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午後から激しい雨の日でした。今日は稽古休みなので、夜にしっかり働いて稼ぐ日にしてあって。本日○ピルバーグ監督来店。早めに出勤したのに、支配人に英語でご挨拶レクチャーをしていたら、タイムカードを押し損ね遅刻。本日はそれ以外にもなぜか外国のお客様が多く、英語でわたわたの日でした。やっぱり今年も行こうかな。ベ○リッツ。稽古前はこの時間に帰ると就寝していた夫が、まだ起きていた。ちょっと嬉しい。夜勤務の時は、いつも帰ると一人きりで、楽しみといえば、缶ビールを買ってきて、「勝ちT」の応募ハガキのシールを一個ずつ増やすことと、NHKの『世界ふれあい街歩き』をネコが横切る度に歓声を上げながら見ることくらいでした。でもその『セカマチ』もここのところ放送なくて、意気消沈していたところ、今週再開。今日の街は「リガ」。バルト三国のラトビアの街。さっき職場でオカマの上司が、「母がバルト三国を旅行中」って話してたっけ。なんか今日はバルトづいているなあと思いながら、早口の矢崎滋に文句を言いながら見始める。(この番組のナレーションはなぜか一昔ズレてる。トモロヲ前とでも言ったらいいのか?)そうしたらなんと、わたくしのカラオケの数少ないレパートリー『百万本のバラ』はこの国の元文部大臣が作った歌だというじゃありませんか。しかも「貧しい絵描きがぁ~じょゆううに恋をしたぁー」という内容ではなく、「神様は娘に命は与えたが、幸福まで与えなかった」という旧ソビエト支配下の気分をアレした歌だったとは。番組中に何度か流れるので、すっかり頭の中は「百万本のバラ」エンドレス。(わたしはずっと流行の音楽に疎くて、母の聴く金子由香利や加藤登紀子の歌をかろうじて覚えていたのがたまたま「百万本のバラ」だったのだけれど、妙にリクエストされるので歌う羽目になるのだった)そして、今週もきちんとネコ登場。ラムゼス君可愛いので許す。これを見るといつも祖父が、『なるほど・ザ・ワールド』とか、いろいろの海外紹介番組(1980年代、当時とても多かったのだ)を欠かさず見ながら、「おじいちゃんはもうおじいちゃんで、遠くには実際行けないから、テレビでたくさんみておくんだよ」と一生懸命みていたことを思い出す。子供の頃から「野生の王国」だの「カワグチヒロシ探検隊」だのいつも祖父の部屋でみて、「体長7メートルってどれくらい?」「ここから○○さんちの物置の入口までだよ」「高さ3メートルってどれくらい」「庭から、二階の窓の手すりまでだよ」とひたすら問答し続けたことなども同時に思い出されて、とても柔らかな気分になるのだ。酔って騒ぐ意識の少し下で。緊張と疲れを緩めながら、「百万本のバラ」をくちずさみ続けている自分に気づいたころ寝入っていたのでした。
2006.05.24
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いや、久しぶりの晴天。五月晴れ。洗濯日和、そして布団干し日より。外出には日焼け止め。中野新橋に突然にできた、おいしいパスタ屋さんで本日も昼ご飯。プッタネスカ最高!まあ、今週はずっとバイトだったわけで、バイトというのが着物であるので、襦袢や補正タオル、汗とり下着、足袋に足袋カバーとてんてこまいで洗濯をする。(今の時期ものすごく汗をかくのだ)調子に乗って洗濯していたら、午後のCFのオーディションを忘れそうになる。あわてて化粧してブローして、前髪パッツンパッツン切って、もう10年着たきりの、男子にすこぶる評判の悪いジーンズの上にワンピース(プルオーバー)、今年初サンダルで出かける。まあ、でかけた時点で遅刻だったのだけれど、携帯を忘れていて、自宅に公衆電話で電話して、事務所やマネージャー連絡先を聞いてかけてみるけれど、土曜日なので応答なし。仕方なく、炎天下、照り返しのきつい南青山を走る走る。息せき切って駆けつけて、謝って、オーディションシートにプロフィールを書き込みながら、暑さと焦りで手元に汗がボタボタと落ちる。化粧が落ちるから拭うこともできず。簡単なアドリブの演技でのテストを終え、解放。カメラテストと質問だけのオーディションより、ちょっとでも何かをやらせてもらうと、断然気持ちのすっきり感が違うといつも思う。たとえ受からないにせよ、他人に自分のことを見てもらうのは、元気の出ることで、何かちょっとした自信というか形が自分のプラスの貯金になっていくような気がするのだ。「動いて(動かして)はじめて、そのものの重さがわかる。人も同じく、動いてはじめて、自分の重さ(質や形)が実感できる」と言った師匠の言葉をいつもちょっと思い出したりする。稽古場に連絡のよい、赤坂まで歩いて、お茶を飲みながら、先刻の水分を補給し、久々に一人台本に目を通す時間など作れたなあと思っていたら、あたりは暗くなり叩きつけるような雨。まっすぐ稽古場に向かってればよかった。止みそうもないので、赤坂駅までずぶぬれで走る。さっきまで夏の日差しの中で大汗かいてたのに。地下鉄は待ち合わせばかりしてなかなか進まない。荻窪駅で、制作関係の買い物をして、傘を買って、建物の外に出ると雨は止み、さらにバスで稽古場まで行くと空は晴れ上がっていた。わが家の傘、また増えた。でもまあ、久々に気持ちの洗濯できた日ではありました。
2006.05.20
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正式に稽古が始まって10日がたちました。チラシも月曜にあがって、慌ただしくなってきたところ。しかしほぼバイト→稽古場直行、稽古のない時は一日バイトという日々が来月のアタマまで続き、制作もなにもあったものじゃないというのが落ち着かないところ。しかし今回は、演出助手がいるのだ!しかも男子。どんどん重いもの運んでもらおうじゃないか。稽古の休憩中のコピーとりからも既に開放されたし。(お金の勘定とコピーとりは、稽古の最中にやると本当に調子が狂うものなのです)そして彼は、今回の公演に際し『アイノキセキ』Tシャツなるものを作ってくれました。宣伝活動の際に使おうと思っているのだけれど、売ったら売れるのかなこれ?6月の駒場アゴラでのreset-Nの公演に受付に立つという原田くんに着てもらおうかしら。原田くんといえば、折り込みやお伺いに行った先々で、「あ、reset-Nの人がでるんですね~」と言われるのです。わたしも行きたいと思うだろうな。reset-N好きだし、原田くんの人柄と芝居も好きだし、一度も客演をしたことのない原田くんがどんな芝居をするのか見てみたいと思う。もちろん昔から知っている人という部分も含めてだけれど。そういうエムズクルーを見たことのない、でもあちらの方は観るというお芝居好きな人が今回来てくれたらいいなということを考えながら、情宣活動(小劇場の広報宣伝活動をこういうふうに通称呼ぶということを最近知りました。でもあんまり使わないで生きて行けそうだな、わたし)していきたいなと思います。前回は、板倉さんはじめ、福田さんや黒岩さん、そして牧くみこさんなどのつながりで、大谷亮介さんや東京壱組の縁のみなさまに見に来ていただいて、とても自分自身に得るものがありました。オレオレな「こだわり」のようなものの呪縛から開放されていくような。プロデュース公演形式でずっとやってきて、エムズクルーの作品をなかなか楽しんだり理解したりというところまでのお客さんというものに出会えず(一回限り、出演の役者を見に来る方が多く)、「わからない」という事から先の感想を持たれないままだったし。もちろん継続して通い続けて、「見方がわかれば、観れば観るほど面白くなってくる」と言ってくださるお客さんもいるのですけれどね。だからいつも常に、心構えは超アウェーでした。それは観客に対してもだし、出演者に対しても、そんな短期間でこちらのことを理解してもらって、足並みを揃えるということが無理だと諦めたり、勝手をされて腹が立ったり(公演中に友達の意見など聞いて芝居を変えたり、泣いたり・笑わせたりと自分の見せ場を作ったり)で、頑なではありました。でも、そういいうルサンチマン的な気分は、もっと大きく、もっと長く、もっと豪快に芝居をしてきた人たちに囲まれて、熱く芝居を支えてもらったことで、自分を支配はしなくなったように思います。自分というものへのこだわりと劣等感も、ただ単にそういう役柄を演じる柄に恵まれた人と、ちょっと突き放して少しポジティヴに考えられるようになったのも、そういう方たちとの出会いで得たものでした。だからと言って甘える訳ではなくて、「わからん」「わかりやすくかみ砕いてくれない」というほとんど憎しみのような目に媚びるのでもなくて、人の目が、特に自分を全く知らない人の目があるからこそ自分のやるべきことは作品への奉仕ということを楽しんでいきたいなあと思うのでした。読みだけで、しっかり骨格を作るという稽古は滞りながらも進んでいます。
2006.05.18
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本日久々の休日。バイトも稽古もない。手帳には青でバイトのスケジュール、赤で稽古場の場所と時間を記入している。この赤と青のない空欄は今日で最後かもしれない。なのにこの最後の休みにしておくことといったら、公演チラシの折り込みの手配に、ぴあの登録料の振り込みとその確認と、情報セクションとのやりとり、各劇団・劇場への折り込みの予約・問い合わせ、情報誌への情報メンテナンスだ。電話とパソコンとファックスにべったりで過ごす。ああ、稽古場とりにも一箇所行かねばならなかったのだ!そして、来週はガラガラ(なんていうのアレ?)をルミネ10パーセントオフで買って、折り込みに回るのだ。納品は来週月曜、けっこうタイトなスケジュールかも。稽古は始まりました。配役はまだ決まっていません。出来うる限りのベストを尽くしていけたらと思っております。実質二人の実動ユニット。印刷にかんする作業と窓口は夫、折り込み・DM・支払い・チケットなどその他はわたくし。出演者が全部決まらなくて、チラシも手元にないという状態が一番落ち着かない時期かもしれない。プロデュース公演慣れした役者は本当はヘドがでるほど大嫌い・・になっちゃうよ、そりゃ。折り込みが落ちついた頃、今度は役者としてベストを尽くせたらと思っております。よろしくお願いします。
2006.05.10
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