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渡島総合振興局地域政策課です。
函館山や元町公園、五稜郭公園など函館市内の各観光地を手作りキャンドルのあかりで飾る 「はこだて光の小径」
が、 2月6日から11日
にかけて開催されます。
すっかり函館の冬の風物詩として定着してきたこのイベント。函館の冬の夜を柔らかな光で包み込むたくさんのキャンドルたちは、ボランティアの皆さんによって作られています。
イベントに先駆けて1月12日(土)、19日(土)、20日(日)の3日間にわたり五稜郭タワー1階アトリウムにおいて、「はこだて光の小径」で使用する ワックスキャンドルの製作体験会 が実施されました。
私は19日と20日の2日間参加させていただきましたが、参加者の多さにびっくり。
ノルマ達成の使命感に燃えて黙々と作っている人もいれば、おしゃべりしながら作っている人もいたり、皆さん楽しみながら製作に励んでいる様子でした。
ボランティアの市民の皆さんをはじめ、五稜郭タワーを訪れた観光客や近くを通りかかった親子連れの方など多くの方が参加されていました。
それでは、ワックスキャンドルの作り方を紹介します。
牛乳パックの中に溶けて液体になったキャンドルの材料を入れてもらい、中身がもれないようガムテープでパックの入口を密封します。
パック全体にロウを均等にくっつけるイメージで、ひたすらクルクル回します。回すと、ロウが冷えてだんだん固まってきます。
外に出て、歩道に積み上げられた雪山を利用して冷やしている方も多くみられました。
ロウを固める時間が短縮されるそうです。
中味が固まってきたようでしたら、牛乳パックの先端をカッターで切り落とし、さらに冷水で冷やします。
十分に冷やすと、凝固して紙との間に隙間ができ剥がしやすくなります。
切り落とした部分は、紙をはがし再び溶かして次のキャンドルの原料になります。
パックの紙をはがすと、美しいワックスキャンドルが現れます。
初めて作られた方はとても感動していました。
一般参加者の作業はここまでです。これから先の作業は、スタッフの方にお任せすることになります。
底に穴を開け、ロウソクを詰めて完成!
所要時間は、10分から15分くらい。2~4個ずつ同時進行で作業されている方が多かったです。
この日は、目標を上回る 千個以上のキャンドル
が作られました。
3日間でなんと2千7百個以上
ものワックスキャンドルが作られたそうです。
参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
今回製作したワックスキャンドルは、 2月6日から11日にかけて函館市内の各観光スポットに並べられる予定 で、訪れた人の目を楽しませてくれることでしょう。
写真は一昨年前の函館山会場の様子
「はこだて光の小径」と前後して、大沼公園や縄文文化交流センターなど、さらにエリアを拡大して手づくりキャンドルを設置する 「シーニックdeナイト2012-2013」 も同時開催されます。こちらは 2月1日から16日までの週末 に行われます。
詳しくは、こちらのHPをご覧ください。
●はこだて冬フェスティバル公式サイト
http://www.hakodate-illumination.com
●シーニックバイウェイ函館・大沼・噴火湾ルート公式ウェブサイト
http://www.dounan-byway.com
2月前半の週末は、ぜひ渡島においでください。
手作りキャンドルの温かい光が皆さんをお迎えします。
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