アメリカ中西部。ブキャナン・ハイスクールを 25
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児に恵まれたものの、夫は家業の電気屋に忙しく外に女を作って別居中である。
そんなころ、同窓会が開かれることになった。会場には、キャロル(キャサリン・ヒックス)を始め懐かしい顔がいっぱいだ。ペギーにとっては一気に青春の日々に引きこまれる思いだった。その夜のハイライトとしてクイーンとキングが選ばれることになり、キングには科学者のリチャード(バリー・ミラー)、クイーンにはペギーが選ばれた。が、興奮した彼女は、その場で卒倒してしまった。
気がつくと、ペギーの視野には、 25
年前の学校内の有様が広がった。彼女は 25
年も前にタイム・スリップしてしまったのだ。家に帰るとママ(バーバラ・ハリス)とパパ(ドン・マレー)、妹(ソフィア・コッポラ)がいる。TVでは“ディック・クラーク・ショー”をやっている。彼女は自分が過去に戻ってしまったことを知った。そして、失われた青春をやり直そうと考えた。
学校で、彼女はまだステディのチャーリーと会う。このまま行けば、 2
人の破局は目に見えている。同じ轍を踏むまいと、彼女はチャーリーをさけた。一方、子供たちのことが気になり、未来へ戻らなければと焦るペギーは、リチャードにタイム・トラヴェルの可能性を打診したりした。孤独な文学青年マイケル(ケヴィン・J・オコナー)と一夜を過ごし、将来の夢について語り合ったこともある。
祖父母に会いに行き、祖父たちの時間旅行の儀式で未来へもどろうとした。雷鳴がとどろくなか、彼女はチャーリーに連れ出されて納屋で抱き合う。気がつくと病院のベッドの中でチャーリーが見守っていた。心を入れ変えるよという夫、それを見て喜ぶ娘。同窓生からの励ましの花にまじって、マイケルから贈られた処女作があった。
(KINENOTE)
『 ペギー・スーの結婚
』( Peggy Sue Got Married
)は、 1986
年
の アメリカ合衆国の映画
。
夫との離婚を決意した中年女性が卒倒を切っ掛けに高校時代に帰り、己が人生を見つめ直してゆくさまを描くドラマ。
主演を務めた キャスリーン・ターナー は、本作での演技が認められ アカデミー主演女優賞 にノミネートされた。
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