撮影日記 0
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東京都交通局 上野懸垂電車(上野動物園モノレール):普通乗車券上野動物園モノレールの番外編として、普通乗車券をご紹介したいと思います。令和元年11月に購入した、西園から東園ゆきの小児用普通乗車券です。上野動物園モノレールでは、自動改札はもとより、ICカードのシステムも導入されていないことから、1区間のみで磁気もない、白色のロールペーパーが使用されていました。地紋もありません。発行日付は、西暦の下二桁のみの印字となっています。券売機の写真をうっかり撮り忘れてしまったのですが、1区間のみのためボタン数に大幅な余裕があり、大人・小人の組み合わせが様々で、小人3枚のようなレアなボタンも設定されています。この辺りは動物園内の乗り物としての特徴が強い設定ですね。こちらは、昭和50年11月に発行された小人専用の普通乗車券です。この時代は硬券であり、口座が少ないためか、大人用と小人用がそれぞれ用意されていたようです。この時代、都市部では殆どが金額式になっていたと記憶していますが、さすがに1区間だけのため、それぞれの停車場名が表示されています。裏面に表示されている「め」は循環番号(記号)と思われます。場所が場所だけに、小人需要が相当大きかった筈で、おそらくは、全国で一番小人の発行割合が高かった鉄道だと思います。停車場名が「東園・西園」ではなく、「本園・分園」となっていたのも時代を感じさせます。おまけに、スタンプ帳です。A5サイズ3連で、A4サイズ分だけスキャニングしてみました。本当は東園の乗車券も購入するつもりでいたのですが、乗車券を購入してから行列する西園に対し、東園は行列の途中に券売機が存在するため40分も並ばないと買えない状態で、せっかちな私はこれに耐えることは無理と判断し、敢え無く購入を断念しました。
2023.12.28
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JR東日本 鶴見駅:鶴見線乗換口発行 区間変更券本記事は、2022-02-11に投稿したもので、当時の表現になっています。京浜東北線鶴見駅は、川崎市の臨海部にある工場を結ぶ鶴見線の分岐駅となっています。鶴見線内がすべて無人駅であることから、鶴見駅に乗り換え改札を設けて検札の役割を担っています。しかし、この乗り換え口の改札(改札機)が、なんと令和4年2月末日をもって撤去されるというニュースが入ってきました。鶴見線には過去に何度も行ったことがありますが、浜川崎視線側からアプローチすることが多かったためか、あまり中間改札の印象が残っていません。ただ、1度だけ乗越し精算をしつつ乗車したことがあり、その乗車券も出さずにいたことから、手元に残っていました。平成14年5月5日発行 区変 新宿→450円区間新宿までの定期券でそのまま乗越し、鶴見線へ撮影に行ったときに実際に購入・使用したものです。イオカードで支払っているため、懐かしい■イの記号が表示されています。※図示しませんが、裏面は茶色の磁気となっています。この区間変更乗車券は券売機券と同じような様式ですが、確か精算(改札)窓口で定期券を見せ、着駅を申告して発行してもらったように曖昧ながら記憶しています。鶴見線内にSuica改札機が設置されていたのを見ましたが、確かこの鶴見線の連絡改札には改札機すら無かったように記憶しています。この乗車券にも改札機を通したパンチがないので、窓口氏からこの乗車券を受け取ってホームに入って行ったという記憶で間違ってないと思うんですけどね。発行個所の「鶴見駅」の横になにやらカッコ書きのようなものがあるのですが、さすがに年数が経過しているために消えかかって読み取れません。乗り換え改札発行はこの辺りで区別できたのではないかと思われるのですが・・・残念です。
2023.09.16
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