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競技復帰後、「復帰したはずなのに、なぜか調子が戻らない」「動けてはいるが、以前の感覚と違う」そんな違和感を抱えたまま競技を続けているアスリートは少なくありません。 画像所見では問題なし。医師からも復帰OKが出ている。それでも現場では、確実に“何かが噛み合っていない”ケースを多く見てきました。 理学療法士として関わる中で感じているのは、競技復帰後に差がつくポイントは、トレーニング量や努力量そのものではなく、日々の「回復判断」と「選択の積み重ね」にあるということです。競技復帰後、よく見られる判断には、次のような傾向があります。 ・動ける日は全力でやってしまう・不安がある日は極端に何もしない・疲れていても「やらなきゃ」と無理をする・調子の良し悪しを感覚だけで判断する これらは一つひとつを見ると、決して「間違い」と言い切れるものではありません。 ただ、判断に一貫性がなくなることで、回復が積み上がらない状態が生まれてしまうケースは非常に多いのです。T-performanceでは、競技復帰後のコンディショニングを考える際、「何をするか」よりも、「どう判断しているか」を重視しています。 【競技復帰・コンディショニングシリーズ一覧】 ① ケガはないのにパフォーマンスが落ちた理由|リハビリ視点で考えるアスリートの不調痛みや明確なケガはないにもかかわらず、調子が戻らない・パフォーマンスが落ちてしまう背景を、リハビリ的な身体の調整機能の視点から丁寧に解説しています。▶ 記事を読む ② 競技復帰後に調子が戻らない理由|ケガは治ったのに動けない本当の原因ケガそのものは治っているにも関わらず、身体のブレーキや代償動作が残ってしまう、競技復帰後によく見られる本質的な要因を整理しています。▶ 記事を読む ③ 疲労が抜けない本当の理由|競技復帰後に「回復できない身体」が起きていること休んでいるはずなのに疲労が抜けない。そんな状態で身体の中で何が起きているのかを、「回復できない身体」という視点から分かりやすく解説しています。▶ 記事を読む ④ 競技復帰後に差がつく本当の理由|回復できる人・できない人を分ける「判断」の違い同じリハビリ・同じ練習量でも、回復に差が生まれる理由は「身体」そのものではなく、日々の回復判断の積み上げ方にあるという視点をまとめています。▶ 記事を読む ⑤ 競技復帰後にやってはいけない回復判断5選 ― 回復を遅らせる無意識の選択とは「疲れている=効いている」「昨日よりマシだから進める」など、競技復帰後にやりがちな誤った回復判断を5つ紹介しています。▶ 記事を読む ⑥ 回復できる人が使っている判断基準とは疲労の有無だけで判断するのではなく、「回復に向かえる身体状態かどうか」という視点を軸にした、具体的な判断基準の考え方を紹介しています。▶ 記事を読む ⑦ 競技特性別|回復判断の使い分けとは? 同じ基準でも正解が変わる理由持久系・瞬発系・技術系など、競技特性によって回復が現れるポイントや、判断の微妙な違いを整理しています。▶ 記事を読む ⑧ 競技レベル・立場別で変わる回復判断学生・社会人・主力・控えなど、競技レベルや立場によって判断が難しくなる背景と、そのズレへの向き合い方を詳しく解説しています。▶ 記事を読む ⑨ 回復判断を一人で抱えないために|指導者・家族・支援者とズレない考え方アスリート本人だけでなく、指導者・家族・支援者が同じ評価軸・判断基準を共有する重要性について、現場で起こりやすいズレをもとに整理しています。▶ 記事を読む ⑩ 競技復帰後の回復を支えるサポート関係の作り方回復判断を一人で抱え込まないために、日常的なサポート関係をどう設計するか、チーム・環境との連携の考え方をまとめた総括記事です。▶ 記事を読むこれらの記事は、「これをやれば良くなる」という即効性の答えではありません。 ただ、回復や不調に振り回され続ける状態から抜け出すための視点として、役立ててもらえたらと思っています。 もし今、毎日の判断に迷い続けている感覚があるなら、それは努力不足ではなく、判断を整理する視点がまだ共有されていないだけかもしれません。 このシリーズが、競技を続ける上での「立ち止まって考える材料」になれば幸いです。🔵 ご相談・お問い合わせ【事業名】T-performance【代表】前田 幸亮【店舗場所】〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町3-40フレシールコート森下町506📩 LINE |https://lin.ee/9T9FM2dInstagram|https://www.instagram.com/t_performance.gramInstagram|【T-performance|リハビリ部門(KARADA LAB)】ホームページ|https://t-performance.com📞 TEL | 080-6431-3965「どうしたらいいか分からない」から、1歩踏み出すあなたへ。あなたの“整えたい想い”を、全力で支えさせていただきます。
Jan 28, 2026
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「身体を動かした方がいいとは思うけれど、床での運動には不安がある」「久しぶりで、ついていけるか心配」そんな声をきっかけに、理学療法士の知見をもとに設計したグループ向け Chair Yoga(チェアヨガ)を開催することにしました。このクラスは、一人ひとりを個別に指導するパーソナルヨガではありません。その代わり、医療・リハビリの現場経験をもつ理学療法士の視点から、◯ 関節や身体に負担が出にくい動き◯ 体力差があっても参加しやすい進行◯「休む」「見学する」ことが自然に選べる空気づくりを大切にした、グループでも安心して参加できる設計にしています。呼吸に合わせてゆっくり身体を動かし、肩・背中・腰まわりの緊張を整えていく内容です。「できる・できない」を評価する場ではなく、今の自分の身体に合ったペースで整える時間として、ご利用いただけたらと思っています。開催概要■ 日時1月31日(土)① 10:00〜11:30② 15:00〜16:30■ 内容・今の身体を理解するための、やさしい講義・Chair Yoga(椅子ヨガ)60分(グループ形式)■ 会場西益津地区交流センター(藤枝市立花2-6-8)■ 参加費2,000円/回■ 定員各回10名(先着順)■ 持ち物・ヨガマットご参加にあたって本クラスは、医療行為や個別リハビリを目的としたものではありません。ただし、◯要介護認定を受けている方◯持病や既往歴がある方◯体力や動きに不安がある方も、ご自身の体調を最優先にご参加いただける内容です。無理な動きの強制は行わず、途中で休む、見学する、できる範囲だけ参加することも可能です。体調や症状について不安がある場合は、事前にご相談いただけましたら、当日の関わり方についてご案内いたします。ご参加をご希望の方は、LINEにて「参加希望」とご連絡ください。公式LINEはこちらからご不明点やご相談も、お気軽にお問い合わせください。今の身体に合ったペースで、安心して集団に参加できる時間になれば幸いです。======================監修:T-performance × Ruc Yogaヨガ専門ページ:https://t-performance.com/ruc-yoga-shizuoka/======================
Jan 27, 2026
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パーキンソン病の生活期リハビリで、本当に多くの方が悩み続けているのは、運動のやり方や回数よりも、「今日はどう判断すればいいのか」という問いそのものです。 ・今日は動いたほうがいいのか・休んでも大丈夫なのか・どこまでやっていいのか・昨日と同じ判断を続けていいのか この判断は、正解が一つではありません。体調・時間帯・疲労の残り方・生活の予定など、複数の要因が重なった結果として、その都度変わります。 それにもかかわらず、多くの方が「毎日同じようにやらなければいけない」「続けられない自分が悪いのではないか」と、自分を責める形で判断を抱え込んでしまいます。 この判断を毎日ひとりで背負い続けることが、身体の負担だけでなく、不安・迷い・焦りといった心の消耗につながっているケースを、静岡市でパーキンソン病の生活期リハビリに関わる中で、数多く見てきました。 T-performanceが大切にしているのは、「頑張れる日を増やすこと」や「常に動き続けること」ではありません。 調子の波があることを前提に、その中でも生活が大きく崩れないように、自分なりの“判断の軸”を整理していくことを重視しています。 動く日があってもいい。休む日があってもいい。調整を中心に考える週があっても構いません。 それらを「後退」や「失敗」として扱うのではなく、身体が出している反応として捉え直し、次の判断につなげられるか。そこに、生活期リハビリの本質があると考えています。 このパーキンソン病・生活期リハビリシリーズでは、運動メニューや方法論を並べるのではなく、「日々の判断をどう整理するか」という視点から、T-performanceの現場で実際に共有している考え方をまとめています。 理学療法士として、姿勢・動作・疲労・神経反応・生活リズムなどを総合的に見ながら、「今日はどの位置づけの日か」「今週はどんな流れになっているか」を一緒に整理してきた経験をベースにしています。 ① 朝の不調と、1日の立ち上げ方朝が一番つらい。動き出すまでに時間がかかる。薬が効くまで不安になる。生活期において、朝の不調は非常に多く見られます。身体が目覚めるまでの過程や、神経・姿勢・生活動作の影響など、「なぜ朝がつらくなりやすいのか」を整理しながら、1日のスタートをどう位置づけるかを考える記事です。▶ 朝の不調と1日の立ち上げ方を読む ② 調子の良い日・悪い日に振り回されない考え方昨日はできたのに、今日はできない。調子の差に気持ちが振り回されてしまう。「良い日」「悪い日」をどう捉えるかで、その後の判断や行動は大きく変わります。調子の波を否定せず、判断を崩しにくくするための考え方を整理しています。▶ 調子の波との向き合い方を読む ③ 「今日は休んでいい」と判断する基準休むと不安になる。でも動くと、あとで大きく崩れてしまう。生活期では、「休む」という判断がとても難しくなります。休む日をどう位置づけるか、休むことが次につながる判断になる考え方を整理しています。▶ 休む判断の基準を読む ④ 「今日は動いていい日」を見極める視点今日は少し調子がいい。でも、どこまでやっていいのか分からない。感覚や気分だけに頼らず、身体の反応や疲労の出方から、「動いていい日」をどう捉えるかを整理した記事です。▶ 動いていい日の見極め方を読む ⑤ 動いていい日に、あえて避けたい行動調子がいい日に頑張りすぎて、翌日から一気に崩れてしまう。「良い日」に起こりやすい落とし穴と、生活期で崩れにくくするための注意点を整理しています。▶ 動いていい日の注意点を読む ⑥ 動く・休む・調整するを「週単位」で捉える考え方毎日うまくやろうとすると、必ず疲れてしまう。1日単位ではなく、週単位で生活を安定させるという視点から、判断の負担を軽くする考え方をまとめた記事です。▶ 週単位で考える生活期リハビリを読む どれか一つだけを守れば良くなる、という内容ではありません。ただ、これらの視点を知っているかどうかで、日々の迷いの量や、崩れ方は大きく変わってきます。 もし今、・毎日の判断に疲れてしまっている・頑張ったあとに必ず調子を崩してしまう・「これで合っているのか分からない」状態が続いているそんな感覚があるなら、それは努力不足ではなく、判断を一人で背負いすぎているサインかもしれません。 このシリーズが、日々の判断に追われる生活から一歩離れ、「自分の身体と、どう付き合っていくか」を考える、ひとつの支えになれば幸いです。
Jan 4, 2026
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