| 藻緯羅’s Worlds ( 食と健康 &富士山 )

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2010.08.20
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カテゴリ: 健康・医療・介護
 最近は、一般の人による救命行為として、
常識的になりつつある、AEDと心肺蘇生。
しかし、
心肺蘇生(CPR)を実施する場合に、
人工呼吸を、どうするかでは意見が割れる。
日本での標準的方法は、人工呼吸の割合が、
昔よりは、減った方法となっているようだ。

===
 アメリカとスウェーデンの研究グループが、

胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけ実施しても、
胸骨圧迫と人工呼吸の両方を交互に行っても、
生存への影響に差はないとの結論を得ている。
(NEJM誌2010年7月29日号掲載)
===

もちろん、
プロが実施するときは、必要に応じて、
人工呼吸を併用するべきなのは明らか。

しかし、
シロウトや他人の場合は、心理的抵抗もあるし
人工呼吸と心臓マッサージの適切なバランスを


ならば、
胸骨を圧迫して心臓から血液を押し出して、
血液循環を確保して脳へ血液を送ることを、
優先した方が、 結果が同じなのだから

迅速かつ適切に行われる可能性が高くなり、
結果、
救命率が高まり後遺症も軽いかもしれない。

というのも、 藻緯羅が考えるに...
人間の肺は、100%の効率で血中酸素と
二酸化炭素を交換しているわけではない。
肺は、効率の悪い「機械」なのである。
それゆえ、
呼吸が止まったとしても血中酸素濃度は、
急には0にならずに徐々に下がってゆく。
また、
心臓も含めて体も活動を止めているから、
酸素の消費量も激減しているはずである。
さらに、
心臓だけを押すのも不可能なわけで、
多少は、肺も押されてしまうだろう。
その結果、空気が肺を出入りしてしまう。
なので、
血液が循環しているならば、
特に、
脳に 、血液が送り込まれ続けるなら、
命が助かる可能性が高まるはずである。

というわけで、
 心臓が動いているかどうかの確認法と、
 どこを強く圧迫すればいいかを覚える。
これだけは、身につけたい。

圧迫する力は、
か弱い女性なら、骨も折れよ!というほどでも...。
胸の骨が折れたとしても、当面、命に「別状」はない。
それよりも、
弱過ぎて、血液が循環しなければ行為も無意味となる。

もちろん、
幼児の場合は、難しいことだが、配慮が必要であろう。
赤ちゃんとなれば、さらに、リスクは高くなるだろう。
それでも、脳に血液が来なければ、脳は打撃を受ける。

そして何より大切なのは、
居合わせた人々の連携。

・119番
・大声で、専門家を呼ぶ!

これを、一人で行うのは至難の業。





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Last updated  2010.08.20 09:15:25
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