drのブログ

drのブログ

2018/10/20
XML
カテゴリ: 雑感
「ここは退屈迎えに来て」が映画化ということだけど、この原作が云うところの「都会」に生まれそこでそのまま育ち、就職もして結婚もしてという人は、この映画を観てどう思うだろうか。きっと、「都会」じゃないところで生まれ育ちその後都会出て、揉まれて、そして都会じゃないところに戻った人とは違った感覚になるに違いない。映画を観た人の感想に興味があります。

一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。

ここは退屈迎えに来て [ 山内マリコ ]

陽に焼けたせいで青み掛かった写真に写ったその人との思い出を、指でなぞりながら思い出すような恋の郷愁。映画化と知り読んでみた。色温度低めのささくれた描写が妙に赤裸々でドキリとする。そこがとても良かった。どこにでもありそうな没個性のロードサイド店が並ぶ郊外の街を舞台に、一度は夢を抱きしめ東京や大阪に出るも、折れてUターンしてきた若者たちの物語。椎名一樹が各話の共通の登場人物で、時の経過に乗せて緩くリンクしている。山内さんの作品は初めて読んだが、未知の語彙に触れる心地よさと気だるそうなのに鋭い描写が気に入った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/10/20 07:42:59 AM
コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: