この前、四国の轟の滝に行ったらツチアケビの実がたくさん群生していました。
ツチアケビ(轟の滝)
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こんな群生を見るのは初めてです。
ツチアケビを割って見ました。 (2)
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1個採って来て、割って見ました。
ツチアケビを割って見ました。 (3)
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ツチアケビを割って見ました。 (1)
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中には種がいっぱい出来ていました。
ツチアケビは腐生植物(菌従属栄養植物)で葉緑素を持たないので、菌類から栄養をもらって育つ植物です。
これは別の場所で撮った、花の状態です。
腐生植物にはいくつかの種類が知られています。人気のあるのはギンリョウソウです。キノコなどを採りに行くと時々見られます。
ギンリョウソウは真っ白ですが、シャクジョウソウは少し黄色味がかっています。
ヒナノシャクジョウ(北山湿地)
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ヒナノシャクジョウはとても小さな腐生植物です。
オニノヤガラ(八ヶ岳) (2)
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オニノヤガラはその形からついた名前です。
エンシュウムヨウラン(葦毛湿原).NEF
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葦毛湿原の林にはエンシュウムヨウランが出ます。
ナンバンギセル(久米島)
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こちらは葉緑素を持たないのは同じですが、寄生する相手が違いますので、寄生植物と呼ばれています。ススキなどに寄生するナンバンギセルです。
これはシロツメクサに寄生するヤセウツボです。
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