1月3日の朝日新聞2面に、こんな記事がありました。
国連統計によると、
先進諸国
は人口に占める移民の割合が軒並み10%を超える。
単純比較はできないが、日本の在留外国人はいまだ
総人口
の2%未満だ。
日本の
人口減少
は深刻だ。
移民を毎年20万人受け入れ、かつ出生率を2・07(15年は1・45)に上げたら、
将来も人口1億人超を維持できる――。
政府はそんな試算もしている。
*現状のままなら、94年後の2110年には、3分の 1 の4286万人になるそうです。
現政権は、「50年後に人口1億人程度」という目標を掲げ、出産・子育て支援策を打ち出した。
人手不足の職場を支える
外国人技能実習生
や、専門能力をもった外国人材の受け入れ拡大にも
積極的だ。
こうした人材は、事実上の「移民」との見方もあるが、 安倍首相は国会で、
「移民政策はとらない」と、繰り返し明言している。
安倍さんは移民と難民の区別がつかない人なので、移民を期待しても無理でしょう。
ならば、少子化対策にもっと予算を割くべきだと思いますが、その気もないようです。
昨年の山尾さんとの国会論争を思い出します。
安倍さんは、相手が女性で痛いところをつかれると、すぐ興奮する癖が出ますね。
30年後には、人口が1億人を切り、
しかも半数が60歳以上なんてことになっていそうです。
手遅れにならないうちに、移民も含めて検討したほうがいいのではないでしょうか。
高齢者を65歳から75歳にしても解決にはならないと思います。
日本を黄昏の国にしてはいけません。