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今日はPrenatal Class#3の日。2組のカップルが欠席していたので、残り4組+先生の小さなクラスとなった。先週のクラス#2では出産の大まかな過程をお勉強した。どう始まって、どんな風に終わっていくのか…。今回は出産中に使いたい人は使えるというドラッグの説明だった。ドラッグの種類は豊富。Laughing Gasともいわれるガスマスクの使用もあるらしい。「笑いガス」という名前が付いているくらいだ吸ったら、ハイになるんじゃないかと想像している。(^m^ )クスッちょっと興味♪でも私は薬にすごい抵抗を感じるので、できれば使わずに頑張りたい。赤ちゃんへの影響とかもあるらしいから、副作用の事を考えると使わないで済むなら使いたくないと思う。本番の痛みを知らないからそう思っているだけかもしれないけど。実際に痛みの真っ最中で、どーにもこーにも!になったら、なんでもいいからくれー!となるんだろうか?こればっかりはそのときまで分からない。出産経験者の方、どうでしたか??ドラッグの説明の後は帝王切開の話になった。普通分娩から緊急帝王切開に移行する場合や、初めから決まっている場合など、心の準備はしておいた方がいいというようだ。
2004.03.31
先週の金曜日にガス・ステーションでガソリンを撒き散らしてから、数日が経った。(詳しいお話は3月26日の日記を見てね!)そして今日、修理屋さんから電話がかかってきた。もう車を取りに来てもいいと言う。早速、ダンナさんと一緒に出向いた。何がガソリン漏れの原因だったか…。なんと、ガスタンクの上についているセンディング・ユニットという、ガソリンの量を測る部品がしっかり取り付けてなかったらしく、隙間からガソリンがじょぼじょぼあふれ出ていたという事だったらしい。新しいセンディング・ユニットに取り替えてその周りのパイプやらなんやらも取り替えて無事ガソリン漏れはおさまったと言う事だ。やれやれ。して、修理代は・・・$450.89カナダドル!チャリーン☆ヒエ~(~_~;)(日本円で、約4万¥くらいかな…)お代金を支払って、お礼を述べ、車を運転して帰った。しかし、帰りの運転中、車の中に充満したガソリンの匂いに圧倒されて、気が遠くなるかと思った…。妊婦の体によくないんじゃないの~?家に戻って、車から出て、家の中に入った後でもまだガソリンの匂いがする…。気のせいか?しかし、ダンナさんが私に近づいてきて、一言"君、臭い!ガソリンの匂いがする・・・"しばらくクンクンされ、やっぱり私が匂うという事でお風呂に入った方がいいと言われた。あ~、あの車もしばらくは窓という窓、全部開けっ放しにして、放置しておかなければならないな・・・。
2004.03.30
私は毎週月曜日に針に通っている。先生は日本人の方なので、とってもうれしい。やはり日本語の方が、何かと気持ちや症状を伝えやすい。去年の確か6月の終わりごろだったと思うけど、私は思いっきり右足首を捻挫した。ワンこ実花ちゃんと庭でフリスビーをしていた時に、自分も猛烈な勢いで芝生の上を走った。と、そこに大きな穴があった!!!ぐきっ!!はっきりとその音を聴いた瞬間、ばたっと倒れこんでしまった。そして激痛にもだえるというのはこういう感じか、というように呼吸ができない程そこでうずくまってしまった。やっと息ができるようになって落ち着いたので、赤ちゃんのように四つんばいのハイハイ歩きをして家の中にたどり着いた。医者に見てもらったところ、骨は折れてないということで、"BAD SPRAIN"と判断されて終わった。足を地につけるのさえ痛かったため、松葉杖を渡された。その後、しばらく順調に回復したものの、70%治ったあたりからまったく回復度が見られなくなってしまった。一向に良くも悪くもならないのだ。いつまで経っても鈍い痛みが消えなくて、軽いびっこをひいて歩いてた。周囲の人も、初めは哀れんでいてくれたのだけど、わたしがいつまでもだらだらびっこを引いて歩いているので、まだびっこをひいているのー?という感じになってきた。自分もそう思っていたし、これはもう一度医者に見てもらおうと思うようになった。そこで通いだしたのが、この針の先生のところなのだ。S先生は初めの治療でこう言っていた。体が内側から冷え切っていて、特に内臓が冷えているのだけど、足首の捻挫も、怪我をした周りの毛細血管に新しいきれいな血が通っていなくて、一向に癒しが進まないのだ、と。なっとく~!(^O^)/それからは針治療と共に、体をあったためる事に専念した。食事生活はもちろん、お風呂にも毎晩入る、裸足でうろうろしない、などなど。すると、70%治ったあたりで滞っていた足首の捻挫に変化が見え始めた!痛みが少しずつ減ってきたのだ。そして、もうほとんど良くなったという頃に私は妊娠した。(* ̄m ̄)プそれで針治療は、足首の捻挫治療から移行して、妊娠生活サポート治療になった。妊娠初期にはもっぱら、つわりを緩和してもらった。骨盤も開きだした頃、腰痛が始まり、それも診てもらった。赤ちゃんの逆子も、針で(というより、お灸で)治療できるらしい。私の赤ちゃんは、5ヶ月目の頃逆子だったので、もし妊娠後期にはいってもそのまま逆子の位置だったら、治療してみましょうね、という事になっていたのだけど、その後赤ちゃんが自然に、頭位(頭が恥骨に向いている位置)に回転してくれたので、治療しないで今に至っている。S先生も一歳と数ヶ月になる娘さんがいらっしゃる。ので、S先生の妊娠・出産・育児のお話も聞けて、私にはとっても頼れるアドバイザーなのだ。
2004.03.29
私たちのベッドルームを、赤ちゃんが来てもいいように模様替えすることにした☆と言っても、壁紙を変えたりとか赤ちゃんスタイルに色を変えてペンキするとかそういう模様替えじゃなくて、ただ単に家具の位置を変えて赤ちゃんの寝る場所を確保するというだけ。赤ちゃん用にやっと買ったアイテムは、折りたためるPlayPen。マットレスの位置を変えれば、赤ちゃんのベッドとして使えたり、または赤ちゃんがおきている間、入れておける遊び場にもなるというしろモノ。キャスターが付いているので、あっちの部屋から、こっちの部屋へと移動も簡単にできるようになっている。でも、オーダーしただけで、まだ家にない。*これと同じものを買ったのではないけど、こういうスタイル。そのPlayPenを部屋のどこに置こうか考えた挙句、ベッドルームの家具を移動させる事になった。ダンナさんの力をかりて、重いものは全部運んでもらった。そして出来上がったベッドルームには、赤ちゃんのオムツ替えや、着替えをするためのテーブルも置いて、その上に戸棚をつけて、替えのオムツや、肌着、タオルなどを置けるようにした。なんだか部屋が広くなった感じ☆これでひとつ、出産前にやっておきたい事が終わったので大満足。はやく、オーダーしたPlay Penが来ないかな~♪
2004.03.27
今日はダンナさんのお誕生日。私は3つの計画を立てていた。1)朝、ダンナさんにスペシャル・ブレックファストを作ってあげる。2)映画にお誘いする。3)映画の後、ディナーへお連れする。というもの。まずは、スペシャルブレックファスト。目玉焼きと、ポテトをゆでたあとに塩コショウ&ハーブをまぶしてフライしたもの、それにトーストとフルーツを添える。お飲み物はカフェインの入っていない、麦コーヒー。これがメニューだった。さて、ダンナさんが起きてきたので、朝食はいかが?と聞いてみると、おなかがすいていないから、いらないというお返事。なーんだ。私のスペシャル・ブレックファスト計画は無しになった。じゃぁ、映画に行きましょうか?というお誘いには、映画好きなダンナさんは乗ってきた。見ようと思う映画は、友人オススメの"Triplets of Belleville"というフランス製作のアニメーション。お昼過ぎ頃の上映を見るために家を出た。いざ、映画館に行って、スケジュールを調べてみると、その映画は掲示板に表示されていなかった。なんと土曜日&日曜日のみの上映だったらしく、今日はやっていないというのだ~。(T-T)他に見たい映画も特にないので、映画はやめになった・・・。しかもまだ時刻は午後1時。ディナーまでにはまだまだ時間があった。でも、街で他にしたい事もなかった私たちは、時間つぶしをする気力もなく、そのまま家にかえろう、ということになった・・・。なんだかパッとしないまま一日が過ぎていくなぁ・・・。家に帰る途中、車のガソリンを満タンにしようとガス・ステーションに寄った。そこで問題が起きてしまった。なんと、ガソリンが満タンになったところで、タンクのどこからか、ガソリンが漏れ出したのだ~!( ̄□ ̄;)!!とっても危ないので、すぐにステーションの人が来て、処置をとってくれた。仕方がないので、とりあえず私は一緒にいた実花ちゃんと先に家まで歩いて帰った。ダンナさんはそこに車と残り、ガソリン漏れがおさまったら、運転して帰ってくる事にした。私は家に着くなりすぐに、いつもお世話になっている修理屋さんに電話を入れた。ダンナさんがしばらくして無事戻ってきたので、その足で修理屋さんのところに車を持って行く事にした。その頃にはもう夕方の5時になっていて、修理屋さんはもう閉まる時間。車を診れるのは来週の月曜日ということだった。なんだか、さんざんな一日になってしまったよ(T^T)
2004.03.26
妊娠して以来、鏡の前で自分のおなかを眺めるのが日課になりました。お風呂に入る時や、寝る前に着替える時が、その時間です。妊娠初期は、おなかが出てきたかどうか、何回も何回もチェックしていました。昨日よりは大きいかも!とか、あれ?ぜんぜん変わらないなぁ・・・とか、いろんな角度からじっ・・・と見てみるのです。毎晩のように、鏡の前でおなかを出してクルクル回る妻をみて、ダンナさんは笑っていました。今では十分に妊婦さんのおなかをしているので、ダンナさんも興味深そうに一緒に覗き込んできます。それで、「おへそがないね」とか、「この線はなに?」とか、「うぶげ!」とかコメントしてきます。それから赤ちゃんが動くのも、手で感じるだけでなく、目で見ることもできるようになりました。赤ちゃんが動いている時に、じっとおなかを眺めていると、ぶよよん、ぶよん・・・ぽこっ・・・☆っと、おなかが振動します。初めはうへへ!って思いました。なんだかエイリアンが今にも私のお腹の皮膚を破って、手や足をニョキッって出してきそうな感じです。
2004.03.25
これからは妊娠後期ということで、今までの一ヶ月に一度の検診が2週間に一回の検診に変わった。今日はその検診の日。家から歩いて10分程度の所にある、私のDr.のオフィス。でも妊婦の歩く速度では、実際には15分かかった。外は小雨が降っていて肌寒かったので、スカーフを巻いて、ジャケットをはおって出かけた。オフィスに着いてみると、受付に誰もいない…。お昼休みからまだ戻ってきていないらしい。もうすぐ戻ってくるだろう。とりあえず椅子に腰掛けて待つ。あ、壁に貼ってある絵が、新しい絵になってる・・・。前の絵はなんだったか、思い出せないのだけど、新しい絵は、長い髪をした人魚が岩の上に腰掛けて、こっちを見ている絵。ひざの近くには男の子の赤ちゃん人魚が横になって寝ていた。私の赤ちゃんは、男の子かなぁ?女の子かなぁ?私は赤ちゃんの性別をまだ知らない。たぶん、知らないまま出産になると思う。カナダでは、妊娠期間中に超音波検診を1回か2回しかしないらしい。順調な妊娠であれば、妊娠中期に一回受けて、特に異常がなければ、それが最初で最後の超音波テストになる。だから日本のように、検診ごとにエコーでおなかの赤ちゃんの様子を見れるという事はない。カナダでは、専門のDr.のオフィスでない限り、その装置すら、置いていないからかもしれない。超音波検診を受けるには、特別に、超音波装置のある総合病院まで行って受けるようになっているのだ。日本では、性別を知りたいご両親には、妊娠後期のエコーではっきりと判断できるから、Dr.に教えてもらっている人も多いと思う。でもカナダの場合、もし性別を知りたい為に超音波検査を受けさせてもらうには、メディカル以外の理由になるので、費用を自分で負担しなければならないそうだ。お値段を聞いたところ、$300から$400だという。(@_@;)そうまでして、知りたい事はないよな~。でも、カナダでも出産前に赤ちゃんの性別を知っている人もいる。その貴重な超音波テストを受けた時に聞いてみて、赤ちゃんのそのときの位置によって、判断できた場合に、教えてもらえたのだと思う。でも、その頃の判断では100%確実ではない場合があるというが。私は、妊娠5ヶ月のあたりでテストを受けた時に、聞く事すら思い浮かばなかった。あとあと、聞いてみればよかったかなぁ~、と思ったりしたけど、今となってはもうしょうがない。生まれたときのお楽しみという方向にしてみた☆受付のメアリーさんが戻ってきた。早速、いつものようにオシッコをとって、診察室に通された。私のDr.は中国人の女医。私の血圧を測って、体重をチェックした後で、寝台に乗り、おなかの大きさをテープメジャーで測り、胎児の心音をドップラーで聞く。「すべて順調に行っているわよ♪」と言ってくれた。それから、赤ちゃんの位置を確認する。私のおなかを四方八方からもんでみて、頭の位置、足の位置、背中はどっちを向いているか、などを判断してくれる。「ちゃんと頭が下に向いているようですね♪」これがいつもの検診測定内容。ざっと、15分くらいで終わる。また2週間後にね☆と挨拶をして、今日の診察は終わりました。
2004.03.24
妊娠後期に入るとおなかがよく張ってきます。これを英語ではBraxton-Hicksと言うそうです。おなかが張ってくるのは、出産の時の陣痛の予行練習みたいなものだと聞きました。妊娠してからの体の色々な変化に、よく感心します。うまくできているのだなぁ…って。敏感な人は小さな変化も毎日のように感じているのでしょうか。私はそれほど敏感ではないですが、妊婦さんの基本的症状は色々通過してきましたし、しています。おなかが張ってくると、なんだかものすごく硬いボールのように感じられます。そうすると、立っているがつらくなってきます。歩くのも不快になります。うちには犬が3匹いるので、散歩は日課です。でも、おなかが張ってしまうと、犬の散歩がおっくうになるので、たまに散歩をサボってしまいます。今日がそのサボってしまった日になりました。私が外出の支度を始めると、犬たちはソワソワしだします。私が部屋とトイレの行き来をして、髪の毛をといたり、歯を磨いたりすると、これからどこかへ出かけるのだ!と思うらしく、私の後を付いてまわります。そして私が玄関の方へ向かおうものなら、一目散にドアの目の前に待機します。今日はなかなか私がドアの方へ行きません。しばらくしてあきらめて、ソファの上に横になりに行きました。でもまた私が動き出すと、今か今かと私の様子を伺って後を付いてきます。しょうがないので、適当に家の中でボールを投げてごまかしました。でもすぐにそれも終わると、「ネエ、ナニカワスレテナイ?」と言う風に、じっと私を見つめてきます。犬たちのまなざしが、私の心の罪悪感を刺激します。ごめんよ~☆
2004.03.23
昨日、初めて楽天広場に登録成功。そして今日はいよいよ日記を記入してみようと思うぞ!私はカナダに住んでいます。カナダ人のダンナさんと結婚して5年が経ちました。そんな頃、私のおなかには芽が生えました。初めての赤ちゃんです。今、30週目に入った赤ちゃんがおなかの中で泳いでいます。カナダでは日本の周期の数え方と少し違うみたいです。どう違うのかいまいちよく理解できないのだけど、私の30週目という数え方は、最後の生理から数えて、カレンダーどおりの日数です。40週で満期と数えるらしいです。日本では超音波検診で赤ちゃんの成長具合により、予定日が逆算されると聞きました。より正確な気がしますね。初めの10週あたりはつわりのせいもあって気分はすぐれず、早く過ぎて欲しい~と思ったけれど、今あと10週を残すところまで来たら、なんだか妊娠期間って早いなぁ~!なんて。赤ちゃんが来てもいい準備をいよいよ始めなくちゃ☆
2004.03.22
今日はPrenatal Classの初日。ダンナさんと一緒に行ってきた。これから毎週一回のクラスが、夜7時から9時までの2時間、全部で6回ある。最後のクラスは、出産場所になる総合病院へのツアーになっている。5時に力仕事から帰ってきたダンナさんに、シャワーに入ってきれいになってもらい、ご飯を食べさせていざ出かけた。クラスの場所は地元の大学のクラスルーム。家から車で30分程のところにその大学はある。夜7時だというのに、大学のパーキングはいっぱい。みんなパパママ教室にやってきたのか?まさかね。クラスに集まったのは全部で6組。内5組が初パパママで、一組のカップルだけ、二人目の赤ちゃんを迎えるという。先生も若くて、おなかが出っ張っている。8月に初ベビー出産予定をしていると言っていた。先生の自己紹介から始まって、集まったパパママ達の自己紹介になった。その時に自分の名前の由来を説明するようにと言われた。日本人は私だけで、日本語の名前というのは漢字の一つ一つに意味が含まれているので、自分はそれをつらつらと話していった。でも、英語の名前というのはあまり意味がないらしく、私のダンナさんでさえも、どうしてこういう名前になったのか知らないという。そして他にも、そういう人が多かった。あとは有名人から取った名前とか、親戚のおじいちゃんから取って付けたとか、そのくらいだった。確かにトレイシーとかジャックとかいう英語の名前には意味ってないね・・・。自己紹介のあとは、ゲーム!と言っても単なる遊びではなくて、遊びながら妊娠や出産について学びましょう!というスタイルのゲーム。おかげで、クラスのみんなとはすぐにうちとけた。それからビデオも一つ見た。ざっと受胎から出産までの様子を追ったものだった。みなさん、これには見入っていた。やはり、出産ってスゴイ☆生まれた赤ちゃんの頭がいびつだったのが印象的だったけど…。宇宙人ってこんな感じ?って思ってしまった。西洋人の赤ちゃんだからか?頭がすごく大きくて、産道を通ってきたばかりだからか、後ろに長く伸びきっていた…。(@_@;)そんなこんなであっという間に2時間は過ぎていきました。来週は呼吸法をするみたいで、枕2つと毛布を一枚もってきてくださいね、と言い渡されました。
2004.03.17
ダンナさんと3匹の犬達を連れて、D島へとドライブに行った。D島は家から車で3時間ほどのところにあるフェリー乗り場から、フェリーに乗って更に15分程で着く。D島は夏のキャンプを楽しむ人に人気の島。天気は抜群。景色もこれならいっそう楽しめる。お昼も作って用意したし、お茶も水筒に入れて持ってきた。車の中でドライブしつつ食べて、飲める。準備万全!いざ出発~☆ところがこのドライブは、期待したほど私にとってあまり快適なものにはならなかった。おなかの中の赤ちゃんが、とにかくよく動くのです。動くのはいいのだけれど、動く位置がポイント。赤ちゃんパンチが私の膀胱にあたると、つ、つらい~っ!トイレに行きたいと5分おきに感じるのは、後期に入った妊婦さんならではの症状でしょうか?だからといって、車をガソリン・ステーションに入れて、トイレに駆け込んだところで、実際に出る尿はほんのチョビット!なので、ここは我慢。尿感があるたびに車を停めていたら、目的地にたどり着けないよ~。天気もいいし、景色もいいんだけど…お、おしっこしたい…(^_^;)
2004.03.13
今日は、血液検査を受ける日。血糖値を調べるための検査で、何か甘い飲み物を飲ませられて、一時間経ったあとで血を抜くという事らしい。どんな飲み物を飲ませてくれるんだろう?すごく甘いよ、と私のDr.は言っていたな。部屋に通されて、待つこと数分。ナースがコップにオレンジ色をした飲み物を持ってきてくれた。「これをなるべく早く飲みきってください」そう言われたので、早速ガブガブ飲み始めた。うっ!ほんとに甘い!しかも炭酸が入っていて、飲みにくい~!私はどうも炭酸入りジュースが苦手で、飲む時に空気を一緒にいっぱい飲み込んでしまう。だから、苦しくなるので、ゆっくりでしか飲めないのだ。でも、目の前でじっと待っているナースの目が早く飲んでね、という感じなので、とにかく頑張って飲んだ。なんか、ファンタオレンジみたいな味。結構おいしいぞ♪飲みきるとナースがタイマーセットして一時間後にまた戻ってくるから、と言い残して部屋から出て行った。その瞬間にゲップがでた☆一時間待つあいだに、本でも読もうと本を一冊持ってきていた。早速それを読み始める事にした。でも、なんだか集中できない。部屋の中を観察してみる。窓はなく、向かいの壁に7つの小さい絵が飾られている。その下に寝台ベッドがひとつあって、横にあるデスクの上には注射器と、血液を入れるチューブが並べてある。また本を読み始めてみるけど、やっぱり進まない。頭がぐるぐるいろいろな事を考えているみたいだった。たぶん、さっき飲んだ甘い物が体に浸透してきて、ハイパーになってきたせいかもしれない。おなかのベビーちゃんが動きはじめた。ぼんぼこ、ぼこぼこ、すごい動く☆ぎゃははは、なんかくすぐったいね。ベビーちゃんもハイパーになってしまったようだ。そうこうしてる内に時間は経つものだ。残り10分というあたりからは、タイマーの数字とにらめっこだった。ピピッ、ピピッ♪さっきとは別のナースが部屋に入ってきた。そして、血をチューブに3本分抜いて検査は終わった。結果は今週の木曜日にでる。
2004.03.08
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