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<硝子障子>このガラス障子は、この家に入居したときに祖母が夷川通りの家具屋街で買ってきたものだそうです。京町屋はモジュール化されていてどの家も同じ寸法なので、引っ越しの時は建具も持って行ったり買い替えたりしたそうです。夷川には今も中古の建具屋さんが何軒か残っています。 <簀戸(葦戸)>1回目の廃材整理の時に簾戸(すど)が10枚出てきました。業者さんが二階の窓からトラックめがけて投げ降ろしていたので、あわてて止め、残してもらいました。簾戸はすだれをはめ込んだ建具で、夏になると家中のふすまや障子をこれに変えます。すると縁側からの涼しい風が玄関まで吹き抜けます。京町屋の風情ある知恵でしたが、エアコンの登場で使われなくなり、ずっと押入れの奥で眠ってました。 <板戸>ガラス障子も簀戸も古びてはいますが、いい味が出てます。捨てるのに忍びなく、後日、建具屋さんに声をかけました。すると建具屋さんは、この手は在庫がいっぱいあるので、欲しいのは板戸だと言われます。板戸は半円柱型の桟を張った戸です。なので、茶の間(台所)の板戸だけ引き取ってもらい、あとは悲しいですが廃材に。長年、お世話になりました。ご参考: 楽天ブログ「京の町屋のモジュール化」 (2009年8月16日)--------------------------------------------------前のページ/20220125 実家を空に次のページ/20220215 座敷すだれの淡い眺め---------------------------------------------------
2022/01/27
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京都の実家を引き渡しました。70年間に溜め込んだ物の整理は一苦労でしたが、なんとか家は空っぽに。モノがなくなった家はとっても広くなりました。------------------------------------------------------------前のページ/20220105 ブログの「京都編」を店仕舞い次のページ/20220127 京町屋の建具たち ------------------------------------------------------------
2022/01/25
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年が明け、2022年となりました。このブログも2年以上ごぶさたし、失礼しました。奇しくも新型コロナの流行と時期が重なりましたが、停滞の原因はただ、文章がまとまらなかったからです。歳のせいでもあるんでしょうね。 この2年の間に自宅を引っ越したり京都の実家を手放したりして、環境が変わりました。2022年からは関東に腰を落ち着けて、またブログを続けられればと思っております。なのでこのブログのタイトルから「京都編」を外して再出発です。よろしくお願いします。
2022/01/05
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