迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

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2011.01.05
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カテゴリ: 日記
うちの親が友だちになった人が、著書をくださった。
宿曜占法

宿曜占法

価格:3,150円(税込、送料別)


この本の続編『宿曜占法II』である。「密教の星占い」だそうだ。ああ~???
人は27の「宿」に分かれるんだそうだ。12星座もまともに覚えられない私にそれなんて罰ゲーム?
まあ、せっかくだから、自分が何宿かということだけでも見ておこうと思った。生年月日で決まるんだそうだ。私は「壁宿」だそうだ。壁・・・。
基本的な性格とかどんな人生を送るかとか書いてあって、当たってるような気がするところもある・・・?という感じ。その中で、次の一節だけは「ぎゃびーん!」と思った。
壁宿の人には二種類あって、学問好きな人は、多くの場合研究分野で成果を上げます。一方、遊び好きな人は、人びとを喜ばせるような楽しい娯楽的な商売で才能を発揮すると良いでしょう。
あら、私、両方だわw
Dさんは、ヒメは学問なんかやってないだろうと言うんだけど、学者のあんたから見たらそうだろうけど、世間一般の基準で言ったら、私は学問猫だよ。シェイクスピアを読んでるというだけで学者扱いだぜ。余談だが、シェイクスピアは芝居を書いたのだ。芝居小屋でみんなに観てもらおうと思って書いたのであって、学者に研究してもらおうと思ったわけではない。今の世界をシェイクスピアが見たら、「私の書いたものの研究書だけで、図書館が何百個もできる?私の使った単語とフレーズがなかったら、英語は今の姿じゃなかった?なにそれ、人類って頭悪いの?それとも私がパネェの?」と驚くだろう。

しかし、両方ということは、両方ともハンパだということだ。当たってるじゃねーか!\(^o^)/私がいかに娯楽と学問をごっちゃ混ぜにしているかということは、変態小説や虫エッセイを読んでもらえばわかるよ。レベルが高かったら、まさにパネェことになっただろう、まじめな話。惜しかったなw

そういうわけで、占いってものは侮れないという話でした。





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Last updated  2011.01.05 19:16:23
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