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応援、および心配してくださってありがとうございます 我が家の猫クロちゃんは何とか危機を乗り越えたようです。里親探しの猫ちゃん、別の形でも呼び掛けてみます
2005.05.31
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おとついから我家の猫が危篤状態、まさに消えようとしている命に直面してハラハラしていました。ところが昨日の夕方あたりから目の輝きに変化が..なんと、今日は起き上がり自分で餌を食べていたのです。一気に復活の兆しを見せています。これで何度目かの復活。身体の弱い子ではあるのですが、恐るべし自然治癒力も持ち合わせています。 薬だ、病院だ、と大騒ぎしていたのですが、母はキッパリ。もう自然に身をまかせ楽にしてあげたい.. ただ、自分で直す力を鍛えることができれば、とても凄いことではないかと思う。
2005.05.31
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2001年12月から新潟巻町の放送局、ぽかぽかラジオにコラムを1週間に1度お届けするようになってから、早いもので3年5ヶ月..これほど長く続くとは思っていなかったのですが、それ以上に「終わること」を想像していませんでした。まるで完全に生活の1部になっていて、毎週金曜日に発送するコラムのためにも、何か前進したものを。現地にいながら身体の何分の1かは、まだ行ったこともない新潟の巻町にありました。現地の局と合同で番組を行ったこともあります。サポートクラブ「ドンマイレィディオ」という番組の1コーナーとして、橋渡しとなった笠巻さん、そして声とコメントをアナウンサーのまみさん、アルゼンチンという地球の真裏を身近に感じて頂けた手応えを感じることができました。2005年1月からは番組として独立、時間帯が変わり、放送の形が変わっても、変わらないのは担当のアナウンサーまみさんと煮詰めているもの。「いつも遠くのどこかを身近に感じるような風を運べるように」 そういった意味で煮詰めてきた地球の真裏と巻町とのやりとりから、場所が万博会場へ移った事で、世界120カ国の風に広がる中で、まさしく集大成としての一時になりました。 会場より中継も始まった矢先、先週の金曜日にアナウンサーのまみさんが入院されました。まだ新しい情報は入ってきていませんが、とても気になっています。橋渡しとなった笠巻さんと話し合い、放送局長と話し合いを重ねた結果、次回の放送で番組を一旦、終了する運びとなりました。非常に残念でもあり、寂しくもありますが、始まりがあれば終わりもある.. でも、それ以上に「終わりがあれば、始まりがある」 そんな新しい「始まり」として、これまでの番組で行ってきたやりとりを何らかの形で、作品として残すための準備を始めつつあります。2001年12月21日、アルゼンチン到着当日に起こった歴史的大暴動の報告で幕を開け、中越大震災速報やスマトラ大地震、年末のライブハウス火災事件に至る、多くの社会問題も盛り込まれた非常に興味深い交互のやりとりの数々、今こうして初めて振り返ってみて驚いています。私事ですが飼っている猫が危篤です。98年に家の前に横たわって亡くなる寸前だった2匹の姉妹猫を助けて7年目。彼女達がきてからの7年も同時に振りかえりつつ、寂しい気持ちでイッパイ。今週、金曜日に会場から最後の中継を行う予定です。新潟にお住まいの方は是非きいてください。(18:45から fm 84.9 MHZ)佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.30
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久しぶりに帰国して2ヶ月以上..最近とても気になって困っていること。現地に残してきた相棒マリオ..。自宅の大家さんが見てくださっているので大丈夫なのですが、常に肩にのっていたマリオとの毎日、何より深い安らぎと豊かな交信を重ねていたので、非常に寂しい気持ちでいっぱいです。 どこへ行くのも一緒、地方での公演にもついてきてくれるのですが、さすがに日本は無理。先月、大家さんと打ち合わせをして部屋に電話を繋ぎ、話をしたのですが泣き叫んで、どうにもならなくなってしまったようで.. あまりの変化に大家さんが驚き、寂しさに火を注いでしまったようで、やめておけばよかったと非常に後悔。それから2週間以上、大家さんとの電話が繋がらなくなってしまい、本当に不安だったのですが、本日やっと繋がりました。マリオはとっても元気で、よく食べ、よく寝て以前より大きくなっているそうです。大家さんはマリオと過ごす一時を大切にして下さっているみたいで..話を聞いているとマリオの魅力に惹かれているようでもあり、とにかくマズ一安心。離れてみてシミジミ、どれだけ大切かわかるといいますが、まさにそんなことを感じる今日この頃。肩が寂しいけれど、仕事で肩にのせるもの、カメラの高い位置での撮影に使用する踏み台としての階段を担いで歩く時があるのですが、その階段にマリオという名前をつけた..という話を最近、スペイン語のコラムで書いたのですが、非常に反響がありました。 佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.26
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深く青い空の下..ゆっくりと歩いていました。いつになく爽やかで心地のいい風が吹いていて..暖かな日差しが心に染み込んでいくような、そんな1日。橋の上から見た川岸に咲く野菊に心惹かれ、土手におりてみました。深く青い空の下、鮮やかな黄色が揺れています。久しぶりに大きな雲が数多く浮んだ、賑やかな青いキャンパス。そんな様々な偶然の組み合わせによる景色を見ていて、少しずつ我に返ることができました。 身近で素敵なもの..作りこまれた壮大で豪華な演出に囲まれている今日この頃ですが、足元の野花の美しさや、青空に浮ぶ雲の流れを忘れ、誰かの目線や体制の中で右往左往していました。健康な感性を保つことはトテモ大切ですが、時と場所によっては難しいこともあります。昨夜見た映画、Phlip Glass(フィリップ・グラス)のシネマコンサート Naqoyqatsiナコカッツィ、映像は Godfrey Reggio(ゴッドフリー・レジオ)、「言語を一切使わずに世界中の観客に感情的衝撃を与える詩的映像」と説明がありますが、まさに心を映像に吸い込まれ.. というよりも引き擦り込まれたような感覚。映像に引き込まれ、迷い込んだものに提示される数多くの場面、人物、多くの悲惨な現実。とにかくストイックで創造的、素晴らしい芸術作品です。 おとといから満月が浮んでいますが、満月の頃は体質的に人は過敏になりやすい..もろに飛び込んできた、この体験にスッカリ滅入ってしまいました。しかも報道席でカメラのレンズを通じて尚一層、刺激をまともに受けてしまいまい、途中気分が悪くなってしまったほど..。3日間に渡って見に来ていた方に伺ったところ、初日と二日目の方が尚、刺激的な内容だったとのこと。最終日は現代的によりテクノロジーを取り入れたものだったため、逆にオブラートがかかったように、少し距離を置いてみることができる..とのことでした。確かに映像の世界においては、昔の素朴な技法が逆にリアルだったりすることが多々あります。色あせることのない世界の名作を常にブエノスアイレスの文化庁の映画館で上映していますが、非常に人気の高いプログラムで、懐かしさで訪れる..というよりも、若者を中心とした新しい客層で盛り上がっていました。 くれぐれも体調を整えての体験をお薦めします。今後、東京のオーチャードホールにて別のテーマで再度、Philip Glass の作品世界に触れることができるそうです。今回の6台のキーボードの共演には非常に驚かされました。Philip Glass CINEMA & LIVE in Bunkamura オーチャードホール問い合わせ・カンバセ-ション 03-5280-99965月26日(木)美女と野獣5月27日(金)魔人ドラキュラリフレッシュしてアイディアも浮び、新たに煮詰めていきたいことがあります。明日から元気に飛べそうな..気がしています。最近まとまった形でアルゼンチンを中心にスペイン語のコラムをお届けしたのですが、ここ数日その反響が様々な形で届いています。そんなコメントを御紹介するボードを準備しています。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.25
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1ヶ月に1度、満月の夜に素敵なコンサートが行われています。地球市民村で行われているフルムーンコンサートは必見。思えば万博開催、初日の3月25日に新潟の放送局と中継を結んだ会場でもありました。親しい音楽家の方がいらしていて、5年ぶりの再会ということもあって、一目散に走っていった場所。3月、4月に続いて3度目の満月。この日は少し困難も訪れました。夕方、突然の大嵐のため開催も危ぶまれた状況だったようです。出演者の方が「本当に幸運でした」と語っていたように、通り過ぎた雨の後、立ち込めた雲はスッキリと立ち去り、素晴らしい夕空に素敵な演奏が響き渡っていました。今日の出演者は、えま&慧奏、そして近藤ヒロミさん。近藤ヒロミさんとは沖縄に初めてツアーに伺った時に、沖縄市のMODSというライブハウスで共演、今から7年前のことです。そして回を重ねる沖縄ツアーでアルゼンチンに旅立つ直前には、知り合った方に連れていってもらった素敵な場所「浜辺の茶屋」で偶然の再会、自宅に泊めて頂きました。窓から素晴らしい沖縄の海が見えて、朝の散歩ではサトウキビ畑の林の中を抜け、海辺で貝を拾ったことが懐かしい..ヒロミさんはアフリカの楽器を独自のスタイルで演奏される、非常にナチュラルな方です。今日は特大のカリンバで暖かなメロディを奏でていらっしゃいました。(ソロでの演奏の他、ディンカデゥンクというグループでの活動も有名)久しぶりの演奏には、また新たなオーラが加わっていました。全国をくまなく旅をされているとのこと、旅を重ね、出会いを重ねて沢山の風を運んでいらっしゃるのでしょう。そんな沖縄の輪が会場で深まりました。スタッフの方に那覇出身の方がいらしたのです。沖縄は全国で最も盛り上がった場所でもありました。どこか南米の波長が一致したのでしょうか..「何時でも、うちなんちゅうになれるよ」と言って頂いて、毎度、沖縄に伺う度に沢山の出会いが自然に重なっていきました。あの白い砂浜が、青い海が、本当に恋しい今日この頃です。そしてえまさんと慧奏さんの世界は、大きな発見の一時。オーストラリア、アボリジニの方が使用する楽器、ブジリデゥを吹きながら、ピアノ..これは世界唯一の試みでしょう。 胡弓を弾きながら歌う..これも珍しい。異色のユニットでした。こういった珍しいケースは、ややもすると「不思議な世界」と距離感を感じたりするものですが、心地よい歌声と詩、やわらかく包み込まれるような世界に会場は皆ウットリ..本当に素敵でした。あめつちのうたコンサートが終わった頃には夜空にポッカリ、満月が浮んでいました。取り残された雲が月の周辺に輝いていて、地球市民村の雰囲気と重なり、幻想的な月夜。来月もキット25日前後に行われるフルムーンコンサート、見逃せません。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.24
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かれこれ15年前、マドリッドに住んでいた頃にポルトガルへ旅にでました。スイス人の友人Karina との珍道中でしたが、ポルトガルの港で友人と夕陽を眺めながら、世界への夢を話し合ったことを覚えています。大きな大きな航海士マゼランの真っ白な銅像が忘れられません。アルゼンチンにはポルトガル出身の方も数多く住んでいます。音響担当者のGustavo さんが、帰国直前に大切にしているポルトガルギターを出してきて聞かせてくれました。調弦が面白く、ネックの彫刻の美しさ。まるで竪琴のようでした。ポルトガルの大統領、ジョルジェ・フェルナンド・ブランコ・デ・サンパイオ氏のお話が素敵でした。「穏やかで気さくな人柄、とてもいい方だ」とリスボンで行われた万博でも仕事をしていたカメラマンが話していました。リスボン博覧会、当時も大統領を務められていた方です。「ナショナルデーへの御招待を何の躊躇もなく、この上もない喜びを持って受けさせて頂きました。まず両国の絆、交友関係を確かめ合い、尚いっそう強固にする重要性、ポルトガルの船が1543年、種子島に嵐のため思いがけず到着して以来、日本とポルトガルの関係が始まり、この出会いにはじまって両国は互いに尊敬、敬意を抱き、絶え間ない対話を通じて関係を気づいて参りました。国際博覧会が持つその意義は、19世紀半ばに文明と文明、大陸と大陸、相互に対話をして異なる民族が発見しあう、理解しあう、またとない場。この愛地球博に参加して、その意義を確認されることが重要です。そして愛地球博のテーマが「自然の叡智」であること。21世紀に足を踏み入れた人類の取り組む最重要課題は、自然環境問題を見つめなおし、北半球、南半球の調和を再び達成して、社会生活をより人間的に変革することが早急に必要。ポルトガルは1998年に国際博覧会を開催しました。テーマは「海洋、未来への遺産」新世界発見の海洋史、航海者達を通じて自然環境保護の重要性を示していました。海洋、森林、天然資源、エコシステムなど私共の生きる、この地球を保護するを最優先課題としなければいけません。全ての人々が自らの責任を自覚し、継続的な成長を達成できることを人類全体の目的とすること。ポルトガルパビリオンは両国の友好の歴史のシンボルであり、共有する家です。対話と友情に根ざした新たな出発点を愛知に築きたい。」愛地球博の重要性、21世紀始まった現代最初に行われる今後の世界友好の指針や環境問題の解決を考える大事な機会。多くの方が体験されることも重要ですが、ここで行われていることがより多くの方に認知されること、何よりも発信されているメッセージがまんべんなく届くように。 ホストは日本ですが、世界みんなで作っているもの、スタッフ総出で届けられていること、行われている事実と共に、活動や出来事を世界中できるだけ多くの方に知られるような、知らない方が誰もいないほどに、一つの大きな歴史になっていくことを願ってやみません。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.24
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最終の電車で帰宅途中です この時間、電車がないので駅で二十分程まっている間の仕事 やっと南米の新聞社にリポート掲載の運びとなりました 長い道程、夜空には満月 相棒マリオの不在は大きなことです
2005.05.21
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アテネオリンピックが帰ってきた.. そんな印象をうける1日。テレビの影響は非常に大きいものですが、あのアテネのオリンピック開会式の模様を一体何人の方が見たことでしょう。国際電話で開会式の感動を母と語り合ったのが、昨日のことのように思い出されます。ブエノスアイレスでも、あの開会式の素晴らしいセレモニーは話題になっていました。文明の発祥地といわれるギリシャらしい壮大な演出。私が1番印象に残っているのは、開会式の始まりに大画面に登場した大太鼓。彫刻的な顔立ちの男性がドカーン、ドカーンとギリシャの民族的太鼓を打ち鳴らす映像が流され、次の瞬間、実際に会場に登場した..あの場面が1番印象に残っています。その大太鼓奏者が今日の会場に現れました。午前中の式典の後、グローバルコモン4の野外ステージに現れたパーカッショングループKROTARA、ドーム式典の中では民族舞踊にコラボレートしていました。メンバー3人で様々な楽器を使用して、絶妙なリズムワークを行っています。ギリシャの音楽はメロディがアラブ調のものが多く、今回おもしろかったのは新しい試みとして、その彼等ならではのメロディーにラテンテイストやユーロビートが取り込まれていたこと。楽器もアフリカのカリンバやジャンベなどを取り入れています。大舞台は次の大舞台に繋がっていく。会場で様々な舞台を見るにつけ、特に海外の方々の舞台に日本で接する度、勝ち取っていく勢いを感じます。実は、今日 KROTARA のメンバーにインタビューを試みました。キッカケを見事にものにして前進した彼等は妥協を許さなかった。ここぞという場所にのせるまで..そんな機会がくるまでの時間をブラジルへの旅など、有効に学びの機会にあてていたようです。機会を探して右往左往するよりも、煮詰める時間を大切にできるのは素敵なことです。メンバーの Pedroさんと音楽の話題で意気投合 KROTARA のCDとTシャツを頂きました。パーカッショングループの彼等ならではの試み! なんとCD自体がシェイカーになっています。なんとなくこのアルバム、ブエノスアイレスで友人のパーカッショ二ストが凄いアルバムを発見したと何年か前に見せてくれたような..きっと日本でも大きなレコード店では見つかることでしょう。本当に創造的で面白い世界です。今日の舞台で演奏していた凄いリズムの組み合わせの他、様々なボーカリストも参加、彼等は近々新しいアルバムも準備していますが、ロレーナマックニットとのジョイントもあるそうです。この日は中国、そしてギリシャのナショナルデーについてのリポートを中心に、久しぶりに新潟に生中継をお届けしました。しばらく体調を崩していたアナウンサーまみさんの復帰ということもあって、軽快に楽しくお届けできたと思います。日を同じくして地元・瀬戸市の宮原新聞店が1ヶ月に1度発行する新聞「なび」へのレポートも無事発行されました。新聞店の皆様と編集なども含めて煮詰めることができて、楽しいものに仕上がったと思います。日に日に盛り上がっていく愛地球博レポート家業、微力ですが..何とか頑張っております。今後共どうぞよろしくおねがいします。(「なび」は毎月20日発行、8月と9月も担当させて頂くことになりました)アルゼンチンにはギリシャ出身の方も多く住んでいます。個人的にギリシャに思い入れが強いのは、実は相棒マリオを見てくれている大家さんがギリシャの方で、よくギリシャの映画の話や素晴らしさを聞かせてもらっているからかもしれません。いつの日か、ギリシャに暮らしパーカッションを学んでみたい。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.20
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会場でスイス館主催のパーティーがありました。スイス館の入り口にある大きな「山」文字の下に溢れる人々.. 中から怪しい光が放たれていて、入るとディスコミュージックがガンガンと鳴り響いていて凄いことになっていました。まるでコンナ状況を予想して作られたような..良い感じの交流スペース、パビリオンはダンスホール変身していて面白かったです。「そもそも万国博覧会の夜の過ごし方は、こういったパーティーが頻繁に行われ、スタッフの交流に重きが置かれているもの、今回はそれが少ないのが残念..」 スペイン万博の経験者が話していました。アンデス館オープン時も同じく大いに盛り上がっていましたが、少し別の盛り上がりだったのは、非常に多くのヨーロッパ系スタッフが出入りしていたせいかもしれません。報道局から直行、フランス人のカメラマンと中に入り、なんとなく彼の知り合いのドイツ館のスタッフと話が弾み、この万博における様々な彼女ならではの見解を聞く事ができました。そんな彼女が絶賛していたのは中国のナショナルデー。文句なくナンバーワンだったとのこと。彼女がキッパリ告げる中国のナショナルデー式典は、会場に入った時点で大いに驚かされるものでした。ステージからして別物。舞台は大きく広げられ、まるでテイアン門を持ってきたかと思うほどの、巨大な赤い扉がステージ上に置かれていました。「一体何が始まるのだろう、何があの扉から出てくるのだろう..」 国旗掲揚も舞台そでにトーテムが配置され、通常とは違った形で旗が上がりました。完全に自分達の場所を作ってしまう、空間を徹底的に作りこむ。次回の開催国としての宣伝も含めて当然のなりゆきかもしれませんが、それにしても凄い..ダイナミック中国!中国の催しをみるにつけ、この一言に尽きます。とにかく物凄い完成度と豪華な演出。足の高さから、ステップの全て、見事に揃っている動きと目線、この人達にはキット迷いも不安もないのでは.. その突き進むような勢い、エネルギーに毎回おどろかされます。「大国」というのはこういうことをいうのでしょう.. 人口8億の人々の代表、その頂点にたつ方..想像を絶する競争に勝ってきたとてつもなく強い人々が目の前にいる。2010年の中国万博・上海2010、中国は尚いっそう勢いを増し、国際社会において大きな力を発揮していくのでしょう。頭がよく真面目で努力家の彼等がリーダーシップをとり、今の万博のテーマになっている様々なことを煮詰めていく、力強い流れを作っていく人達。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.19
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皆さんに絶対お薦めしたい! ラテン流アーティスト・伊藤ちずるさんの個展!!メキシコから帰ったばかりのちずるさんワールドは陽気で楽しい、明るいお日様をサンサンと浴びた気持ちになりました。タイトルは「タン・ナピ・ナピ」タイ語で「心配しないで」。優しさのともる電灯やオリジナルデザインの洋服などもお薦め!! 必見です!会期終了さしせまっている個展ですが、まだ間に合います。名古屋の地下鉄東山線・覚王山駅から徒歩1分! 喫茶「サブリエ・ド・ヴェリエ」にて朝11時から夜8時まで TEL 052-752-0695千種区 山門町 2-67 5月23日(月)まで!!24日までは「月とスウィング」でもちずるさんのインテリアデザインを楽しみながらの御食事も!!千種区 山門町 2-83-3 tel 052-753-0668伊藤ちずるさんホームページ
2005.05.18
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ブルネイデー、小学生バンドの熱演が素晴らしかったです 名曲、上を向いて歩こう 真剣な眼差しで特訓の成果を披露する特別な舞台で。ふれんどしっぷマジックに毎回 心打たれています
2005.05.16
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1日休んで自宅で編集、そして文章を練っていました。見たものを感じるものに構成して、画像を整理してあげていく..新鮮な気持ちでなければ、感覚は忘れられていきます。というよりも交じり合って別物になってしまう..取り込むものをコントロールしなければ。ようやく2本アップできました。フィンランドと韓国に関するものを今、まとめています。明日は名古屋で伊藤ちづるさんのイラストの個展がオープンします。誰かの作品制作の勢いに触れることができる、そして久しぶりにお会い出来る方々..楽しみです。ゆっくりとした時間をもてたので、念のため少し身体と心を演奏の方に作り変えていました。我ながら驚いたのはヤハリ様々なものを取り込んでいるせいか、音色やリズムが若干変化しているような気がします。今週金曜日は久しぶりにアナウンサーまみさんと中継を会場から結びます。新潟の皆様、18時40分からラジオをFM84.9にあわせてくださいね。詳細は未定ですがギリシャデーの日なのでギリシャにちなんだもの、そして2ヶ月を経過しての番組なので若干ふりかえってみたいと思います。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.14
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「2000年より本場で勝負、納得できるまで頑張ってきます」アルゼンチンでの日々は非常に刺激的でした。一筋縄ではいかない複雑な音楽環境の中で少しずつ煮詰めていくことができたのは、暖かく御紹介頂いたこの記事が非常に強力な励みになっていたからです。正直、当初は重荷でもありました。「これは手ぶらでは帰れない、何かをきちんと御報告できるようになるまでは..」と必死な思いで過ごしてきた日々。幸いなんとか結果を残すことができ、5年後やっと御報告を持って帰国することができました。さて..いつ御連絡をとろう。どこかで正式な演奏の機会を持つことができたら、御連絡と共に御挨拶に伺おう、報道に携わっていることを驚いて下さるかも.. ワクワクと夢見て機会を伺っていました。ところが、たまたま会場で同じ新聞社の方とお話する機会があり、川村さんのことを伺ったところ、2年前に..亡くなられていたことがわかり.. 言葉を失いました。「元気そうでよかったです」1度あちらから活動において大きな動きがあった際に、メールで御報告をしてお返事を頂いたのですが、そのあと再びメールを送った際は音沙汰がなく.. お忙しいのだと思いつつ、次にメールを送った際は届かなくなってしまい、気になってはいたのですが(それが今思えば、2年前ではなかったかと思います)御報告も兼ねて御挨拶・お墓参りに新木曽川まで伺ってきました。木曽川町、のどかで素敵な街並が広がっています。(母の作ってくれたオリジナル花束、山内一豊の里・木曽川町、まるで武家屋敷のような喫茶店、奥様との素敵な出会い)あの時は確か新聞社に伺ってお話を聞いて頂いたのですが、本当に暖かい取材で、話をするのが楽しかったことを覚えています。そもそも取材に至ったのは公演の前情報が何らかの形でずれこみ、告知にいたらなかったことを「申し訳ない..貴社まで来て頂ければ特別な取材ができます」と提案して下さったのです。なんて丁寧な方.. こちらが恐縮してしまいました。毎日情報が溢れる商業社会の時代に、川村さんのような既得な方はなかなかいらっしゃらないのではないかと思います。そんな逸話はコチラにも残っていましたLink 名松線ふるさと鉄道の記録素敵な奥様にお会いして、川村さんのお仕事の背景を伺う事ができ、記者家業駆け出しの身として、あらためて学ばせていただきました。音楽と報道の両立を今後のテーマに、ゆっくりと進んでいきたいと思っています。そういった意味でも、この川村正さんの書いてくださった記事は今後も大きな励み、そして御守りです。享年55歳、心より御冥福をお祈りいたします。7月に川村さんの遺作、文楽の講演が岐阜で行われます。またおってお知らせします。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.14
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5月13日(金)アンデス共同館がオープンしました。ボリビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、4カ国の足並みが揃うまで本当に大変な道程があったそうです。「南米諸国の関係は夫婦に似ている、けんかもすれば、仲良くもなる」オープン前日の記者会見にてベネズエラの代表ミゲル・ポサダ氏が話されていました。 「このオープンは私達にとって本当に大きな感動なんです」 開館式の時、多くのスタッフの方々が涙を浮かべていらっしゃいました。多くの関係者と力を合わせての開館、感動のテープカット。素晴らしい写真の数々と驚きの展示物、御食事・土産物も充実したアンデス共同館 閉まっていた日々そして開館した時のはじけるような瞬間、そんな例えを日本の俳句にちなんで一言「ゆっくりとまゆの中で育ち、素敵な蝶になって飛び立つように」という素敵な表現で締めくくられました。南米諸国は複雑で厳しい事情を各国抱えています。そんな中、人々は非常に詩的な会話が充実、各自で何か良い方向を探していこうと内に秘める願いを芸術にこめる。それこそがラテンの深み、そして明るさの背景。 地球というまゆで、世界の足並みが揃うまで。愛地球博のまゆから、きっと素敵な蝶が産まれることでしょう。そんな追い風をラテン諸国は吹かせてくれそうです。 この日の夜は、そんな明るさ満開の開会パーティーが行われました。厳粛な鏡開きの後、ガラッと場面が変わってダンスパーティーへ。アンデス共同館の中には二つのダンスホール..ラテン、そしてHiphop! ラテン諸国のパビリオンは、来館者との親密な交流への取り組みとして各館、ダンスのレッスンを実施されています。 (サルサレッスン) ・アンデス共同館 ベネズエラ館長による特別講義 5月18,20,23日 13-14時 5月28,29日 16ー17時 ・キューバ館 毎週・水、金、土曜日 17時より20分 (タンゴレッスン) ・アルゼンチン館 毎週・水曜日18、19時(60分) (他、同じく水曜日にゴルフイベント 10時半、11時半より開催中) 旧市街を満喫できるキューバ館、タンゴで盛況のアルゼンチン館、芸術的な展示物を揃えたアンデス共同館 今後の展開も見逃せません! 佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.13
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アンデス共同館がオープンしました。ここにいたるまでの苦労は相当なものだったそうです。開館式では司会の方が感極まって言葉に詰まり、多くの関係者が涙を浮かべていらっしゃいました。パビリオンも本当に素晴らしいです。パチャママ母なる大地、ラテンアメリカは日常にそんな試みが溢れています。何より明るさがずば抜けています。ラテンの風は素敵な交流の様子他、文化の素晴らしさ満載のブルガリア、キューバ特別インタビューなどを今週の土日をかけてまとめていきます。少々お待ちください。
2005.05.12
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只今、帰宅途中です。今日は本当に盛り沢山で少しまとめるのに時間がかかりそうです。とにかく出来る限り現場に身をおいて、耳と目に入れてきました。フィンランドの研ぎ澄まされた芸術、アンデス館の心意気、地球市民村の取り組みのすばらしさ。心打たれ呆然としています。実は今日が締切だった私事は見送りになりそうです。ゆっくりでいい。いつか必ず伝わること。
2005.05.12
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6月に行われるニュージーランドデーの記者会見が行われました。ここ数日、風邪で体調を崩し調子が悪かったのですが、この日頂いたニュージーランドの非常に新鮮で品質の良いお料理の後、一気に回復。それもそのはず、VIPルーム調理は名・料理研究家ルース・プリティ提案レシピによるもの。控えめの量で、素晴らしい御料理でした。冷たいカボチャのスープはきめ細かく、痛んだ喉に優しく、貝やエビなど海の幸は新鮮そのもの。ついつい仕事におわれて忘れがちですが、身体に取り込む食材の大切さをあらためて。これも、一つの環境に関する提示、食の叡智=自然の叡智。安全で新鮮なものを食べることでより健康になれる。食での治療に徹すれば.. 薬はいらないのかもしれません。6月3日に行われるナショナルデーには、非常に盛り沢山な内容を準備されているようです。式典の後、EXPOホールでイベント開催。(15時、19時より1時間)Hinewehi Mohi のパフォーミングアート、ダンスカンパニー(Brack Grace Company)、四重奏NZ String Quartet、そして歌い手 Hayleyこのイベントのイチオシは Hayley Westenra ヘイリーは白い巨塔の主題歌だったアメージンググレイス(ビートルズのプロデューサージョージマーチン編曲)をうたっていたことで、日本でも御馴染み。ピアノ、バイオリン、バレエにも長けている才能豊かな彼女の歌声を間近で聞けるまたとない。 整理券は5月16日(月)からパビリオンで配布(グローバルコモン6 NZ館前).......................会場で何度か擦れ違う、1度見たら忘れないあの強力なキャラクターのマオリ族のダンサー.. 彼等も当日は特別な儀式を披露されるとのこと。スペシャルな来日として40名にのぼるニュージーランドの海軍と共に、マオリのダンサーはパフォーマンスをおこなうそうです。(18時より)ちなみに40名の海軍の方々は軍艦でやってきます。名古屋港に5月30日に到着、ナショナルデーまでの滞在、その期間6月4日に一般公開され午後1時から見学開始(4時終了)館内を見学、実体験できるそうです。ニュージーランドデーに是非、足を運んで頂きたい!..ということから万博入場券をプレゼントする企画が携帯サイトで立ち上がっています。何でもニュージーランド名物、羊さんとゲームをするとのこと! 是非、挑戦してみてください。ニュージーランド館・招待券応募サイト佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.11
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今日の盛り上がりは特別でした。母も韓国ドラマにはまっているので、なんとなく想像はついたのですが、実際の人だかりと熱気を目の前にして、何だか感動に便乗してしまったようです。とっても素朴で深い雰囲気、人気の秘密がわかりました。今日の取材もあらためて後日にアップします。
2005.05.11
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昨日のポーランド同様.. カンボジアと聞いてマズ思い出してしまうのは、ポルポト政権の170万人にも及ぶ犠牲者を出した最悪な虐殺。映画「キリングフィールド」で見たドクロの海、写真家・市ノ瀬泰三サンの「地雷を踏んだらサヨウナラ」で見た、のどかな風景と今なお消すことの出来ない戦争の傷跡の数々..今日、壇上にいらしたのはフンセン首相。カンボジアの激動の時代を走り抜け、従軍の際に負傷、左眼を失明されているそうです。痛みを身をもって知る方の醸し出すオーラ。アフリカ諸国の方々に感じたものと共通する、国民の幸せを望んでやまない姿勢、ポジティブな姿勢に触れ、背筋を正したくなります。式典の後、トラディショナルなダンスが披露されました。3人の女性、男性がココナッツをぶつけながら踊ります。ナントも心を和ませる響きが会場に広がりました。曲調は単純なメロディの繰り返しではありますが、踊りの繊細さと、幅広い可能性を秘めた神秘的な動きで世界が広がっていくようでした。舞台はかわり民族的な衣装が金色で、きらびやかな世界..「皆様の幸せを祈る」公式の場での踊りとのこと、金色の器の中に花びらが入っていて最後まかれていました。最後は賑やかで愉快なフィッシングダンス、魚とりの籠を用いての軽快なダンスでした。自然と共に暮らす人々の願いと、そこに宿る神聖な世界。心洗われる一時。パビリオンは遺跡アンコールワット一色です。今日の特別な日には女優の紺野美砂子さんが招かれ講演を行っていらっしゃいました。内戦で壊され、和平で救済され、復興で観光地として注目を集め、10年で大きな成果を収めたアンコールワット救済国際会議(JSA)の成果をアフガニスタンや、イラク、そしてアフリカの紛争国へ広げようという動きが始まっています。アンコールワットの修復は世界平和の夢。「地域と個の内面に深く根ざすこと、そして世界に広く眼を注ぐことの大切さをアンコールワットは静かに、且つ確固とした力を持って語りかけてくる。世界中で、それが未だ欠落しているために、アンコールワットの遺跡を保存する意味があるのだと思う」(中川武 JSA 団長) 万博会場での体験によって毎日、訪れてみたい場所が一つ一つ増えていきます。安らかな気持ちを得ることのできるカンボジア館、ココにくれば癒される。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.10
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アルゼンチンにはポーランドからの移住した方が多く住んでいます。多くの方は文学・芸術系に携わっていて、共に舞台を制作した写真家の友人も父親がポーランド人でした。特に北部のミシオーネス地方に多く、アコーディオンと共に渡った彼等は日常、ポルカ等を演奏する中で、独自の音楽チャマメを育くみました。そんなミシオーネス出身のトップアコーディオン奏者、Chango Supasiuk チャンゴスパシークもポーランドのことについてインタビューで触れていました。身近に感じることのできるポーランドですが正直、やはりマズ思い出してしまうアウシュビッツ収容所.. ホロコーストの厳しい時代の事。今日は終戦から60年の記念すべき1日でした。式典の挨拶でも触れられていましたが、厳しい時代を何度も何度も乗り越えた国、そして人々.. 芯の強さが漲っていて、独特の緊張感さえ感じます。地球広場のアースデーに親しくなったポーランド館のスタッフは、とても興味深い方でした。大江健三郎など日本文学に惚れ込み日本語を覚える事を決意。日本人以上に日本文化を知っているのではないか..と思う程、勉強されています。そんなポーランド館スタッフは、本当に日本語が上手な方が沢山おられます。ポーランドナショナルデー。驚かせるのが好き..なのではと思ってしまうほど、サプライズで溢れていました。蒲郡市中央小学校の皆さんが、ポーランドの国家を見事に歌われました。異国の言葉で暗唱しての熱演は何度見ても、感動で涙ぐんでしまいます。どれだけ練習をこの日のために積んできたんだろう..真面目で静粛なクラッシク演奏中に、どこからか携帯電話の音が.. 単純にあせりました。でも少し音が大きいかも? 出演者の携帯が鳴っていたのです。そんな事って.. と心の置き場を無くした瞬間、本人が話し始めたので、ジョークとわかりホッとしました。最後には携帯が演奏曲で鳴って共演してしまう.. という面白さ。非常にユニークな四重奏でした。先日亡くなったローマ法王はポーランド出身、追悼の意をこめての歌ではスクリーンにありし日のローマ法王が映し出されていました。ジャズからショパンのピアノ曲演奏にいたるまで、現代のポーランド音楽模様を紹介。グローバルコモン4の野外ステージでは、ポーランド舞踊が紹介されていました。華やかで色とりどりの衣装、表情豊かなダンサー達が素晴らしい踊りを披露、和やかムードの会場.. が突如、バターーンとダンサーが気絶。横たわっている人は今にも泡を吹き出しそうな表情、救急車?..ザワザワと見守っていると、そこで女性ダンサーが突然、人工呼吸を始めました。でもその顔が笑顔..!? 演技だとわかって一同、ホッ。驚きを重ねてくると人間、疑いをもつ余裕がでてくるものです。芝居っけタップリのダンスの後、「次は皆さんに相撲をお見せします!」と司会者。多くの方は「またきたか」と思ったかも・・ そんな中、リングに上がるレスラーのようなイデタチ、ガウンを羽織った大男が現れ「やっぱりね」.. ところがガウンを脱ぐとフンドシをしていて、しこを踏んだら、これがうまいこと。取り組みもバッチリでした。何でも、この二人。大相撲・世界選手権で優勝しているそうです。ポーランド恐るべし。ポーランド館の前には、手回しオルガンの大道芸の方。その前での出来事.. 一人の少女がふらっとオジサンの前に歩みだし、お母さんらしき人が呼び止めるも聞きません、しばらく目の前で立ちつくした後、踊りはじめました。親もビックリ。その子は完全にオルガンの音色に心をとらわれてしまったようです。わが世界に入ってしまった..という感じでした。あのオジサンの鳴らすオルガンの音には不思議な力があったのかもしれません。思わぬ驚きで溢れたポーランドデー、心底悪戯好きな国民性。エイプリールフールやハロウィンなど一体どんなことになっているのか聞いてみたいところです。明日10日はカンボジアのナショナルデーです。(ちなみに今日は弟の誕生日でした..日本をしばらく離れていたので、久しぶりのプレゼントは、会場アフリカ館で仕入れました)佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.09
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4月末からスペインの風に心打たれています。 両親が5年ほど仕事でスペインに滞在、とってもスペインを愛していて、父は「スペインは今」という本も出版、最後の仕事はバレンシアと三重の姉妹都市提携に深く関わっていたようでした。その間、私は1年マドリッドで過ごし、日本からも度々、行き来してバルセロナオリンピックの開会式に出席。当時は丁度セビージャ万博が開催されていて、そちらは行く事が時間的にできなかったのですが、話は常に聞いていましたし、ここにくる前にバレエの先生のお宅で、セビージャ万博のドキュメンタリーを見ることができて、トテモ素敵だったので、やはりスペインと聞いただけで興味深々。 現地では剣道を教えたり、語学留学で大学に通ったりしていましたが、武道関係者や日本企業の方々、日本人留学生や他のヨーロッパ諸国との交流が多く、いまひとつ抜け落ちていたもの、実際のスペイン人の感覚や背景.. そういったものをスペイン館の様々な催しで新たに学びつつ、取材を行っています。再発見の数々の中で特に感じるのは、スペイン人の仕事に対する姿勢.. 鋭く、隙のない、情熱的な取り組みの数々。世界を支配した時代の伝統でしょうか・・ ラテン諸国ではスペインによる征服の歴史などから、とっても強くて、怖い人達といったイメージがつきものですが、徹底した仕事ぶりがダントツなのではないか..とシミジミ。それは、今日見たフラメンコの舞台においても.. その激しさと厳しさに心底、打ちのめされました。 3000人収容の満員のエキスポドームが息をのむ静けさでダンサーソロを見入っていました。まさに釘付けとはこのこと.. 彼女の打ち鳴らす靴の音だけがカツカツと..しかもマルデはちどりの羽ばたきのように異常なスピードと絶妙なリズム。そして何よりも心打たれたのは「静けさ」の瞬間.. 舞台に立つものとして動と静をいかに表現できるかは究極の追求だと思うのですが、静かな時ほど人を惹きつけてやまない、そんな空気を感じることができるのは非常に稀。音の大きさや、動きの速さでの「攻め」は伝わりやすく、必至な場面ではありますが、静けさにおける「攻め」を感じる..こういった瞬間に遭遇したのは、とっても久しぶりな気がします。 照明の素晴らしさは肉眼よりも、両サイドにある映像の方で堪能できました。ドームの音の素晴らしさに今回もシミジミ。 リクエストするならフラメンコならではの手打ちの音をもう少し上げてほしかった気もしますが、音響的には限界だったのかもしれません。ただ、その手打ちの音の足りなさが全く問題にならない、全てのダンサーの迫力が印象的でした。 Sara Baras サラ・バラス 彼女の名前で検索をかけてみてください。興味深いインタビューや、彼女自身の公式ホームページもあります。 時代に女王のごとく君臨する女性舞踊家は、本当に一握り。「目の当たりにすることができて、本当に幸運でした」..(見ることができて)と帰り際、人々が皆口にしていました。 今後もスペイン館の動きは見逃せません!! スペインパビリオン公式HP 少し前になりますが..付け加ますと、4月29日(金)記者会見が行われました。 初めて世界一周を成し遂げた帆船ビクトリア号のレプリカを修復、生まれ変わったビクトリア号が、水上パビリオンとして世界の海を航海中。この度、東京湾に到着。今後、名古屋、大阪とまわった後、上海へ向かって旅立つそうです。 ビクトリア号は多くの航海における専門家の他、大学生の代表が乗船しています。 そんな乗組員の日記なども、リアルタイムでスペイン館のホームページで読むことができます。(スペイン語ですが..)彼等はどんな毎日を送っているのでしょう。 大海原に夢が広がります。 5月7日(金)ザビエル生誕500年を記念した絵画コンクール名古屋江南幼稚園が入賞、表彰式日本と非常に関わりの深いザビエルの物語を聞かせイメージを得てから描いたという、園児それぞれの視点でノビノビと描かれたザビエルは素敵でした。 園児も嬉しい、先生も嬉しい、ザビエルさんも嬉しい 「ザビエルさんはとても勉強家で沢山、勉強してスペインから日本にくることができました。皆さんも、勉強して日本からスペインにきて下さいね」というナバラ州知事のお話。 何年後かに幼稚園児がスペインを訪ねている姿を想像しています。幼い頃に、こういった機会を沢山得ることができる..これも一つのグローバルな世界の種まきではないか..とシミジミ感謝。 5月7日(土)世界に通ずるグローバルな法律・国際法を整備、国際的な法的秩序の維持を目指す国際法律学科を持するナバラ大学、和西・西和法律辞典の紹介。 「スペインで起こった犯罪は、スペインだけのものでなく、世界共通の犯罪として認識されるようになる..遠くでおきていることが今や他人ごとではない時代において、法律という分野での共通の認識が必要.」 確かに情報という面で今や遠くの出来事を即座に知ることができる今、例の電車事故のことを心配して友人をはじめ、多くの方が地球の真裏アルゼンチンから問い合わせしてきましたが、まさにそういった意味で「グローバルな法律」というのは新鮮でした。それぞれの文化、習慣、歴史からできた法律を即座に共通の形にするのは無理としても最低限度の共通の部分を認識すること、そして共に進化させること..そんな流れはこれら全てに共通する今、まさに種をまいて育てている..スペインの取り組みにハッと我に返る今日この頃。行動あるのみですね。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.07
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日本に戻ってきてマズ目にとまったのは、近所の大きな「鯉のぼり」でした。風に吹かれてユッタリと泳いでいるような.. 空に浮ぶ鯉のぼり、近所に泳いでいるものは丁度、木の上に程よい形で上げられていて、帰り道にあるので多分10枚以上は撮影したかもしれません。アルゼンチンでは「旗」をよく撮影しています。青空にはためくものが気になります。国旗、軍旗、市町村旗、様々な旗を撮影してきましたが、この写真の旗が1番、心に刻まれています。今日は子供の日。万博会場で起こっている様々な子供のための催しを押さえるつもりでいたのですが、高熱が出てしまい自宅待機となりました。来週のナショナルデーに向けて無理はできないし、なにより会場に来ている子供達に風邪をうつしたくはないので・・。とっても気になる催しの一つに、「しつけ」に関する人形劇がありました。個性をのばして生きること、虐待としつけの違い..そういったものを表現しているそうです。そういうわけで久しぶりに1日かけて本を読んでいました。「フォトドキュメント・ゲバラ」アルゼンチン出身の革命家・エルネストチェゲバラの素顔が膨大な写真と共に辿られています。(アラン・アマー作)「世界のどこかで誰かが不正な目にあっていたら、それを感じることができるようになりなさい」そんな言葉を子供達に残して39歳の若さで亡くなったチェ。万博会場で、国境のない医師団のテント村を見学しました。模型ではありますが・・初めて地雷を間近でみて、膨大な写真でやせ細った子供達や苦しむ人々の様子を見ました。時折、取材をしながら、わからなくなってくることがあります・・ この写真を見て思い出すのは、決してあきらめないこと。ゆっくり、じっくり広がっていく、波紋のようなものがあるとしたら、そんなメッセージの欠片がドレほどの数、万博会場に広がっているでしょうか.. 音楽祭を中心に様々な取材に携わってきましたが、今回の報道は、そんな欠片をシッカリと、遠く離れた南米に即報という形で届けること。つい最近、遊びにきた身近な子供にさえ、伝えられる事が出来なかった..ことに気が付いてフト我にかえりました。電車事故の報道を見ていてシミジミ思うのですが..これ以上、感性の麻痺した鈍感な人間が増えることのないように。 メディアの課題は大きいと思います。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.05
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現在ゴールデンウィーク真っ最中、万博会場は12万人を超える非常に多くの人出で賑わっています。もちろん会場では様々なイベントが行われているのですが、取材の中心になっているナショナルデーは9日までありません。そこで思い切って休暇を頂き、久しぶりに旅に出ました。 静岡県・浜松市で街をあげて行われている「浜松まつり」 実家のある瀬戸市から2時間ほどの旅。岡崎まで1時間、東海道線で浜松まで1時間..「薫風に大凧が舞い、夜空に屋台が浮かび上がる」とガイドにありますように、午前中から昼過ぎにかけて海岸側の広場に、幾つもの華やかな凧があがっていました。初子を祝っての凧あげ..430年にも及ぶ長い歴史を誇る伝統を受け継ぐ浜松まつり。5月3日から、5日にかけておこなわれています。各町の住民が集い「組」となり、169町がソレゾレのハッピを着て、ソレゾレの凧をあげています。組によってきらびやかな山車も持っていて、昼間は凧揚げ、夜は山車をひいて歩く「練り」へと向かいます。そんな盛り沢山で忙しい流れを浜松に住む、友人の参加している山手組と共に辿っていました。その活気たるや、ただごとではありません。 各組の旗を掲げ、ラッパを吹き、太鼓を鳴らしながら練り歩く様はブエノスアイレスの日常に溢れるデモ行進のよう。浜松だいすきネット 万博会場でも4月末に、愛知県の誇る祭を紹介していました。津島天王祭の大きな屋形船が会場内の池に浮かべられ、百近くの山車が並べられ、神輿を担いで会場内の通路を行進、浜松も含めて、そんな日本の力強い息吹を撮影していて非常に興奮しました。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.04
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ALOHA アロハー夕方、帰宅するために北ゲートに向かう途中、あちらこちらで耳にしました。皆さんスッカリ、心はハワイ。 会場中央に位置する地球広場でハワイを紹介するイベントが行われていました。フラダンスやハワイアン音楽が演奏され、広場はギッシリ.. 皆さん笑顔でユラユラとゆれながら耳を傾けていらしゃる そんな様子を見ると一気に癒されます。フラダンスファンが多いというのが頷けます。なんだかユッタリとして、豊かな心持になるんですね。今日はじめて知ったのですが、ハワイの挨拶「アロハ ALOHA」 の意味はトテモ深いものがあるようです。A..Akahai 思いやり Kindness, expressed with tenderness L..Lakahi 自分を尊ぶ Unity, expressed with harmonyO..Oluolu 心地よさ Agreeale, expressed with pleasantnessH..Haahaa 謙虚 Humility, expressed with modestyA..Ahonui 忍耐、他人を認める Patience, expressed with perseveranceこんなに素敵な思いの込められた挨拶を日常で使用しているハワイの方って、カナリ心が豊か。それは表情や音楽に表れ伝わってくるものですね。広場全体、幸せムードでした。(出演者)エイミーハナイアリイレアヒwithジャッキージェイク島袋ミスハワイ佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.03
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ゴールデンウィーク自宅待機。ホームページの充実と写真の整理に徹しています。今日は天候がよろしくなく、午後から大雨。 その雨の中、かわりなく大勢の方が訪れておられた様です。東京からやってきた従妹の家族も頑張って会場をまわっていました。子連れの彼等から興味深いレポートを伺うことができました。ちなみに南米滞在中に結婚、出産。今回が初顔合わせとなった新しい家族.. 嬉しい再会となりました。(本当に遠いところにいて申し訳ない限り)彼等曰く・・開封していないペットボトルを取り上げられ、中に同じものが売っていたのは、単純にマズ哀しかったそうです。 場所によっては誘導がイマイチ.. 雨よけが全くないので大変だった(これから梅雨時が心配) ワンダーサーカスがトテモ楽しかった とのことでした。マイナーな万博事件としては.. 母が全期間パスポートを落としてしまい、非常に落ち込んでいます。裏に電話番号の一つでも書いておけばよかったのかもしれません。全期間パスポートの使いまわしが問題になってますが、何か免許証なみに本人のみの使用が明らかならば.. 紛失しても出てくるかもしれませんが.. 今のところ何らかの幸運を待つのみの状況。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2005.05.01
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