三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2023.07.01
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カテゴリ: TV



ジムはやめて月末の支払い(光熱費の銀行口座引き落としは意外と時間がかかります。)などの雑用の合間に、録りだめていたドラマを視聴です。






空白を満たしなさい 』は、 平野啓一郎 による 日本 長編小説 漫画雑誌 モーニング 』( 講談社 )で、 2011 40 号から 2012 39 号まで 鎌谷悠希 のイラストを添えて連載された [1] 。編集は 佐渡島庸平 が担当した [2]


死んだはずの人間が生き返る世界。主人公は気づくと 3 年経っており、自殺だったと伝えられる。しかし、本人に死んだ時の記憶はなく、自殺するような理由が思い当たらない為、実は自分は殺されたのではないかと考えて、自らの死の理由を追求していく中で、生きること、死ぬこと、そして幸福ということの意味を知っていくさまを描く [1]


(ウィキ)



原作・平野啓一郎、出演・柄本佑×鈴木杏×阿部サダヲ


「あなたは亡くなったんです、3年前に」
ある日突然、身に覚えのない己の死から復活した男。
会社の屋上から転落したというが、全く思い出せない。
最愛の妻と幼い息子を残して、なぜ自分は死なねばならなかったのか ……
答えを追い求める男がたどりつく真実とは ……



【あらすじ】
ある夜、土屋徹生(柄本佑)がふと目覚めると、そこは会社の会議室だった。
いつものように家に帰ると、妻の千佳(鈴木杏)が言葉を失いおびえているようで、様子がおかしい。
そこへ1歳だったはずの息子が起きてくるが、どう見ても4歳にはなっている。
やがてひとりの役人が訪ねて来てこう言った――「あなたは亡くなったんです、3年前に」。

テレビやネットには、死んだはずの人間が世界中でよみがえっているというニュースがあふれていた。
だが徹生には死の記憶がない。会社の屋上から転落したというが、事故・自殺、どちらも身に覚えがなく釈然としなかった。
もしや――生前、何かにつけてつきまとって来たあの男・佐伯(阿部サダヲ)に殺されたのではないだろうか?
徹生の会社の警備員をしていた佐伯は、格差と孤独への恨みを徹生にぶつけ、嫌がらせを繰り返していた。

深まる謎を前に、答えを追い求める徹生。だが千佳は何かを隠しているようだ。
徐々に解き明かされていくそれぞれの心の闇。
徹生たちは、もう一度人生をやり直せるのか。
そして、その果てに見いだす真実とは……?


【コメント】




原作・平野啓一郎さん
コロナに戦争と、人間の命について考えさせられるような出来事が立て続けに起きています。この作品は、死んだ人間が次々に蘇る、という突飛な物語です。もし自分が死んで生き返ったなら、愛する人が生き返ったなら、まず何をしたいでしょうか? 主人公も「復生者」の一人ですが、彼は自分の突然の死の真相を探る過程で、私とは何かと問い、愛する人たちとの関係を見つめ直し、仕事の意味について考えます。
「幸福」とは何でしょうか? この在り来たりな問いに向かい合うべき時でしょう。


脚本・高田亮さん
この小説を読んだ時、 2012 年に書かれた物語が、コロナ禍が長引く今にこそ必要な内容であることに驚きました。作者の平野啓一郎さんは、いずれ世の中が行き詰まり、普通の生活すら困難になっていくことや、多くの人が生きていく上で救いが必要になることがわかっていたに違いありません。私自身、この物語を読むことで気持ちが楽になりました。
ドラマになることで、多くの方の気持ちが楽になることを願っています。


原作・平野啓一郎 土曜ドラマ『空白を満たしなさい』制作開始のお知らせ - NHK







死んだ人がよみがえるという設定で、前半は謎だらけでなかなか入り込めません。
現実なのか主人公の想像なのか、謎の警備員を阿部サダヲが演じていて、人生を否定的に語る話しぶりが、
いつものしゃべり調子ででうっとうしいです。

幸せな家族がいるのになぜ自殺、それとも他殺?と引っ張りますが、ちょっと引っ張り過ぎで5話でなくて4話完結ぐらいでもよかったと思います。
最後の毒親の設定も必要なのでしょうか。
鈴木杏の親役の国広富之の風貌は、ちょっと驚きでした。

それにしても、死の真相が仕事を苦にした衝動的な自殺だったとは、いかにも日本的です。








4月に亡くなった母がこのドラマのような復生者としてよみがえるなら、もう少し聞いたり話したかったりしたいです。
ただ、高齢者はダメみたいですね。
こちらも、また老々介護はご免こうむりたいです。
よみがえるなら元気な頃でお願いしたいです。
今度はNYに行きましょう。


将来デジタル遺産の商売は、AIが絡んで生前のその人の思考パターンで会話が可能なんてことになりそうです。










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Last updated  2023.07.01 12:00:11
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