みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 4, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト63位





マーケットのテクニカル分析 (ジョン・J・マーフィー著、パンローリング社)








 の第4弾です。なお今回がこのシリーズの最重要回となります。








 今日は、個人的にはこの本のベスト部分と考えている 第9章 移動平均 を見ていきましょう。






​  移動平均(Moving average)は、あらゆるテクニカル分析指標のなかで最も万能  で、広く利用されているものの1つである。。。多くのメカニカルなトレンドフォローシステムの基礎として用いられている。











 ​移動平均は本質的にトレンドフォローのためのツールである。。。  移動平均は曲線のトレンドラインのようなもの  だ。。。移動平均は、市場を追随するだけの指標であり、市場の先行指標ではない。けっして相場を予測することはなく、ただ相場に反応するのみである。​


​  ​移動平均は平滑化のための装置​  である。。。  より滑らかなラインを引くことができ、それによって潜在的に進行中のトレンドを容易に判別することができる。  しかし、当然のことであるが、移動平均線は市場の動きからは遅れてしまう。​













 ​
​単純移動平均は、大半のテクニカルアナリストが用いる手法である。​












シグナル発生のために2本の移動平均を使用する方法


​​ この手法は  二重交差メソッド  と呼ばれる。この手法では、  短期の移動平均が長期の移動平均を上回ったときに買いシグナル  が出される。​​








​ 私はテクニカル指標はほとんど見ないのですが、この二重交差メソッドだけは唯一使っています。その理由は、非常に分かりやすくかつシンプルな指標だからです。  極力「簡単な投資」をすることが自分の最大の目標  なんですね。​







移動平均の長所と短所 


 移動平均システムはこのような原則に基づいた売買シグナルを提供してくれるので、利用者はルールに従ったトレードがしやすくなる。


 しかし、移動平均システムはまさにトレンドフォローを主眼に置いているため、相場にトレンドのある期間は有効に機能するが、相場がちゃぶついている時期や横ばいの時期はあまり成績が良くない。そして、ちゃぶついていたり、横ばいの基幹は相場全体の3分の1から半分にも及ぶことがあるのだ。


​​ それほど長い期間、システムがうまく機能しないということは、過度に移動平均という手法に依存すると危険であることを表している。しかし、  トレンドのある市場では、移動平均ほど有効なものはない。  。。  トレンドのないときは非トレンド型の手法、例えば買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するオシレーターなどが適切に機能する  ようになる。​​









 どうでしょう? マーフィーの説明って抜群に分かりやすくないですか? 本当に素晴らしい本ですね。











 さて、先ほども少しだけ述べましたが、コテコテのバリュー投資家である私は、基本的には移動平均以外のテクニカル指標は使いません。その理由は簡単で、「自分には難し過ぎてよく理解できないし、とてもじゃないが使いこなせない。」からです。









 最後に、私が普段見ているチャートのひな形を示しておきます。











​ 上段のチャートには  価格帯別出来高(ボリューム・アット・プライス VAP)  を表示しています。VAPは買いと売りが集中している価格帯をビジュアルで分かりやすく教えてくれますし、株価の支持線や抵抗線がどこにあるかについても多くの示唆を与えてくれます。ちなみに、このVAPについて詳しく学びたい方は、アナ・クーリングの名著 ​ 出来高・価格分析の完全ガイド ​ を是非ご覧下さい。(ここからは余談ですが、私が超主力株として戦っている6425ユニバーサルエンターテインメントに関して、フィリピンカジノが収益化して利益が具体的に見え始めたら株価は青天井になるだろうと以前から期待しています。その理由はファンダメンタルズが劇的に良くなることと同時に、株価が4500円を超えると価格的な抵抗線がなくなるからです。)​





​ そしてテクニカル指標としては  単純移動平均線  を3本使っています。株価にトレンドがあるのか、ないのか、がすぐに分かるので重宝しています。​





​ 下段には  出来高  を表示しています。それはクーリングが言う通り、「出来高はパワフルで隠せない。」からですね。​






 私はこのように「とてつもなく、極限までシンプル」に戦っている、「永遠の3歳児投資家」なのです。(笑)





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Last updated  Dec 4, 2017 07:30:49 PM
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