三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2023.07.22
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カテゴリ: 時事問題



その 動機 について、東京新聞は次のように報じています。

服部さんは「事務所はしたたかに表に出ず、嵐が過ぎるのを待っているように見える。
国が調査して対応しなければこの問題はかたづかない。
社会全体の問題としてもっと真剣に考えてほしい」と訴える。

今も心に傷 「告白できる最後のチャンス」

 今回、証言を決意したのは、元ジャニーズ Jr. のカウアン・オカモトさん( 27 )、橋田康さん( 37 )、二本樹顕理さん( 39 )が、児童虐待防止法の改正に向け署名を集めているのを知ってから。

2004 年にジャニー氏が、週刊文春の報道を巡り文芸春秋を提訴した訴訟で、性加害が認定された時も関心が持てなかったが「今回は違う」という。

 吉次さんは「自分が発言してこなかったことの重みが積み重なった。ジャニー氏の犯罪に自分はある意味、深く関わってしまったのではないか。もしかしたらこれが告白できる最後のチャンスになるかも」と明かした。

 性加害を受け 70 年経過したが、現在も苦しんでいる。悪夢を見ることが増え、眠れないことも。老化と共に心のバランスが崩れ「カウアンさんたちの話を聞いて居てもたっても居られなくなった」と話す。

吉次さんは「性加害が封印されてきたのは、日本の芸能界の体質。藤島ジュリー景子社長は『知らなかった』と言うが、少なくともメリー前社長 93 歳で死去) は知っていたはずだ。
日本の芸能、メディア、音楽業界全体の問題としてもっと深刻に皆が考えてほしい。
報じないテレビは、共犯者にも見える。
個人個人が『これでいいのか』と考えて欲しい。
国がこの問題に、真正面から積極的に取り組まなければ、問題はかたづかない」と訴えた。

 吉次さんたちは、今後、元ジャニーズ Jr. のメンバーが検討する事務所への集団訴訟にも「何らかの形で支援や協力をしていきたい」としている。(望月衣塑子)





性加害問題を巡り、 国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会 24 日から日本を訪問予定。
松崎さんは「国連の提言を待つのでなく、政府は積極的に問題の調査に乗り出すべきだ」と訴える。

松崎さんは大学を卒業後、大手 IT 企業に勤務。大学院に進学した後、渡米してビジネスコンサルタントなどして 40 年間米国に滞在し、親族の介護のため 3 年半前に日本に帰国した。

 告白にちゅうちょもあったが、国民栄誉賞を受賞した作曲家服部良一さんの次男で同級生の服部吉次さん( 78 )が、日刊ゲンダイに告白の記事を載せたのを機に声を挙げようと決意した。

もしも当時から、性暴行が問題視されていれば

 高校生の時、親友数人に被害を打ち明けると「お前もホモ(セクシュアル)か」とからかわれ終わった。 26 歳の頃、親友に「ジャニーを訴えたらどうだ」と言われたが「自分は芸能人でもないし」と諦めた。 40 歳の頃、ジャニー氏が裁判沙汰になっていると米国で耳にしたが、仕事が忙しく声を上げる気にはならなかった。

 松崎さんは「父は米軍の顧問弁護士だったが相談できなかった。いま思えば両親や兄弟に打ち明ければ良かった。もし当時、被害を打ち明け、性暴行が問題視されていれば、ジャニー氏の暴挙はここまで拡大しなかったのかもしれない」と悔やんだ。

 松崎さんは「ジャニー氏の子どもへの性加害は、日系 2 世の差別を受けたからなのか、持って産まれたものなのか。 野球チームだけでなく、ジャニーズ事務所の 7 8 割は被害を受けているのではないか 。こういうことを日本の政府や芸能・音楽・メディア業界が容認しているようでは、世界に通用しない。 7 月末から国連の人権作業部会が乗り込んでくるのは当然のことだ」と批判する。

 「 ジャニー氏の振る舞いや暴行は、他のタレントの言動にも影響を与えているはずだ。政府は、過去を検証し、性暴行がはびこってきた環境を見逃してはいけない。 米国に 40 年いて日本に戻ってきたがパワハラやセクハラが横行しているのに驚く。日本人は人間としてどう生きるべきか、人との交流の在り方つながりを一からリセットしないといけない」と話した。 (望月衣塑子)














自分たちがあの時もその後も、もっとちゃんと対応していればここまでにならなかったという思いもあるのでしょうね。

米国在住40年の松崎さんからすれば、ハラスメントをめぐる状況はグローバルスタンダードから大きく遅れ後進国ということなのでしょう。

「7 月末から 国連の人権作業部会 が乗り込んでくるのは当然のことだ」というのも、うなづけます。

長年にわたる大手芸能事務所社長の 少年に対する異常な性暴力事件 です。


こんな状況の中でも、ジャニー喜多川を擁護する人がいるというは驚きです。










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Last updated  2023.07.22 00:00:11
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