Felicity: You might show him old Mrs.Dunlop's house while you're at it. It isn't far. Peter: I don't mind the church but I draw the line at old Mrs.Dunlop. Felicity: Oh, she's much better. She's been happy as a sandboy since her husband died.
ダンロップ夫人は物語の筋にあまり関係ない・・・と思う。まだこの先を読んでないのでわからないが。 問題は、 happy as a sandboy
辞書を引くと、常にhappy [merry, jolly]as a sandboyの形で使われ、意味は要するに幸せいっぱいということだとある。 まあ、あれだ、as poor as a churchmouseの類の成句なんだな。 「教会のネズミのように貧乏」の教会のネズミなら何だかわかる---単に教会に住んでいるネズミだ(笑)。 しかし、 sandboy
って何だ?! 訳語は「砂売り」である。いったい誰がどこで何のために誰に砂を売るのだ?? 英英辞典を引いてもわからない。ただ、砂を売り歩く者と書いてあるだけだ。だから誰がどこで・・・(ry 私が思い浮かべた(推測した)のは、暖炉やストーブのそばに火を消すために置く砂を売ってるのかと。町中の家で砂を手に入れるには、買うしかないからね。しかし、バケツに砂を入れて置いておくのは日本の小学校のことだったか?英語圏でそんなことするかな・・・? あと考えられるのは、居酒屋などで床にまくという用法。飲み物がこぼれることもあるし、昔の人は骨とか皮とか食べかすを床にポイ捨てしたんだよ。おがくずが使われたが、砂も使えるんじゃないかと・・?
英単語ドットコムというサイトには、こんな説明がある。
(British) a peddler of sand at a seashore resort; used now only to express great happiness in the expression"happy as a sandboy"