迷鴎亭　★BAKERY FESTE★

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射手座の新月予報2024 歌織＠星見当番さん

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買わずに後悔するよりは買って後悔したほうがいいというのは、人形オタクに限らずいろんな世界の原則になっていると思います。逆が原則の世界もあるでしょう・・・私の知らない世界です。
私はその原則に忠実に行動しているのですが、やっぱり買えばよかった～と思ったことも一度や二度はあります。逆に買ったけど気に入らなかったものは数知れず。でも、後悔はしません。これは私にとっていらないものなのだということが、買って初めてわかったわけで、買わなかったら買えばよかった～といつまでも後悔し続けたでしょうから。

と、私のことは単純だからすぐ語り終わってしまいます。
今日の話題はＤさんのこと。
東京から帰ってきてからずっと、「買えばよかった～」と言い続けているのです。洋服屋さんで気に入ったスーツがあったのに買わなかったからです。
いちおう買わなかった言い訳もするんですが、最大の理由は「置く場所がない」です。コーデュロイのものすごくかさばるスーツなんだそうで。確かに分厚いコートぐらいの場所は取りそうです。うちの小さな洋服ダンスはとっくにＤさんの服でいっぱいで、書斎の押入れの枠にも服がたくさんかかっています。もう１着しかもたいへんかさばる服が増えると危機的状況になるということはよくわかります。
それでも「買えばよかった～」と言うのをやめません。私に言わせれば「とりあえず買ってくればよかったのに。」
アホだと思うのは、こういうことは初めてじゃないということです。買うか買わないか迷ったものは、帰ってきてから必ず「買えばよかった」と後悔することになるということを、学習できてないのです。
オーダーメイドの服だから、電話かけて送ってもらうというわけにもいきません。それもわかってるんだから、迷ったらとりあえず採寸だけしてもらって、家に着いてから電話すればいいんですよ。そこまで迷うものは必ず「欲しい」という方向に傾くんだから。←そのことも本人は学習できない。

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