば、さらにハードルの高いこともチャレンジできます。とにかく高単価を考えましょう。これはものすごいコツだと思います。



では。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.12 17:41:08
コメント(11) | コメントを書く
[仕事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

女27歳起業日記 みるおりさん
あなたのホームペー… 会長2001さん
zume.org zume1さん
藤屋マネジメント研… 藤屋伸二さん
■Lifenaviの幸せの法… lifenaviさん
SSS徒然草 jp_sachiさん
ちびうさ ままん 志津ママさん
『晴釣雨読』 @湘南 09samaさん
金融ブラックも怖く… ブラックパラダイス2005m(_ _)mさん
来たれ!成功者予備… ミヤ1975さん

Comments

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w <small> <a href="http://kuri.backblac…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
アゲチン@ ありがとうな!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…
旋風脚@ いそぎ中継す!!!! <small> <a href="http://kuruma.koreik…
池ちゃん@ ふぁいふぁいふぁーい!!!! 試しに第一間接曲げて手 マ ンしてみたら…
モンボル@ 3回が限界っすw まっさか初めてが3 Pになるとはなぁw…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: