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April 30, 2007
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カテゴリ: ワイン
忙しさにかまけて、ブログを書けませんでしたが、
ようやくGW突入で時間ができました。

初日の28日は、
先日店をたたんだ両親の慰労のため
妹家族と企画した、一泊旅行で中川温泉へ。

用意したワインは、
祖父の代から続けた店の60年の歴史を
感じるべく、同い年のワインです。

一本目は、
1948VTのブーブレイ(マルク・ブレディフ)
1948ブーブレイ(マルク・ブレディフ)

蝋封の上からソムリエナイフのスクリューを差込み、
慎重に抜栓。リコルクされ、まだしっかりとしたコルクが
うまく抜けました。
グラスに注ぐと、かなり濃い麦わら色の液体が現れました。
香りは、わずかにマデイラっぽいニュアンスがありましたが、
味わいはまだまだ元気。
健全な酸味も残る中甘口の秀逸な風味でした。

2本目は、いよいよメインのボルドールージュ
右岸が秀逸なVTと言われる

シャトー カップ・ド・ムルラン
です。
1947カップ・ド・ムルラン


こちらもリコルクされていますが、

鮮やかな赤も残る透明感のあるガーネット。
60年の歳月をワインを守ってきた、余分なタンニンの鎧は、
オリとなって脱ぎ捨てられ、ほのかに甘みさえ感じられる
滑らかな口当たりと官能的な風味。
永遠かと思うほど長く続く余韻。

まだ、体全体を包み込んでいるほどでした。

自身が経験した最長寿のワインになりましたが、
これぞボルドーの本当の実力であると感動しました。

今回の2本は、状態も最高でしたが、
それ以上に思い入れの深いものなので、
★★★★★++

ちなみに、この年代のボトルは、
瓶底のえくぼ?もこんなに深いんですね。
1947ムルラン瓶底






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最終更新日  April 30, 2007 12:56:49 PM
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