家へ帰ると女房がいろいろツマミを作ってくれます。ワサビのほろほろ漬けは私がこの前採ってきた天然ワサビで作りました。しかし、美味しい酒ですね~
食事のあと、残っていた天然ワサビを全部処理しました。
茎、葉、花は食べる大きさに切って、白砂糖をたっぷりまぶして、ザルの上で沸騰したお湯をかけます。そしたら、すぐにタッパーに移して、また白砂糖をまぶして、お湯をかけてすぐ密封し、1日置くと、辛味が出ます。冷蔵庫に保存し、食べるときに醤油をかけて食べます。1ヶ月くらいは持ちます。
根は小さいですが、皮を剥いて、
千切りにします。ここは女房に手伝ってもらいました。
今日は、また女房と山へワサビを見に行くことにしました。時間がないので、この続きはまた帰ってから書きます。
続きです。
千切りしたワサビの根をすり鉢の中ですこし叩いて潰します。
酒粕でもよいのですが、私は味噌を酒と砂糖で甘くしてそれに混ぜて、味噌ワサビにします。
それをタッパーに移して、密封して1日置けば、苦味が辛味に変わります。
さて、今日も坂内村へ行ってきました。あとは女房に書いてもらおうかな
こんな写真恥ずかしいわ。でも胴長を持っていない人はみんな(男も)こうしておんぶされて渡るしかないのです。今日は水かさが少なくてよかった。
向こう岸の河原でまず目に飛び込んできたのが、「おおっ!すごい!」天然エノキタケだ。全部独り占め、いえ、二人占めしちゃおう。私はもうこれだけで満足して帰ってもいいよ。開いた大きめのを取り尽くしたら、その下には豆粒のような次のがしっかり出ていました。
おまけに座禅草も。
いよいよ尾根つたいに登っていくと私の今日のメイン目的、イワウチワがあたり一面びっしり群生してます。毎年1,2回は必ずついてきているのに、初めて目にする光景です。季節によってこんなに違うんですね。ここでもすっかり満足。ついてきてよかったあ!
そして険しい尾根を猿のように枝や笹につかまりながら登り、沢の石を滑りながら、やっとのことでついていきます。そして最終目的わさびの群生地に着きます。しっかりみんなへのおみやげ分も取り、もうびくはいっぱいです。もう帰ろうよ。いつも私は行きも帰りも手ぶら。自分の身だけで精一杯です。ずっしり重くなった背負いかごとカメラを持って前を進んで行くあなたは頼もしいよ。
はい、よくできました。これから代わりに書いてもらおうかな
私も、少し写真を載せましょう。
ミヤマキケマンです。ムラサキケマンと同じくらいの大きさで、キケマンより小さい。
河原にはネコヤナギがたくさん生えています。最初右端のようなねずみ色をしているが、だんだん開いてきて左のようになる。ミツバチが花粉を集めています。エノキタケが出ているのもこれの倒木が多い。少し小さめのネコヤナギもありました。
ミヤマカワラハンノキがまたおいで、おいでと言っていました。
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