１１月１７日 ( 火 ) リスボン → ナザレ 晴れ 14,071 歩
昨夜は８時頃うとうとしたので、２時過ぎと３時に目が覚めてしまった。
５時に起床して入浴。
７時半朝食。
今日は一番だった。
他の客は、昨日見かけたひとり旅の女性、スーツ姿のビジネスマン。
この人はちょび髭の太った人で、見るからに仕立ての良いスーツを着ていた。
朝食からこの格好で疲れないか。
フルーツは家内の好物の パパイヤ
はなく、キーウィーにかわっていた。
３日目ともなるとややあきる。
＊洋食オンリーなので、同じダイニングルームでの朝食は３日が限度です。
バンコクの旧リージェントホテルは、和食で焼き魚が日替わりだったので、
５日間くらいは大丈夫でした。
朝食後、掃除していた２階の部屋を見せてもらうが、
天井の高いダブルベッドの部屋で、我々の部屋よりは少し狭かった。
ホテルの内部の写真を撮って、９時半にチェックアウトし
タクシーで、町の北部新市街にあるセッテ・リオス・バスターミナルに向う。
ポルトガルに来て ４日目
、ようやく天候が回復し 晴天
である。
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１０時のバスに間に合い乗り込むが、乗客は 11 人だった。
清潔で乗り心地もよく、高速道路もすいていたので快適なドライブである。
赤い屋根と白い壁の建物が緑の多い丘陵に点在し、
ヨーロッパの田舎を走っているという雰囲気である。
広葉樹はあまり見られず、松やオリーブの木が目立つ。
＊時折丘陵地帯に、 風力発電設備 が見えて、進んでいると思いました。
スペインは 風車 、ポルトガルは、風力発電です。
1 時間もすると途中車窓から 城壁都市 が見えてきた。
オビドス である。
中継地の カルダス・ダ・ライーニャ で大半の乗客が降り
乗客は我々を含めて 3 名になった。
トイレが込んでいたので、無理を言って家内が戻ってくるまで
出発を引き止めてしまった。
バスは ナザレ に向うが、途中道幅が狭まりなんとなくさびしい感じで、
はずれ の予感が頭をよぎる。
季節はずれのさびしい時期に海岸リゾートに２泊もするなんて、
失敗かもしれないと思った。
＊ ナザレ、ハズレ、ナザレ、ハズレ？
しかし、しばらくするとそれは杞憂に終った。
ぬけるような青い海と空が見えてきたからだ。
＊上と下は、ご覧の通りケーブルカーでつながれています。
バスを降りると、向うからおばあさんがニコニコした顔でやってくる、
ホテルの客引きである。
予約済であることを伝えて、お引き取り願う。
荷物もあるので、タクシーで高台のペデルネイラ地区にあるホテルに向う、
初乗料金が３．２５ユーロとリスボンより高い。
荷物代も含めて５ユーロ支払う。
予定より1
時間早くバスに乗ることが出来たので、ホテルにも早く着いた。
しばらく、待たされたが
時前にチェックインできた。
3
階建ての
2
階で、昨日まで泊まっていた クラッシックホテル
と比べると
シンプルそのもの。
もう少し広いかと思ったが、そうでもなかった。
部屋からは海が見えて眺望は文句なし。
（続きます。）
ナザレのMiramarは、半額以下の７，１００円（同）でした。
リゾート地のオフ料金ですね。
（ご参考）
パパイヤ の木です。
昨日、深大寺植物園で、見てきました。
花を見たのは初めてです。
この実は、やはり職員が食べるのでしょうか。
半割にしてレモンをかけて食べるのが、好きです。
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