あのウクライナ解説者・高橋杉雄氏がテレビ出演できなくなる「スキャンダル防衛措置」
アサ芸プラス 8月16日
ロシアによるウクライナ侵攻後、テレビ番組などですっかり有名になった人物がいる。ボサボサ頭に青いシャツ、黄色のネクタイ姿の「 スギちゃん 」こと 高橋杉雄 氏である。スーツ姿が多い中、異色のラフな格好だが、れっきとした防衛省の研究機関である、 防衛研究所の防衛政策研究室長 だ。その「スギちゃん」が、異動によってテレビに出演できなくなるという。
高橋氏が X (旧 Twitter )に書き込んだところによると、新しい肩書は「 防衛戦略首席調整官 」。本人は「左遷とか口封じとかではなく ( 笑 ) 、 100 %私の希望によるものです。ちなみに昇進ではありません ( 笑 ) 」と説明している。
高橋氏は昨年 2 月以降、「本日は ○○ にお邪魔します」と、ニュース番組やワイドショーなどの出演予定を書き込んでいた。高橋氏のような専門家が戦況をわかりやすく解説したおかげでエセ専門家を駆逐でき、テレビ局側も歓迎していたのに、なぜ出演できなくなるのか。
高橋氏は「 100
%私の希望」と強調するが、そうでない理由を口にする人たちもいる。防衛省関係者によると、写真週刊誌「 FRIDAY
」が 4
月に報じた、 高橋氏のスキャンダルが影響
しているというのだ。
高橋氏は群馬県在住の既婚女性と「 見たいな。 A
さんの胸
」などと、ヒワイなメッセージのやりとりを交わしていた。
不倫行為に及んでいたわけではなかったため、お咎めはなく、その後もテレビ出演していたが、先の防衛省関係者は、次のように解説するのだ。
「過去にも女性をめぐる騒動を起こしたことがあるので、このままテレビ出演させておくと、さらなる問題が生じかねない。 防衛措置として、本省のポストを用意した 」
この点だけは、高橋氏の説明よりわかりやすいようである。
その後もやり取りは続いたが、9月、2人の関係は唐突に終わりを告げる。
「メッセージで少し言い合いになって、私がそのことをツイートしてしまったんです。それを見た杉雄さんは、関係がバレるとまずいと思ったのか、私のアカウントをブロックした。今は絶縁状態です」
肉体関係がなかったとはいえ人妻を相手に卑猥なメッセージを送るとは、防衛省の研究機関に所属する人間としてスキがありすぎるのではないか。
本誌は、事実確認のために高橋氏を直撃。買い物帰りの高橋氏は落ち着いた様子でこう答えた。
「私からメッセージを送って(Aさんのメッセージに)返事をしたのは事実です。でも、こちらがなにも言っていないのに写真を送ってきて、少しでも返信が遅れたりすると『嫌われた』『冷たい』とメッセージが来るので、彼女の言うことを聞いておかないといけないんじゃないかと思って相手に合わせてしまいました。私が写真を要求したとか、会いたいと言ったとすれば、それは恐怖心からです。
彼女のツイッターのアカウントをブロックした後には、PCメールのほうに『返信してくれないと死にます』といった内容のメールが届くようになりました。怖くなって 10
月にストーカーの被害届も警察に出しています。不倫願望はまったくありませんでした。彼女に対して思わせぶりな態度をとってしまったことは反省しています。とにかく彼女が平穏に暮らすことを願っています」
「見たいな。A さんの胸」テレビ番組に引っ張りだこの安全保障専門家が人妻に送った「卑猥メール」 | FRIDAY デジタル (kodansha.co.jp)
テレビの裏の顔ですね。
時間を見ると 昼下がりのメール
もあります。
幹部職員なのでその辺は自由なのでしょうが、国民に対する印象はよくないですね。
そう言えば、福島原発事故の際最初にテレビで広報をしていた原子力保安庁の職員が、突然消えました。
その後、一部週刊誌が不倫発覚と伝えていたことを思い出します。
他の防衛省職員は、大丈夫でしょうか。